2006年10月31日

mlterm 2.9.3-4

iiimfパッケージは種々の重大バグがありながらメンテナがMIAで直りそうもないので、mltermのIIIMFサポートを落とすことにした。さよならmlterm-im-iiimf。あれ、削るのはNEWにならないんだっけ。もう登録された。utmp機能はsetgid部分を外に出さないとGTK+が文句を言う問題が再発。「あとで考える」ことにして、ばっさりdisableすることにした(もともとexperimental的機能だし)。

2006年10月29日

かしわそば

鳥もも肉、辛くない青唐辛子、ネギを焼く。

2006年10月28日

d-i 2.6.19rc1 RAID対応版

いつものところにアップロード。 日本のユーザからはあまり文句聞かれないんだけど、英語のほうにはblog/DMともにかなり多数のRAID対応要望が出ていた。てか1週間に1〜2通くらいのペースでお願いメールが来てるかんじ? RAIDに限らず、rescueモードもそれなりに便利かと。

mdadm、partman、partconfを更新すればよいのはわかってたのだけど…新しいpartmanが必要→新しいpartconfも必要→mdadmも必要→debconfも必要→うぁ、apt-setupが動かなくなった→debconfの古いコードを少し戻す、とか、うぁpartmanの新しいテンプレートフォーマットにpo-debconfが対応してない→po4aがbpoのでも古い→intltoolが必要→intltoolをbackport→po4aをbackport→po-debconfをbackport、みたいにえらい苦労する羽目になる。

英語メモにも書いたとおり、1028版にはlibata版のPATAドライバ(SCSIフレームワークに乗ってるので/dev/hd*じゃなく/dev/sd*に見える)を入れている関係上、PATAディスクに入れると1st stage(SCSIにちゃんと見える)と2nd stage(initrd+udevの都合か先にレガシー版が入る)でデバイス名が変わってしまう。ドライバ抜けばいいっちゃいいんだけど、せっかくフレームワークで綺麗になっているともったいないような気がしないでもない。

amd64版もbpoの2.6.18を流用ビルドしてインストーラ構築してみたんだけど、なんかudev周辺の挙動が違ってうまく動作しない(そもそもmain-menuまで行けない)。困った。

親子丼、あさりの味噌汁、揚げナス、きゅうりのぬか漬け

冷蔵庫の奥底から皮の色が抜けちゃったナスが…。中までは痛んでいなかったので、剥いて油で揚げ、みりん醤油に絡めてかつお節を振った。ちょっと甘くしすぎたけどまぁイケる。

2006年10月27日

牛ステーキのタコス

冷凍庫でずいぶん眠っていたサーロインを使って。パプリカ、クミン、オールスパイス、ナツメグ、タイム、塩、胡椒、ニンニク、オイルに肉を漬け置く。鉄板に玉葱、ピーマン、青唐辛子、トマトと肉を並べて、250度のオーブンで野菜と肉の両面を焼く。小麦粉のタコス皮でアボカドとチリソースと一緒に巻いていただく。

2006年10月26日

水餃子

いつものように皮から自作。ごまだれは適当に芝麻醤・黒酢・ゴマ油で作ってみてまぁまぁだったんたけど、次回のためにもうちょっとまじめに調べよう。

2006年10月23日

ペスカトーレ

アンチョビをちょっとだけ使いたいというときに、都合のよい保存瓶がないのは困るな。

  1. トマトソースを最初に作る。オリーブオイルでニンニクをローストし、刻んだ生トマトを炒めたあと、トマト缶とハーブを入れて煮つめる。
  2. 海老、イカ、あさり、ホタテに白ワインを振っておく。
  3. フライパンにオリーブオイルを敷き、刻んだニンニクを炒める。色づいたらアンチョビを入れて香りが出るまで炒める。
  4. 具材を加え、強火でざっと炒める。
  5. トマトソースと絡め、とろみが出る程度に弱火で混ぜる。
  6. パスタと絡めて盛る。

2006年10月22日

『フィフス・エレメント』



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懐しい作品。Amazonではいまいち評判が悪いようなんだけど、娯楽SF映画としては十分に楽しめる出来(お子さまと一緒だと気まずいかもしれないが…)で、好きなおバカ映画のひとつ。細かいことを気にしてはいけない、頭を空っぽにして観よう。見終えたあとも頭が空っぽになっているかもしれないが :)

ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチもいいが、ゲイリー・オールドマンもいい感じの悪役っぷり。こういった主役級に限らず各キャラいずれも特色を出していて、コミック漫画のような馬鹿馬鹿しさも許せてしまう。その馬鹿馬鹿しさも、ハリウッド的なマッチョなものではなく、フランス人であり監督・脚本のリュック・ベッソンらしいエスプリが効いてておもしろい。そういえば『LEON』や『TAXI』なども観てるんだけど、これらは僕には「まぁ悪くはないかな」という程度で、あんまりピンとこなかった。感性が足りないか?



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GnuPG署名方針について、兼吉田さんへの私信 :)

現在、私のGPG署名の方針はDebian流儀に則り、

  • 実際に対面している
  • 本人からの手渡しあるいは宣言により、fingerprintが本人のものであることを確認できている
  • 公的な身分証明書で本人同一性を確認できている
  • 署名対象となるメールアドレスを同時に提供されている

の条件がすべて満たされている場合に、「対象のメールアドレス」のみへの署名を行っています。…ということで、吉田さんへの署名をしようとしたのですが、fingerprintは確認できているものの、頂いた名刺にあるアドレスが公開鍵サーバーに入っていないので、署名できない状況です。公開鍵サーバーの鍵を更新したらお知らせください :)

第21回東京エリアDebian勉強会-2006年10月勉強会・終了

勉強会Webページにあるとおり、Extremadura i18nミーティングの報告および今後の活動指針についてお話をして参りました(荻窪は遠い…)。

内容については上記リンクの「配布資料」をご参照のこと。今回はこのうち、i18nタスクフォース、Pootle、それからランゲージパックとtdebについて、発表と議論を行いました。20名超が集まり会議室を埋める盛況に驚きましたが、new commerの方々とあまりお話できなかった(いろいろ知人と積もる用事もあったりしたので)のがちょっと心残りではあります。次回また機会があれば。

2006年10月21日

直火いなり、鮭と野菜の味噌汁

レシピ。というか期せずしてまったく同じものを作っていたようだ。

天から到来する恐怖のSubversion 1.4.0

experimentalでのNEWSだったので気付いてなかったんだけど、unstableのsubversion 1.4になって、.svnフォーマットが変更され、しかもsvnコマンドで古いものに触ったとたんに勝手に変換するように仕様変更が。

  Subversion 1.4.0 will SILENTLY UPGRADE the format of any working copy
  it touches.  Thereafter, you won't be able to use earlier Subversion
  releases with the same working copy.  The good news is that this new
  format is much more efficient than the old; you should notice a
  respectable speed increase for operations such as 'svn status',
  especially with large checkouts.

chroot sargeに入れていたものをうっかり親のsidからタッチしてしまったばかりに、全部変更されてsarge側からいじれません…ひでぇ。しょうがないのでbackportしてみようかと思ったのだけど、未だにビルドに成功せず。Norbertも同じような問題で悩んでるんだろうか。

2006年10月18日

鰤の刺身、蓮根と大根の煮物

最近も刺身食べたばかりのような気がするが、天然鰤なるサクが安く売ってたのでフラフラと。煮物は鍋で玉葱・人参・じゃが芋を炒め、大根、酢水でアク抜きした蓮根、だし汁、醤油、味醂、酒、砂糖を入れて煮る。塩で調味して完了。

2006年10月17日

鳥の唐揚げ、レタスとキュウリのサラダ、豆腐とネギの味噌汁

久々の唐揚げ。

『Web2.0ツールのつかいかた』



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とらえどころのないムックである。アイドルとデジハリ講師でかけあい漫才をしたかと思えば、梅田望夫と小飼弾(DanKogai)がコムズカシゲに文通し、オレオレWeb2.0定義を済ませたら漫画を使ってはてブやYouTubeやmixiなどの紹介。

という感じでターゲットが読み取りづらいが、多分「Web2.0ってなんだ?」という方やUmeda|DanKogai|はてな信者(おっと!)の方々といった層が狙いだろうか。どの記事内容も弾けようとしていまいち弾け切れてなく、部分によっては微妙にスベってたり退屈だったりするのが残念なところ。文通が一番おもしろかったかな。この内容をちょっとアレンジしてぼそぼそと一人語りすると、「押井ワールド」ができそうである。

Web2.0というキーワード自体スルー力が試されているような気がするが、本書を読むことで「きみはまだWeb1.0だねぇ」と賢しげに言えるようになるかもしれない。でもそのときに時代はWeb3.0かWeb2007かWeb Vistaに進んでいるかもしれないけど。

なお、出版社のほうでは掃けきったようで、ネットおよび実店舗書店在庫限りでの販売になっているようだ。

2006年10月16日

勉強会の資料作成を完了

今週末10月21日土曜日の夜に開催される、第21回東京エリアDebian勉強会の配布資料の作成をようやく完了。

しばらく長文を書かない生活をしていたら、リハビリにたいへん苦労する羽目に…。内容は先月のExtremadura Debian i18nミーティングの報告。配布資料では会議全体での技術内容およびその現在の進捗を記しています。当日はこのうちのいくつか(時間的に1つか2つかな)を取り上げて、ディスカッションを行いたいと考えています。

申し込みは木曜19日までなので、お早めに。キーサインを希望される方はfingerprintを記した紙(配布用)と身分証明書をお持ちください。

酸辣湯麺(-辣)

中国で買ってきた麺がこのままだとカビちゃうので(というか細麺がカビてだめになった…)、酸辣湯麺を辛さ控え目で作ってみることにした。下記は1人分分量なので、実際にはx2で。

  1. 胡椒(これが辛さの調整役。本来は大匙1を小匙1程度に)と黒酢大匙2を麺丼に入れ混ぜておく。
  2. 溶き卵1個、水溶き片栗粉少々、刻み青ネギを準備しておく。
  3. 刻んだ干し椎茸、干し貝柱、干し海老、鳥ガラ粉で作ったスープ500ccを中華鍋で茹でる。
  4. 豚肉、海老、ホタテを細く切る。
  5. スープが沸騰したら、紹興酒を少々入れて香りをつけ、前記の細切り具を入れて、強火で煮たてる。このあたりから別途麺を茹で始めるとよい?
  6. 浮いてきたアクを素早く取り、弱火にする。
  7. 片栗粉を入れてとろみをつけたあと、中国醤油と塩を入れていき、やや濃い目に味を整える。
  8. 卵とネギを入れて素早く強火でひと混ぜして卵を糸状にしたあと、ゴマ油を数滴入れる。
  9. 茹であがった麺を麺丼に入れ、スープを上からかける。食べるときに一混ぜする。

材料に中国っぽいものを使うとそれなりに本格的な味になるようだ。本来はナマコや豆腐、タケノコといったものを使い、「しっかり(肉や海老など)・やわらか(ナマコや豆腐や卵)・シャキ(タケノコ)」を酢と辛みでまとめ上げるというのがポイントらしい。この中ではシャキの代替ができていないのが減点か。ピーマンだとちょっと青臭いかな。

2006年10月15日

Results for ...

Debianでたて続けに呼びかけられていた投票の結果が出た。正直「どうでもいい」動議も多かったわけだが…。

  • Recall the project leader: プロジェクトリーダajの罷免決議。まぁ当然ながら否決。48 vs 277と48人は罷免を望んだのだなぁ。
  • Position Statement clarifying DFSG #2: DFSG2項「私たちはフリーソフトウェアにお返しします」はプログラムすべての作業に適用すべきだという提案。否決。136 vs 149。実際のところちゃんとしたDFSG改訂文が出ているわけではないので、結果は順当ではないか。
  • Handling source-less firmware in the Linux kernel: カーネルに含まれているファームウェアをどうするかという話。「問題があるのはわかっているけどユーザのためにとりあえずリリースを優先しよう」が選出。「ファームウェアを許可するようなDFSG 2の改訂」は大差で破れた(196 vs 110)。まぁともかくユーザにとってはまともな方向。
  • Re-affirm support to the Debian Project Leader: プロジェクトリーダajのDanc-Tank活動への対応。「まぁがんばれ、非公式活動の成功を祈る」「まぁせいぜいがんばれ、応援や支援をする気はないけど」「さらなる議論」のうち1つ目が選出。「くだらんことでスレッド伸ばすな」案がほしい。

混ぜごはん、白菜の味噌汁、きゅうりのぬか漬け

天ぷらにしようと思ってたのだけど、パートナーが風邪でダウンぎみ。適当に材料の一部を流用して混ぜごはんにした。米は洗って水を切っておく。昆布でだし汁を取って醤油、味醂、酒、砂糖、塩を入れて軽く煮る。鶏肉、人参、さつまいも、しめじ、椎茸を適当に切る。炊飯鍋に米、具、白ゴマを入れ、汁をかけて一混ぜして炊く。

GRUB 2がLVM/RAIDをサポート

奥地さんのアナウンスより。すばらしい。GRUBはfreeze対象なのでEtchには間に合わないだろうけど、今後は自動LVM/RAIDのインストーラ構成においてもルールで必死な細工をせずに済むようになりそうだ。

ときに、最近インストーラはbackports周りしかしていなかったのだけど、yabさんによれば既出問題で解決されていないものがいくつかあるようだ。yabさんもそろそろステップアップの段階に入ってコードも見てみるのはどうだろうか :)

2006年10月14日

すき焼き

割下は砂糖、醤油、酒、味醂、昆布、かつお節、水、塩で作成。

鉄鍋に油を敷いて牛肉を軽く焼いたあと、割下を入れて、ネギ、人参、白菜、椎茸、えのき、豆腐、白滝、春菊と入れて蓋をして出来上がり。

2006年10月13日

ミラノ風カツレツ

とんかつ肉をどうすべか、ということでミラノ風カツレツにしてみた。ソースは玉葱、ニンニク、赤ワイン、トマト缶、ハーブ、塩、胡椒で作成(トマト缶だとちょっと味が濃すぎるのでさぼらずに生トマトで作ればよかったかも)。 カツのほうはちょっとだけ手間が必要。まぁ手間的にはトンカツとあまり変わりないか。

  1. カツ肉に深めに切れ目を入れる。
  2. ラップにはさんでばんばん叩いて2mm〜5mmくらいに薄くする。
  3. 片面に塩・胡椒して、強力粉をつける。
  4. 卵をつける。
  5. 細かいパン粉を作り、パルミジャーノを少し混ぜて、肉の両面にしっかりと付ける。細かくする方法はいくつかあるみたいなんだけど、ざるにパン粉を入れてごしごしと押しつけるのが手早い。ミキサー使ってもいいかも。
  6. 肉の半分くらいがかぶる程度のオリーブオイルをフライパンで温め、中火で片面を揚げるように焼く。ついでに周囲にスライスしたナスを並べて揚げる。
  7. 上側まで少しふつふつしたら、返して弱火で裏を揚げる。
  8. 中まで揚がったら、油を切る。
  9. 皿にソースをかけ、ナスとカツを並べる。

2006年10月12日

いなだの刺身、大根つま、湯豆腐

だいぶ遅くなって買い物したら、いなだが半額だったので購入。冷蔵庫でちと放置していた大根はずいぶん辛くなってしまってた。マヨネーズでごまかしつつ食べる。

2006年10月11日

鶏肉と舞茸のグラタン

パートナーが風邪直りかけ状態ということで、水分と栄養のあるものを。まずは玉葱、バター、強力粉、牛乳、白ワイン、コンソメ、月桂樹の葉、塩、胡椒でベシャメル風ソースを作成。じゃが芋を茹でてグラタン皿に並べたあと、鶏胸肉を同様に茹でて切って載せていく。ソースを注いで舞茸を切って並べ、200度のオーブンで、舞茸の焼けていく匂いとソースがぐつぐつなるまでボイルする。取り出して胡椒をかけ、舞茸と鶏肉をひと混ぜして、パン粉を軽く振り、チーズを載せる。250度にしたオーブンに戻し、表面に軽く焦げ目が付くくらい焼いたら、パセリを振ってできあがり。

2006年10月10日

鶏肉と白菜のスープ、そぼろとザーサイ

ちょっと脂が強すぎか。

2006年10月09日

カーネル2.6.18版Sargeインストーラ(early release version)

norbertが忙しいのか、カーネル2.6.18のbackports.org版がなかなかこないので、unstableから適当にリビルドしてCDイメージを構成した。

いつものページのi386の1008版ということで(amd64はもう少し安定度が増してきたら)。

2.6.18でようやくサポートされたというデバイスはNICやSATA系でいくつかあるので、それなりに嬉しい人はいるだろう。ただし、LVM/RAIDの構成はpartmanとdmraidを刷新しないとサポートできなさそうなので、まだ手をつけてない(多分動作しない)。

カーネルさえできればあとは簡単かなと思ってたのだけど、initramfs-tools/udevでだいぶハマった。udeb経由のudevdが動作しているところにchroot内のudevパッケージをconfigureしようとしてエラーが発生する。しかし、chroot /target内でconfigureするとちゃんとchroot内であることを認識して処理が進むので、なんかトリックが足りてないか、backports.orgのが古すぎるのだと思われる。unstable d-iのbase-installerにはそれっぽい処理は見当たらないんだけど、とりあえずudevとinitramfs-toolsをpostinstのときに最初のエラーを無視したあとchroot configureすることで処理するようにした。今のunstableのd-i base-installerを見てみると、non-freeデバイスドライバなどの追加モジュールを構成する枠組みが準備されているようだ。ちょっと規模が大きいのでまだこのbackportはしていない。

makeプロセス自体は合っているはずなんだけど、なんか奇妙なリビルド/あるいはそもそもビルドされないということが発生している。時計関連かな。抽象化ももうちょっと進めないと。

ガルバンゾと豚肉のカレー、ウィンナーと野菜のオーブン焼き

お昼に作ったカレーと、ちょっと足りないと思われたのでオーブン焼き。ちょっと食べすぎた?ガルバンゾとはいつもは鶏肉を合わせているんだけど、豚肉でもいけます。

2006年10月07日

牛キムチ、なめこと豆腐の味噌汁

雨にやられて全身冷えぎみだったので、あったか対策。 豚の代わりに牛、キムチ、ニンニク、ネギ、コチュジャン、醤油、酒、ゴマ、ゴマ油、塩をよく混ぜて、炒める。

2006年10月06日

『オープンソースマガジン』休刊の発表に関する雑感

新装開店の発表会に行ったのがついこないだのように思えるが、Linux/UNIX/FLOSSの紙媒体情報を支えてきた老舗の1つ『オープンソースマガジン』の休刊が12月の最終号をもって決定したとのニュースが入った。少し前にどうもそうらしいという噂は聞いていたが、決定となってしまったか。

前身の『UNIX USER』以来、貴重な1次情報、2次情報として常に利用してきており(UUがなければDebianもLinuxも今使っていることはなかったし、書籍にたずさわることもなかっただろう)、また故『Linux Japan』出身の編集者らも抱えて比較的中級〜上級者向けな技術ニーズ・トレンドをうまく扱っている(痛々しいので早く終わったほうがよいのではないかと思う連載もあったが)、と思っていただけに、残念でならない。 思い返すと、一時の不振時期を除いて、いくぶん惰性という面はあるが毎月購入していたことになる。

二人三脚のようにこれまで協力関係にあり内情に詳しい佐渡氏のblogによれば広告や部数なども十分に健全なものであったようで、SBPという組織全体についてこれから再編が行われるのかもしれない。まぁもともとSBPの中自体いろいろ変わりすぎて大変、という話は聞くが(単行本も属人になってると人事再編の煽りで途中で流れるとか…)。

こういうときによく挙げられる「今どき、情報は全部Webに掲載されているから」という意見だが、日本語情報は良くて2次、下手すると5次、6次くらいに連鎖を経た情報であって、Debianにまつわるさまざまな事例を引くまでもなく誤りや思い込み、肝要な箇所の省略などでうかつに信用するには危険が大きい。雑誌・書籍だからといって万全の信用を置くわけにはいかないが、その2次情報とWebの情報を組み合わせることでより高いシナジーが得られるという利点がある。原典のない、Web情報だけの組み合わせは間違いの再生産を生みやすい。

そういう意味で、まだ今後とも信頼性の比較的高い雑誌媒体・書籍媒体というニーズは消えることはないだろう。『オープンソースマガジン』の編集部の人々が今後別の活躍場所を見つけ、どこかで『UNIX USER』、『オープンソースマガジン』の気風を受け継いでくれることを期待してやまない。

(なお、人事権はありませんがUNIX/LinuxとTeXとFLOSS知識(FLOSS開発者との交流・開発経験があるとなお良し)がある編集経験者を募集中(笑) )

2006年10月05日

nori1君への私信

10月4日あたりの内容に関して。

DDTPが言語によって活気づいていない原因は、結局その情報を利用できるアプリケーションがほとんどないからではないかと思われます。APTについてはEtchでの採用は見送られ、experimentalと、Etchリリース後での対応になります(ABI変更が発生するのとパッチコードが古くてテストが甘いため、もう無理っぽい)。APTが対応しさえすればそこから派生するsynaptic、aptitudeなどのツールではリビルドすることでLANG設定だけで自動的にできるはず、と。さらに現状ではi18nミラーの更新が止まっているために、DDTPのAPTリポジトリを手動で入れないといけません。これは不便。

『The Debian System』にも書かれていますが、バグレポートへの返信とともに何か操作したい場合は、controlをアドレスに入れる必要があります。このとき、Cc:よりもBcc:のほうが推奨され、ほとんどの人はそうしているかと思います。Cc:に入れるとそのメールに誰かが返事を付けようとしたときにもcontrolアドレスが入ることになり、内容に対してcontrolサーバから「未知のコマンド」エラーが返されるといった結果になってしまいます。

aptitudeのman/poの翻訳についてですが、現状のtesting版がフリーズとなっていても、それをブランチとして機能更新はしないままで翻訳更新の道は探れるはずです(そのためのtesting-proposed-updates)。Christian PerrierとDaniel Burrowsに相談するのがよいでしょう。というかそろそろDanielにコミッタ権限もらったほうがいいんでは。

いずれにせよ、nori1君の日記はときどきコメントしたくなるんだけど面倒なので、コメント覧と日付へのリンクアンカー作ってください(笑)。yabさんもだなー。

牡蛎と水菜のパスタ、豆腐とワカメのサラダ

「ペペロッソ」で前に食べたものを参考に、あさつきの代わりに水菜を使ってみた。シャキシャキ感と優しい味が牡蛎に合っていてよい。

  1. 水菜は短く切ってさっと茹でる。
  2. 牡蛎は水洗いしたあと塩を多めにかけて軽く揉み、しばらく放置する。
  3. フライパンにバターとオリーブオイルを敷き、唐辛子、ニンニクと玉葱のみじん切りを弱火で炒める。
  4. 牡蛎を洗って強力粉をまぶし、フライパンに入れて中火で両面をざっと炒める。
  5. 白ワインを注ぎ、とろみがつくよう素早く煮詰める。
  6. 胡椒を入れ、必要に応じて塩で調味する。
  7. パスタと混ぜ合わせ、水菜を並べる。

2006年10月04日

鶏肉とナスの豆板醤炒め、きゅうりのぬか漬け、昨日の残りのぶり大根

肉分と少しスパイシーなものが食べたかったので、唐揚げ風な豆板醤炒めにしてみた。

  1. 鶏肉を醤油、酒、胡椒、片栗粉の中に漬け込んでおく。
  2. ナスを切って水にさらす。
  3. 北京鍋に油を多めに入れ、鶏肉を揚げるようにして炒め、取り出す。
  4. 次にナスの水気を切って素揚げし、やはり取り出す。
  5. 余分な油を捨て、みじん切りのネギを炒めて豆板醤、醤油、鳥ガラスープ、黒酢、塩を混ぜ入れ、鶏肉とナスを戻して軽く煮た後、ゴマ油をまわしかける。

2006年10月03日

ぶり大根、湯豆腐

アラを茹で洗いして、大根・アラ・ネギ・生姜・醤油・味醂・酒・砂糖と入れて20分加圧。圧抜け後軽く煮詰めながら塩で調味。

2006年10月02日

Linux: Debian Project, Firefoxの名称を変更する方向へ (?)

なんか/.Jで議論(ってほどでもないか)になっている。Debian ProjectにおいてポリシーやDFSGは大事だけれども、いろいろな妥協や変更をこれまで重ねてきたし(DFSGなんてもろに妥協の産物)、今回もスキャンダル好きな方々の期待に反して適当な落とし所に落ちつくんだろう。

そもそも該当のバグ報告スレッド以外はDebian内で現状ほとんど問題になってないように見えるんだが…。この手で煽動するのはたいてい煽動専門の人だしなー。

パエーリャ

レシピ、だけどワイン入れるの忘れた。水は米2.5合に対して500ccがちょうどいいか。

2006年10月01日

『みんなのPython』



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本書はPython入門者に限らず、プログラミング言語入門者をターゲットに執筆されたものだ。WindowsでもLinuxでもUNIXでもMac OS Xでも動くスクリプト型プログラミング言語「Python」を、最新のバージョン2.5への言及まで含めて、できるだけわかりやすく取り扱っている。

第1章「Pythonを始める」は、プログラミング入門として、冗長化を恐れず図版と噛み砕いた説明に注意を払っていることがよくわかる。コードの記述方法、データ型、基本演算、リスト、タプル、条件、ループ、関数、ファイル処理、辞書、文字列、標準ライブラリ、とひととおりのPythonの基本がここで紹介される。 特に日本語を扱う際の技術情報が詳細に記述されているのはありがたい。

実行例のほとんどにはインタラクティブシェルが使われている。難を言えば手で入力すべき箇所と、プロンプト・結果などのそうでない箇所を識別できるようにしてほしかった。またほぼすべてがインタラクティブシェルで書かれている分、スクリプトファイルの記述と実行については数ページの概要で終わっており、実行例がない。簡単なものでよいのでスクリプトファイルの実行例も示したほうがよいだろう。

まったくのプログラミング入門者への言語入門としての完成度は高いが、突然C、Ruby、Javaとの書き方の比較が本文中に出てくることがあり、経験者以外にはかえって混乱を招きそうだ。こういった他言語との差異については欄外か、1行コラムのような形として、本文からは出したほうがよいと思う。

第2章「Pyhonを知る」はより高度で便利な技術トピックとなり、内包、イテレータ、オブジェクト指向、例外等々の真のPython「らしさ」を味わうこととなる。とはいえ、アトリビュート拡張やメソッド引数については実装が透けて見えてちょっと気持ちが悪くなってしまったが…(そういえばPythonプログラム本体の動きは“すごい”らしい)。Perl同様、技術進展に合わせて拡張を続けてきた言語らしいと言えるかもしれない。欧米で作られるフリーソフトウェアにはPythonで記述されたものも多いため(たとえばDebianの各種ツールやPootle翻訳サーバなど)、コードリーディングをする際にはこの章の内容で紹介されているテクニックが前提知識として必要になるだろう。

第3章「Pythonを使いこなす」はデータベース接続、Zope、del.icio.usやGoogle検索との連携、パーサ、Tkアプリケーション作成をざっと説明している。ここは文字どおり「ざっと」なので、詳細を知りたいときにはまた別の情報源、書籍を参照することになるだろう。

なお、購入したものが初版だったということもあるだろうが、文字量に比しての正誤や、語句の不統一はやや多く目についた。 購入後は、著者が提供している正誤表を参照して、まずは訂正を入れていくのがよいだろう。 正誤は著者側の問題と言えばそれまでだが、プロである編集がもう少しがんばってくれていれば、と残念な気持ちがする(図版で手一杯になってしまったのだろうか)。

最新情報を記したPython本が少ない中で、本書は、わかりやすさに配慮した入門書として定番の位置を築く実力を持っている。今後とも著者の活躍に期待したい。

(サンプルで使われているspamとかeggとかのモンティパイソンネタは、少しは注釈入れないと意味がさっぱりわからないような…)



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野沢菜入り卵焼き、じゃが芋と人参と豚肉の煮物、玄米ごはん

摂生メニュー。