2005年07月02日
Sambaのすべて
予約していたのが届いた。
Sambaって適当にやってなんとなーく動きはするんだけど、結局それだと原因不明のトラブルに悩まされがちなソフトウェアの代表じゃないかと思う。このようなときに、本書は基礎から叩き直して正しい知識を得る助けになるだろうか。
まだざっとしか読んでないので、ファーストインプレッションということで。
- 600ページの大作だが、適度に隙間があり、また1つひとつの章項は短くて図や表もふんだんに入っているので、とても読みやすい。
- 「はじめに」はmonyo節だ(笑)。いつ「だめだめ」という単語が出てくるかとドキドキしましたよ!(と思ったらp.163に…)
- 構成はわかりやすく、おおまかに、インストール→ファイル/プリンタ共有→Windows統合と進む。もちろん目的に応じてつまみ食いするのもよいだろう。Sambaの対象バージョンは2.2系列も3.0系列もカバーされている。
- OSフリーということが念頭にあったからだと思うんだけど、インストールではLinuxのパッケージでのインストールも説明あるとよかったかも。
- Windows統合では当然ながらドメインコントローラやLDAP管理などの説明も詳細に行われている(幸い私はそういう作業をする事態になってはいないが :) )
- いろいろと知らないことを教えられてたいへん勉強になる。中でも認証、共有、国際化、クライアント機能の章は自身での運用にも絡んでいるので、大いに読み深めたいと思う。
まとめると、Sambaを何らかの理由で使っている人は初心者から熟練者までmust buy。買って損したと思うことはないはずだ。
書店に走れ、開け、買え。遠からん者はAmazonにでもBK1にでも聞け、近からん者は目にも見よ。
そういえば私の今の会社での最初の仕事って『Sambaリファレンス』(翔泳社)じゃなかったかなぁ…右も左もわからない頃で、あちこちにご迷惑をかけていたような…
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