2008年01月31日
焼豚の熱油がけ、ぶりの刺身
26日の補完。焼豚は、清蒸全魚(これもそのうちまたやろう)風に出来合いのを切ったものに細く切った葱を乗せておき、中華鍋でゴマ油を熱くして醤油少々を入れ、かける。鍋と油は煙出るくらいにしておかないと、葱は生煮え、油ギトギトになっておいしくないので注意。ぶりはちょっと解凍させすぎたけど、こちらもなかなかうまい。
2008年01月29日
i386/amd64 Etch d-i, kernel version 2.6.24 plus firmware
yamamoto君が早く作れとうるさいので(笑)、カーネルバージョン2.6.24を使ったEtchインストーラを作成してみました。まぁこういった私の作業もEtch and a Halfが軌道に乗れば終了となるでしょう。
- Debian unstableの2.6.24カーネルのほぼそのままの流用です。いつもどおり、i386アーキテクチャでは-686フレーバを使っています。
- ubuntuのドライバモジュールを借りました。atl2、igb、acx、at76_usb、fsam7400のドライバを利用できます。ただし、利用できるのはインストール中だけなので、インストール後の環境では、CDからlinux-ubuntu-modules-2.6.24-1-686(または-amd64)パッケージをインストールする必要があります(あ、ほかのフレーバー用に作るのを忘れてた)。利用しているかどうかに応じてパッケージのインストールを自動で行いたいところではあります。
- 同様に、Ubuntuのファームウェアを借りました。とはいえ、Debianの*-contrib系のビルド(ipw3945など)がうまくできていなくて収録していないので、実際にはipw2100/ipw2200などに限られるかと思います。インストール後の環境では上記同様パッケージをインストールしてください。
- WPAの対応作業を始めてみていますが、道は険しいです(wpasupplicantバイナリは入っていますが、libssl.soのudebがないので動きません)。エンタープライズとか贅沢言わなければまだなんとかなるかもしれません…。
いつものところにてISO、netboot、hd-media用のイメージを公開しています。
2008年01月26日
「InDesign Hacking with JavaScript」
作成しているスクリプトを公開するために、「InDesign Hacking with JavaScript」というページを用意しました。
当然ながら、JavaScript で Adobe のシリアルをぶっこ抜き……じゃなくて、スクリプトでいじり回ろうというのがこの「Hacking」(ハッキング) という言葉に込められています。
第一弾として、いくつかのライブラリスクリプトを公開しました。Windows の CS2 および Mac OS X の CS2 では検証しています。CS3 では TextFrames の代わりに TextFrame を返すメソッドがいくつかあるようなので、その場合にはスクリプトを適宜変更する必要があるでしょう。
「ライブラリ」の名のとおり、関数 (本来はメソッドでしょうが、クラス化していないのであえて関数と呼んでおきます) の集合なので、実際の利用では関数を呼び出すスクリプトのコードを別途作成する必要があります。ある程度 JavaScript に慣れている方なら容易かとは思いますが、業務に影響のない範囲で (コード自体の公開に差し障りがあるわけではないのですが、まだ作業非公開の書籍が透けて見えるとまずいかもしれないので)、ダイアログベースのものやコマンドベースのものを徐々に公開していく予定です。
XML については、CS3 だともっと楽なのかなぁと思うようなものがいろいろありますね。
JSDocというのをパッケージ化してみた
InDesign用スクリプトの公開にあたって、関数名/引数やファイル名がいまのところ不安定なのでAPIドキュメントについてはコード埋め込みにして自動化したい。JavaScript向けにはJavaDoc的なツールがいくつかあり、AppleのHeaderdocと、sf.netにあるJSDocあたりがメインストリームのようだ。
このうち、AppleのはApple IDを取得とか小面倒なのでパス。JSDocのほうを取得してパッケージングすることにした。どこを見てもライセンスがよくわからないのだが、sfにあるということは少なくともフリーソフトなのではあろう。とりあえずライセンスは「PDS?」としてパッケージ化。公式に持っていくつもりはないけど、誰かやりたいならスポンサーしてもよい。
パッケージはこちら。allアーキテクチャだし特にバージョン指定はないので、Sarge以上でUbuntuなどでも動作するはず。upstreamでは「jsdoc.pl」という名前だったのを「jsdoc」にしたのと、テンプレートパスがjsdoc.plからの相対になっていたのを/usr/share/jsdoc/に変更したくらい。
実際のところデフォルトのJavadoc的ドキュメント出力だと読みにくいので、サポートしているXML出力で吐き出させてそれを加工するという方法を今考え中。
ひじきと大豆の煮物、豆腐とワカメの味噌汁
富沢商店のひじきは、普通のスーパーで売ってるのに比べて味は濃いのだけどあまり膨らまないのだな。ちょっと想定していたよりひじき分が少なかった。大豆や油揚や人参とのコンビネーションはうまい。
2008年01月23日
2008年01月22日
パンドカンパーニュ、ブイヤベース
19日の補完。パンは発酵をややしすぎて、ちょっと味気ないものになってしまった。難しい。ブイヤベースはアンチョビほか塩気のあるものがちょっと多すぎてしょっぱくなっちゃった。いろいろ失敗と反省。
2008年01月19日
ミラノ風カツ
15日補完。小さな豚トンカツ肉を肉叩きで薄く延ばして、強力粉、卵、細かくしたパン粉と絡めてオリーブオイルで焼くように揚げる。肉を取り出し、残りの油に刻みトマトを入れてソースを作る。ひさびさの揚げ物はおいしい。
2008年01月15日
ライセンスを考える
作っている各InDesignスクリプトはそんな大したものではないし、ほかのいろいろなページを参考にして作ってきたものだから、それにライセンスとか使用許諾とか書くのはおこがましいかもしれない。
ただ場合によってはこの辺を明確にしておかないと困るという場面も出てくるので、共有を主としたライセンスを起こすことにする。英語ライセンスならいくつか使えそうなものはあるのだけど、対象者は日本語ユーザーだし、オレオレライセンスとして適当に作成。
DFSG的フリーをベースに、ライセンスとコードの伝播性を含めてみた。
ソフトウェア使用許諾同意書
本ソフトウェアの利用・変更・再配布にあたっては、下記の使用許諾同意書に
同意する必要があります。
1. 本使用許諾同意書における「ソフトウェア」とは、機械可読の資料 (ライブ
ラリ、スクリプト、ソースファイル、データファイル)、実行形式、および
文書を意味します。
2. 本ソフトウェアの使用許諾同意書に同意する限りにおいて、使用者は
本ソフトウェアを自由に利用、変更することができます。
3. 本ソフトウェアに変更を加えない限りにおいて、使用者は本ソフトウェアを
自由にコピー、再配布することができます。
4. 本ソフトウェアは無保証です。作者およびそれに関連する組織、配布者は、
本ソフトウェアの使用に起因する一切の直接損害、間接損害、偶発的損害、
特別損害、懲戒的損害、派生的損害について何らの責任・保証も負いません。
5. 本ソフトウェアを変更した上で再配布するときには、下記の事項すべてに
従わなければなりません。
- 使用許諾同意書の内容に変更を加えてはなりません。技術上の理由で
文字エンコーディングの変換を行うことは許可しますが、その使用者が
特殊な技術的措置なしに可読な形でなければなりません。
- 技術上の理由でバイナリ化・難読化を行う場合も、変更箇所を含めた
ソフトウェアを、その使用者が可読可能な形式の形で同一のメディアで
提供しなければなりません。本使用許諾同意書の2条および3条により、
使用者が可読形式の該当ソフトウェアを変更、コピー、再配布することを
妨げてはなりません。
- ソフトウェア構成物の所定の作者名の欄に、変更者のクレジット
(個人名、企業名、所属、連絡先など)を「追加」しなければなりません。
6. 本ソフトウェアを変更した上で再配布するときには、変更理由および
その内容を明記することが推奨されます。
7. 使用者がソフトウェアに適用可能な特許に対して特許侵害にかかわる何らか
の行動を開始した時点で、この使用許諾同意書は自動的に終了し、以降
使用者はこの使用許諾書によって与えられた一切の権利を放棄するものと
します。
著作権所有者 Copyright (C) 2008 Kenshi Muto. All rights reserved.
使用許諾同意書バージョン1.0
著作権所有者による書面での事前の許可がない限り、この使用許諾同意書
に変更を加えてはなりません。
秋刀魚の丸干し、豆腐とワカメの味噌汁、きゅうりのぬか漬け
ysjjさんから三重県尾鷲産の秋刀魚丸干しをお裾分けいただいたので、さっそく夕食に。
干し物になっても目が澄んでるし身がしっかりとしていてうまそう。焼いている間は若干煙があるものの、生に比べて落ちる脂が少ない分、臭いがしつこく部屋に残ることもない。美味。生とはまた違った凝縮された旨みがある。大根おろしとは若干不釣り合いな感じで、焼いたのをそのまま+醤油か、ほぐしてお茶漬けにするといった食べ方が良さげ。
きゅうりのぬか床は一度駄目になって以来パートナーが修復を試みてたんだけど、結局またイマイチな方向になってきてしまった(苦くなってきた)らしく、長年のものながらリセットすることになった。
2008年01月14日
Micropolisをdeb化してみた
OLPCへのコミットメントから派生してGPLv3化されたSim City、これのフリーバージョンの名前であるMicropolisのソースを使ってDebianパッケージ化してみた。
バイナリでも配布はされているのだが、これは色深度回りに問題があって動かない。MacOS Xでビルドを可能にするとともにこの問題を修正するパッチが/.のほうで提供されているので、これを当ててビルドすることで動作するようになった。
パッケージはhttp://kmuto.jp/debian/mtu/pool/main/m/micropolis-activity/から。APTリポジトリ「deb http://kmuto.jp/debian/mtu unstable main」でも取得できると思うけど、ほかにもいろいろ実験的なものが入っちゃう可能性があるので注意のこと。
実行コマンドは/usr/gamesに「micropolis」という名前で置いてあるので、これを使う。
ビルド環境に使ったlibcの関係上、Debian unstableでの動作となるが、多分リビルドすればEtchでも動くんじゃないかな。Build-Dependsはちょっと適当なので不足のエラーが出るかもしれない。久々に遊んでみたけど、ルールをいろいろ忘れていて難しい…。
ステーキ、ブロッコリーのサラダ
12日の補完。ステーキはいつものようにバルサミコソースで。うまー。 ブロッコリーはパートナー実家産。前のカリフラワー同様、単に塩茹でしてオイルとマヨネーズと絡めただけなのに、ものすごく美味。
2008年01月12日
ペスカトーレ風パスタ
10日の補完。むしろ冷蔵庫・冷凍庫の在庫一掃セール。玉葱を炒め、パンチェッタ、冷凍シーフード、オリーブを加えて炒め、白ワインを飛ばし、シーフードを取り出してからトマト缶とハーブを入れて煮る。煮詰まったらシーフードを戻して塩胡椒で味つけし、パスタと絡める。
鯵の干物、大根おろし、ほうれん草と豚肉の炒め物
8日の補完。パートナー実家産のほうれん草。甘くて味が濃くて美味。小田原産と書かれていた鯵もうまいな。そのうち日帰りで小田原に食材調達に行くのもいいかも。
2008年01月11日
Subject: Bits from the Qt/KDE team
Debian Qt/KDEチームから。ざっくり概要。
Lenny向けの標準環境としてはKDE 3を採用予定。現在3.5.8で、3.5.9がそろそろ出そうなので、多分最終的には3.5.9にパッチをいくつか当てたものが入りそう。バグの数を減らそうと努力はしてるけど、いくつかのバグはKDE4ではすでに修正されているけどKDE3ではまだ、という感じで難しい。
KDE4については開発プラットフォーム用としてexperimentalにまず入れ、問題がなければunstableに入れる。KDE3との共存ができるように、~/.kdeじゃなくて~/.kde4を使うといったパッチ版にしてある。
その他詳細についてはaliothのサイトを参照。
2008年01月08日
肉と野菜のBBQ風オーブン焼き
6日の補完。冷凍庫を漁っていたら、夏に作ったBBQのつけダレが発掘された。捨てようかと思ったけど熟成して良い香りになっていたので、再利用。
牛肉とウィンナーをタレに漬け込む。鉄板に玉葱、人参、インゲンを並べ、肉とウィンナーを置く。ホイルを被せて250度のオーブンで15分。だいぶしょっぱいけど、うまかった。けどしょっぱい。
パンドカンパーニュ、鶏ロースト風のバルサミコソース、レタスと玉葱と黒オリーブのサラダ
5日の補完。フランスパン用の準強力粉に全粒粉をブレンドして作ってみた。皮は固いが、小麦の味が出て、かなりうまい。
鶏肉は粉・塩・胡椒を付けて、ローズマリーとニンニクと炒めて赤ワインを加えてから取り出し、残った油にバルサミコを加えて煮詰めてソースにする。パン、鷄、サラダといいコンビネーション。
山形味噌ラーメン
4日の補完。日清のものをベースに。キャベツをざっと炒めてから添付の味噌を加え炒め、ネギ、湯と入れてスープにする。茹でた麺に焼豚を載せ、スープをかける。
辛味噌がついていて、これを少しずつ入れながら食べるようになってる。極太麺、ダシの効いたこってり味噌スープ、辛味噌とこれはなかなか素晴しいラーメンだな。期間限定と言わずずっと続けてほしい。
2008年01月04日
メカジキのソテー、カリフラワーのマヨネーズサラダ
パートナー実家産のカリフラワーは、塩茹でしてオリーブオイル・塩・胡椒・マヨネーズであえただけなのに美味すぎる! しっかりした身の中に甘みのある養分が閉じ込められていて、噛むほどに広がっていく。
ソテーは強力粉と塩胡椒をして、ニンニクとローズマリーで焼き、白ワインで軽く煮るようにする。魚を取り出して茹でインゲンを乗せ、フライパンにある汁にバルサミコ酢を加えて軽く煮てソースにする。これもいい感じの出来。
2008年01月03日
InDesign+XMLを実践してみる
かねてからの懸案だった、InDesignによるドキュメントの自動組版に挑戦しています。
自動組版ならTeXでいいじゃないという声が聞こえてきそうですが、三美印刷・東京書籍印刷・オーム社のようなTeXニシャンがいない限り、商業出版品質のスタイル付けをするのは現実的に「無理」です。そもそもTeXニシャンの絶対数がどんどん少なくなっていっている上に、DTPオペレータ知識にプログラマ(しかも生TeXの…)とデザイナの素養がプラスで必要となるため、将来に希望の持てる手法とは言い難いものがあります。XMLにXSLを付けるApache FOPは期待を少し持てますが、日本の商業出版品質にまで至るのはまだ当分先……というか、XSLエディタがまだ厳しいなぁというところ。少なくとも商業出版用と言ってデザイナに使わせたらキレるでしょう。あとは商業出版品質だとFrameMaker。まぁこれは妥当なところだとは思うんですが、MacOS版はもうないし、Adobeの本気度もいまいち低めな気がするし、周囲のDTPオペレータも使ってないのでこれから展開するのは難しいものがあります。
で、現状で弊社のDTPオペレータ/デザイナがなじんでいるソフトウェアでなんとか済ませるようにすれば、書面レイアウトなどで無駄がなく、自動組版作業のコストもそこそこ安く済ませられるのではないかと考えています(OS9→OSXや各ソフトウェアのバージョンアップなどはしょうがないとして)。つまり、Adobe InDesignかQuark QuarkXpressです。
ただどうも調べてみるとこれらは自動組版ができるかのように謳いつつも、標準で用意されている機能は版面のちょっとした部分で流し込みができるよ、という程度で、数百ページの書籍の作成に必要な機能が不足しているようです(そもそもこれらは、パンフなどの薄くて書籍要素がほとんどないものを作るためのものかも…)。
InDesignやQuarkの自動組版にあたってサードパーティ製のものはいくつかあるのですが、値段が大変高かったり、機能的に満足行かないものが多く、会社で買って実用にするにはちょっと厳しいかなというところです。
ということで、すでに屍があちこちにありそうですが、簡易XMLドキュメントにDTPオペレータおよびデザイナにより作成した綺麗なスタイルを付け、ほぼそのまま入校できることを目標にします。
InDesign CSからある程度まともなXML処理が加わっており、UIやJavaScript(AppleScriptやVBScriptもありますが、互換性が怖いし)で操作できます。難しそうなところ(構造を平たく示すタグ、相互参照やナンバリングなど)は事前に外部でノーマライズやパーサをRubyあたりで書いておくことで回避するのがよいかなと思っています。
大扉や章扉、権利表記、奥付などの差し替えで対処できそうなところは無理せずに差し替えで対処していこうと思いますが、章扉で節タイトルを含ませたい場合は自動生成したいかもしれません。
とりあえず現時点では、
- XMLの1つのタグに1つの段落スタイルまたは文字スタイルを割り当てる (InDesignの標準機能)
- 図表をXMLで表現する (同標準機能)
- 対象段落スタイルを選択しての節柱の自動生成
- XML索引用タグからノンブルと索引項目をマッチングさせたCSVの出力
- XML脚注用タグから脚注の自動生成 (文字スタイルの反映がまだ)
というところまで進んでいます。ライセンス(LGPLの方針を短く日本語にした的なもの)などを記述した後に、このblogカテゴリか専用ページを用意して配布を考えています。
なお、私が使っているのはWindows版InDesign CS2です。XMLイベントモデルがない(提供されるのはDOMモデルっぽいものだけ)、XPathがない、footnoteにはXMLを入れられない(これはCS3でもダメ)、といろいろ涙目。

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