2009年12月31日

Lenny d-i 2.6.32カーネル

いつものように。 久々のアップデート。Debian 5.0.3ベースにしてカーネルをunstableから持ってきたほかは特に変更はありません。あと、ブート時にvga=normalだと止まるマシンが多いようなのでsqueezeと同様にvga=788にしておきました。良いお年を。

炙りびんちょうまぐろのサラダ、豆腐、おでん

冷凍びんちょうまぐろを適度に解凍して、両面に塩胡椒し、油を敷いたフライパンで両面をさっと焼いて冷水にさらしてみる。これでそれっぽい表面になった。刻み玉葱、レタスと共に盛り付けてポン酢で。 豆腐は今度は豆乳12%モノで作ってみた。これはちゃんと固まって、おいしい味。とはいえこれだとコストパフォーマンスがいまいちなので、豆乳も自家製に進まないとだめか?

おでん

29日の補完。 鳥手羽元、昆布、大根、人参、じゃがいも、つみれ、うずらばくだん、さつまあげ、はんぺんにて。大根がだいぶ古く、しなびて固くなってしまっていた。うーむ、使い切っていくのが難しい。

牛丼、自家製豆腐

27日の補完。 パートナーから萬来鍋(黄)をクリスマスプレゼントにもらったので、早速豆乳とにがりで作ってみる。水少しを下鍋に入れ、上容器に豆乳とにがりを混ぜて蓋をし、中火で10分。少し吹きこぼしがあるくらいで完成。濃度10%豆乳だと半熟というかんじだね。にがりの味はほんのりしているので、これ以上にがりを入れるにしてもほどほどに留めないとだめ。下の水はまだ少し残っていたので、蒸し時間をもう少し延ばすのがよいのかも。牛丼はキムチと一緒に食べた。うまー。

ガッパオ

25日の補完。唐辛子を種と皮に分けて炒め、豚挽肉、バジル、ピーマン、ナンプラー、オイスターソース、塩、胡椒で調味。キュウリ、トマト、目玉焼きと合わせて食べる。辛くておいしい。

ピッツァ、ショートケーキ

24日クリスマスの補完。23日からピッツァを作って食べてた。イーストの調子が悪くて、若干延びに欠ける。おいしかったけどね。

デザートのケーキは、新兵器のビーターでスポンジを作成。生クリーム、苺をあしらう。しっとりして良い感じ。

鳥の唐揚げ、ポテトサラダ

20日の補完。ポテトサラダに少しディルを混ぜ込んでみる。

ロモサルタード、薩摩芋の甘煮

19日の補完。牛肉・玉葱・じゃが芋・トマトでいつも作るロモサルタードに、今回は人参を入れてみた。少し甘く、根野菜の食感。

キャベツとアンチョビのパスタ、豆腐とワカメとトマトのサラダ

18日の補完。アンチョビをちょっとケチりすぎたら、あまり味が出なくなってしまった。

豚肉の山芋巻き、ほうれん草と椎茸の炒め物

17日の補完。ごぼうの代わりに山芋を巻いてみる……おいしいですね、これ。

2009年12月18日

担々麺風ラーメン

16日の補完。前に試した辛い系ラーメンが素材として将来性を感じたので、これをベースに担々麺風にしてみた。具は粗挽きの豚挽肉、ネギ、中華山椒、唐辛子、チンゲンサイ、シャンツァイ。山椒は炒りすぎて味がなくなってしまったのが失敗だったけど、全体の味は雰囲気のあるいいものになった。シャンツァイの相性が抜群。

ペルシャ風キャベツと鶏肉のピラフ(キャベツと鶏肉のポロ)

15日の補完。本屋に行ったらペルシャ料理本が…河出書房恐るべし。ツボにはまり過ぎてヤバイ。結局このシリーズ全部買ってるな。

米2合は8分ほど塩少々と共に茹でてざるに上げ、サフラン戻し汁少々をかけ混ぜておく。太めに千切りにしたキャベツをフライパンで油を敷かずに炒め、オイルを加えてさらに炒め、シナモン、胡椒、塩を混ぜて火を止め、レモン汁を混ぜて取り出す。玉葱の粗みじんを炒め、細かく切った鶏肉を加え、火の通ったところでシナモン、ターメリック、たかのつめ、胡椒、塩を混ぜ炒める。キャベツ、米を混ぜる。深鍋に油を敷いて温め、そこに山形に米と具材を固める。蓋をしないで中火で5分、水1/4カップを加えて、箸で空気穴をいくつか空け、鍋と鍋蓋の間にキッチンタオルを挟んで弱火で30分。火を止めて5分蒸らし、サラダオイルを回しかける。

お焦げが良いのだ!ということなんだけど、ちょっと焦げすぎた。中火5分はジャポニカ米にはちょっと長すぎる気がする。焦げ臭い匂いになったらそこで次のプロセスに進んだほうがよいようだ。スパイス類はちょっとこわごわしすぎたみたい。もっとたくさん入れたほうが味が出そう。ヨーグルトをかけると驚きが、ということなのでヨーグルトをかけてみる……うめー! これはおいしいです。ビーフストロガノフに近い感じで、クセになる。



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イラン、ペルシャの味といってもあまりピンとこないけど、パラパラ見ているとインドと中東のミックスだなぁという感じがした。でもよくよく読んでみたら、ペルシャが中心にまずあって、そこから広がっていったのだそうだ。へー。フルーツを柔軟に使う発想は一風奇異に思えるが食べれば納得。ペルシャ料理レストランも一度試してみたくなるね。米を使う料理も多いので、意外と日本人好みなんじゃないかという気がする。写真もすごくセンスがよい。

鯵の開き、とろろ

14日の補完。とろ芋も頂いていたので、干物ととろろ芋という組み合わせをやってみたかった。干物はもっと塩気が強いほうがおいしいんだろうけど、そういうのはもうなかなか売ってないよね…。とろろはおいしかったのはいいのだが、久々にかぶれてびっくり。痒み止めをつけてしばらくしたら収まったけど、市販じゃないものは油断ならないなぁ。残りのとろろ芋は次回から手袋を装着して扱うことにしようと決意した。

ビーフステーキ、ポテトサラダ

13日の補完。安サーロインもフレンチ風に焼けばおいしく。しかしなかなかミディアムレアに仕上げるのは難しいねぇ。

タイ風焼きそば

11日の補完。豚ひき肉、モヤシ、キャベツにナンプラーとオイスターソースで。なんとなくそれっぽくっておいしい。

天ぷら、豆腐と岩海苔の味噌汁

10日の補完。冷蔵庫の整理がてら、天ぷらを実施。ごぼう、筍、ピーマン、ナス、人参、人参の葉、鮭、椎茸、さつまいも。人参の葉ってパセリっぽい味がするね。天ぷらにもしやすい。

うどん

9日の補完。うどんというか、うどんにどっちゃり具材が乗って見えなくなってしもうた。豚肉、人参、椎茸、茹でほうれん草。届いた野菜は野性的で味が濃い。

芋煮

8日の補完。里芋やゴボウも届いていたので、牛肉、コンニャク、ネギと一緒に芋煮。圧力鍋で作る芋煮は格別。

タイカレー

7日の補完。鶏肉、ピーマン、人参、椎茸、筍、シャンツァイで。タイで買ってきた米とカレーペーストはさすがの組み合わせ。

豚の角煮

6日の補完。豚バラがなく、ロース肉で代用。こってり感を付けるために油で表面を炒め、大根、八角、生姜、茹で卵、醤油、酒、泡盛、味醂、水と入れて煮込む。こう作るとロースもなかなかいけるね。味の染みた大根もおいしい。

トマトポトフ

5日の補完。牛肉、キャベツ、人参、ホールトマトを調味料やスパイス、ハーブと一緒に煮込むだけ。ボルシチにも似た、ロシア風な酸味のあるポトフ。サワークリーム乗せたらいかにもそれっぽくなりそう。

ハンバーグ、ブロッコリーとトマトのサラダ

4日の補完。パートナーのご実家から野菜が届く。早速ブロッコリーを茹でて軽くマヨネーズやオリーブオイル、塩胡椒と調味。うーむ、やはり市販のものとは違う深みのある味。ハンバーグには外食で覗き見たのを参考に、赤ワインを練り込んでみた。なるほど、これは肉の味が引き立ってなかなかよいね。

サーモンクリームソースパスタ、レタスと筍のマヨネーズサラダ

3日の補完。少し残っていた生クリームを使ってクリームパスタに。ソテーしたサーモンとよく合っておいしい。サラダに入れた筍とマヨネーズの相性も良し。

牛肉とモヤシの韓国風炒め物、花豆のサラダ、きゅうりのぬか漬け

12月2日の補完。韓国風炒め物といいつつ、コチュジャンが尽きかけていたのに気付かなかった…不覚。おかげでちょっと物足りない味に…。卵でも入れればよかったか。

おでん

11月30日の補完。昆布、手羽元、大根、じゃがいも、人参、ちくわ、ごぼう巻き、揚げボール、はんぺん、いわし団子、牛スジ。牛スジは初めて使ってみたけど、うーん、あまり好みではない。パートナーはわりと気に入ったみたい。

タコス

11月29日の補完。羊肉があまりなかったので、牛肉も一緒に使い、ヨーグルトとスパイス漬けにしてグリルで焼いた。後から加えた野菜はトマト、玉葱、ピーマン。もうちょっと早くから野菜と唐辛子を焼いてもよかったけど、なかなかおいしい。牛肉はもうちょっと切れ目入れないとちょっと食べにくいかな。

豚ロースのソテー、緑トマトソースがけ、茹で筍、花豆のサラダ、冬瓜と鳥皮のスープ

11月28日の補完。八重樫夫妻からいただいた花豆の残りは、茹でた後にオイルとビネガーに漬けてサラダ風にしてみた。ちょっとアクが取り切れてなかったかな…。同じくいただいた水煮筍はとてもおいしい。

鶏肉とナスのバルサミコ酢パスタ

やれやれ、また間があきまくってしまった(仕事が単純に倍になってるので…)。11月27日の補完。いつもの感じで唐辛子、ニンニク、鶏肉、ナス、ピーマンと炒め、赤ワインとバルサミコ酢にて。

2009年11月26日

『The R Tips 第2版』



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データ解析ソフトウェア「GNU R」の解説書。Rは数値統計解析用のフリーな言語環境で、マルチプラットフォームで動作し、大きなデータ集合の高度な演算のほか、グラフィカルライブラリと連携してグラフ描画などもできる。機能拡張のための「パッケージ」も各種開発されており、CRANライブラリからダウンロードできる。

もともとは2005年に九天社から発行されていたものだけれども、この出版社が倒産してしまったため、原稿を引き上げて加筆修正し、改訂という形でオーム社から新たに発行された。 私は編集・組版として制作をお手伝いさせていただいている。 旧版からそれほど大規模な変化があるわけではないが、読みやすさはだいぶ上がっているのではないかと思う。裏側では、今回数式にTeX2imgを使ってみたり、Windowsメタフォーマットの図版の加工にいくつかスクリプトを用意したりといったチャレンジもしてみた。

著者はWindows、私はDebian GNU/Linux((r-baseメタパッケージでひととおり配備される)という環境で検証作業を進めたが、本書掲載の例を実行するだけでも、Rの強力さと構文の簡潔さには驚くものがある。たとえばこんな感じ。

# グラフの出力例
> curve(sin(x^2) * exp(-x^2), -pi, pi)}
> curve(sin(x^2) * exp(-x^2), -pi, pi, n=20)

CRANからの追加機能のインストールも簡単だが、Debianの場合はdebパッケージとしても揃っていて今もunstableではどんどん追加されており、実にお手軽。 東京エリアDebian勉強会でもR(など)入門のセッションが開かれるなど、今なにやら統計解析が熱い雰囲気である。

焼き餃子、きゅうりのぬか漬け、豚汁

「ノーザンギョーデー」という言葉が「ノーギョーザデー」に見えてしまう病気にかかってしまったので、あえて餃子で対抗する。30枚の皮を作って、豚挽肉、ニラ、白菜、椎茸、塩、胡椒、片栗粉を餡に。安定した良い味。皮延ばしもだいぶ慣れてきたかな。

2009年11月25日

牡蠣フライ、里芋入り豚汁

今期初牡蠣フライかな。おおぶりで美味。タルタルソースはマヨネーズ、胡椒、ピクルス、オリーブオイル、ゆで卵で。野菜取得のために具沢山の味噌汁も作った。こちらもおいしい。

ビーフストロガノフ

23日の補完。買い物に行ってきたのでいろいろできるぞ。安めのステーキ用牛モモ肉、玉葱、トマト、ヨーグルトと生クリームでビーフストロガノフに。ピラフはジャポニカ米と玉葱と椎茸で。

冬瓜と白菜の鍋、きゅうりのぬか漬け

22日の補完。食材があまりないのと21〜23日の期間は収納整理に勤しんでいたので、22日の食事は冷蔵庫にあるものでなんとかしのぐことに。手羽元、昆布、冬瓜、人参、白菜、ネギという組み合わせはおいしかったけど若干満足度に欠けるか…。

パエーリャ風炊き込みごはん

21日の補完。妙に圧力鍋づいてる気もするけど、圧力鍋でパエーリャ風のものを作ってみた。 コンソメとサフランをボウルに入れてお湯500ccを注いでおく。 ニンニク、玉葱のみじん切り、手羽元、マッシュルームを炒めて圧力鍋に投入。ベイリーブスとインディカ米2合を入れて軽く炒め、 コンソメサフランスープと白ワイン、塩、胡椒を加えて圧を4分ほどかけ、火を止めて10分放置。圧を抜いてミニトマトと黒オリーブを切り入れて混ぜ、ふきんか紙をかけて7分ほど蒸らして出来上がり。パエーリャ鍋で作ったときにはいまいち味気のなかったスペインの米だったけど、こちらのやり方で作るとなかなかいい味が出る。

さんまの塩焼き、えのきと白菜の味噌汁、パンチェッタ入りポテトサラダ、花豆のシロップ煮、きゅうりのぬか漬け

19日の補完。品数が多いやたら豪華に見える食卓に。さんまは新しい魚焼きグリルで焼いたもの。両面焼きなので引っくり返す手間がなくなった。焼き目は前のほうがよくできた気もするけど、同一の素材で比較しないとなんとも言えないかな。味はまぁ悪くない感じ。いつものビネガーとオイルベースのポテトサラダにさらにミニトマトとカリカリにしたパンチェッタを入れてみた。これはいいね。

ラザーニャ

18日の補完。冷蔵庫の整理がてら、形良く作ることを目標に。久々の制作で、おいしくできた。

大根と豚バラ肉のポトフ・ネギ味噌添え、花豆のシロップ漬け

17日の補完。ポトフは、鍋に豚肉と大根と水を入れて煮立たせ、アクを取ったら結び昆布と薄切りのショウガ、酒、味醂、塩を投入。12分ほど圧をかけ、そのまま自然に圧が抜けたら完成。添え物は赤味噌とネギみじん切りを混ぜてみた。こってりした豚肉、味の染みた大根、少しシャキシャキする味噌の組み合わせが美味。ゆずと白味噌でもおいしいらしい。
15日から八重樫家からの挑戦状として頂いた花豆に着手していた。1日かけて水でふやかせ、16日に一度茹でこぼしてアクを除いてから圧を8分ほど。砂糖と塩少々を加えて少し煮詰め、容器で1日経って完成。甘納豆みたいでおいしい。もう少し皮部分も柔らかくしてよいのかもしれないけど、これ以上圧をかけると破ける気もする。

鯛とブロッコリーの緑トマトソースペンネ

16日の補完。緑トマトとブロッコリーの茎部分をペーストで…と思って作ったのだけど、ブロッコリーの茎の固さを舐めていた。ぼそぼそしてとても食べにくく、筋っぽくておいしくないものに…完全に失敗。うむぅ。

栗のロールケーキ

15日の補完。デザートに昼に作成したロールケーキ。新兵器のビーターでがっつり角を立てたので、しっかりした膨らみ具合。中には生クリームとブランデー漬けにした渋皮煮。若干伊達巻か蒸しパンのような味の気がしなくもないけど、なかなかおいしくできた。食べ切れない(食べ切ることはできるけどカロリー的にヤバイ)分は翌日会社の女性陣に。瞬殺。

豚と椎茸の炒めもの、レタスのサラダ

15日の補完。手軽に豚肉と椎茸を醤油・味醂・酒・塩・胡椒で味つけ。シンプルだけどおいしいね。

2009年11月14日

豚ロースステーキの緑トマトソース、ほうれん草のソテー、玄米とレタスと卵と若筍のサラダ、バンドカンパーニュ

おすそわけやもらい物をいろいろと使わさせていただいた。 BBQ用にパートナー友人に買ってきてもらったものの使い切れなかった豚ロースは切れ目を入れて塩胡椒し、ニンニクとオリーブオイルで焼き、赤ワイン少々。 八重樫家おすそわけの緑トマトは、オリーブオイルと松の実と一緒にミキサーにかけ、塩胡椒して、鍋で少し煮詰めてソースに。酸味と少し苦みがある不思議な味。 おすそわけのほうれん草は茹でてから肉汁で軽く炒めてソテー風。 サラダは前日残りの玄米、レタス、茹で卵、おすそわけの筍水煮を胡椒とマヨネーズで和えた。 カンパーニュはアンデルセンのもの。

各料理のハーモニーがとても良い感じ。特にソースは独特のクセが肉やカンパーニュとマッチしておいしい(普通のフランスパンや白パンよりも合うと思う)。ほうれん草も甘くて美味。サラダは前に創作料理系のお店で食べたのを思い出しながら適当に作ってみたけど、これもなかなか良い出来ばえ(筍もとてもおいしい!)。皆様に感謝。

ぶりの刺身、とろろ、きゅうりのぬか漬け、厚揚げとネギの味噌汁

12日の補完。ぶりがヘルシーかどうかは微妙だけど、久々のやまかけ、おいしい。

ぜんざい

12日朝。11日の夜に、八重樫家おすそわけの小豆を茹でてみた。150gの豆を一度沸騰させてからお湯を捨て、600ccの水で圧力7分。急冷してから蓋を開け、砂糖1カップ、塩少々を入れて軽く煮つめて火を止め、3時間ほど放って染みさせる…ということだったのだが、少々この豆は固いようで、7分でも甘納豆みたいな歯応えがある。結局さらに水を加えて1時間ほど煮て、噛み切りやすい程度には柔らかくできた。次回は10分くらいかけたほうがいいかもしれない。

さて、翌日朝にさっそくお餅を焼いて食べる。ツブツブしていて美味であります。好きな人にはココナツミルクとか餡蜜とかにするのもよさそう。

牛肉の焼肉風、カボチャとナスとピーマンのオーブン焼き

11日の補完。7日にBBQをやったのだけど、そのときに作成した焼肉のタレの残りに牛肉を漬け込み、フライパンで焼く。油敷かないほうがよかったかも…。野菜のオーブン焼きはオリーブオイルかけて紙被せてオーブンに入れただけだけど、なかなかおいしい。

めんたいパスタ、パンチェッタとレタスのサラダ、豆腐とワカメの味噌汁

10日の補完。明太子入れすぎ、自家製パンチェッタは塩抜きが必要、ということでどちらもやたらと塩気の強い食事に…すまぬ。味噌汁でほっとする。

ニラレバ炒め、豆腐とワカメの味噌汁

9日の補完。鉄分補給にレバー。新鮮なレバーの調達が難しくなってしまったので、やや鮮度の落ちるレバーに味噌を軽く付けて焼くようにしてる。臭みが消えておいしい。

鶏肉の和風カレー、なめことネギと岩海苔の味噌汁

8日の補完。八重樫家からおすそわけを頂いたので、そのうち急ぎで消費すべきナメコを味噌汁に。大きいものは若干固くなってしまっていたけど、特に小さいものは味が濃くておいしい。 カレーはコスモのルーで、久々に食べるとごはんが進む。

2009年11月13日

フィトチーネのペペロンチーノ、ミートボール

11月6日の補完。ミートボールソースはIKEAのパウダーに生クリーム。ちょっとしょっぱいけど、パスタを薄味にしたので付けながら食べるとまぁ悪くない。

ロモサルタード

11月5日の補完。ありもので適当に作るか、ということで牛肉、じゃがいも、トマト、玉葱で。不幸な出来事により、唐辛子が大量に入ってしまった…まぁおいしかったけど。

いわしの干物、大根おろし、キュウリとレタスのサラダ、豆腐とワカメの味噌汁

11月4日の補完。何か焼き魚に良いものはないかな…と探したけれどあまりピンとくるものがなかったので、いわしの一夜干しをチョイス。脂乗っていておいしかった。

卵炒飯、鶏肉とナスとピーンマンの黒酢炒め

11月2日の補完。炒飯も炒め物もいい出来かな。スープは前日昼の残りの鍋。

ジェノヴェーゼ

11月1日の補完。バジルもあまり安いのがなくなってきたなぁ。来年はちゃんと育ってくれるだろうか。

ポトフ、鳥皮サラダ

10月29日の補完。鳥皮はチー油抽出後のわりと脂の抜けたもの…とはいってもそれなりにくどいか。ポトフはセロリ、人参、じゃがいも、玉葱、ピーマン、牛肉。

ミラノ風カツレツ、ミニトマトとレタスのサラダ

10月30日の補完。とんかつ肉を薄く延ばしてカツレツに。おいしくできた。

鰤大根、牛肉と白菜と白滝のすき焼き風

まただいぶ間が空いてしまった。 10月27日の補完。煮物二種で同じ味というのはちょっと失敗…。単品の味はわりとよかったんだけど。

2009年10月30日

SENHEISER BluetoothステレオヘッドフォンMM 200



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iPhone用に購入して使用している。ペアリングなどの設定は至極簡単。曲再生の音質もこのクラスで悪くないほうだと思う。電話がかかってくると(本体の呼び出し音のほかに)ピピピっという音が鳴り、ヘッドフォンの再生ボタンを押せば通話できる。マイク音質も相手方で問題ない模様。iPhone OSの制限上、可能な操作は再生/一時停止、ボリューム調整のみ。巻き戻し/早送りができないのはちょっと痛いが、気になるなら「VMCSettings」あたりを調べるといいと思う(お勧めではないし本質的な解決ではないが……)。有線のときと違ってiPhoneまわりがごちゃごちゃしないのは嬉しい。インナーに付けるパッドは大きさの異なる3種類が用意されている。充電はUSBケーブルで、ACアダプタも使える。1日2時間程度の使用でバッテリ警告が出る前に充電してしまっているので、本当にどの程度持つのかは調べていない。

とはいえ、欠点もいくつかある。最大の問題は音量。iPhoneはBluetoothにはLINE OUTで音を出すため本体のボリューム設定は効かないのだが、ヘッドフォン側で調整可能な最低音量がかなり大きく、音源によっては辛い。代理店に問い合わせをしてはみたものの、ファームウェアへの要望として上げてはくれたそうだが対応される見込みがあるかはなんとも言えないとのことだ。音源を全部音量下げた形で作り直すか、iPhone/iPodのイコライザで少しでも音が丸くなるものを選択することになってしまう。今のところイコライザの「Small Speaker」でしのいでいるが、後ろからくる車や自転車の音を聞き逃すことがあるのでちょっと危ないかもしれない。

もう1つの問題はラグで、これは無線のためにしょうがないのだが、曲再生・停止に0.3秒くらいの遅れがあるのはよいとして、通話でもこの微妙な遅れが発生しているようで、衛星中継のような会話の噛み合わせズレが起きることがある。こちらはそういうものだという意識であれば済む話なので、音量に比べれば大きな問題ではないかな。

日頃から音漏れするくらいの音量に慣れている方なら、まったく抵抗のない製品だと思う。

2009年10月29日

青菜塩ラーメン

26日の補完。麺はどこ、という状態ですが。茹で卵、チャーシュー、小松菜、もやし、ミニトマト。

麻婆豆腐、山東菜の炒め物、きゅうりのぬか漬け

25日の補完。麻婆豆腐はかなり辛くしたつもりだったんだけど、意外とあっさりめ。山椒をいっぱい入れたのでちょっと唇がピリピリするくらい? 山東菜は初めての使用。白菜にちょっと似ていて、少し苦みがある。餃子に使うとおいしいかも。

ビーフシチュー

24日の補完。牛肉、玉葱、じゃがいも、人参、マッシュルームで。塩気なども良い具合にできた。ごはんが進みすぎてちょっとヤバい。

生ハムと小松菜とナスのパスタ

23日の補完。冷蔵庫に入れていてそろそろしなびてきてヤバイと思っていた小松菜をパスタの具にすることに。オリーブオイルでナスを炒め、切った小松菜を投入。小さくなったらパスタと薄切りにした生ハムと和える。ナスのオイル感、生ハムの味、小松菜の辛みがなかなかいい具合にマッチしていた。

豚挽肉のバジル炒め、茹で鶏皮と大根つま

22日の補完。そろそろバジルの調達が困難になってきてる(あっても少なかったり高かったり)。ピッキーヌはあまり辛くなくなってきた? 鳥皮はコンフィ用に茹でて脂を抜いたもの。とはいえ、まだ脂とゼラチン分があるので、そのまま大根つまと合わせるには厳しかった。残りは翌日にマヨネーズとあえて食す。

おでん

21日の補完。ねりものに鶏手羽元、大根、じゃがいも、人参。おでんおいしいです。

パエーリャ

20日の補完。シンプルに玉葱とニンニクと鶏肉と海老とトマトで。んー、米にスペイン産のパエーリャ用のを使ってみたんだけど、マドリーで食べたのと同じ味にはなったものの、同じようにどうも「飽きる味」になってしまった。米の味がちょっと独特すぎるのかも。やっぱジャポニカ米で作るほうが好きだなぁ。米はまだたくさんあるのでリゾットなどで消費していくか…。色付きなのでタイ料理などにはちょっと使いにくい。

味噌野菜炒め、冷ややっこ

19日の補完。遅くなったので適当に。味噌炒めに豆板醤はちょっと合わないことが判明。唐辛子を使うべきだな。

水餃子

18日の補完。いつもの手作り水餃子に、生姜とネギを乗せ、ゴマ油と中華山椒を熱くしてかけたものを。

鶏肉の炊き込みごはん、コロッケ、きゅうりのぬか漬け

16日の補完。昆布、鶏肉、こんにゃく、人参、舞茸で炊き込み。なかなか上手にできておいしい。

牡蠣のパスタ、タコのガリシア風、ナスとピーマンのオーブン焼き

15日の補完。牡蠣とタコという組み合わせはちょっとくどくてやりすぎだった模様。タコは茹でたものしか売られていないので、これを玉葱と一緒に茹でる。1時間ほど茹でたけど、柔らかさはいまいちかなぁ。

サンマ、牛肉とレタスのタイ風サラダ、豆腐とえのきの味噌汁、きゅうりのぬか漬け

14日の補完。サンマひっくり返しに失敗…。なんかもうサンマの身が薄くなってきてるみたい。サラダは茹でた牛肉と野菜に、ナンプラー・唐辛子・レモンのタイ風ドレッシングで。

2009年10月25日

署名鍵取得

TypeZのSSD(SONY純正サムソンのではなくて、IntelのX25M)が壊れてしまったので、別環境で作業中。GPGの秘密鍵(C452E0FC)だけはバックアップしていたのだが、公開鍵にこれまで署名してもらったものが未適用。自分の公開鍵はキーサーバーに随時アップロードしていたので、これにまず同期してから、各署名をダウンロード。1ライナー。

gpg --keyserver wwwkeys.eu.pgp.net --recv-keys $(LANG=C gpg --list-sigs C452E0FC | grep "User ID not found" | ruby -e 'ARGF.each{|l| puts l.sub(/^sig (2|3)?\s+/, "").split(" ")[0]}' | sort | uniq | xargs)

2009年10月15日

Debianのwebwml CVSをgitで処理する (コミッタと内部処理編)

翻訳作業者編に引き続き、今度は、どうやって実装しているのかなどに興味のある方向けのお話。まずは概念図。

                  +-------------+ パッチメール送付
                  |HTTPユーザ環境| → debian-wwwメーリングリスト
                  +-------------+
                    ↑ clone/pull
git.debian.or.jp ----------------+ clone/pull +-------------+
|  CVS→gitの同期(cron)          |  →         |sshユーザ環境|
|  gitリポジトリの提供(ssh, HTTP) | ←         +-------------+
+--------------------------------+ push
    push↑ ↓pull
kmuto環境 ------------------------------+
|  gitリポジトリのクローン(ssh)          |
|  git→CVSの同期(webwml-patch-commmit) |
+---------------------------------------+

作成したコードはSubversionリポジトリ「https://svn.debian.or.jp/repos/webwml-sync/trunk」にある。

git.debian.or.jp上で行う「CVS→gitの同期」は、syncというシェルスクリプトとwebwml-git-committer.rbというRubyスクリプトが担当している。準備としては、作業ディレクトリ上に、Debian.orgのCVSリポジトリをread only(pserver)経由でwebwmlという名前で置き、同期用にGitリポジトリからクローンした作業ツリーをwebwml-gitworkという名前で同様に置く。

そして、syncスクリプトで、CVSとGit作業ツリーをまず最新に更新し、CVS内のファイルをrsyncに-uオプションを付けて同期処理をする。続いてwebwml-git-committer.rbスクリプトをGit作業ツリーに対して実行し、追加されたものを調査する。既存ファイルの更新や削除であればgitが面倒を見てくれるのだが、新規についてはこちらで指示しなければならない。git ls-filesを使えばリポジトリ管理外のものが?マークで表されるので、これを新規ファイルと見なしてgit addで追加する。ここまでできたら、git commitの-aオプションでまだステージしていない残存ファイル、つまり既存ファイルが更新されたものや削除されたものを含めて全部コミットする。最後にpushを実行してリポジトリに反映し、CVS→gitの処理は完了だ。syncはヒューリスティックに15分ごとにcron実行させている。一応安全のためにロックなども作るようにしている。

Gitリポジトリでは今のところ複雑な処理はかけていない。HTTP向けも単にリポジトリのbareを外に見せているだけ。フックとしてpost-receiveでプッシュされたコミットメールをdebian-wwwメーリングリストに送るのと、post-updateでHTTP向けにgit-update-server-infoを実行しているくらい。今後はパスのチェックやエンコーディングテストなども入れたほうがよいかとは思っている。

さて、翻訳作業者にいただいた成果は、速やかにCVSに反映したい。 プッシュされたものならプルで、パッチなら適用・コミット・プッシュして、CVSに反映したいコミット履歴ができたとしよう。Debian.orgの(Aliothにあるリポジトリにssh経由で書き込み可能な)CVSツリーをwebwml、Gitの作業ツリーをwebwml-work、パッチ準備ディレクトリにpatches、パッチ済みディレクトリにpatchedといった形で用意しておく。

ここでwebwml-patch-commitの出番となる。これはシェルスクリプトで(Rubyで最初書いていたのだけれど、外部コマンドをたくさん呼ぶならシェルスクリプトのほうが扱いやすいという判断に至った)、履歴からパッチを生成し、パッチの確認・CVSへの適用・コミットをインタラクティブに進めていくもの。

実行すると、CVSとGitの最新への更新を行った後、指定のGit履歴ハッシュ値(lastcommitというファイル、または引数で指定)をgit format-patchに-oオプションでパッチ生成ディレクトリ指定を付けて渡す。format-patchは指定の履歴「より後」のコミットを「数値-*.patch」のファイル名で作ってくれる。

後は、各パッチの処理。先頭行にパッチ作成者情報があるので、これを見てCVS→Gitの同期に使っているエージェントコミッタだったらそのパッチは無視する(「パッチ済み」に移動する)。 そうでないなら、まずはパッチをCVSに適用テスト(patch --dry-run)してみる。ここでエラーが出たら実行自体を止めるか、そのパッチは保留にして先に進むかを選ぶことになる。

正常に適用できるようなら、コミットログと「適用する」「適用しない(保留)」「パッチをページャで表示」「適用しない(適用済みに移動)」の質問を提示して(実際には「Apply? [y/n/p/s]」と簡略化してるけど)、処理をコミッタが決める。普通は「適用する」を選ぶことになるわけだが、これでCVSにパッチが適用され、Gitに入れたコミットログをそのまま使ってCVSをコミットする。適用したパッチは「パッチ済み」ディレクトリに移動。Gitで行われたファイルの追加/削除については、git whatchangedを使って5列目がAあるいはDかどうかを調べて判断している。

「パッチ済み」のものは同時にその履歴ハッシュ値をlastcommitに書き込むようにしている。こうすることで、次回webwml-patch-commitを実行するときにどこまで処理していたかを確認に回る必要がなくなるわけだ。

仕組みとしてはだいたいこれでおしまい。日本語限定というわけではなく、変数targetlangをいじればほかの言語にも流用できるようにしてある。万が一のときを考えて、foolproof的な仕組みはいくつか入れているし、今後も追加したいと考えているけど、シェルスクリプトだとそろそろ厳しいなぁと感じるのも事実。数日で作ったにしてはちゃんと機能しているし、コミッタとしての作業はずっと楽になったし、翻訳作業者も広く募れる体制になったし、とりあえずは良かった、Git万歳ということで。

Debianのwebwml CVSをgitで処理する (翻訳作業者編)

Debian.orgのWebサイトのコンテンツ「webwml」の管理は、いろいろなしがらみから未だにCVSを採用している。Subversionなどの別のSCMにしようという提案は何度か行われてはいるものの、作業には管理チームの手助けが必要なほかに、各翻訳作業者(世界各国各言語)がそのSCMになじめるかという問題があり、なかなか実行には踏み切れていないというのが現状だ。

しかし、翻訳やコミットをしている立場からすると、CVSはつくづく扱いづらい。何をするにもサーバに問い合わせるから遅く、コミッタ権限を持っていないとパッチなりファイルなりを送り付ける以外何もできない。コミッタ側もそのパッチ処理がだるいので億劫になる。

ということで、CVSと同期したGitリポジトリを作って翻訳作業者に公開し、コミットされたものをCVSに半自動でコミッタ(私)が順次処理できるような仕組みを作ってみた。Gitは分散環境に適したSCMで、リポジトリへの書き込み権限を持たない作業者でもローカルなコンテンツ管理を行える(たとえばネットワークから切断された環境でも履歴やコミットを利用できる)。

翻訳作業者がDebian JP Projectのメンバなら(sshで入ることのできるアカウントを持っているなら)、次の書式でツリーをクローンできる(gitスイートはgit-coreパッケージに入っている)。

$ git clone ユーザ名@git.debian.or.jp:/git/webwml.git

englishとjapaneseを格納したwebwmlディレクトリができるので、このjapaneseのほうで作業していけばよいわけだ。翻訳では先頭行の#use wml::debian::translation-checkの値を英語版のCVSリビジョンに合わせる必要があるが、これはenglish下の同名ファイルの最終行に書かれているはず。たとえば翻訳追従系の作業なら、1つのファイルの作業が終わるたびに、

$ git add ファイル名パス
$ git commit -m "sync with 原文リビジョン"

を繰り返していく。変更内容を読み返したいなら、「git diff」や「git log」などを使う。詳細については参考文献を参照いただきたい。 ひととおり作業に区切りができたらこれをgit.debian.or.jpにプッシュする。

$ git push

これで、これまでに行ったコミットがgit.debian.or.jpに送られ、Debian JP Projectのdebian-wwwメーリングリストにコミットログが流れて、後はCVSコミッタの処理待ちとなる。本当はレビューのプロセスも入れたいところだけど(たとえばドラフト用のブランチ切って、レビューアがレビューしてmasterへマージ、とするとか)、今のところはアジャイルに即コミット、間違いがあれば後で更新という形で進めている。 逆に作業ツリーの中身をgit.debian.or.jpのものと同期するには、次のようにpullすればいい。

$ git pull

Debian JP Projectメンバでない場合、つまり直接クローンやコミットをできない場合は、Web経由でクローンし(プッシュはできない)、パッチを適宜debian-wwwメーリングリストに送付いただくことになる。Web経由でのクローンの書式は次のとおり。webwml-gitという作業ツリーができる。

$ git clone http://git.debian.or.jp/git/webwml-git.git

プッシュができないだけで、作業ツリーの編集やコミットは自由にできる。同期は先と同様に「git pull」。 行った変更からパッチを生成するには、git format-patch(またはgit-emailパッケージのgit send-email)を使う。git format-patchを次のように実行すると、git.debian.or.jpのほうにまだマージされていない部分についてのパッチファイル(*.patch)がコミットごとに用意されるので、このパッチファイル群を添付などで送ればいい。メール本文の中に入れるとエンコーディングが変わるなどしてコミッタ側で扱いづらいので、添付ファイルのほうが望ましい。

$ git format-patch origin

なお、debian-wwwメーリングリストはsubscribeしているメールアドレスでないと投稿はできないようになっているので注意されたい。

ここまでの内容で、翻訳作業者はひととおりのことができるようになるはず。 翻訳作成・更新待ちのものについては、Debian.org Web Japanese translation statusなども参照するとよいだろう。



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Git初心者にお勧めできる入門書。Gitのエッセンスはすべてここに込められている。



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奇しくも同名になってしまったものの、こちらはGit開発者濱野氏ご自身による1冊。『入門git』では省略している内部構造や各種のコマンド、フックについても詳細に解説している。『入門Git』を『入門git』と並べて持っておきたい。

2009年10月14日

鶏肉のココナツミルク煮(トムカーガイ)

10日の補完。本を見ながら入手しにくい材料を適当に代替。タイっぽい味になった。

  1. ココナツミルクと水を混ぜて煮立てる。
  2. カー、生姜、タイの唐辛子を切ったもの、レモン汁、コブミカンの葉、レモングラス、ナンプラーを加えて少し煮る。
  3. 鶏モモ肉、皮を剥いて切ったナスを加える。
  4. 火が通ってきたらトマトを加え、塩とナンプラーで調味する。

タイ米のほうは鍋に米1カップを入れ、熱湯1リットルを注いで10分ほど煮立てて湯を捨てる、という作り方。鍋にくっつかないし、パラっとしたいい出来に。米がいいものだったせいもあるかも。

鮭とほうれん草のソテー、レタスのサラダ

9日の補完。なかなか立派な鮭がわりと安く売ってた。

豚肉のコンフィ、ポテトサラダとトマト

8日の補完。薄く塩漬けした豚肉を鳥油に入れ、100度でキープしてじっくり2時間。ちょっと脂多めの部位だったけど、美味。サラダとも相性がいい。
パンはアンデルセンのバンドエピ。パンの残りは後日ハモン+バター+トマトでボカディージョにしてみた。なんとなくスペインの味に近いかも?

豚肉とトマトのカレー

7日の補完。玉葱をたっぷり使い、豚肉、ナス、トマト、ピーマンを具材に。おいしくできた。

ペンネアラビアータ

6日の補完。アラビアータというよりもミラネーゼというくらい挽肉を入れたけど。手持ちで一番辛い唐辛子を数本入れたので、けっこう刺激的な味。

すき焼き

5日の補完。元気付けに。牛肉、人参、豆腐、春菊、白滝、白菜、えのき、椎茸、ネギ。後からうどんも入れてみた。

棒々鶏、挽肉とピーマンの炒め物

4日の補完。鶏はおいしくできたけど、ソースに使った松の実がちょっと油焼けっぽい状態になってしまってた…。挽肉の炒め物は冷凍庫にあった豚挽肉を中華風の味つけで炒めてみた。けっこうおいしい。

サンマの塩焼き、大根おろし、いわしのつみれ汁、ほうれん草のおひたし

3日の補完。サンマは脂乗っててとても美味しい。つみれは出来合いのを買ってきたものの、いわし以外の混ぜ物がちょっと多すぎていわしの香りが出てないかな。今度自分で作ってみよう。

味噌ラーメン

2日の補完。チャーシューは出来合い、具はモヤシ、キャベツ、椎茸。鳥油を少し入れてみた。 チャーシューがやはり満足いかんな。

2009年10月02日

サムイ・パンガン旅行(2)

前編から引き続き。

24日。うーみー! 美しいビーチを独占。遠浅でどこまでも広がる透明な海。朝食は近くのバンガロー「サンセットコーブ」でアメリカンを頼んでみたけど、これはいまいち…。
シュノーケリングツアーを頼もうと思っていたHaad Yao Diversがお休み。それでもビーチからほんの50mも行けばいろいろな魚を見ることができた。あまり長くいると冷えるので適当に切り上げ。

午後はトンサラの街へ、宿専属のソンテウでゴトゴトと。夕食までの時間が微妙なのでNira'sベーカリーでパイとパン。おいしいけどけっこう高いね…。食後は買い物。トンサラの生鮮市場を巡り、Tシャツや飲み物などなども購入。夕食は夜市の屋台にて。鳥のカレー(これはちょっと甘いけど悪くなかった)、揚げ魚の甘辛ソース(これは失敗、食べるところがほとんどないし…)。小腹埋めに海老フライ(皮が厚すぎるけどおいしい)。天気が若干不穏だったんだけど、宿に戻ってしばらくしたらえらく降ってきた。

25日。たいへん残念なお知らせです、ということでパンガンに到着したときから気になってたのだけど、旅行計画時には25日と予告されていた(メインディッシュの)ハーフムーンパーティは27日に変わってた(トンサラにたくさん27日開催についての案内が貼られてる)。その日はもうサムイに帰ってますがな…。 朝食は宿のイタリアンレストランでパンケーキ。やや軽め。この日は天気が悪く、波も荒くて、開店していたHaad Yao Diversでも今日は船を出せないと断られる(「明後日なら」と言われたけど、サムイに帰ってるよ…)。
しょうがないので観光Dayにしようということで、島随一の歓楽街Haad Rinへ。満月のときに開催されるフルムーンパーティや、月に関係なくヨーロッパ人によるばか騒ぎが行われることで有名なビーチ。が、チャオパオビーチからこのHaad Rinへの道のりは想像を絶するきつさだった。宿手配のソンテウは足が固い上にトンサラ経由でHaad Rinに向かう途中では15%もある急な坂と曲がりくねった道があり、2人とも到着時にはげっそりしてフラフラに。 カフェレストランでトムヤムスープ、ペッパーステーキ、サラダ。ステーキはちょっと固すぎ…。
Haad Rinは美しいビーチという評判だったのだけど、曇ってるし芋洗いだし、まったく広々してる感じはなし。店は多いけど。西側のリンナイのほうはゴミが漂着して見るも無惨な状態だった。天気も不穏だし、おみやげをいくつか買う程度にして、夕食用のサンドイッチを購入し、ソンテウで戻る。ソンテウの値段は場所でだいたい決まるみたい。戻るとまた雨。

26日。朝食探しに、昨日夜にソンテウで通って賑やかだったあたりを目指す(セブンイレブンなどもある)。春雨団子スープ、カオトムガイ(鳥おかゆ)。ちょっと化学調味料臭いけど、スープ分が多いのは嬉しいかな。 食後は、宿で借りた用具で2時間ほどシュノーケリング。用具のせいか体のせいか息継ぎがうまくできなくて苦労したけど、いっぱい魚が見えた!

昼食は朝食と同じエリアへ。なんとなく「うまい」オーラを感じたおばちゃんのお店(朝食の店の隣で、朝は時間が早くて開いてなかった)。これがばっちり当たり。ソムタム(パパイヤサラダ)は隣の店から買ってきたもので、悪くはないがやっぱり化学調味料味がある。これに対し、おばちゃん作のイカとトウガラシのオイスター炒め、海老フライは絶品! 2人で感動しながら舌鼓。また来るよー。帰路のフルーツ売りスタンドでパイナップル。これもおいしい。

午後にシュノーケリングを試みるも、満潮で波も激しくなって断念(しかもヒルに足噛まれた…キモイ)。 部屋でだらだらすることにして、夕食はまたおばちゃんのところへ! 夜は旦那さんがメインシェフのようで、ローカルなお客さんたちがたくさん集まってる(単に調理に時間がかかってるので待ってただけという面もあるが…)。 イサーンの辛い豚ひき肉サラダ、豚とバジルの炒め物、シーフードカレーを注文。うむむ、やはり美味い。特にサラダは絶妙。辛さは外国人と見てやや控え目にしてあるとは思うのだけど、それでも唇に少し刺激を受ける程度には辛い。いやはや旨かった。もっと時間があれば通っちゃうくらい。戻った後は豪雨に。

27日、ハーフムーンパーティだけどもサムイに戻る日。雨が心配されていたけれども、そこそこ太陽が見えているし、海も透明。最後のシュノーケリングに挑戦。カニやらウニやらとこれまで見えなかった生き物も発見できた。朝食を宿レストランで食べて、荷物をまとめ、チェックアウト。ドイツ人カップルと共にトンサラへ。

サムイへの戻りはSeatranじゃなくてLomprayah。これがきつかった…。波がかなりあったせいか、日本製船舶でなかったせいか、短い時間にもかかわらず船酔い。この4倍時間のかかるタオ島とか無理だなぁ。ただこのフェリーのいいところは、到着したサムイのボブットビーチからホテルまでのシャトルバスを無料運行してくれる。 最初の滞在と同じAmari Palm Reef Resortへ。パートナーに釣られてジム、プールなどでリフレッシュ。というか元気だな、パートナー(これが後で後悔することになるとはこの時点では知るよしもなかった)。

屋台も多くあるというラムディンマーケットへ。ちょっと時間が早いのでまだ屋台に客は少ないけど、肉魚野菜の生鮮マーケットが大きく広がっている。鳥の唐揚げ串を1本、うまい。改造しまっせな携帯屋も多いね(3GS OS3.1は無理かな)。そしてチャウエンでよく宣伝カーが「れでぃーすあんどじぇんとるめん、むえたい、ともろー、ないん、にゅーえすとすたじあむ、しー、すぅぱふぁいと、すぅぱふぁいと、ぐれてすとふぁーいと、げっとあしーとあーりあー」と流していたムエタイスタジアムも。 夕食はローカルな人たちが入っていた食堂。豚のタイ風スペアリブ、ソムタム。うまい。米ももち米でおいしい。小腹に「ほうぼう屋」で紹介されていたカオマンガイのお店。こちらは残念な出来かな…人も入ってなかったし。
ちょっと宿までは遠いけど、パンケーキを食べたりセーバマートなどでおみやげを買ったりしつつホテルに戻る。しかし、戻ってからパートナーがダウン…。蓄積した疲労+きつそうなパンケーキ+セーバマートなどでの寒暖差攻撃でノックアウト。元気すぎるのは危険サイン?

28日。朝バイキング。パートナーはまだ調子が好転せずで、朝食はおかゆとフルーツのみと可哀想…。ぎりぎりまで休んでからチェックアウトして、荷物をホテルに預けさせてもらい、空港に向かう時間まで3時間ほど潰すことにする。残高0になってしまったプリペイドに(使い切れないけど)100Bリチャージし、カフェで休んでから、ゆっくりできてパートナーにも食べるものがありそうだった「rice」というイタリアン。オリーブとトマトのスパゲッティ、マルゲリータピッツァ。どちらも素直で悪くない。パートナーはソファでぐっすり。おかげで移動に耐えられるくらいには回復してきたかな。

ホテルでリフレッシュルームを借りてさっぱりし、サムイ空港へ。空港のショッピングロードはここはどこのアウトレットモールですか?という雰囲気。これが搭乗ゲートへ向かう道なのだ。夕から夜に変わっていく空を見ながらバンコクへ。途中パンガン島の上も通過して、地図と同じ形がよく見えた。

バンコクスワンナプーム空港着。こんなところで3時間も潰さないといけないのはかなりの苦痛。 天井は低くてコンクリ打ちっ放しが息苦しいし、トイレは暗くて物を置くところもないし、ベンチはほとんどないし、食事もろくなところがないし、免税店も高くて変わりばえしないし…。搭乗のC1ゲートは搭乗人数の半分くらいしか椅子が用意されていなくて難民収容所になってた。
成田行きのフライトは定刻どおり。軽食にパウンドケーキが出て就寝タイム。しかし日本時間朝4時に朝食というのは、タイ人にも日本人にもむごい気がする…。炒飯とチーズオムレツの選択だったけど、後ろの席だったのでチーズオムレツ一択のみ。食指がそそられません…。
29日朝6時半成田到着。雨が降ってた。日本ちょっと寒い。入国、荷物回収(あいかわらず時間かかるなぁ)、税関を抜けて、帰路、帰宅。そのまま倒れたい気はしたけど、仕事がたまっているので入浴しておみやげ持って会社へ。

感想。サムイには日本人がそれなりにいたけど、パンガンはヨーロッパ人が占拠してる。パンガンの人里離れたビーチはすごくいいんだけど、交通としてはすごく不便。移動費だけでいいものが食べられるくらい。バイク運転できるなら、レンタルして自分で動いたほうがいいと思う(道は危ないけど)。 今度はタイの北のほうに行ってみるのもいいのかな、とちょっと思った。 シュノーケリングのほうは道具が重要。フィンはかさばるから借りればいいと思うけど、ゴーグルとシュノーケルは日本で良いのを買ったほうがよさそう。あと、ライフジャケットもレンタルがあまりないので揃える。 食事については外国人と見たからというのもあるのか(シンガポール人と間違えられたりもしたが)、飛び上がる辛さというほどのものはなかった感じ。もっといろいろ変なものに挑戦すればよかったか。イタリア料理やイスラエル料理がわりと多い。中華はあまりない。シンガポール料理が少し。 スマートフォン+プリペイドSIMは位置確認や情報収集にとても便利(もちろん電話の機能としても)。貧乏旅行基準から外れる気もするけどこれも時代の変化か(タイ人もヨーロッパ人も皆携帯持ってるね)。

サムイ・パンガン旅行(1)

9月21日〜9月29日の日程で、遅い夏休みながらタイのサムイ島・パンガン島に遊びに行ってきた。(後編)

21日早朝に成田に向かい、チェックイン。タイ航空のカウンターはそれほど混んではいなかったけど、ANAのほうはなかなかのカオスの模様。タイ航空サイトでうまく購入できなかったので今回はHISで買ったんだけど、バンコク往復のマイルは付かない(バンコク-サムイは付く)ことが発覚。手数料もかかるしHISで買う意味ないなぁ…今後はやはり全力でPEX。検査ゲートに長蛇の列ができてるのは始めて見たよ。
搭乗。シンハーはなかったけどChangビールがけっこううまい。機内食はカレー、到着直前にアイスクリーム。映画は集合TVなのであまり見れたものではないけど、「Night at the Museum」と「天使と悪魔」を上映していた。配布イヤフォンがよろしくないので映像のみ。「Night at the Museum」は作り自体はひどい出来だけど、ワシントンDCの旅行の経験があると「お、あれか!」というものはあって懐しい気持ちになった。「天使と悪魔」はダラダラ長い。
スワンナプーム空港は国内便への乗り継ぎのせいもあって本当に何もない…。小さな737機でサムイ空港へ。機内で出てきた鳥カレーパイがおいしい!

可愛いサムイ空港。伊豆の鉄道駅みたい。荷物をピックアップしてリムジンバスチケットを買い、ホテルへ。

サムイでのホテルはAmari Palm Reef Resort。高級めでサービスはいい。さっとリフレッシュして、ショッピングセンターTesco Lotusへタクシーで向かう。メーターと書いてあるけど、メーターは使ってくれない。交渉しても効き目はあまりない。
Lotusの携帯ショップで電話会社のAISの1-2-callプリペイドSIMカードを購入し、装着。これで電話・データ通信ができるようになった。身分証不要で、カード代110Bにチャージ100B。チャージからとりあえず3時間分のパケット通信(GPRS)を申し込み(30B、*138*0331#)。3時間というのは累計なので、デザリングなどでずっと繋ぎっぱというのでなければそれほど長い時間は使わないと思う(ただ、チャージのほうが毎日自動で減るみたいで、後日のところで触れるように100Bだと1週間はギリギリ持たなかった)。*121#でチャージ残高確認、*139#でGPRSの残り時間。パケット通信の速度はそれほど速くはないけど、Google Mapsなどを参照するには十分。 Lotusでおみやげの目星を付けるつもりだったのだけれども、どうも商品が「普通の生活品」すぎておみやげ的なものが何もない。フードコートも微妙…。しかし買ったSpriteは染み渡った。旅行中Spriteにかなりお世話になった(日本で飲むより不思議と美味しく感じる)。

夕食はチャウエンロードにはあまりピンと来る店がなかったので、タクシーから見えて気になったチャウエンより西、怪しいマッサージ店通りを過ぎての屋台村へ。地元っぽい人がそれなりに。シーフードサラダとカオマンガイ(蒸し鳥ごはん)。味はまぁまぁ。

22日、1周年の結婚記念日。朝食はホテルのバイキング。種類が豊富なんてものじゃないレベルでたまげた。滞在中に全種征覇は不可能な感じ。味も良し。席からは海も見える(暑いのであまり海側じゃないところに座るほうがいいけど…)。ジム、プール(2つ)、海でちょっと遊ぶ。海は濁っててあまり綺麗じゃないね。

昼食はチャウエンのレストランでバッタイ(焼きそば)と野菜スープ。おみやげ探しでサムイホットクラブ、セーバーマートと回ったけど、なかなかいいのがないなぁ…。

昼食後はのんびりと。サムイはひとまずこれで終わりなので、夕食は「おしゃれなレストランが続々できている」というボブットビーチのフィッシャーマンズビレッジへ行ってみる。……まぁおしゃれといえばおしゃれかな? 雰囲気の良さそうな店でシーフードBBQ、アスパラサラダ。味はわりと普通め。むしろ、バングラディシュ人のパンケーキ屋台のシナモンバナナパンケーキが素晴しい出来で驚愕。これは熟練の技だ。
ホテルに戻って砂浜を少し散歩。部屋に戻ると、到着時から気になっていた隣室のテレビの音がやはりすごく耳障り(コネクティングルームなので扉を通して音がかなり漏れてくる)。これまでは遅い時間には静かになってたのだけどこの日は一向にだめそうだったので、パートナーがフロントと交渉して部屋を変えてもらうことに。やれやれだけど、静かに眠ることができた。

23日。冷房付けて寝てるせいかちょっと喉が痛い。またしても朝バイキング過食で太りそう。チェックアウトして、パンガン島へのフェリーのあるBANGRAK港に向かう。昼食は港近くのレストランで、豚肉のバジル炒めと、鶏肉とトウガラシ炒め。味は…これはだいぶ微妙というか、ちょっとしょっぱい。

Seatranフェリーの船はスラターニからの経由便で、乗ってるのはほとんどヨーロッパ人。船舶は日本の船のお下がりで、ところどころに日本語記述がそのまま残ってる。30分ということだったけど、実際は50分くらいでパンガン島のトンサラ港に到着。ここで宿手配のタクシーが待ってくれてる、ということだったんだが…いませんよ? というか乗客もあらかた移動しちゃって、2人ポツーンですよ? 電話してもなんかタイ語の自動応答で切れちゃうし…と困っていたら客引きと思ってた怪しい兄ちゃんが宿に電話して迎えを手配してくれた。ありがとう、怪しい兄ちゃん! 20分ほどで宿のスタッフが到着、無事にピックアップ。後からよくよく考えると宿のメモに書いていた番号は国際番号のもので、国内だと先頭に0付けないとダメだということに気付いた…。何であのとき気付かなかったんだろう。

けっこう厳しい道を通ってパンガンでの宿泊バンガロー「Blue Ocean Garden」(チャオパオビーチ)。Amariのときとはぐっと変わって素朴で、贅沢なサービスというのは特にないし、バスタブや毎日のタオル交換というのもない。周囲に賑やかな場所があるわけでもない。でも、静かで綺麗な海がすぐそこにある。移動でちょっと疲れたのと、暗くなってたので写真はあまり撮ってなかった。夕食は宿のイタリアンでサラダ、ボロネーゼスパゲッティ、ラザーニャ。イタリア人の運営だけあって味良し。

かつおのサラダ

仕事でちと疲れたので簡単に。かつお、レタス、キュウリ、トマトをわさびマヨネーズで和える。

ステーキ、じゃが芋と人参のつけ合わせ、豆腐とワカメの味噌汁

9月30日の補完。パートナーの胃腸もだいぶ回復してきたので、栄養取得にステーキ。ちょっと脂を落としすぎた気がするけど、まぁ悪くはないかな。味噌汁がほっとする。

煮込みうどん

9月29日の補完。旅行帰りの夕食はうどん。土鍋で煮込み風に作ってみた。おいしいです。

ウィンナーとじゃが芋の煮込み、レタスと卵とトマトの炒め物、きゅうりのぬか漬け

9月19日の補完。煮込みは材料とハーブと水少々を入れて圧力鍋にかけたもの。ドイツ風を目指したのはだいたいうまくいったかな。マスタードソースを付けながら食べる。卵炒めは卵をふわっと炒めてからレタスとトマトを入れ、しんなりしたら盛り付ける。

2009年09月19日

『Xen徹底入門 第2版』



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前版に引き続き、制作のお手伝いをさせていただきました。 前版ではごく数章のみのヘルプだったため、最終的な成果物の品質に関して非常に忸怩たる思いがありました。 そこで今回の改訂にあたっては、いくつかの章の編集担当のほか、(終盤になってではありますが)文章全体の修正にかかわらせてもらいました。時間的・職分的な事情のために実現できなかった心残りはいくつかありますが(内容構成に冗長・淡白なところがあったり、似た内容が別々の章で繰り返されているなど)、前版よりもずっと本として読みやすくなっているのではないかと思います。

本書は、Linuxでの仮想化機構の雄である「Xen」を全般にわたって解説したものです。 プラットフォームとしてCentOS、Debian GNU/Linux、それにopenSUSEを用いて、 Xenの特徴である準仮想化、完全仮想化、マイグレーションといった機能を詳細に説明するほか、 LVMやNFSブート、iSCSI、VNETといった周辺技術についての踏み込んだ紹介、 各ドメインのセキュアな運用方法、と「徹底」と名乗るだけのボリュームを誇っています。 最終章にはXenの商用製品Citrix XenServerのガイドもあります。

Xenでの仮想化環境を計画あるいは運用されているという方には必携でしょう。

2009年09月18日

天ぷら、きゅうりのぬか漬け

帆立、かぼちゃ、レンコン、ナス、ピーマン、椎茸、舞茸という取り合わせにて。

羊肉のタコス

15日の補完。羊のハンバーグ、トマト、玉葱、アボカド、ピーマンをオーブンで焼き、ハバネロソースを付けてトルティーヤで巻いて食べる。ホット&スパイシー。

牛肉のごぼう巻き、ニラ卵、豆腐とネギの味噌汁

14日の補完。 新ごぼうほどの味の良さはないけれども、普通のごぼうで作るごぼう巻きも悪くない。ニラ卵もごはんと一緒に食べるとうまいです。

サンマの塩焼き、しじみの味噌汁、厚揚げとネギとシシトウの網焼き、きゅうりのぬか漬け

13日の補完。 家ではシーズン初サンマかな。最高に美味。また近々食べたい。

チーズハンバーグ

11日の補完。 粗引きの挽肉ハンバーグに、チーズをたっぷりと。つけ合わせは人参、じゃがいも、トマト。

チキンタジンのクスクス

9日の補完。 作り方は基本的に前回と同じ。クスクスもいい塩梅にできた。

麻婆豆腐、きゅうりのぬか漬け、しらす大根おろしとトマト

8日の補完。7日にやらなかった麻婆豆腐の雪辱。辛さはやや控え目にしてみた。しらす大根おろしとトマトは合うね。

ゴーヤの肉詰めスープ、えのきと白菜の味噌汁

7日の補完。麻婆豆腐の予定だったけどパートナーがちょっと風邪ぎみということで、前にいただいたゴーヤのもう1本でスープに。あまり水にさらさなかったのでちょっと苦みが強めだったけど、おいしい。

鶏肉とナスのバルサミコ酢パスタ

6日の補完。 もはや完全なる定番。

かぼちゃの煮付け、煮豚、ベーコンとナスとトマトの炒め物、きゅうりのぬか漬け

5日の補完。 和風めに。煮豚は昼のあぶらそばのチャーシュー代わりに作ったものだけど、やっぱり真面目に作らないとだめなようだ…。

ゴーヤチャンプルー

4日の補完。 同僚から立派なゴーヤほか夏野菜をいただいたので(家庭菜園ってレベルじゃねーぞ!)、 さっそくゴーヤチャンプルーで。味が濃くてウマい。

とうもろこしご飯、肉豆腐、かぶのぬか漬け

3日の補完。 買っておいたけれどもどう使おうかなと困っていたとうもろこしで炊き込みに。米を分量の水でひたしておき、とうもろこしは生のままほぐす(まぁ包丁でバッサリやっても見映え以外はそれほど影響ない気がする)。とうもろこしを米に乗せ、塩、酒を入れてひと混ぜし、普通に炊くだけ。ふむ…香りはいいけど、味は甘みがちょっと前に出すぎてるかな。おにぎりにするといいかも。

おでん

2日の補完。ちょっと気が早い気もするけど、味が恋しくなったので今シーズンの初おでん。 具は少なめに昆布、鳥手羽元、人参、大根、ちくわ、はんぺん、魚河岸。出来上がってからしばらく置いて自然冷却させ、再温めはせずに食べることで、汗だくにならずに味を楽しめた。これはいいね。

生トマトとバジルのブルスケッタパスタ

9月1日の補完。ニンニクは控え目にしてみた。ニンニク、アンチョビ、トマト、バジル、塩、胡椒、オリーブオイルを混ぜて、パスタとあえるだけ。シンプルながらおいしい。

鯖の味噌煮、しらす大根おろし、かぶのぬか漬け

8月31日の補完。この時期だとちょっと大根おろしは辛いね。

焼きそば

8月30日の補完。冷蔵庫の整理がわりに豚肉、キャベツ、人参、椎茸、いんげん。

めんたいパスタ、ほうれん草とウィンナーの炒め物

ここんところえらく忙しくてだいぶ間が開いてしまった。 8月29日の補完。パスタだけだと野菜分が不足なのでほうれん草で。

2009年09月03日

TeXユーザの集い2009 参加報告(2)

前半に引き続き。 土曜日ということもあって昼食をとれるようなまともな場所が近辺にないので、事前受け付けで有料のお弁当が提供された。町野さんを見つけて少しお話。その後、「Debian System」制作などでお世話になった三美印刷の本田さんにもお会いして、奥村先生交じえて雑談。今年は美文書の改訂サイクルとのことで期待大。オーム社の森田さんや、旧アスキー/Linux Japanの風穴さん(TwitterではTLで見ていても、実際にお会いするのはすごく久しぶり、Linux Conference以来?)にもお会いする。

午後最初は、「BIBTeXのスタイルファイルをカスタマイズするツールの開発について」大阪大学の萩平さん。 医学系論文執筆に際して大量の参考文献参照にBIBTeXを活用しているが、投稿規定のフォーマットに合わせるのに苦労したため、awkやシェルスクリプトを使って分解再構築を行うツールを作成した(10年前くらいだけど)。BIBTeXの管理機構自体あまりドキュメントがないので試行錯誤しながら解析し、その機能(author書式など)や制約(拡張変数が6つまでしか利用できない、すぐにバッファがオーバーするなど)がわかってきた。完成したツールでは、表記順序や、author数に応じた表現(et al.やカンマなど)を、パラメータで設定できる。
質疑では日本語対応について。日本語BIBTeXでは漢字英字処理や読みなどの日本語用の関数が増えているが、英日混じった状態でauthor名などの処理がうまくいくかは不明。isKanjiスイッチで分ける方法もありそうだけれども、スイッチが肥大化するとBIBTeXのバッファから溢れる恐れがある。

「Geometry 5.0 A more Flexible Interface to Page Dimensions」梅木さん。 geometryパッケージはページレイアウトを簡単に調整できるマクロで、TeXの黒魔術で面倒なマージンやボディサイズなどを、簡易(指定以外のところを補完して、適当に良きにはからってくれる)にも冗長(最大130くらいのオプション)にも設定できる。
2002年に「LaTeX Companion」に収録された際に、F.Mittlbachにいろいろと改良と美感覚(上下あるいは左右のマージンの基本ポリシーなど)の押し付けを受け、改良したものがバージョン3.0。以降、世界的に有名なパッケージとして質問や提案を多数受けることになるが個別対応はしていたものの、リリースとしては放置。2008年に腰を上げてドライバを改良してバージョン4.0をリリース、そして今回のTeXユーザの集いに合わせてさらに改良を重ねており、9月にはバージョン5.0をリリース予定。
Geometryバージョン5.0では、文書の途中でのページレイアウトの変更、ISO B4とJIS B4のサイズ違いの対応、奇数偶数でのページレイアウトの変更、印刷用紙とレイアウトの区別(トンボを打って大きい紙に出せる)、枠表示出力の改良といった機能向上が加わるとのこと。縦書き対応については微妙。新書サイズも入れていないが、寸法で指定すれば使えるだろう。

「koTeX and Korean TEX Society Past. Present, and Future」、特別ゲストのJin-Hwan Choさん。KTS(Korean TeX Society)メンバ。ハングルのTeXでの使用と、韓国国内におけるTeXグループの活動について説明(英語のみ)。
当初、韓国における主要TeXサイトの一方であるChoF's TEX Archiveを開設・保守。ユーザへのTeX(HLaTeX)導入手引きやオンライン議論・情報共有を目的としていた。もう一方にはKangsoo Kimの「LaTeX for Social Scientists」。こちらはその名のとおりの上級ユーザ向け。2001年に統合してKTUG(Korean TeX User Group)を結成。無料でメンバシップはなし。質問板、ニュース、Tips、FTP、CVSなどを提供。その後2007から有料のオフラインコミュニティを構成。現在100人超。定期ミーティングとカンファレンス、年2回のワークショップを開催。CD、DVD、USBメモリでTeXコレクションを配布。「The Asian Journal of TEX」というアジアの言語のTeX処理に関するジャーナルを、香港などのユーザとともに発行。
世界で最大のTeXコミュニティであるドイツのDante e.V.に比べると規模が小さい。Danteは高額な有料会員制度にもかかわらず2000人が参加。カンファレンスも韓国では100人程度だが、Danteは年2回開催で、500人を動員。メンバシップ料金についても悩ましい。若い参加者も入ってこない(40のChoさんが最年少)。ジャーナルの発行もペースを守っていけるか不安。
日本にpTeXがあるように、ハングル向けにはko.TeXがある。ko.TeX以前はKAISTのKorean TeX typesetting systemがあり、ハングルと漢字コードをプリプロセスする。ただMacintoshのPostscriptフォントを使うというグレーというよりも黒っぽい利用方法。1995年からhLaTeXp、1994年から2007年までHLaTeXの時代。英語版TeXには手を入れず、基本的なハングルタイプセッティング機能をサポートする。現在はdhucsというUTF-8サポートのTeXがhLaTeXとセットで使われている。フォントにはUn TrueTypeフォントを使用。
今後はLuaTeXへの期待が大きい。誰が作業できるか。フォントについてはOpenTypeがほしいが、ハングルのフリーで高品質のものがない(政府にも期待できない)。
(韓国でTeXを扱える出版社や印刷所の数を聞こうと思っていたのだけれども、懇親会に出なかったなどの理由で機会を持てなかった。またいずれ機会があれば。)

「化学分野の論文投稿・書籍出版とXΥMTEX」湘南情報数理化学研究所の藤田さん。化学式表現はなかなたいへんで、最初は定規とペンで描いた手書きの図を糊付けして印刷していたというありさま。構造式表現のためにXΥMTEXを開発した。
XΥM ML記法(数学のMathMLに近いもの。CMLは筋がよくないので採用しなかった)で記述することで、TeX EPSやJavaアプレットに変換できる。EPS部分はPSTricksを採用。XΥMの新しいバージョンではクサビ表現もできるようになり、品質が向上している。ステロイドの化学式のようなものも描画可能。
国内外の化学系論文審査システムではオンライン投稿を受け付けており、それに合わせて自身の作業スタイルを確立している。投稿時にはXΥMTeXを埋め込んだ状態で直接PDFを生成し、審査レビューを受けて入稿用にソースからXΥMTeX部分を切り出してEPS画像化し、ソースからインクルードするように手動で変換している。

「dvibrowser〜ピュアJava実装のDVIプレビューア」産業技術大学院の長尾さん。 DVIファイルを監視して更新に追従するTeXプレビューアというのはすでにあるけれども、Java Swingで機種依存性のないビューアを開発した。機能としては、タブ対応、日本語(横組のみ)サポート、非同期ページ読み込み、余白調整、自動リサイズ、簡易ファイラ、自動再読み込み、2400DPIで出力イメージを持っておいてのダウンサンプリング表示(より綺麗に見える)といったもの。Sourceforge上で開発されており、BSDライセンスを適用。EPS対応はまだ部分的。1.0.0を12月にリリース予定。
環境依存にしないように、更新については小さなhttpdを裏で動かしておいて更新メッセージのやり取りを行っている。機能はレイヤー化しているので、サーバでの運用も可能。Google Talkの中でTeXを使うデモ画面(回線の都合でキャプチャのみ)も披露された。今後はビルド支援機能の追加や、付箋やページ間リンク、ハイパーリンクといった目標がある。

「プレゼンテーション資料作成作業へのRule of Three適用支援」物質・材料研究機構光材料センターの轟さん。 プレゼン手法の1つであるRule of Three(重要な事項を3回繰り返して提示する)を作成者に強制化するための提案。マクロで定数を定義しておき、それを呼び出すことで繰り返しの入力のわずらわしさを防ぎ、またわかりやすくする。実装クラスにはseminar.clsとprosper.clsを使い、Rubyのスクリプトでmakeファイルやテンプレートの配備を行う。
Rule of Threeを実践することでプレゼン全体の見通しがよくなり、短い表現で記述する必要に迫られることで翻訳なども容易になる。配布資料もわかりやすくなる。東京理科大学の学生に教えているが、彼らが賞を取ってくるなどの実利的な効果もあった。
(プレゼン手法提案としてはよかったのかもしれないけれども、TeXの講演が並ぶ中での話としては少々退屈だったかな。)

「ptexliveの開発状況と今後」関西学院大学の土村さん。 LinuxのディストリビューションとTeXのディストリビューションというのは、コア+各種周辺があって収録配布方針がそれぞれ異なっていて全体が調和するよう努力が払われていて、使う=ディストリビューションを選ぶ、という観点で同じような感じだよね、というお話からスタート。 そして面倒を避けるためには、(ライセンスを明確にするなどして)ディストリビューションに採用されることが重要、と。
そして日本語TeXディストリビューションptexliveの説明。pTeTeX3の後継に相当。pTeX、mendex、makejvf、新しいドキュメントクラス、UTF/OTF向けのVFファイル、pdvips、pxdvi、文字エンコーディング変換のptexencライブラリなどを収録。和文フォント設定はdvipdfmx由来のupdmapで集中管理する。 ptexencの文字エンコーディング判定は、内部でフィルタ(デフォルトはnkf)を呼び出している。SJIS、EUC、JIS、UTF-8といった文字エンコーディングを使用可能。全面的にUTF-8を採用してスタイルファイルからJISを一掃した。ファイル名の文字コードは守備範囲外だが、UTF-8決め打ちでよいのでは?という意見も。
短期目標としては自力で日本語TeX環境を簡単にmakeできるようにする。中期目標は日本語TeXパッケージ製作者の作業を楽にする。長期目標はpTeX依存のパッチを上流に取り込んでもらい、最終的にptexliveを不要にする。そのためのロードマップとして、ptexliveをtexlive 2009に対応し、ptexencライブラリをCTAN登録、texliveにpTeX+ptexencの採用を働きかけていく。じつはtexliveのw32texは角藤さんがバイナリ作成しているので、ptexliveが引き取られればptex.exeもtexliveにあっさり入っちゃったりして、という妄想もある。
ダウンロードはされているようだが、動作報告がほとんどないのでちゃんと動いているのか少し不安。Wikiに動作報告を寄せてほしい。
(その後土村さんと少しお話した。Debianの日本語TeXの状況については土村さんのところにも要望がきており、ちょっと気にされているらしい。メンテナのmhattaさんとしてはptexencにアレゲパッチ風味が感じられるのと、tetexにパッチを当てる必要があるという点を懸念。ただ個人的にはptexencはUTF-8対応OSを謳うなら入れざるを得ないだろうし、tetexについてはNorbertとはお好み焼き食った仲だしJAISTの客員教授で日本にいるので日本語TeXに必要なんだからなんとか入れてくれと頼むことはできると思う。Squeezeのフリーズ近いのでどうするか早く決めたほうがいいね。)

「FinkにおけるTeXの状況の紹介」東大Finkチームの岡山さん。 東大の全キャンパスを結ぶ計算機システム(ECCS)はユーザ3万人を抱え、主に情報教育の講義用に使用されている。OSは2000〜2001年がNetBSD、2002〜2003年がDebian GNU/Linux。そして2004年からMacOS Xが約1500台採用されている。 MacOS X移行に際して一番の問題となったのは、既存の日本語対応ツール(pTeX、Ghostscript、Emacs、a2ps、……)などがMacOS Xの標準環境に不足しており、日本語環境整備、特にUTF-8エンコーディングへの対応が必要とされた。 Mac OS X向けの追加のパッケージシステムとしてはFink、MacPorts、pkgsrc、easypackages、MacOS X workshopといったものがあるが、ソースとバイナリの両方を利用できかつ国際的に開発されているFinkを選出した。
Finkによる配備のために相談員(mhattaさんや小林さんや郷田さんのいたところ?)による学生有志で東大Finkチームを結成。ECCSで使える品質、Unicodeで利用可能にするためにFinkのソフトウェアの改良やアップロードを行い、Fink本家にも還流した。Fink開発者の1割(10人ほど)が東大Finkチーム。ユーザが何も設定せずに日本語環境を使えるuser-jaパッケージを作成した。
FinkのTeXの状況。GhostscriptにはESP 7.07にOTFヒラギノ対応、縦書き、CJK、フォント埋め込み回避、ps2jpdfなどの拡張を行った。GS 8.xに上げるかとかX11不要版も作るかとかチーム的に悩む部分はあるのだが、そもそも要望がこないのでどうするかはわからない。
pTeXはXのあり/なし版を用意。土村さんのptetexベース。apt-get install ptexで環境を構築できる。UTF-8をデフォルトとしている。texlive2008もテスト中。
現在の問題としては、ドキュメントを書く人が少ないことと、ユーザからのフィードバックが少ないこと。 質疑では学生の卒業サイクルでのFinkチームやTeXの衰えを懸念する質問が。希望者が多いとは言えないが、年に何人かは現れるので廻ってはいるとのこと。また、MacOS Xを導入したものの次のリプレースで辞めている大学も多い中で東大はどうするのか?という質問には、偉い人に聞いてください(笑)だそうで。

「Vine Linux 5.0における日本語TeX環境の特徴」Project Vine/ウルスの山本さん(IRC:munepi)。 先ごろリリースされたVine LinuxのTeX部分の紹介。「Vine LinuxはTeX専用ディストリビューションではないです!」という叫び。apt-get install task-tetexを実行するだけで日本語TeX環境が揃う。
システムのUTF-8移行に伴い、ptexencによる文字エンコーディング自動認識を導入。 OpenTypeフォント用のVF、prosper/powerdot/beamerのプレゼンテーションクラス、奥村さんの最新クラスファイル集、吉永さんのリストマクロ、picture環境のdict2eなどを追加/更新。 和文フォントマップを管理するupdmapのために、OpenType版モリサワ/ヒラギノ/小塚のフォントも使えるようにするハックを追加している。
三美印刷の本田さんの投稿を受けて、fmex9.pfbの左括弧グリフがAcrobatバージョンによって脱落するという問題を解析。修正したtetex-tt2001-fmex789とtetex-bakoma-cmex789を生成し直した。
VineのTeXで目指すもの。開発者、利用者、現場の情報共有。Ubuntuくさい絵だけれども、Vineラヴ。でもウルス社内ではVine使ってない…。
(後で山本さんと少しお話。Debianのパッケージングにも興味があるということで、リクルートしてみた。)

「upTeX/upLaTeXの開発と今後」田中さん。 pTeX/pLaTeXのUnicode化した処理系。競合としては入出力だけUnicodeするinputencパッケージや、Unicodeの多機能を実装するXeTeXなどがあるが、欧文との親和性を保ちつつ、CJKだけUnicode化するような折衷案をとった。アラビア文字、インド系文字、タイ文字といったものを考えるとupTeXで世界制覇は「無理」。
各国語固有の問題への対処。和文の内部コードが16ビットでは不足していたために29ビットに拡張。和文欧文切り替えをできるようにしたことで、pTeXが部分的に阻害していた欧文処理を綺麗にこなせるようになった。ハングルは改行をスペース扱いにする必要があるため、切り替え部分を拡張。ギリシャ文字やキリル文字でいわゆる半角/全角幅が区別されない(ラテン文字は別のコードポイントが割り当てられている)が、マークアップでこれを指定できるようにしている。dvipdfmx、dvips、xdvi、dvi2ttyについてはパッチで対応。dvioutに不具合が少しある。mendexはEUC依存の部分があって難航。 文字が16ビット範囲をはみ出してしまうのでDVI命令set3を利用してU+2xxxx領域の漢字にも対応した。当時から大量の文字を扱うことを想定していたのかと思うとKnuth先生はすごい。
upTeXと競合のΩ、XeTeXなどとの比較。後方互換性、CJK対応、完成度の面で強み。認知度が低いのでがんばる。 自称pTeXの後継者として、今後はptexliveベースにし、関連ソフトウェアのupTeX対応も進めていく。 ChoさんからLuaTeXでがんばればjvmも読めるんじゃ?という提案もあったらしい。

「upLaTeXを用いた多言語文献目録の組版」京都大学の守岡さん。 upLaTeXで「東洋學文献類目」を組版するにあたっての事例。文献類目は1981年から電算化を開始しており、いろいろな言語で発表される文献、甲骨文字などの特殊な言語の固有名詞の登場に対応していかなければならない。 なお、upLaTeXでもタイ文字はパッケージを追加することで(少し呪文を書いて)サポートできている。
XEmacs CHISE拡張で多言語を文字表現できるようにしている。ないフォントについては専門の事務員が外字エディタでTrueTypeフォントを作成。入力できないものはSGMLの外部エンティティ的に表記してXEmacsにそれを内部処理させている。
電子化においては、当初はEBCDIC+JEF+独自外字を用いたLaTeXベースから始まった。2001年からUTF-8+外字とすることで、外字部分については大きく削減できた。処理系はΩ/CHISEで、フィルタを使えて柔軟ではあったものの、処理が遅く、また類目の一部だけを作業ということができなかった。 2002〜2004年はpLaTeX+OTF+CHISE。キリル文字の扱いで苦労する。2005年からupLaTeX+OTF。 Unicodeにない文字が年に数個現れてくる(二度と使われないものもある)。甲骨文字、学説の固まっていないもの、新しい資料。そういうものをタイトルに入れるのは勘弁してほしい。
(守岡さんとは京都のLinux Conference以来かな? 少しお話。XEmacsからGNU Emacsに移行するのも悪くはなさそうだけど、GNU Emacsの中の見通しが悪いのと、XEmacs CHISEで蓄積したものがあるのがねぇ、とのこと。)

「TeXを用いたWeb上での稀覯書の電子復刻」福岡大学の永田さん。 人文研究においては、厳密なテクスト批評に基づく文献研究では稀覯本の参照が不可欠だが、たいていの場合には商用に乗らずに復刻しないという問題がある(そもそも出ないから稀覯書になるともいえる)。
そこで、稀覯書のオリジナルをテキストデータベース化し、TeXのマークアップを埋め込んで、検索や自動組版などの多様なサービス提供を図る。 ドイツ旧字体で書かれた稀覯書「グリム兄弟による子供と家庭のメルヒェン集」が例。 オリジナルは稀覯書室で保存液に漬けた特別な管理下にあり、スキャナを通すと崩壊してしまうので、撮影して、人間によるテキスト化をまず行った。 TeXのマークアップは最小限だが、TeXコメント内に原書ページ番号などのメタ情報を埋め込んでおくことで、後でNamazuによる検索で有用になるよう配慮した。
旧字体にはFraktur書体が使われており、イタリックの概念がなく強調するには文字間を広げる、ウムラウトの代わりに小さなeが使われるなど、特殊なものが多い。khmというドイツ旧字体処理パッケージがある。
レイアウトや書体などを設定して内部でpdfTeXを呼び出し、組版されたPDFを返すというWebサービスを構築した。
質疑ではTEIを使わずにTeXを採用した理由。TeXのほうが美しい組版結果をすぐに得られるという点が大きなメリットという。

閉会の辞は、大会委員長であり、dvioutの作者でもある東大の大島先生。5分のはずが15分くらいお話になられていたような…(笑)。dvioutの開発の歴史にはじまり、今回の発表で見た若手開発者への喜ばしい驚き、そして大会運営スタッフや発表者への感謝にてクローズ。

このあとは懇親会だったけれども、私は夕食の準備のために皆さまにご挨拶して(森田さんのおかげで、編集を担当した「LaTeX2e辞典」著者の吉永さんともご挨拶できた!)帰路へ。 全17講演とあわただしいカンファレンスながらも、内容は充実しており、また時間も各セッションチェアがうまくコントロールして、短すぎず長すぎず飽きのこない楽しい1日を過ごすことができた。運営スタッフ、発表者、参加者には感謝の意を表したい。

なお、会場は大スクリーン、折り畳み式の机、電源、有線(無線も本来は利用できるはずなのだが、日曜日の停電に備えてシャットダウン済みだった模様)を完備し、階段状に構成されていることで後ろの席でも見やすいという非常に優れた場所だった。ほかのイベントでも可能なら使ってみたいものである。参加者は事前登録で70人。
ディストリビューションに関わる者としては、ptexlive、Fink、Vineのお話が一番興味深かった。 今回のアカデミックな雰囲気を踏襲しつつも、次回機会があれば印刷所の立場からのお話も伺ってみたい。

2009年08月31日

TeXユーザの集い2009 参加報告(1)

本日8月29日に、東京大学生産研究所コンベンションホールにて、TeXのコアユーザ/開発者によるカンファレンス「TeXユーザの集い2009」が開催された。重鎮によるディープな話、現在最前線で日本語TeXコアの開発を進めている方たちの報告、新進気鋭の技術やテクニックの発表、と駆け足ながらも極めて密度の濃いイベントとなり、喝采で幕を閉じた。自身のメモも断片化ぎみでまとめにくい。近日に論文資料集が発表されるようなので、詳細についてはそちらを参照のこと。

休日ということで正門しか開いていないという事前情報を基に、最寄り駅である東北沢を使ってみた。本当に何もない駅…。しかも微妙に地図を読み違えて代々木上原まで歩いてしまう羽目に。トホホ。EZナビもわかりにくくて逆ギレしてみる。やっぱiPhoneで大きくGoogle Maps出したいです、という気運が高まってきた。9時に着くつもりだったけれども、会場入りは結局9時15分くらい。時計台が渋い。

本カンファレンスの実行委員長であり、国内のTeXユーザなら誰もがお世話になっている奥村先生から開会のご挨拶。生で拝見できて感激極まる、ありがたやありがたや。後でミーハーに名刺交換もさせていただいた。日本においてのTeXのイベントは久々であり、去年の韓国で開催されたイベントに刺激を受けて今回日本で開催の運びに。可能なら各年で開催し、ジャーナルも出していきたいとのこと。

トップバッターの発表は、「TeX挿図用CASパッケージKETpicの開発と今後」東邦大学の高遠さん。 MapleやMathematica、ScilabといったCASソフトウェアで生成したプロットデータからTeXのドロー描画のTpicに変換するというもの。EPSよりも小さくて修正も容易。
高遠先生はもともと高専の教師をされており、教科書作成の過程でWinTpic、Maple+emathPといったマクロを使ってきたものの、前者はグラフが描画できない、後者は破線処理やハッチングのバグなどいろいろ問題があって、結局Tpicのコードを直接出力するためのKETpicの開発に着手。 CAS対応はMapleに始まって、Mathematica、Maximaと続き、Scilab、MATLABときて現在に至る。
比較的簡単なコマンドでTpicを生成することができ、閉じた自由曲線を描いたり、空間曲線では自動で奥行きに基づく隠れ線処理をしてくれたりする(このあたりはCASがやってくれる)。曲線は滑らか。 挿図による表現があることで、学習者はそれを観察して発見する、というアプローチを採ることができる。

「TeX描画のためのCASマクロパッケージKETpic用GUIの開発」名古屋大学の中村さん。 先のKETpicを全面的なテキスト指定ではなく、もう少しマウスなども併用してポチポチとグラフィカルに操作したり、プレビューしたりとできるようなツールを、MapleのMapletパッケージのGUIコンポーネントを使って実装した。 若干説明が拙かったのと、デモで不手際などがあり、不完全燃焼な発表に終わってしまった感。 MapleのGUIのはOS非依存で動く「はず」だけども、今のところはMac上でしか検証していないらしい。

「独自数式入力システムの開発とTeXのWebアプリケーション化」東京大学の町野さん。 じつは町野さんにはひょんなことから過去に一度弊社でプレゼンを見せてもらってお話などしたりして、発表を見るのは2回目。 講演は堂々としていて聴衆の反応も良く、前回よりずっとうまくできていたと思う。
数式をWebブラウザ上でもっと簡単に書くというテーマを考えている(家庭教師の教え子と写メールで解法のやり取りとかどうなのヨ、という例など)。 Wikipediaでの数式はTeXで一見綺麗だが単なるドットの集合体=画像化されており、数式としての意味がなく、検索もできない。 Suim(Sushiki Input Method)というブラウザ向けフレームワークを作成してみた。TeXコードあるいは辞書で決められた簡易名(sin、sekibunなど)を記入することで、JavaScriptがMathMLに変換し、Firefox上で(テキスト文字として扱える)数式を表現できる。入力してスペースキーを押すことでFEP風に変換するという手段や、入力途中で候補補完表示を行うといった機能も作成している。 とはいえ、MathMLをネイティブにサポートしているのがFirefoxだけという現状が厳しい。 現在はこれらの実装はクライアントサイドのJavaScriptで実装しているが、将来的には辞書部分をサーバーサイドに持たせることを検討中。
また、TeXのセットアップが難しく、人によっても環境が異なるという問題点を挙げて、TeXをWebアプリケーション経由で利用し、ブラウザで記入した内容からPDFを返すという提案も行われた(これについてはほかの発表者ですでに実装した例などもいくつかあった)。

「高校教科書のオープンソース化 (TeXとウェブという視点から)」コンテンツアンドシステムズ、FTEXTの吉江さん。 オープンソースというかCCで出しています、だけど。 中学〜大学・予備校の教師や、プログラマー、大学生・高校生といった幅広い層で形成される「FTEXT」という教材開発プロジェクトで、学習教材制作にあたっている。 高校数学の教科書や、センター試験の解説速報(CCライセンスで提供)、演習問題データベースといったものをTeXベースで制作してきた。 コアメンバが執筆、サイトで意見収集、フィードバックを受けて修正というイテレーション。 フィードバックは現在Acrobatの注釈機能を使用しているが、TeXへの手戻しが悩ましい点。 FTEXTの教科書プロジェクトを推進していく上では、リーダーシップ、数学教育、リテラシーの3面を考える必要があるが、リーダーシップと数学教育の点では韓国の学生の協力を得て英語翻訳が進んでいる。リテラシーについてはできるだけTeX自体を知らなくても使えるような仕組みを構築。
質疑応答では著作権について。入試問題の著作権があいまいでグレー状態であり、本当は入試問題自体をCCライセンスにしてくれるとありがたい。数学以外では物理でやってみている人がいる。英語や国語は著作権がややこしい。歴史は歴史解釈を巡って別のややこしいことになる。数学はWebで見せるのが面倒な以外は、著作権についてはわりと軽めだそうだ。

「TEXとDITA」ネクストソリューションの中野さん。pTeX開発者。うぉー。
歴史をひもとき、国内においては1987年の日本語MicroTeX発売以来の流れを紹介。1990年に東京書籍印刷のpTeXst発売、縦組対応のpTeX 2.99 j1.6p1.0.9リリースとあってTeXによる商業出版の幕が開けた。1992年にpTeX 2.99 j1.7 p1.0.9Fリリース、インプレスが設立されてアスキーのTeX開発メンバがごっそりそっちに行ってしまったよ、という逸話。
日本語TeXの開発・保守においては、TeX最新版への対応を目標にしつつ、とにかく安定性を旨とした。昔の日本語TeXはたくさんのチェンジファイルとパッチの集合。 TeX2.99→TeX3.14での変化が大きかったため、pTeXで拡張していた部分を抽出して1つずつ3.14のチェンジファイルに埋め込んでいった。JIS/SJISなどはバリエーションとして対応。 チェンジファイルが複数あるのは文芸的プログラミングから外れるのでよろしくないが、tieコマンドが登場したことで複数のチェンジファイル+ウェブファイルを1つにまとめることができ、またチェンジファイルの集合も1つのチェンジファイルにできるようになった。
pTeXができたことで、pLaTeX2eや周辺ツールの整備も進んだ。 pLaTeX2eは当初6ヶ月おきのリリースとして積極的に日本語機能拡張を進めていった。 LaTeX2eも当初は開発が活発だったが2000年から鈍化。2000年12月が最後となっている。 2002年にpTeX 3.0をBSDライセンスでリリースし、2003年はpTeXやteTeXがバグフィクスリリースを次々と出すはめになってだいぶ混乱した。 サポートについてはユーザ/ディストリビュータの自主的なパッケージングやサポート、奥村さんのサイトやMLでの質問吸収のおかげでアスキーがわずらわされなくて済んでいる。感謝。
最近の興味方向としてDITA(Darwin Information Typing Architecture)を紹介。 IBMが開発、現在はOASISのトピックベースの文書アーキテクチャで、断片化されたひとかたまりの情報XML文書(トピック)を用途に応じて選択・組み合わせ(マップ)、HTML・PDF・ヘルプファイルなどを生成する。 トッピックは基本トピック(単純で書きやすい文書構造だが要素が不足して検索しづらい)、コンセプトトピック、タスクトピック、リファレンストピック、グロサリートピックという基本構造のほか、独自のカスタマイズトピック、たとえば「学習の進め方」や「シラバス」といったものも作ることができる。タグの名前が違っていても同じ意味を継承するといったことができる。 EWB(!)でDITA的なものを作る例を紹介。体裁、トピック文書、マップファイル、スタイルファイルやトリガという構成から、ドキュメントを生成する。 ちなみにewblibの中にascpsboxとwakuboxというパッケージがあり、これを使うとpLaTeX2eネイティブでページをまたぐ枠を作れる。
質疑では今後の開発についていろいろと。中野さん自身はTeXにはあまりもうリソースを割けず、土村さんや角藤さんらの活躍に期待という模様。

ここでお昼タイムへ。後半に続く。

2009年08月29日

ビーフシチュー

ステーキの後ではあるけれども、29日の昼間はTeXユーザーの集いの参加でパートナーの昼食がなくなってしまうため、作り置きのできるシチューに。前回の反省をもとに、今回はやや水多めにしてみた。今度は塩気がちょっと少なくなってしまったので、塩を少々追加して調味。

ロースステーキ

27日の補完。選挙投票を終えて夕食。肉は筋の部分がちょっと固かったけど、わりとおいしく焼けたかな。つけあわせは人参、じゃがいも、いんげん、ブロッコリーを塩茹でで。

サーモンと鰹の刺身、白菜とじゃがいもの味噌汁

26日の補完。ここのところ某書の制作ヘルプでたいへんなことになっていた。一段落してこの日はお刺身。

ナスと鶏肉の黒酢唐辛子炒め、きゅうりのぬか漬け

23日の補完。こちらも久しぶりに唐辛子炒め。鷹の爪が終わってしまったのでまた大袋で買ってこないと。

焼き餃子、きゅうりのぬか漬け

20日の補完。ちょっと久しぶりに餃子作成。皮含めて34個ほど作った。

スパゲッティボンゴレ、ナスのオーブン焼き、ツナサラダ

19日の補完。スーパーで遅い時間のアサリだったので、鮮度はいまいちかな…。身の弾力が弱めだったり、中身がなくなっちゃってたり。まぁでも全体の食事の味としてはよし。

ひつまぶし、きゅうりのぬか漬け

17日の補完。ちょっと遅くなったので適当に。

ミートボールのラザーニャ風、トマトとキュウリのサラダ

16日の補完。合挽肉・パン粉・牛乳・卵・小麦粉・パプリカ・オールスパイス・塩・胡椒を練ってミートボールにしてオーブンで焼き、適当に切ったラザニアパスタとベシャメルソース、茹でたほうれん草を混ぜたもの。ヨーロッパの食事でよく出てくるんだけど、カネロニとは違うし、なんと呼ぶんだろう。味はおいしいです。さっぱり仕立てたサラダも美味。

2009年08月19日

Subject: FTP Team changes

joergからd-d-a、8月15日。

Alexander 'Tolimar' Reichle-Schmehl、Chris 'lamby' Lamb、Torsten 'twerner' Werner、Barry 'bdefreese' deFreeseがFTPチームに加盟。

[すばらしい。DebConfでの呼び掛けが功を奏した? NEWパッケージのレビューについても進展があるといいね。-kmuto]

Subject: Introducing http://news.debian.net

anaからdebian-projectに。8月3日。

http://news.debian.net/をセットアップ完了。 Debian Projectに関する情報の広報やリンクを掲載していく予定。 開発者/ユーザ向けにあなたが興味深いと思ったニュースを投稿したいなら、http://news.debian.net/submit-news/を参照してお好きな方法で。 このサービスを始めた動機については リンク [hatena] | Debian

Subject: Bits from the release team and request for discussion

d-d-aにリリースマネージャのlukから。7月30日。

リリースチームにAdam D. Barratt(adsb)、Felipe Augusto van de Wiel(faw)、Jurij Smakov(jurij)がリリースアシスタントとして加入。

次のリリースゴール(RCバグを付けてでも達成するもの(※条件等の詳細は原文参照))を設定。

上記のとおりkfreebsd-i386とkfreebsd-amd64がリリースアーキテクチャ候補に追加された。 現時点ではこれらのアーキテクチャのバグはRCとは見なされず、testingミグレーションにも影響しない。alphaとhppaはリリース対象落ちの危険水域で、移植担当者に質問中。

時間ベースのフリーズを導入。次期リリースの開発サイクルを向上させるものと期待。時間ベースの「リリース」はリリースの品質を落とさないためにもDebianでは行わず、リリースの準備ができたときにリリースする。フリーズのタイミングを12月にした理由としては、DebConf期間中を避け、過去のEtchとLennyが年の始めにリリースされたというサイクルに合わせたから。1年単位のリリースサイクルは短すぎ、3年単位は長すぎてセキュリティサポートも大変。よって2年単位がベストと判断した。

コミュニティからのフィードバックと定めたリリースゴールに基づき、やはり2009年12月にフリーズする。今後主だったチームに、このタイムラインが彼らの計画・スケジュールにフィットするかどうかを問い合わせていく。8月末までにはこの処理を終えて新しい計画を皆さんにお伝えできると期待している。

リリースサイクルのうちの困難な部分が始まった。また共に作業することを楽しもう。Debianがその称賛を受けている、高品質で安定したリリースを生み出そう。

[このあとすぐにMeikeがプレスとしてリリースゴールの内容を出してる……DD同士の議論はまとまらないだろうというのもわかるんだけど、公式な声明として出すには早すぎる感じはあるね。i18n関係でも知己のfawがリリースアシスタント入り。がんばるなぁ。私は今回はリリースヘルパーくらいの作業はしたいけど。 -kmuto]

Subject: Debian decides to adopt time-based release freezes

ちょっとずつannounce系の処理。Meike Reichleより(って夫妻でプレスチームなのか)、7月29日に。海外メディアなどでわりと報道されたので、そこそこ知っている方も多いかと。

Debian Projectは今後、リリース物のフリーズを、2年単位——奇数年の12月というサイクルの時間ベースにすることを決定。つまり、次期リリース物Squeezeのフリーズは2009年12月となり、そのリリースは翌年前半、2010年春の予定となる。

(これまでの曖昧なフリーズタイミングから)時間ベースのフリーズに移行することで、Debian ProjectはDebianの時間ベースのリリースへの一歩を踏み出したと言える。新しいフリーズポリシーにより、ユーザはリリースの時期を予測できるようになり、Debian開発者は長期的計画にのっとって作業できるようになるだろう。2年単位のリリースサイクルは大規模で破壊的な変更にも耐え得、ユーザの不便を軽減するにも足りる。フリーズの見込みができることで、結果的にフリーズ期間の短縮にもなるはずだ。

Debian Lennyのリリースは2009年2月であり、次のリリースDebian GNU/Linux 6.0(コードネームsqueeze)が登場するまでの約1年の寿命となるが、これは今後のタイムスケジュールでの唯一の例外である。長期的計画を考えている組織やユーザのために、Debian Projectは現リリースのDebian GNU/Linux 5.0 Lennyから2つ先のリリース予定のDebian GNU/Linux 7.0へのアップグレードも可能にすることを約束する。

フリーズまでの時間は短いが、Debian Projectはいくつかの大きなゴールを達成できることを期待している。最も重要なのは、multi-archサポート(64ビットマシン環境で32ビット版パッケージのインストールができるように改良する)と、起動プロセスの最適化(高速化と高信頼性)だ。

この新しいフリーズポリシーは、スペインCaceresで開催されたDebian Projectの年度カンファレンス「DebConf」にて提案され、参加したプロジェクトメンバによって賛同された。

[ということで、そのあと「聞いてねぇよ」「なんでdevel-announceじゃなくてプレスから全体アナウンスなんだ」とかフレームになってたわけだが(リリースマネージャのLukの発表の場にもいたけど、賛同というよりも「マジッスカ」という雰囲気が漂ってた)。時間ベースのフリーズにするのはようやくか、という気はする。Ubuntuとの兼ね合いを考えて開始時期をこうしたというのはちょっと引っかかるけど、いずれにしても単に「機能フリーズ」の話であってクオリティにかかわらず「リリース」しちゃえという話ではない。「2年とほんの720日ほどでリリースしました!」なんてことのないようにしたいね。7.0アップグレードについては聞き漏らしたのかなぁ、覚えがない。-kmuto]

2009年08月16日

ゴーヤと豚肉の黒酢炒め、えのきと豆腐の味噌汁、きゅうりのぬか漬け

鰻にしようと思ってたんだけど、非和食希望ということで、黒酢炒めに。ゴーヤとニンニクを炒めて細かく着った豚バラ肉を加え、ピーマンも入れる。黒酢、中華醤油、紹興酒、鳥ガラスープ、塩、甜麺醤、オイスターソースを混ぜ入れ、片栗粉を絡めて出来上がり。お好みで唐辛子を入れても。

鶏肉のインド風カレー

12日の補完。玉葱、鳥、人参、ガルバンゾ豆、ナス、京唐辛子、しめじ。鳥が胸肉なのでちょっとパサパサ感はあったけど、味の出来はまぁまぁだったかな。

パンチェッタとナスのパスタ、ポテトサラダ

11日の補完。冷凍庫に眠っていた自家製パンチェッタの残りをかなり消費。ボリュームも味もうまくできて満足。

ゴーヤの肉詰めスープ

10日の補完。鳥と木耳を団子にしてゴーヤに詰め、鳥皮とピーマンのスープで茹で、ベトナムのニョクマムで味つけ。ごはんのほかに戸棚整理がてら米粉と春雨でも。こちらの食べ方も当然イケる。

鉄板焼きステーキ

7日の補完。米国風なボリュームのある赤身肉を食いたいけれども、近辺では和牛の高くて脂っこいのしかないし、ハナマサは臭うし…。今回は、ハナマサで大きいけれどもまぁまぁ臭くなさそうなのを選び、これを各種スパイス漬けにしてからフライパンで両面を軽く焼き、オーブンでグリルした野菜と一緒にして余熱で中にじっくり火を通すという方法を採ってみた。 クミンを入れすぎてちょっとカレーみたいな味になったけど、臭みはわりと消えてて良い感じ。

豚肉のバジル炒め

6日の補完。自家製バジルの剪定があったので、バジル炒めに。うまうま。しかしバジルは「これまで」よりはましに育っているとはいえ、弱っているところを虫に食われてだいぶ可哀想な状態だなぁ。

牛丼、豆腐、きゅうりのぬか漬け、キムチ

5日の補完。ひさびさの牛丼うまい。

蒸し鳥の台湾風ソース、トマト

4日の補完。鳥肉に切れ目を入れ、塩を振ってビニール袋に詰め、熱湯を入れた鍋で1時間。ソースはごま油、ネギ、中華醤油、五香粉、紹興酒、鶏肉から出た茹で汁少々。

サバの塩焼き、大根おろし、ネギと豆腐の味噌汁、きゅうりのぬか漬け

3日の補完。スーパーで買ったサバは、ちょっと味気がなくて外れかな。

ミラノ風カツ

2日の補完。ミラノ風と言えるほどには薄くしてないけど、豚肉を延ばして小麦粉、卵、細かくしたパン粉を付けてフライパンで焼くだけ。簡単でおいしい。

挽肉とナスのトマトソースパスタ

1日の補完。やはりスパゲッティはアルデンテに限る。イタリア人と日本人以外でこれを理解しているのはどこだろう。

野菜炒め、豆腐、きゅうりのぬか漬け

7月31日の補完。スペイン帰りで野菜分を補給。米もうまい。

2009年08月04日

スペインDebconf旅行 7/28〜7/31

17-19, 20-21, 22-23, 24-25, 26-27, 28-31

28日。Joerg Jaspertの「Debian FTP Team」。帽子を被っていたganneffが帽子を取ると…青毛ブーム? ほかにもFTPチームで青毛に染めていたのがいたので、チームの結束を高める儀式なのかもしれません、よくわかりませんが。 チームやツールの歴史に始まり、トラフィックの管理やライブラリパッケージの移行、experimentalやunstableのチェック、削除作業、パッケージのレビュー、ソースやライセンスの監査、dakの管理、といろいろたいへんなんですよ、というお話。QAや保守されていないパッケージについての作業、バグのトリアージなどをしてくれると嬉しいそうです。 今後はデータベースの更新やtdeb/ddebの対応、builddの自動サイン機能などを目論んでいるとのこと。質疑ではNEWパッケージのレビューに時間がかかりすぎるのでレビューチームを別途組織したほうがよいのでは、という案が出ていました。 誰かFTPチーム加入に興味のある人は?という質問には2人が挙手。

lukの「Stable/Volatile/Backports ecosystem」。正直眠かったのであまり覚えていません。 質疑応答のほうがわりと活発。bpoとvolatileを統合しちゃうのは?でもbpoは公式じゃないしねぇ。bpoまでメンテナがサポートするのは荷が重いよね。bpoやvolatileについてBTSがサポートできていないのは問題では? といった内容。

Franklinの「Hardware Report, Database and PopCon」。 開発者(あるいはユーザーサポート)がいかにユーザーのハードウェア情報を把握するか、ユーザーがいかに自身のハードウェアを動かすための情報を収集できるか、ベンダーがいかにサポート状況を俯瞰してテストできるか、という3つの面から考えた発表。 popcon的なもので自動収集するほかにも、CDを起動してテストツールを実行してもらったり、フィードバックを求めるためのツールなどが必要。 ハードウェアデータベースの原型となる情報は、installation-reportsバグレポート、X.orgのバグレポート、IRCログ、pastebin、メーリングリストなどに散らばっている。 WikiにLennyでのPCI(自動生成)、USB、無線のサポート情報を収集している。 既存のツールとしてはRedHatのSmoltがあるがちょっと大きいのでインストーラに収録するというのはちょっと難しい。hardware4linux.infoにはシェルスクリプトベースの低機能な互換性テストツールがある。 Debianに必要となるテスト・報告ツールは、PythonやHALに依存してはならず、ハードウェア固有ではなく、ネットワークに依存せず、ハードディスクなどのストレージに依存してはいけない、のでなかなか難しい。 インストーラやDebian Liveに統合できるツールがほしい。WindowsやMacOSXでも動くものがあるといい。 質疑では私のやっているHCLを取り上げて(皆このツールは誉めてくれますね)、協業できないの?という話題。特にUSBまわりではFranklinが先行しているようなので彼の助けを借りてlsusb対応したいね、と答えてみました。 もうちょっと余裕ができたら本格的に着手したいと思っています。

Franklinと一緒に昼食(タラのムニエル。ちょっとタラ飽きた…ノーフィーッシュ!)がてら談話。USB周りはかなり泥くさい作業が必要らしいです。シエスタの後に集合写真の撮影があり、夕のセッションへ。

基調講演の「Keynote from the Release Team」は本当はAdeodatoだったのですが、Lukが代行。 Debian関係をウォッチされている方ならご存じのとおり、「時間ベースのフリーズ」と「2009年12月にフリーズするぞ」はこの場で飛び出しました。予想どおりメーリングリストなどではフレームになっているのですが、この講演のときでは質疑応答で疑問の声はいくつか上がりはしたものの、どちらかというと「できるのかねぇ、無理でないかねぇ、まぁリリースマネージャのLukがやるといってるからやるのかねぇ」という雰囲気が漂っていました。ソースバージョン3もやるとかやらないとか。

i18n sessionその3はパティオにて。前日のDDTPの続きで、コーディネータを置いて全体にかかわる統一作業およびそのnotifyを行う方法や、管理ページの提供などが議論されました。また、Rosettaのような訳のSuggestion機能もほしいという要望が出ていました。また、Ubuntuでも独自の訳が行われているようなのですが、たとえばUbuntuの翻訳→Debianの翻訳→またUbuntuの翻訳 のような変化をトレースできるか、全部Suggestion化するのがよいのではないか、といった話もありました。Rosettaの競合とされるPootleについては今のところあまり進展はないようです。

「Debconf 11 in your city」。来年にニューヨークで開催されるDebconf 10のコーディネータを務めるJimmyからまずは発表。大学の夏休み期間を利用するようです。 そして、Debconf 11の開催を目論む恐れ知らずの今回のbetは、eddypらがコーディネートする旧戦場のボスニアヘルツコビナと、ganneffやreneら超攻撃的布陣のドイツ。ボスニアも今は安全で良いところ、ごはんも各地の味がミックスされておいしい、そうです。かたやドイツは3箇所からまだ絞り切れてはいないものの、設備面では揺るぎない自信。まだ結果は出ていませんが、うーん、ganneffという最強のorgaチームメンバーを有するドイツのほうが優勢ではあります。しかしドイツはごはんおいしくなさそうだなぁ…。 日本での開催についてはiwamatsuさんとも帰りの列車で話したのですが、使えそうな大学寮というものがないこと(過去のDebconfでは夏休みに学生が寮から追い出される期間を使うことが多い)、独立法人系の施設は規約がうるさいし、観光地は修学旅行とかち合う、といったあたりが問題です。もちろんお金の問題もあります。今回は250人くらいを面倒見ている勘定になります。

夕食はフォーマルディナー。ジャケットをはおってたり、民族衣装を正装したりと飾る人もあれば、いつもどおりTシャツ短パンの人もあり。 会場はえらく遠かったのですが、ハモンとチーズの盛り合わせ、生野菜サラダ、じゃがいもサラダ、グリルされた豚肉・ソーセージ・鶏肉、ケーキと盛り沢山でどれもおいしく、満足満足。 フラメンコショーも披露されていました。 テーブルはtbmとkurtと一緒のところ。隣のUKな人は日本にときどき出張してて、日本の夏は暑くてじめじめしてて辛いよねーということを話してました。

さて、ディナーに満足はしたものの、12時過ぎても皆さん一向に帰る気配はなし。正確には11時頃にganneffらorgaチームの主要メンバーが帰っていくのを見た気がします…。どうしろとおっしゃる。tbmと現地のスペイン人らと帰ることにしましたが、FdS方面に行くのは私とそのスペイン人たちだけということでtbmは途中でお別れ。で、なぜかバールに。ジュース一杯で済ませて(おごってもらっちゃった)、次いこうよ!という2軒目を回避し、なんとか1時半頃にはFdSに帰りつきました。彼らのほうはまだまだバール巡りする気まんまんのようで戻っていきました。別行動のmkouheiさんたちも似たようなもので、帰ってきたのは3時くらいだった気がします。長い28日を終了。

29日。Debconfは30日まで続くのですが、私たち一行はこの日でマドリードに帰ります。 朝食は油ギトギトのドーナツが出てきてちょっと参ったのですが、結局食べちゃったり。 FdSをチェックアウトして荷物をhacklabまで運び、GPGサイン交換などをして時間潰し。 i18n sessionsその4の最終回は終盤ぎりぎりでお別れとなりました。 議題はWikiの翻訳で、ikiwikiのコンテンツをpo化して翻訳できるかも、という話や、コンテンツの編集にテキストエリアフォームではなくダウンロード/アップロード機能が次のバージョンから使えそうという話題がありました。

タクシーに乗って駅へ。乗車時間まで駅のカフェで昼食です。

行きと違って今度は気動車でした。座席は行きよりも広くて楽だったのですが、気動車特有の振動と音がちょっときつめ。到着も30分近く遅れました。

アトーチャ駅の待ち合い所は巨大な熱帯植物園になっていました。高い天井に届かんばかりに育った植物がすごい迫力です。 地下鉄でSol駅に移動し、Modernoにチェックイン。冷蔵庫がないのが残念ですが、清潔で静かです。無線LANもここは無料(フロントでIDもらう必要あり)。近くのEl Ingresでおみやげを調達し、Museo del Jamonで夕食。下は混んでいたし、最後にちゃんといいものを食べよう(フォーマルでだいぶ食べた気もしますが)ということで、上のリストランテのほうへ。シャンデリアが飾ってあってだいぶ高級感があります。セルベサ、エビのオイル煮、肉詰めマッシュルーム、サルシチョン、ハモンサラダ。どれも美味、美味。

明けて30日。この日の午前はなかなか忙しかったです。起床してmkouheiさんと散歩へ。聖堂と王宮を見物して、朝食探し。おいしそうなたくさんの焼き立てパンを抱えた人がカフェに入っていくのを追いかけてそのカフェに入り、クロワッサンと紅茶、オレンジジュース。直感のとおり、大きくほんのり甘くてさっくりふわふわの良いクロワッサンでした。ホテルに戻ってから10時のEl Ingres開店を狙って残りの買い物を大急ぎで。10時40分に戻ってパッキングしてチェックアウト、10時50分頃にはタクシーに乗って空港へ。朝のマドリード、特にSol近辺は混雑や工事の影響でなかなか進めません。それでも裏道などを駆使して30分ほどで空港に到着しました。

さてタイ航空のカウンター…に向けてまったく動きのない行列ができています。出発2時間前でまったく動きなし(エコノミー用には1つしか開いていない)。結局1時間前くらいにカウンター増やして泥縄対応していましたが、ようやくチェックインしたときには出発まで残り50分。これは買い物してる時間とかないですね…。バンコク-成田の席が勝手に変えられていたので「なんで?」とクレームつけたのですが、これは後に理由判明。 出国してゲートに向かう頃には出発時間ですがまだゲートが開いていません。20分ほど経過してようやく搭乗開始。後ろの席だったので早いうちに乗りました。 乗ってからも離陸まで30分くらいかかってた気がします。バンコクで乗り継ぎ1時間しかないのに大丈夫だろうかと思いつつ、ここまできたらあとはこっちの責任じゃないのでなんとかなるだろうと寝たりDSしたり。夕食のタイカレーは久々のごはんでおいしかったです。

31日。朝食にオムレツが出ましたがひどい揺れでとても胃が受けつけません…。フルーツとジュースで凌いでいました。飛行機は時間を取り戻していて、バンコクの乗り継ぎも余裕。行きと違って乗り継ぎも短く、ゲート前で座ってぼーっとしているうちにiwamatsuさんたちもやってきました。さすがに成田行きなだけあって、あちこちから日本語が聞こえてきます。 さて、席が勝手に変えられていたわけですが、機材が変わっていました。ガラガラだったので別の小さいのにしたのか、たまたまモデルチェンジの時期だったのか。2-4-2の窓際だったのですが隣に座られて苦しかった(前後も狭いのでかなり辛い)ので、離陸後に4席のほうに移動して、2席分を占拠してぐっすり寝ていました。

定刻に到着した成田は曇り。もっと蒸し暑いかと思っていたけどちょっと予想外でした。帰路はさすがに疲労でぐったり。帰宅して念願の豆腐と野菜炒めを食べて日本に帰ってきたことを実感した次第です。ただいまー。

スペインDebconf旅行 7/17〜7/19

17-19, 20-21, 22-23, 24-25, 26-27, 28-31

スペインExtremadura州で開催されたDebconf参加がてら、xtakeiさんを訪ねてコルーニャ、観光にマドリードにも行ってきました。7/17〜7/31という2週間の旅程です。

スペインには直行がなく、経由便のみ。今回はスタアラメンバーだけれども安くて時間もなかなかお得なタイ航空を使ってみました。17日の夕方に成田を出発(ぎりぎりまでラウンジで仕事をしていたらあやうく乗り過ごしかねないことに…)。機材はだいぶくたびれぎみですが、通常3-4-3になっている中で後ろ数席のみは2-4-2になっており、この窓際シートだと、荷物がそのまま置けるくらいのスペースが窓との間に空いていて素晴しい。食事はeatable、ですかね。バンコクのスワンナプーム空港はかなりのダメ空港。無駄にだだっぴろくて免税店はどれもつまらず、おまけにトイレがやたら辺鄙で暗い場所にあります。日本人いっぱい。ところどころにお寺建築。ハラヘリになってしまったので海老のバジル炒めと紅茶を頼んだら、両方同じ値段でちょっとびっくり。3時間待ちの末、スペイン行きに搭乗。3-4-3の4の席ですが、隣がいなかったのでゆっくり寝てました。定刻より少し早く、18日朝にマドリードのBarajas空港到着。

前回来たときも同じ経験をしたのですが、Barajasの荷物出しはおそろしく怠慢・緩慢。皆いらいらしつつもピックアップしていく中、私の荷物が出てきたのは50分以上も経ってから。まぁコルーニャ行きの便までは時間があるので問題はないのですが…(むしろ1時間で乗り換えとかにしなくてよかった)。T1→T4へは上を見ても案内がないのですが、インフォメーションで聞いたところ、バスで移動するとのこと。これがけっこう時間かかります。T4は前にも使ったので馴染み深い。あいかわらず何もないところです。英語でといったら困った表情の係員と話しつつ、チェックインを済ませてフードコートで軽食。クラブサンドは外れ…。コルーニャへの飛行機はかなり狭く、寝る以外何もできないですね。出発時間は遅れたものの、1時間ほどで到着。荷物もすぐ出てきました。xtakeiさんと合流。到着が遅れたせい(往復のたびに遅れていくので、定刻どおりに飛ばせることはほとんどないらしい)でバスが行ってしまい、50分ほど待ち。市内に到着し、Hespediaホテルにチェックイン。テラスもあってなかなか良い雰囲気です。今回はyaegashiさんからAndroid G1携帯を借りていったので、スペインで使うのにお得なプリペイドとしてYoigoで20€契約。1日1.2€でデータ通信使い放題なのでGoogle系アプリを使うのにかなり便利。それから街の中心となる市役所、ビーチなどを案内してもらいました。この日は小雨。けっこう寒く、ビーチにもさすがに人がいません。ランチタイムを過ぎてしまったので、パンを買って軽くつまみ。なにげないけどこれがうまいんだなぁ。

路面電車で、コルーニャの名所の1つ、ヘラクレスの塔へ。どうみても小錦です。登れるということでがんばって登ってみました。がんばって登ってはみましたが、何もありません(笑)。コルーニャを一望。むしろ降りるときにすれ違う場所がほとんどないのでそっちで時間を食っていたともいえます。デポルティーボの旧練習場ということで、この日はアマチュアチームがサッカーをしてました。凧揚げ大会もやっています。

夕食は市役所まわりをさまよった末の1軒に。 写真はいわゆる「タコのガリシア風」ですが、さすが本家、驚愕の美味さ。ねっとりやわらかとろけてじわーっというタコと、パプリカの風味がたまりません。ほかにはグリーンサラダとグリルドチョリソー。どちらもうまい。コンビニエンスストアのOpenCorで水や明日の朝食用のサルシチョンを購入して18日は終了。

柔らかいベッドでぐっすり眠って、19日。朝食は市場近くでパンを買ってきて、昨日買ったサルシチョンと一緒にテラスでサンドイッチ。この日は日曜日なので、市場が開いておらず、トマトを買ってこれなかったのがちょっと残念でした(服もほしかったんだけど、日曜日は本当にどこも開いてない…)。しかしこのサルシチョンは本当にうまいなぁ。半分くらい残すつもりが全部食べてしまいました。xtakeiさんと合流してビーチ見物に。ビーチは細かな白い石でできていて、すごく綺麗。砂浜から少し離れた岩場でぼーっとします。ビーチバレー大会が開催されていました。昼食にピッツァ。ハモンとチーズとトマトのシンプルなものですが、ボリュームがあってうまいです。

どんどん天気はよくなってるし、このビーチに入らないのは冒涜というものなので、水着に着替えてビーチ。ラテンの国なのでトップレスの人は普通にいますが、そのうち見慣れます。夕までずっとビーチで過ごしました。が、足に日焼け止めを塗るのを忘れていたため、このあとたいへんなことが…。

OpenCorで買い物をしたあと、夕食。スペインのセルベサ(ビール)は日本人好みかつキリン・アサヒとは違うコクのある味で、どこで飲んでも実にうまいです。スペインにきたらビールを飲むべき。特にここで飲んだEstrella Galiciaは美味。イカリング、蒸し海老、シーフードコロッケ、ピーマンのグリル、ムール貝、鶏肉グリル。どれもなかなかの味ですが、特にピーマンは野菜不足ぎみだったんでうまかったです。今後の旅程でも全体に野菜はあまり出てこなかったですね。

スペインDebconf旅行 7/20〜7/21

17-19, 20-21, 22-23, 24-25, 26-27, 28-31

20日。市場が開いているのでちょっと見てきました。が、時間が早すぎるのか遅すぎるのか、ぽつぽつとしか開いておらず…。八百屋でトマトと果物、いつものパン屋でパンを購入。フランコ時代に作られた公園があるのですが、着想がいろいろ謎な植林です。松とかあるし。デデッポー。買い物してきたものを使ってテラスで朝食。服屋が開いていたので、長袖シャツを購入。

コルーニャに別れを告げ、マドリードへ。飛行機は遅れてるし、また荷物は出てこない…。30分ほどでようやく出てきて、タクシー30€でホテルへ。マドリードでDebconfに行く4人で集合するので、ホテルはアパートメントの部屋っぽいスイートのEspaホテルにしました。初日は私だけです。ホテルは少々くたびれていますが水廻りはリフォームされてるし、広々していてソファも気持ち良いです。プラド美術館の裏側の高級住宅街で、治安も(日の出ているうちは)良好。ネットが1日12€もする上に無線の入りが悪いのが難点です。今日はプラド美術館は休みなので、地理感をつかむべく、途中ATMでお金を下ろしつつ、ソル方面に散歩。昼食にパスタをカフェで食べたものの、スペイン人はアルデンテという言葉を知らない模様です。クリームじゃなかったらちょっと食えたものではないお味。ソルは一度来たことがあるのですが、現在は銅像一帯で大規模工事をしています。

ソル駅から地下鉄でアトーチャ駅。1€で乗り放題なので、大荷物とか貴重品を持ってるとかじゃなければ、市内交通は地下鉄が一番便利ですね。手ぶらだったし特に危ない目にあうこともなく到着。夕食にはバレンシア風パエーリャ。しかし、パエーリャはこの後も何度か食べるのですが、どれもいまいちおいしくないというか、米がうまくない気がしました。自分でジャポニカで作るほうがうまい。

21日。今日はiwamatsuさんとmkouheiさんが到着予定。なかなかこないなーと、ロモの残りとピクルスをつまみながら待ち。電話がきて、無事にお昼に2人到着。mkouheiさんもYoigo契約をしてきたのですが、なぜか着信のみしかできず、「受け専門」の称号を得ることに。 とりあえずメシにしましょうということで、バールでサンドイッチとオムレツ。

2人とも元気はあるよ、ということでせっかくここに来ているからにはプラド美術館に行ってきました。プラド美術館はガイドに載っている情報と違って、ノーフォト、写真撮影禁止でがっかり。ゴヤ、ルーベンス、ベラスケス、レンブラント、ラファエロ、カラバッジョなど。どうもスペインの絵柄は濃すぎるかなぁ。ラファエロやカラバッジョのほうが私の好みのようです。ここに収録されているのはほぼ宗教画ですね。mkouheiさんはお金も携帯も水も全部預けてしまい、水を買えずに外でぐったりしていた模様。夜はソルへ。バールの並んでいるようなエリアも廻ったもののいまいち良いところが見つからず。少し道を変えて雰囲気が良さそうなバールで、マッシュルーム、チョリソーとガルバンゾ豆、サーモンパテ、焼き野菜、パン。どれもおいしかったけど、特に野菜が、野菜がうまいです! 単にオイルと塩かけてグリルされてるだけなのに、痺れます。

MAC認証で無線は1つしかつなげられないので、ホテルでは自分のマシンをゲートウェイにしてマスカレードしていました。適当に皆さん就寝。2つの部屋をつなげた構造なので、バスルームが2つあって便利でした。

スペインDebconf旅行 7/24〜7/25

17-19, 20-21, 22-23, 24-25, 26-27, 28-31

24日。朝食はFdSにて。時間の経ちすぎたパンケーキと紅茶。うーむ、微妙です。 身支度をして会場に向かいます。Caceresはのどかなところですね。

基調講演にbdaleの「HP and Debian」。前振りのExtremaduraの偉い人がスペイン語で長々と語っていて、debconf IRCでは「なげーよ、おいだせよ」という声多数(笑)。bdaleの講演はまぁポジショントークで、HPがいかにLinuxやフリーソフトウェア、Debianと協力関係を続けてwin-winしたいか、というお話。HPとしてはコモディティなマーケットよりももっと専門的な領域で勝負したい。ユーザーエクスペリエンスを重視し、開発者としての立場ではもっとHPの成果を使ってもらって利益を得てほしい、企業としての立場ではカスタマーにお金をもっと使ってほしい。AppleやMicrosoftよりもHPはオープンソースなライセンスを尊重している。Debianについては、企業による提供ではないこと、組み込み向けにビルドできるソースが揃っていること、内部開発者にとって優れた開発プラットフォームであることが魅力。最初のmaster.debian.org以来、長年にわたってDebianにサーバーを提供し続けてきて、米国ではcrypto(暗号アルゴリズム)のmain化入りに際して法的支援を行い、Debconfでは毎年スポンサーを務めてきた。そして、最初にして現在唯一かもしれないDebianをサポートするメジャーなサーバーベンダという立場にある。HPはDebianを含めて多数のLinuxディストリビューションをサポートしており、広範囲かつ詳細なサポートを提供できる。

昼食タイム。再びタラフライと、伸びすぎたパスタ。ビールはやっぱりうまいです。 午後のシエスタタイムはhacklabでdebian-installerの翻訳を完了しました。

夕方からDebconf再開。Welcome Talkでは、orgaチームとローカルスタッフが壇上に上がり、これまでのDebconfの軌跡のビデオの上映、皆への感謝が示されました。今回は40ヶ国以上から参加。2つの講演ルームと1つのBOFルームがあり…まぁ詳細は配布した紙を見てね、と。昼食の後はシエスタタイムを取っています、とな。

このあとAndreas Tilleの「Free beer, Power and Knowledge」を聞いたのですが途中で眠くなってしまったため、FdSに戻り休息。山頂のカセドラルも見てきました。夕食はツナサンド、ちょっと薄いコーンスープ、ビール。hacklabに戻ったらeddypにつかまってHCLについてしばし意見交換。lsusbでのサポートねぇ…。数日後にFranklinがDebianのハードウェアサポート情報について話すので、それを聞いて考えることにしました。

夜はanibalとdonによる「GPG keysigning party information/discussion」。 署名/暗号に使うGPG鍵が確かに本人所有のものであることを示すGPGサインパーティは、特にリモートでやりとりすることの多いDebianでは重要なのですが、2列でぐるぐる廻って延々とサイン交換する従来の方式は時間がかかるし事務的でつまらん、偉い人は参加しないし、ということで今回からちょっとやり方を変えてみるよというお話です。 鍵リストのハッシュを事前に各自調べておいてそれとまず照合するというのは従来と変わりませんが、参加者バッジにはリスト内の番号が入っているので、あとは各自適当なとき——食事、hacklab、デイトリップといったタイミングで、相互に照合作業をして軽いおしゃべりもしましょうということになりました。従来型のキーサインパーティがマドリード戻り日と重なっていて困っていたところだったので、これは実に助かる案です。さっそくnoel、chris、eddypと交換。さて、いくつ集まるかな、と。

25日。「License Compatibility」BOFは部屋の設備が悪い(音がこもる、エアコンを点けるとうるさくて聞こえない、スクリーンがない、…)のと、講演自体にあまり中身がなかったので、聴衆は不完全燃焼。Winixという新モデルを提唱していましたが、インパクトはありませんでした。講演後、スペイン人のreneにつかまってフリーソフトウェアモデルを図式化したものの日本語訳をすることになりました。

「Counting Debian」。Debianのいろいろな統計情報を並べてみるという講演です。 SLOCCountというソース行ベースの統計でディストリビューションを形作るコードを観察し、たとえば開発言語ではC、C++、シェル、Javaという順序で使われていますが、過去との比較で見てみるとCがじわじわ減ってきていてC++が増えている、という結果が出ているようです。 統計についてはlibresoft.esのページで公開されています。 質疑ではDebian独自パッチのほうも集計するといいんじゃないかとか、ライセンスで分けてみるといいんじゃないか、といった意見が出ていました。

「Terms in Debian: Finding and integrating new members」。おもしろかったけど奇妙な講演でした。いかに人をDebianに呼び込むかについて、Gregor Hermannは聴衆を催眠状態に持っていってどのように各自がプロジェクトに興味を持ち、誰にコンタクトを取り、どのような活動をし、どのように助けを受け、どのような失敗や成功をし、どのようにメンバーとして迎え入れられたかを問うていきます。事後にはGNOME関係の人やdebian-edu関係の人がそれぞれの体験を語っていました。

「pam-auth-update」。vorlonの発表。Everybody hates PAM!(by madduck)という声もありましたが、PAM認証機構をpam-auth-updateモジュールインストーラとdebconfインターフェイスを使って設定できると便利だよね、というお話です。PAM周りは複雑で挙動が謎なところも多いので、すっきりしたデザインになるのは歓迎です。Ubuntu 8.10ではプロトタイプが入っており、Debianではsqueezeから導入予定とのこと。RedHatにも似たようなものがありますが、Debianではもっと自由に設定できるものがほしかったから作ったそうです(構想6年、うち3年はリリースマネージャで忙しかったので登場したのがようやく今ということです)。詳細についてはUbuntuのWikiを参照。

我らがDPL、Steveの「Where does Debian fit in?」。Ian Murdockに始まるDebianの黎明期と2009年の現在を比較し、Debianを取り巻く状況を語りました。 "Universal Operating System"という私たちの目標は達成に向かっているのか、データセンターvsデスクトップのような矛盾する要求に応えられているのかを自問し、チームの協力体制についても疑問を投げかけました。 そして、バイクシェードについてくだらない議論をしたり新しいアイデアに「No」と言うよりも、「Yes」と言ってみよう、と述べ、Debian内のほかの人たち、ユーザー、上流開発者、Ubuntuを含めたほかのディストリビューション、そしてあらゆる人たちと、コードを共有し仲間意識を共有しよう(share the code, share the love!)としめくくりました。

Larsとholgerによる「Trust is good, control is better」。 主にpiupartsというQAツールの説明で、pbuilderを使ってクリーンな状態からのパッケージのインストールと削除が正常に動作するか、ポリシーに適合しているかを自動で検証するものです。 HPの2台のマシンで動作しており、なかなか良好な結果が得られているそうです。squeezeでの品質向上に役立つことが期待されます。

「i18n sessions」。期間中計4回開催されたBOFで、私も属する国際化チーム(bubulleが主幹)のミーティングです。初回はwikiの翻訳について議論が行われました。wikiは変動が激しく(moving target)、翻訳追従は骨の折れる作業です。po4aを使って変動する箇所とあまり変動しない箇所を分けて翻訳できるようにならないかという案が出ていました。また、リリースノートについても現在のxmlでは編集・更新で終盤ひどいことになるので、リリースノートをwikiに移行してみようかという方向になりました(いくつか課題・問題はあるために今後継続協議)。 i18nの作業者が減りつつあるのではという懸念も出ました。Debianから何らかの形で翻訳や国際化の作業に金銭支援をする方法はあるかという議題も出ましたが、結論は出ませんでした。集合するなりリモートなりで翻訳パーティをしてみないか、というアイデアがあり、日本でも勉強会などの場をお借りして作業できるとよいかなと思っています。 DDTPの話題では、パッケージのITP時にテクニカル面での議論のほかに説明文(description)についてもレビューすべきではないかという提案が出ていました。

夕食の写真を撮り損ねました。なんだったっけ…。スペインでは犬は飼い犬をよく見かけるのですが、猫についてはほとんど見かけませんでした。宿周囲に2匹だけ。 夜はチーズ&ワインパーティ。私も梅酒を持参して好評でした。台湾から来たAndrew Leeはお茶コーナーを作っていました。henrichさんをholgerに紹介する役目も無事達成。12時頃に私は戻ったのですが、最後は4時までやってたらしいです…。25日終了。

スペインDebconf旅行 7/22〜7/23

17-19, 20-21, 22-23, 24-25, 26-27, 28-31

コルーニャで日焼け、というよりむしろ足のほうはひどい火傷の症状で21日のプラド美術館のあたりからだいぶ苦しんでいました。立ち座りのたびに激痛、ずっと同じ姿勢(立ってたり寝てたり)だと疼痛、と要はどういう状態でも痛い。もっと早くに冷やしておけばよかったのですが、それに気付くまでに時間をかけすぎました。

22日。マドリード自体の観光もいいけど、近場にデイトリップするのもいいよね、ということで、トレドに行くことにしました。アトーチャ駅はすぐ近くだし、自分がガイドを買ったときと違って今は特急でわずか30分で行けちゃうらしいです。チケットセンターでトレドまでの片道切符を購入。時間までカフェでまったり朝食を取りました。アンチョビがごろごろ入ってるダイナミックなサンドイッチですが、食べているとだんだんと旨みを感じられるように。トレドとの鉄道は長距離列車扱いで、乗る前に手荷物検査があります。車両と座席は快適。mkouheiさんの携帯も受け専から発信もできるようになっていました(Yoigo店員のミス?)。

定刻トレド到着。駅舎からして建築様式が素晴しいです。トレドの旧市街へは歩いて15分ほど。 キリスト教、イスラーム、ユダヤ教それぞれから占領されたり影響を受けたりしてきた都市なので、建築も混ざってます。 観光地なのでおみやげ物もいろいろ。まだ旅程は先が長いので何も買えませんが…。 街の中心である教会大聖堂を見学してきました。

お昼はカフェで。私が選んだのは3品のコース。ハモンとチーズの盛り合わせは最高。ミートボールにツナソースというのはちょっと不思議味。そしてデザートにはスイカが出てきました。日本人にナイフとフォークでお上品にスイカを食えというのも無理な話で、3人で分け合って手づかみで食うわけです。

トレドでは周遊バスに乗れ、ということでチケットを買ってトレドの外周をぐるりと周るソコトレンという汽車を模したバスに乗ります。山あり谷ありでなかなかおもしろいコースですが、狭い上に後ろ向きだったので、首が疲れました。 さて帰ろうかね、と思ったのですが、本来1時間に1本の列車が16時台にはないという罠。マクドナルドでジュースを買って休息し、列車に乗ってマドリードに戻りました。

夕食はプラド近くのバール、BAR MUSEO。ベーコンとピーマン、タラのマリネとトマトとチーズ、チョリソーとトマト、エビとニンニクマヨネーズと頼んだらどれもパンに挟まってきたのは想定外でしたが、どれもおいしかったです。ここの白眉はじゃがいも。茹で加減と揚げ加減の絶妙なじゃがいもに、トマトやタバスコなどを混ぜて作ったピリっと辛いブラバスソースがかけられていて、実に美味。充実して22日を終了。

23日。朝食にホテルのカフェでハンバーガーとオレンジジュース。朝から不健康な気もしますが、佐世保バーガー以上のボリュームで肉も野菜もがっつり食べられるのは嬉しいです。パーティ最後の1人のhenrichさんも無事に到着。お昼にホテルをチェックアウトして荷物を預け、ソフィア美術館を見学。iwamatsuさんが全員分のチケットを持ったまま先に進んでしまい、残された人々が途方に暮れるという事態になりましたが、私のほうで追加でチケットを購入してiwamatsuさんを探し、なんとかmkouheiさんとhenrichさんにも見る時間を作ることができました。ソフィア美術館はプラドと違って現代美術中心。あのピカソのゲルニカもあります。こちらはガイド本と違って写真OKでした(それなら置いていかずに持ってきたのに…)。ピカソ、ダリ、マグリットと巡って大いに満足。

お昼はバールでフィレステーキサンド。肉うま。henrichさんの旅装がやや心許なかったので、OpenCorやスポーツショップで買い物もしました。

荷物を回収して、いよいよ向かうはCaceres。アトーチャ駅でも数名のDebconf参加者に会いました。列車のTALGOは内燃機関車にひっぱられるタイプのもので、快適ですが若干足が狭い。コンパートメントを予想していたのですが、単に2-2が並ぶシートでした。これならキャンセルする必要なかったなぁ…。何もない荒野を4時間近くひた走り、Caceres到着。降りてみるとまさにDebian列車で、20名くらいいたような気がします。orgaチームのAnaの手引きで各自タクシーなり徒歩なり。荷物が辛そうなのでタクシーを選んだのは正解でした。

Debconfフロントデスクで登録し、宿舎へ。今回のDebconfは会場とセットになった宿舎と、少し離れた旧市街の宿舎FdSに分かれていたのですが、私たちはこのFdSのほうにアサインされていました。これが(特に荷物を抱えて道もわからないときには)恐しく大変で、急な山道を汗だくで登ってうろうろするハメになりました。駅から歩きだったら遭難してたかもしれません。城塞都市の名残りで迷路です。FdSは少し高級めな安宿というところでしょうか。バストイレは共同ですが、4部屋あたり2つ用意されているので競合することはほぼありません。ベッドは固くて薄くて死にそうです。ネットワークにはDebconfチームによって無線が用意されていました。夕食にすべり込み、bubulleらの旧友にHelloを言いながら食事。タラのフライ、ポテト、ケーキ。フライはけっこういけました。ケーキはかなり甘くて重いです…。赤ワインが壷に入って各テーブルに置かれています。ちょっと苦くて渋いので、炭酸水とミックスして飲むもの。ビールは時間帯によってはサーバーで入れてくれます。Hacklabでjoeyhやotavio、simon、enricoらにもHelloをして23日は終了。FdSの中庭で大音量でDVD上映をしていたのは参りましたが、耳栓をしてわりとすぐに寝てしまいました。

スペインDebconf旅行 7/26〜7/27

17-19, 20-21, 22-23, 24-25, 26-27, 28-31

26日。ひたすら晴れ。暑いというか強いです。朝食は毎度FdSにてハムチーズサンドイッチと紅茶。 朝のセッションはPhillipp Kernの「News on Debian Autobuilding」。builddの管理体制と、リクエストを送るときの連絡窓口などについて説明されました。現在のbuilddの問題であるdep-waitのもっと迅速な解決や、プライオリティごとのビルド、failedログの処理などが達成目標に挙げられています。また、バイナリアップロードについては現在のincomingキューとは別のところに置くかもしれないということです。あと、PTSのbuilddビューインターフェイスについては現在out-of-dateだそうな。

tbmの「Using FOSSology for license analysis in Debian」。そういえば彼はHPに行ったんですね。FOSSologyはHPが作ってるコードライセンス解析ソフトで、リポジトリにアーカイブファイル(deb、rpm、tarなど)をインポートして、その各ファイルのライセンスを検出する。BSDライセンスでホルダーの名前を変更しているといった場合や、GPLのバージョンでも追跡できる。操作はWebベースで、PDFにエキスポートできるといいよね、という意見が出ていました。講演後tbmに速度について聞いたところ、Debian lennyアーカイブのソースコード一式で20コア回して4〜5日はかかってしまうそうで、もっと早くするよう努力中だそうです。

Joey Hess「not your grandpa's debhelper」。グランパー! 現在dh_makeで作るようなrulesは大量のdh_*ヘルパースクリプトで構成されているわけですが、これをもっとまとめたdhコマンドを作ったよ、というお話。dh build、dh clean、dh binary-arch、dh binary-indep、dh binaryにまとめられて、さらに言えば

#!/usr/bin/make -f
%:
  dh: $@

になってしまったり。cdbs同様にオプションや言語固有の設定、VCSとの連携なども用意されていて、なかなか良さそうです。

enricoの「DDE: Debian Data Export」。Debianの各種情報にアクセスするインターフェイス、なのかな。別の作業をしていたので詳細を追っていなかったです。 昼食はパエーリャとサーモン。パエーリャはまぁまぁだと思うのですが、やはり米がいまいちです…。

Rubyメンテナとしても名乗りを上げているLucasの「UDD: Ultimate Debian Database」。 Debian/Ubuntuのパッケージ情報やpopcon情報、debtags、LDAP、アップロード履歴、DDTP、testingミグレーション、バグ、NEWキュー、lintian、スクリーンショットURL等々といった情報を全部PostgreSQLデータベースに突っ込んでデータマイニングしてみました、というお話。merkelやaliothでも試せる。意外と皆さんPostgreSQL好きなのね。ミラーサイト情報もつっこめるとCDNにいいかもとちょっと思いました。

Andreas Tille再び、「Application of Ultimate Debian Database in Debian Pure Blends」。Debian Pure Blendsと総称するDebianサブセットディストリビューションを作る上でいかにUDDのデータベースを生かすかという話。 これまではアーキテクチャ固有のPackages.gzを拾ってきて解析して、DDTPの訳データもダウンロードして、BTSからはSOAPでだらだら取得して…とたいへんだったんだけど、UDDのおかげでサブセットを構築したりその情報を一覧表示したりするのが容易になった。

最後にi18n sessionsその2。今回はDDTPについての議論で、KDEパッケージやカーネルパッケージのように同じパラグラフだったり更新が早いわりにテンプレート化できそうな変更しかないものをもっと機械的に対処する機能の要望。要は現在のファイル単位ではなく、パラグラフ単位で管理したい。popconの統計上位のパッケージを重点対象として表示できるといいよね、という案も。各チームのDDTPコーディネータも出してもらったほうがよいかな、という話もありました(日本だと誰ができるでしょう?)。それから、現在のDDTPにはfuzzyマーカがないのでほしいという意見も出ていました。 夕食は鶏肉グリルと卵スープ。これはおいしかったです。

27日は近郊のキャンプ場までデイトリップ。バスに揺られて2時間、緑と渓谷が広がります。サンドイッチと飲み物の入ったランチボックスだけを渡されてあとは自由行動ですが、私はjoeyhとiwamatsuさんと一緒に山登り。登った先にはすごく綺麗な岩場と川があります。水着を持ってきてよかった! 水は冷たいけれどもtbmと滝に打たれてみたりと大いに楽しみました。

帰路の途中で屋外カフェ。山登りと水泳でくたくたのところでこのキンキンに冷えたセルベサは1、2を争う旨さ。しかし、併設された岩のプールでjoeyhが足の指を切ってしまい、けっこうな騒ぎになってしまいました。 結局、病院で数針を縫うというくらいでバスにも戻ってこれて皆一安心。痛む体の節々を抱えつつ、宿に戻ってから夕食を取り、倒れて27日は終了。ふー。

2009年08月01日

Debconf9から帰宅

ラコルーニャ〜マドリード〜カセレスのDebconf9〜マドリードという2週間の旅から帰りました。すばらしい体験。詳細は後日。ちなみにマドリードは2009年7月時点ではまったくといっていいほど平和(ちょっと危なそうなところは感覚でわかるはず)。Barajas空港はあいかわらずダメ…。タイ航空で行ったんだけど、バンコクのスワンナプーム空港もだいぶひどかった。

2009年07月16日

肉味噌そば

挽肉を生姜、豆板醤、味噌、酒、かたくり粉と絡めて。きゅうり、ゆで卵、中華太麺、ラー油、酢と混ぜて食べる。うまうま。

牛肉といんげんの炒め物、きゅうりのぬか漬け、筍の煮物、豆腐とワカメの味噌汁

14日の補完。和食。いんげんもやはり頂き物で、味がしっかりしてておいしい!

サーモンの刺身、きゅうりのぬか漬け、筍の煮物

13日の補完。なんとこの時期に筍をいただいたので、2時間ほど茹でてから煮物に。ちょっと塩気を強くしすぎちゃったかな…ごはんが進む。

ひつまぶし、肉じゃが、なめこ豆腐の味噌汁

10日の補完。夏ばて対策にがっつりと。

鯛ソテーのペンネ、ハムとレタスのサラダ

9日の補完。ペンネはちょっと久しぶり。サラダのハムがおいしかった。

鳥皮とゴーヤと鳥挽肉のスープ、だだ豆

8日の補完。定番スープに鳥皮を加えて少し重めに。ごはんを投入してスープごはんにすると美味。枝豆も前よりずっとしっかりした味でおいしい(値段も2.5倍くらいするけど…)。

豚の角煮、白菜と厚揚げの味噌汁、きゅうりのぬか漬け

7日の補完。七夕といえば角煮です。納品で忙しかったのを終えて、濃い目の味つけがおいしい。

パエーリャ

6日の補完。シーフード、鶏胸肉、トマト、ピーマン、玉葱。水分をあまり飛ばさずにオーブンに突っ込んだのでピラフというよりもリゾットに近い感じの出来に。これはこれでおいしい。

お好み焼き

5日の補完。キャベツ、豚肉、人参、卵、薄力粉、牛乳、だし、さくら海老、のり、おたふく、マヨネーズ、というシンプルな取り合わせで。ふんわりさくさくで良い出来だった。

大根と牛肉といんげんの炒め煮、自家製豆腐

4日の補完。豆腐は豆腐というよりも豆漿になってしまったが、まぁうまい。いんげんおいしい。

鶏肉と大豆のトマト煮、チリコンカン風

3日の補完。大豆を茹でて、炒めた鶏肉・玉葱、トマトと一緒に煮込んで、アメリカンタコス用のフレーバーをかけて味つけ。ごはんに合うよ。

めじまぐろの刺身、ミニトマトのサラダ、きゅうりのぬか漬け、白菜の味噌汁

2日の補完。和食系。まぐろうまい。

豚肉のカレー

ご無沙汰してましたが、生きてます。6月27日の補完。野菜たくさんで作った。

ゴーヤチャンプルー、素麺

7月1日の補完。ごはんが心許なかったので素麺も茹でた。素麺は今年初だったか。

鳥の唐揚げ、豚肉とモロヘイヤと豆苗の炒め物

6月30日の補完。豆苗は炒め物にしてもなかなかいいな。

ピピンバ、枝豆、きゅうりのぬか漬け

6月29日の補完。牛肉、ニラ、大根、キムチを炒め、もやし、ぜんまい、卵焼きを添えて。枝豆はスーパーの普通のモノで、すごくおいしいというほどではないけれども新鮮なものなので十分に良い味。

きんぴらごぼう

6月28日の補完。遅くなったので1品のみで。鶏肉、ごぼう、人参、白ごま。

2009年06月28日

Lenny d-i 2.6.30カーネル+ファームウェア版

いつものように

bnx2、bnx2xのサポートを強化。HCLデータベースでの2.6.29→2.6.30差分を見てみるとほかにもNIC絡みでいろいろ追加されている模様。あと、Lenny 5.0.1にしたのでインストールでミラー選択したときに失敗する/止まることもなくなったはず。前のバージョンで仮想マシンのIDEディスク環境だとディスクを認識できなくて謎だったんだが、ide-diskドライバの名前が変わってたのか。

ちなみに0627イメージから、ext4に対応してみたよ。bootパーティションに使うといろいろ不幸なことが起きるので注意。

2009年06月26日

冷やしゃぶ

豚、豆腐、キュウリ、レタス、えのき、白菜、椎茸、ネギという取り合わせ。夏ですな。

サーモンクリームパスタ、焼きナスとトマトのサラダ

24日の補完。サラダは、ナスをトースターで焼き、皮を剥いで輪切りにし、トマト、玉葱、塩、胡椒、ビネガー、オイルで絡めたもの。ビネガーをちょっと入れすぎたけど悪くない感じ。

ひつまぶし、ほうれん草のおひたし、かぼちゃの煮付け

22日の補完。元気と野菜の補給。かぼちゃは季節ではないけどおいしかった。

タコス

21日の補完。羊肉を買ってきたので、いつものように細かく刻んでハンバーグ風にし、アボカドやピーマンなどと一緒に焼き、トルティーヤで巻いて食べる。焼き野菜に玉葱とかもっと入れたほうがよかったかも。

ビーフシチュー

19日の補完。ちょっとしょっぱくなっちゃった。塩気が強くなってしまうとリカバリーの方法はあまりない。牛乳をかけるとか。

焼き餃子

18日の補完。白菜、豚挽肉、ニンニク、ニラにて。

スパゲッティミートソース

17日の補完。セロリのたくさん入ったボローニャソースを食べたくなったので、セロリ・人参・玉葱・挽肉と王道のミートソースを作ってみた。うまうま。

豚肉と卵のマヨ炒め、きりぼし大根、きゅうりのぬか漬け

16日の補完。切干し大根と人参と油揚の煮物を作ったけど、肉分もほしいな、ということで創作風にマヨ炒めを作ってみる。油の代わりにマヨネーズをフライパンに出し、温めて溶けたところで豚バラ薄切りを入れる。全体に火が通ったら塩、醤油、溶き卵を加えて絡めて半熟風に仕上げる。酸味は飛んで、コッテリジューシーな味。

かしわそば

15日の補完。鶏肉、ネギ、ピーマンをグリル焼きにして、そばと合わせた。

チキンタジンとクスクス

14日の補完。タジンのほうは玉葱、鶏肉、人参、じゃがいも、ピーマンを炒めてスパイスと一緒に煮るだけ。クスクスはクスクス粉と同じ量の熱湯を加えてフォークで混ぜ、5分蒸らし、オリーブオイルと塩少々を加えて再度かき混ぜてできあがり。なかなか雰囲気があっておいしい。

2009年06月15日

『iPhoneアプリケーションプログラミング』



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iPhone自体は所有していないのですが、組版のお仕事で本書にかかわりました。

iPhone本はいろいろ登場してきていますが、本書はそういった中でも、著者がプロフェッショナルな書き手兼元Appleという点で、とてもわかりやすい書籍だと思います。 著者のこだわりの1つとして、本書を購入した方にはブラウザ版のドキュメントも入手できます(カバーにクーポンが付いています)。

組版においても本書ではいくつかのチャレンジをしてみました。XMLによる機械組版はいつもどおりですが、これまでのReVIEW経由ではなく、著者がXHTMLで記述〜XSLTでXML変換までを担当し、これをAdobe InDesign向けにこちらで修正を加えて、データ投入するようにしています。ファイルのやり取りはすべてSubversion上で行いました。マスターデータをXHTMLとする、という約束事ができているので、初校〜入稿のプロセスもスムーズに進んだと思います。また、コラムや側注の処理などにも改善を施しました。InDesign+XMLから独立テキストフレームを扱うのはまだまだ課題が多いですが、たとえば側注に独立テキストフレーム+アンカーを使うようなスクリプトを作ったので、今後活用できそうです。

表紙もモノトーンのクール系でなかなか良い感じですね。

2009年06月14日

棒々鶏、焼きシシトウ、ほうれん草のおひたし

鶏むね肉は熱湯に漬けて1時間。柔らかく仕上がって良い感じ。ただ時間が経つとちょっとパサパサしてきちゃうかな。たれは芝麻醤、豆板醤、中華醤油、ごま油、松の実、黒酢、塩、砂糖、白ごま。

サーロインステーキ、豆腐とワカメのサラダ

12日の補完。ステーキはホイル包みの上品系に(しかしたまには鉄板も使ってあげないとな…)。豆腐サラダは久々だけど、オリーブオイル+醤油よりもやはりグレープシード+醤油のほうが合うかなぁ。グレープシードオイルの使用頻度が少なくて痛ませちゃうのが問題。

めじまぐろ刺身、ブロッコリーとミニトマトのサラダ、かぶの味噌汁、かぶのぬか漬け

11日の補完。めじまぐろは本マグロの子供。脂乗ってておいしい。

鳥とナスのトマトソースペンネ

10日の補完。ペンネは久々かな。

ハンバーグ、かぶのぬか漬け

9日の補完。形が崩れてしまったが味は良し。この季節のいんげんは、茹でるとたいへん美味。

タイカレー、海老のタイ風サラダ、出来合い鳥の唐揚げ

8日の補完。パクチーと剥き海老をタイ風サラダ向けに買ってきた。ニンニクと唐辛子をサラダ油で弱火にて炒める。海老は片栗粉少々を絡めてさっと茹でる。キュウリ、パクチー、ミニトマト、海老をボウルに入れ、炒めたニンニク・唐辛子・サラダ油・ナンプラー・塩・レモン汁を混ぜてドレッシングを作り、あえる。パクチーの根はサラダにはちょっときつそうなので、タイカレーのほうに入れておいた。

タイカレー

7日の補完。豚肉、人参、しめじ、ナス、ピーマンにて。おいしいけど辛かった…。

ジャージャー麺

6日の補完。太麺単品だけを買っておいたので、これを肉味噌麺にしてみようということで。肉味噌は、生姜と挽肉を炒めてネギ、椎茸を加え、ラー油、味噌、味醂、酒、水を溶き入れ、最後に水溶き片栗粉でとろみを付けてみた。食べるときにはラー油や酢を適宜加える。インスタントの出来合いのものより塩気強すぎないし、肉をちゃんとゴロゴロ楽しめる。

鮭のムニエル

5日の補完。玉葱、トマト、アスパラ、じゃがいも、鮭、ニンニク、オリーブオイル、スパイスにハーブと入れてクッキングペーパーで蓋をし、オーブンにかけるだけ。簡単ながら良い。

オムソバ、豚汁、きゅうりのぬか漬け

4日の補完。冷蔵庫の残り物から牛肉、キャベツ、椎茸、ピーマン、オイスターソース、おたふくソースを使って焼きそばを作り、薄焼き卵で包んでみた。ちょっと溢れたけど、なかなか良い味。

さばの塩焼、大根おろし、豚汁

3日の補完。焼き魚ひさしぶりでおいしい。

2009年06月03日

天ぷらそば

本当は米飯にしようと思ってたんだけど遅くなってしまったので、イカ天とナス天をスーパーで買ってきた。椎茸、しめじをかつお節汁で煮て、水菜とかえしを加えた。できあいの天ぷらの味がやっぱりアレだなぁ…。

鶏肉とナスのバルサミコ酢パスタ

1日の補完。これも久々に作った気がする。ミニトマトもおいしい。

ゴーヤチャンプルー、ほうれん草のおひたし、きゅうりのぬか漬け

5月31日の補完。ヘルシーデイとして野菜多めに。チャンプルーが良い出来になった。

ジェノヴェーゼのパスタ

5月29日の補完。久しぶりにジェノヴェーゼ。家のバジルの収穫はまだ当分先だなぁ。

ひじきと大豆の煮物、きゅうりのぬか漬け、自家製豆腐

5月27日の補完。豆乳残り全部で作ったら一杯になってしまった。15分蒸し+15分蒸らしではちょっと固まりが弱かったので、さらに10分蒸してだいたい良い塩梅に。

豚肉のコンフィ、鳥皮とキュウリのタイ風サラダ

5月24日の補完。チー油の抽出はこれまで焼いてたんだけど、フライパンにくっついて困るのと皮がカリカリになりすぎるのが難点だった。ということで、今回は茹でてみる。鳥皮を弱火でじっくり茹でて皮は取り出し、茹で汁を冷やす。固まったら油(チー油)を掬い、これを使用する。手順としては簡単なんだけど、実際のところはだいぶ遅くなってから作業を開始したため、茹で汁が全然冷えなくて苦労した。このチー油で塩を振った豚肉を100度でゆっくり1時間ぐつぐつ。

残りの皮は脂が落ちて柔らかく食べやすい(味はあんまりない)ので、サラダにしてみた。ポン酢につけてもおいしい。

麻婆茄子、自家製豆腐

5月23日の補完。麻婆豆腐の要領で、豆腐の代わりに茹でたナスを。茹でると油を吸いすぎなくていいけど、ちょっと味が死んでしまう部分があるなぁ。蒸すほうがいいのかも。豆腐は豆乳とにがりで。容量をおおまかに合わせてもまだ完全な再現性が取れない。ちゃんとすべて計ったほうがいいかもしれん。

ガッパオ、きゅうりのぬか漬け

5月22日の補完。粗挽きの豚挽肉とニンニクとおおぶりのトウガラシを炒め、ピーマン、バジル、ナンプラー、オイスターソース、塩、胡椒を絡める。トマト、目玉焼きを添えてみた。なかなかそれっぽい味になったかな。

味噌ラーメン

5月21日の補完。スーパーで売ってる麺とスープが別々になってるのを買ってきて作成。豚肉はBBQ用のを醤油・みりん・酒で煮たもの。圧かけなかったのでちょっと固いかな。脂っけが少ないので背脂があるとよかったかも。

2009年05月21日

豚の生姜焼き、麸とワカメの味噌汁

たまにはオーソドックスに。ぬか漬け用意しとくんだったな。

混ぜごはん、だし巻き卵

19日の補完。新しい炊飯器で混ぜごはん作るのは始めてだったことに気付いた。玄米に、里芋(ぼそさんからの頂き物。軽く下茹でした)、鶏肉、人参、こんにゃく、筍。里芋が柔らかくておいしい。しかし玄米3合で混ぜごはん作ると蒸らしの終盤で上限超えてエラーになることが判明した。

油揚カツ、豆腐

18日の補完。カツは一口サイズの肉を買ってきて塩胡椒し、小麦粉、卵と付けて油揚に入れる。薄切りの玉葱、醤油、味醂、酒、水を入れて煮立てて油揚カツを入れて煮含め、途中で水菜を加える。

豆腐は、皿に豆乳を入れてカクテルスプーン2杯のにがり、10分蒸し→15分蒸らしをやってみたんだけど、周囲は固まったけど真ん中が豆漿程度になってしまった。にがりが足りなかったか、蒸しが足りなかったか…。そのうち再挑戦。

豚とナスのカレー

17日の補完。インドカレー風。玉葱、人参、ナス、豚肉、トマトにて。

鳥レバーの赤ワイン煮とセロリ、豚肉とほうれん草の炒め物、きゅうりのぬか漬け

15日の補完。パートナーがちょっとバテぎみなので鉄分補給。ワイン煮は血抜きした鳥レバーを軽く煮て洗った後、赤ワイン・みりん・砂糖・醤油・しょうがを煮立ててレバーを入れ、火を弱めて煮詰め、最後にバルサミコ酢を少し加える。もうちょっと砂糖入れたほうがよかったかも。

めんたいスパゲッティ、トマトとレタスのサラダ、きゅうりのぬか漬け

14日の補完。完熟が売りのトマトを買ってきてみた。たしかにけっこうおいしい(ぼそさんから持ち寄りのトマトのほうがさすがにおいしかったけど…)。

ローストチキン

13日の補完。タイムが悪くならないうちに、ということで。クッキングペーパーで包むと、ホイルよりも火が入るし油も散らないしでなかなか理想的なことが判明。これは便利。

まぐろ、ホタテとナスの豆鼓炒め、きゅうりのぬか漬け

12日の補完。まぐろはわりと脂が乗っていておいしかった。豆鼓炒めは豆鼓、ニンニク、ホタテ、ナス、オイスターソースでさっくりと。

2009年05月12日

ゴーヤチャンプルー

ちょっと季節が早い気がするけど、宮崎県産の小さめのが売られていた。スパムは昨年から冷凍庫に放置していたもの。全体から塩吹いて白くなっていたものの、味は開けたてのぶよぶよしたあの感じとは違って、ひきしまったサラミのような良い味になっていた。食後にバナナ揚げも作った。うまうま。

チーズハンバーグ、えのきとネギの味噌汁

10日の補完。少々がっつり目に食べる。えのきの味噌汁はおいしいね。

パーティー

9日の補完。インフル騒動の中帰国したばかりのぼさまを迎え、むっちも呼んで。ハモンとサルシチョンうまい。前菜セットは黒オリーブのパプリカ漬け、トマトのブルスケッタ風、グリーンピースのバルサミコ酢あえ、生ハムスライス。フランスパン焼いてみたけど、またモドキになってしまった…。メインは鯛の塩オーブン焼き。安かったものの時間が経った鯛だったので少々なまぐさかったかな。デザートには焼いたカステラとアイスクリーム。新兵器のビーターで作ったカステラ生地、簡単でいいね。

鉄鍋焼き餃子

7日の補完。豚肉、ニラ、椎茸、白菜、ニンニクで。皮もうまくできた。

2009年05月09日

「Subject: Amazon アソシエイト Web サービスの名称変更および署名認証についてのお知らせ」のツール側対応作業

表題SubjectのメールがAmazonからきてるんだけど(いくつかのサービスで利用してるので)、名称変更はどうでもいいとして、8月15日以降はリクエストアクセスの電子署名を付けないといけなくなるようだ。一般ユーザにはほぼ関係のないことではあるが、Amazonにアクセスして何かサービスに転換する(たとえばブログ記事に貼り込ませる機能を提供する)のが必要な人にはいろいろ頭が痛いことになりそう。 ガイドはあるものの、とても……面倒です。署名には、開発鍵を作ったときに一緒に作成された秘密鍵を使うことになる。開発鍵だけを受け取って運用してたようなサービスでは対応が大変そうだなぁ。以下RESTful版のガイドを適当に訳。

ItemLookupするのに「http://webservices.amazon.com/onca/xml?Service=AWSECommerceService&AWSAccessKeyId=00000000000000000000&Operation=ItemLookup&ItemId=0679722769&ResponseGroup=ItemAttributes,Offers,Images,Reviews&Version=2009-01-06」としてるとする。

  1. アクセス時間を示すタイムスタンプ属性をまず追加(とりあえずGMTで「2009-01-01T12:00:00Z」)。「http://webservices.amazon.com/onca/xml?Service=AWSECommerceService&AWSAccessKeyId=00000000000000000000&Operation=ItemLookup&ItemId=0679722769&ResponseGroup=ItemAttributes,Offers,Images,Reviews&Version=2009-01-06&Timestamp=2009-01-01T12:00:00Z」
  2. リクエストのコンマやコロンをURLエンコード(%〜)化。「http://webservices.amazon.com/onca/xml?Service=AWSECommerceService&AWSAccessKeyId=00000000000000000000&Operation=ItemLookup&ItemId=0679722769&ResponseGroup=ItemAttributes%2COffers%2CImages%2CReviews&Version=2009-01-06&Timestamp=2009-01-01T12%3A00%3A00Z」
  3. &で区切られているパラメータ=値 のペアに内部的に分割(&は取る)。
    Service=AWSECommerceService
    AWSAccessKeyId=00000000000000000000
    Operation=ItemLookup
    ItemId=0679722769
    ResponseGroup=ItemAttributes%2COffers%2CImages%2CReviews
    Version=2009-01-06
    Timestamp=2009-01-01T12%3A00%3A00Z
  4. パラメータを辞書順に並べ変える。
    AWSAccessKeyId=00000000000000000000
    ItemId=0679722769
    Operation=ItemLookup
    ResponseGroup=ItemAttributes%2COffers%2CImages%2CReviews
    Service=AWSECommerceService
    Timestamp=2009-01-01T12%3A00%3A00Z
    Version=2009-01-06
  5. &でつなげ直す。これで署名可能な文字列になった。「AWSAccessKeyId=00000000000000000000&ItemId=0679722769&Operation=ItemLookup&ResponseGroup=ItemAttributes%2COffers%2CImages%2CReviews&Service=AWSECommerceService&Timestamp=2009-01-01T12%3A00%3A00Z&Version=2009-01-06」
  6. 次のような文字列(改行付き)を作成する。
    "GET
    webservices.amazon.com
    onca/xml
    AWSAccessKeyId=00000000000000000000&ItemId=0679722769&Operation=ItemLookup&ResponseGroup=ItemAttributes%2COffers%2CImages%2CReviews&Service=AWSECommerceService&Timestamp=2009-01-01T12%3A00%3A00Z&Version=2009-01-06"
  7. RFC2104のHMAC-SHA256アルゴリズムと秘密鍵で、上記の文字列の署名ハッシュを作成する。「pwqYQRc3RepIrf7m+VMRy/jFXx/ZBSPsaSFFexIUoSI=」(秘密鍵が1234567890だった場合)
  8. +、=、/などをURLエンコードする。「pwqYQRc3RepIrf7m%2BVMRy%2FjFXx%2FZBSPsaSFFexIUoSI%3D」
  9. 上記のエンコード済み署名をリクエストにSignatureパラメータで付加する。「http://webservices.amazon.com/onca/xml?AWSAccessKeyId=00000000000000000000&ItemId=0679722769&Operation=ItemLookup&ResponseGroup=ItemAttributes%2COffers%2CImages%2CReviews&Service=AWSECommerceService&Timestamp=2009-01-01T12%3A00%3A00Z&Version=2009-01-06&Signature=pwqYQRc3RepIrf7m%2BVMRy%2FjFXx%2FZBSPsaSFFexIUoSI%3D」

blosxom Kitのawsxsomを直すのだるいな…。あと社内でも独自のサービス作ってるんだが、これも直さないといけないようだ(こっちはRubyだしわりと楽めではあるが)。

2009年05月07日

Subject: Misc developer news (#15)

developer newsの翻訳コーディネートって最近止まってるのかな。原文のほうは#15がhertzogから4月28日に。

3つのメジャーデスクトップに大規模アップデート。Xfce 4.6、KDE 4.2.2がunstableに。GNOME 2.26も近日中に行われる。

DebianのコラボレーションサイトAliothのLennyへのアップグレードが完了。gforgeはFusionForge 4.7に切り替え。問題があったらsiteadminプロジェクトのサポートチケットをopenするように。SSHのタイムアウトが発生する場合は、SSHクライアントの設定ミスが考えられる。Aliothはfail2banを使ってるので、頻繁にログイン失敗、たとえば登録していない鍵で何度も試行しようとするとブロックされる。

wiki.debian.orgをMoinMoin 1.7に移行(Dembach Goo Informaticsのマシンと帯域のスポンサーにより、ホストも変わった)。新機能がいろいろある。また、httpsログインができるようになった。

wanna-buildチームからのちょっとしたお知らせ。wanna-buildへのリクエストおよびautobuildに関するその他についての連絡アドレスdebian-wb-team@lists.debian.orgを用意した。また、Kurt Roeckxがamd64以外にもその他すべてのアーキテクチャについてのwanna-buildデータベースへの変更権限を持ったこともアナウンスされた。sbuildのバージョンもアップグレードされた。powerpc、hppa、i386に新builddマシンを追加した。

メーリングリストアーカイブからのspam除去。アーカイブの「Report as Spam」報告をレビューするシステムを用意した。アーカイブから除去する作業に協力いただくにはdebian.orgメールアドレスが必要。お持ちでない場合はリストアーカイブをチェックしてspamに「Report as Spam」ボタンを押していただきたい。Wikiも用意している。

グループウェアの議論のためのメーリングリスト。Debianのグループウェア群の開発者のメーリングリストcalendarserver-discuss@lists.alioth.debian.orgを作成した。グループウェアのサーバやクライアントを保守しているかそれに興味があるならぜひ購読を。たとえば新しいバージョンのテストを求めるためのアナウンスの場などに使用できる。

さばの塩焼き、厚揚げと椎茸焼き、豆腐とワカメの味噌汁

和食。厚揚げと椎茸はトースターで焼いただけだけど、なかなかいい感じ。鯖も味噌汁もおいしい。

豚肉のごぼう巻き、きゅうりのぬか漬け

5日(夜)の補完。新ごぼうを今度は豚肉で巻いてみた。これはまた牛肉とは違う旨さ。

鶏肉のタジン風クスクス

5日昼の補完。モロッコみやげでずっと使ってなかったクスクスをお昼ごはんに使ってみる。 タジンのほうはガルバンゾ豆を茹でておき、玉葱、ニンニク、人参、じゃがいも、鶏肉を炒め、トマト、クミン、コリアンダー、アジョワン(本当はキャラウェイだけどたまたま手近にあったので)などのスパイスやハーブ、水を加えて煮込む。

クスクスのほうは、袋に書いてあったレシピに従ってそのまま皿に入れて蒸したけど、ちっともふっくらとはせず(あとからほかのレシピを探してみたら、水とオイルと塩を入れて蒸し、取り出してかき混ぜて蒸し、と手間かけないといけないのね)。粉のままなのでちょっと不安だったのだけど、蒸したものをボウルにあけてタジンのスープをかけて混ぜていったらわりとそれっぽいものになった。

味はなかなか雰囲気が出てておいしい。ただ、クスクスの味が単調なのでちょっと飽きるかな。クスクスが腹の中に入ってから膨れるのも油断ならない。

ハッシュドビーフ

4日の補完。ハウスのルーだけど、スパイスを少し加えて調味したらわりと良い味になった。牛肉、人参、新メークイン、新玉葱、マッシュルーム、となんかハッシュドビーフの定義からは逸脱してるような気もするけど気にしない。

ひつまぶし、ナスのおひたし、きゅうりのぬか漬け

5月2日の補完。ナスは茹でて湯を切り、生姜、酒、味醂、ごま油を混ぜたものに絡めてみた。ナスは蒸してみてもいいのかも。 ぬか漬けはまだぬかの塩気が強くてしょっぱめ。

まぐろのサラダ、ししとう焼き、鶏皮と大根のスープ、なめこと豆腐の味噌汁

5月1日の補完。和風と創作の中間的な狙いで。いろいろおかずがあるとおいしい。

ピッツァパーティー

4月29日の補完。gotom夫妻とyaegashi夫妻を迎えてピッツァをメインにしたホームパーティーを開催。皆さんに1枚ずつチャレンジいただく。

ピッツァの前に出した前菜盛り合わせは、じゃがいものニンニクソース、グァバラックス(サーモンのウォッカ漬け)、黒オリーブのマリネ、人参のモロッコ風サラダ、鳥レバーのパテ、タコのガリシア風。ワインはご両家からお持ちいただいてどちらもおいしかったです。gotom家持ち寄りのデザートで満足満足。ゆるゆると楽しい時を過ごせました。

ビーフストロガノフ

4月28日の補完。前にロールケーキを作ったときの生クリームがまだ残っていたので、ヨーグルトと一緒に混ぜてサワークリームにした。グアバラックスを作るのにだいぶ残ったディルも入れる。

ミラノ風カツレツ

4月27日の補完。とんかつ肉を薄く延ばして小麦粉・卵・パン粉をつけ、フライパンに多めのオリーブオイルとニンニクを入れて両面を揚げる。ソースは赤ワイン、バルサミコ酢。肉汁の味がおいしい。

2009年04月27日

太刀魚の揚げ煮、野菜スープ

太刀魚に挑戦。中華醤油に絡めてから多めの油でじっくり揚げるように火を入れる。取り出して、油を捨て、生姜とネギを炒めたところに戻して、日本醤油、酒、砂糖を加えて煮含める。 前も骨でだいぶやられた覚えがあるんだけど、今回もやはりとても食べにくかった…。でも味はやわらかかつ旨味があっていい感じ。骨さえなんとかできればなぁ…。いっそすり身にしてしまう?

カオマンガイ

25日の補完。炊飯器でわりと手軽にできるのだな。炊飯器のお釜に米を研いで水を入れてしばらく浸しておく。しょうがとニンニクを摺りおろし入れ、鳥ガラスープも少し入れる。鳥もも肉に軽く切れ目を入れて塩胡椒を軽くし、お釜の米の上に乗せて、そのまま炊飯オン。付けタレはネギ、カピ(エビペースト)、ショウガ、ニンニク、砂糖、ナンプラー、レモン汁…は切らしててしょうがなくビネガーを混ぜてみた。炊き上がったら鶏肉を適当に切り、米、トマトやキュウリと一緒に並べる。鳥の味が米に染みていておいしい。タレがなんかボケた味になっちゃったのはビネガーのせいだと思う。シンプルにレモン汁、カピ、青唐辛子、ナンプラーあたりで組み合わせて、あとナンプラーを添えたらもっと本格的になりそう。

いさきのソテーとルッコラのペンネパスタ

23日の補完。魚のパスタが食べたいな、と思って物色。2枚おろしのいさきがあったのでこれを使って調理。いさきは塩胡椒して強力粉をまぶし、ナスと一緒ににんにくとオリーブオイルで焼く。トマトと白ワインを加えてざっと火を入れ、ルッコラとペンネの上に載せる。ピンクペッパーも飾ってみた。ちょっと骨が多いけどなかなか良い味。

鳥の唐揚げ、ポテトサラダとセロリ

22日の補完。どこだったかの唐揚げの記事を読んでたらたいへん唐揚げが食べたくなってきたので。ポテトサラダはじゃが芋の茹で加減が悪くてちょっと固かった(使ってるレンジで根野菜調理モードがないのでいまいち勝手がつかめてない)。セロリは水気があって柔らかくておいしい。

焼きそば

21日の補完。ありあわせで適当に作るかということで、自家製パンチェッタ(塩豚バラ)、ピーマン、人参、玉葱、キャベツ、椎茸、ネギ。パンチェッタの塩気がわりとマッチしておいしかった。

チンジャオロースー、トマトとキュウリのサラダ

20日の補完。同僚からタケノコを貰ったので、ぬかと一緒に2時間ほど茹でてみた。まだ少しアクが残ったかな。おいしかったけど。

2009年04月23日

Input Hotplug Guide

X.orgの新しい入力デバイスホットプラグ機構についての説明がDebian WikiのInputHotplugGuideにまとめられている。ここんところ忙しくてまだsidにしてないので使ってないけどなー。適当に超訳してみた。

はじめに

X.org X サーバは最近、入力サブシステムに重要な改良を施しました。最も重要なのは入力ホットプラグ (input-hotplugging, 以降 i-h) で、X サーバにデフォルトでないキーマップを xorg.conf に指定しなくても正しい設定で機能するというものです。 この新しいシステムは hal および dbus に基づいているので、外部ツールのようなものが必要になるのではないかと懸念される人もいらっしゃるでしょう。 X サーバはそういったプログラムを使うことなしにこれまで動作してきたので、これはもっともな疑問です。 このドキュメントの最初のパートでは、新しい入力システムの原理、どのような問題を解決するか、どのようにそれが機能するか、について説明したいと思います。 なによりも重要なメッセージは、新しい入力サブシステムは、その機能性を倍加させるというより、ホスト OS に基づいて構築されており、ハードウェアに問い合わせ、相互作用するための標準化されたインターフェイスを使うことで OS を単純化させられるということです。 このドキュメントの 2 番目のパートは、必要に応じてどのようにシステムを設定するかを説明する HOWTO です。

原理

X.org の長期的目標

X.org プロジェクトは XFree86 プロジェクトから連綿と続いてきたコードベースを受け継ぎました。 最大の制約は、私たちが今日亨受しているフリーソフトウェア環境が提供されていないような、多種多様に異なる UNIX 間での絶対的な移植性が過去に必要とされていたことです。 そのため、X は自身で、システムバスの走査からハードウェアの駆動まで、何でもこなさなければなりませんでした。 要するに、これは OS の上に乗っかった OS だったのです。

設立以来の X.org の最重要目標の 1 つは、この類の振舞いを止めることで X を今風なものに引き上げることでした。 今日私たちはカーネルから起こされた完全にオープンな OS を手にしており、古い UNIX は死あるいは死に瀕していることから、このビジョンにのっとって多くの段階を踏んできました。 古いモノリシックな X のコードベースは適切な形に分割され、その特別なビルドシステムもほぼ標準の autotools に移行しました。 加えて、X は古い /usr/X11R6 ディレクトリを去って、ほかの通常のソフトウェアピース同様に FHS の世界に入りました。 X サーバの特別なローダシステム (そう、自前のローダを持っていたのです!) は、標準化された ELF 形式で置き換えることで、スクラップにされました。 PCI バス操作コードは削除され、今ではサーバは、OS に PCI デバイスを照会するのに外部の libpciaccess を利用します。 linux では、これは単に標準化インターフェイスの /sys を見るだけです。

これらの開発のすべては、X を、偏執的な独立独行の部外者ではなく、ホスト OS の良き市民として振る舞うようにするという目標に沿っています。新規の移行は、Kernel Mode Setting (KMS) および GEM メモリマネージャという形でビデオドライバの大部分をカーネルに移動することで現在のシステムの公開性のメリットを活用すべく実際始められたのです。

基本入力

前述したことから推測されるとおり、古い入力ドライバ (keyboard/kbd、mouse、その他) は、実際にハードウェアを駆動するためにそれについての完全な知識を持っていなければなりませんでした。 自前でこの作業を行っていたので、必要なサポートを提供するのにホスト OS を当てにする必要はありませんでした。 しかし、ホスト OS がフリーで提供する事柄を亨受できず、ホスト OS 上で利用可能な機能を重複して実装しなければならなかったのです。

evdev ドライバはこれを変える最初のステップでした。 evdev は一般の I/O を操作するためのフレームワークです。 このフレームワークはカーネルが特定のデバイスの詳細を扱うようにし、またユーザスペースのプログラムがそれとインターフェイスを持つことができるようにします。 X サーバが evdev ドライバを使うと、すべての実ハードウェアの操作がその属するカーネルに事実上移動します。 カーネルは、マウスボタンやホイール機能のような事象についての情報を提供することもでき、最適なドライバのものと同等の柔軟性を X サーバに与えます。 これは、大きく簡易化、保守容易化された X 側でのドライバを提供するので、 明確に責任範囲が分割され、X サーバが OS の良き市民となります。 総合的に言えば、evdev を使うことは、システムの複雑さを軽減することにつながります。 これらの利点から、現在の Linux 上での X サーバのデフォルトは、evdev を使います。 そのため、evdev でキーマップを提供するという変更は、xbindkeys や xmodmap を使って作成したカスタムマッピングを使っている人にとって少々不安をかきたてたようです。 この場合に必要なのは、単に新しいキーコードに再マップすることだけです。 無論、これは私たちが予知可能な未来において再び起こるかもしれない問題の類ではありませんが、evdev に切り替えることで真の利益を得るために、10年に一度払うだけの価値はあります。

hal、dbus、console-setup

この時点で、システムにいくつかの大きな改善はなされましたが、その他のいろいろな問題はまだ残っています。 まず、真っ先に挙げられるのが、デフォルトの 'us' マップを使いたくないときキーマップを設定するのに xorg.conf がまだ絶対に必要とされていることです。 Debian は、キーマップをユーザに尋ねてそれを適切に設定するための大きなシェルスクリプトを持ち続けなければなりません。 この情報は、キーマップについての別個の設定を持つコンソールとも重複します。 2 つが同期しないとしたら、これは明らかに問題を引き起こします。

加えて、ホットプラグは十分にサポートされているとは言い難いものでした。 Linux カーネルは、すべてのデバイスイベントを単一のデバイスインターフェイスに多重化することでホットプラグを透過的に管理できます。 これは多くの人にとって十分よく動作していたので、これが機能しないというのはどうにも不愉快なことでした。 X サーバはカーネルがその裏で何をしているかについてわからなかったので、結局デバイス単位の設定を管理することはできませんでした。 そのため、デフォルトに適合しないか xorg.conf でまだ設定していないデバイスがホットプラグされると、前述のような同じ問題にまい戻らされました。

これらの問題の両方を解決するために、1 つの概念的解決がありました: それは、X サーバが、デバイスが何か、どのように固有の扱いをすべきかをホスト OS に尋ねることです。 たとえばデバイスがマウスなら、拡張ボタンはどうなっているでしょうか? デバイスがキーボードなら、キーマップには何を使うべきでしょうか? サーバが情報を取得できるなら、それ自身で設定を持つ必要はもはや不要です。 この情報を持つ単一の場所を持ち、すべてのアプリケーションが X サーバと同じやり方でそれに照会できるので、これはシステム全体の複雑性を軽減します。

Linux でこの問題を取り扱う方法が、hal を使うことです。 hal は多くの人にとっては神秘の代物ですが、その概念はとても単純です。 hal は udev 経由でのデバイスの作成/削除のためにカーネルを監視します。 イベントを検出すると、関係するイベントを dbus 経由で送出します。 X サーバは、現在検出されているすべての入力デバイスの一覧を取得するために、起動時に dbus 経由で hal に照会することができます。 hal は、固有のデバイス単位のプロパティをエンコードした一連の xml ファイル (.fdi) で構成されたデータベースから成る追加のプロパティを持っています。 そのため、特定のデバイス情報のために不明瞭な C コードを編集する代わりに、人間が読める形式で記述され、hal を各ユーザにぴったりくっつけることができます。 このもっとも重要な部分は、この情報は xorg.conf にある必要がなく、つまり誰かがインストール時に xorg.conf を書くたびに毎回再入力することが不要であるということです。 サーバはただ暗黙に hal 経由でシステムから情報を取得します。 加えて hal は、xorg.conf 形式ではできない、すべてのマウスに何かさせるといったグループ設定も可能です。 サーバは、入力ホットプラグが稼働できるよう、dbus に接続したままにして hal を監視し続けることもできます。

最後のひとかけは、console-setup です。このドキュメントの目的として、console-setup はシステムワイドなキーマップ設定の面倒を見ます。 各ユーザはコンソールを持ちますが、すべてのユーザが X を使っているとは限らず、この責任を担当すべき適切なところは console-setup です。 console-setup は現在、インストール時に xorg.conf を読んで、もし存在するならそれをシステムワイドなキーマップの設定に使います。 これは過去の設定が移行で失われないことを保証します。 console-setup はそれから hal にキーマップが何かを伝え、これによって hal は X サーバからの照会を受けたときにそれを伝えることができます。 これで、xorg.conf にキーマップを含める必要がなくなり、システム全体の単一の場所 (/etc/default/console-setup) で設定するだけとなって、X サーバがほかのアプリケーションと同様に単にそれを使うようになります。

まとめ

入力サブシステムの改良の目標は、標準化された OS サービスを利用して Xorg コードベースと OS の双方の複雑さを軽減すると同時に、重要な新しい機能性を提供することでした。 これらの目標の両方は達成されました。 現在では、コンソールと X で別々に設定する代わりに、システムワイドなキーマップを設定する単一の場所があります。 加えて、デバイスのホットプラグは完全にサポートされ、X サーバはそれを完全に亨受できています。 最後に、ドライバごとの C のコードや独自の xorg.conf ファイルでの多数の情報を再エンコードする代わりに、X サーバは hal のデータベースで提供されるデバイス固有のプロパティを利用できます。 X.org と X Strike Force は、これらが、過去の低い機能性や不自由さを乗り越えて進み続けるために X が必要としていた、大きな進歩を表していると信じています。 以降のセクションは、あなたがこのシステムを最良に使うのを助けるべく設計されました。

HOWTO

キーボード

アップグレード時に、hal および console-setup が xserver-xorg の依存/推奨によって持ち込まれます。

console-setup は、既存の xorg.conf からキーボードレイアウト情報を集めます。そのため、/etc/default/console-setup の以下のような行を得られるはずです。 これを手で修正してもかまいません。

$ grep -C 3 -i xkb /etc/default/console-setup
# The following variables describe your keyboard and can have the same
# values as the XkbModel, XkbLayout, XkbVariant and XkbOptions options
# in /etc/X11/xorg.conf.
XKBMODEL="pc105"
XKBLAYOUT="fr"
XKBVARIANT="latin9"
XKBOPTIONS="lv3:ralt_switch"

console-setup の用意ができると、hal はそこから情報を集めます。アップグレードされていないときには、hal の再起動 (/etc/init.d/hal restart) が必要かもしれません。 その後 lshal を実行すると、正しいキーボードレイアウトを報告するはずです。

$ lshal | grep xkb            
  input.xkb.layout = 'fr'  (string)
  input.xkb.model = 'pc105'  (string)
  input.xkb.options = 'lv3:ralt_switch'  (string)
  input.xkb.rules = 'base'  (string)

入力デバイスが検出されると、X サーバは hal から情報を取得します。 /var/log/Xorg.0.log に次のように示されます:

(II) config/hal: Adding input device Dell Dell USB Keyboard
(**) Dell Dell USB Keyboard: always reports core events
(**) Dell Dell USB Keyboard: Device: "/dev/input/event9"
(II) Dell Dell USB Keyboard: Found keys
(II) Dell Dell USB Keyboard: Configuring as keyboard
(II) XINPUT: Adding extended input device "Dell Dell USB Keyboard" (type: KEYBOARD)
(**) Option "xkb_rules" "evdev"
(**) Option "xkb_model" "pc105"
(**) Option "xkb_layout" "fr"
(**) Option "xkb_variant" "latin9"
(**) Option "xkb_options" "lv3:ralt_switch"

別のレイアウトに切り替えるために、/etc/hal/fdi/policy/ への新しい *.fdi ファイルとしていくつかの上書きルールを追加できます。たとえば、ドイツ語レイアウトを取得するには次のようにします:

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<deviceinfo version="0.2">
  <device>
    <match key="info.capabilities" contains="input.keys">
      <-- Enforce XkbLayout=de and XkbVariant empty -->
      <merge key="input.xkb.layout" type="string">de</merge>
      <merge key="input.xkb.variant" type="string" />
    </match>
  </device>
</deviceinfo>

異なるレイアウトの異なるキーボードを保有しているなら、そのうちの 1 つにレイアウトを変更するためだけのいくつかの "マッチ" ルールを追加する必要があるかもしれません。 fdi ファイルを追加 / 変更したあとに hal を再起動することを忘れないでください!

マウス

マウスについてはずっと簡単で、すべきことは何もなく、evdev が自動でロードされます。

タッチパッド

synaptics タッチパッドを使っているのなら、マウスとして利用できるはずです。ただし、hal はタッチパッド能力があることも報告します:

$ lshal
[...]
udi = '/org/freedesktop/Hal/devices/platform_i8042_i8042_AUX_port_logicaldev_input_0'
[...]
  info.capabilities = {'input', 'input.mouse', 'input.touchpad', 'access_control'} (string list)

よって、xserver-xorg-input-synaptics がインストールされていると、(/usr/share/hal/fdi/policy/20thirdparty/11-x11-synaptics.fdi ファイルのおかげで) hal に evdev の代わりに synaptics ドライバをロードするよう伝えられます。

HAL を無効にする

xorg.conf の ServerFlags セクションで AllowEmptyInput および AutoAddDevices を off にすると、そうなります。

デバイスを無視する

Xorg があなたの入力デバイスの何かを使おうとするのを望まない場合、かつては xorg.conf にそれについて記述しないというだけで済んでいました。今では、hal がサーバにすべてのデバイスを伝え、それらすべてがデフォルトで有効になります。これを無効にするには、次のようにします:

<match key="info.product" contains="myname">
  <remove key="input.x11_driver"/>
</match>

"myname" を何にするかを調べるには、lshal を使います。

FDI ファイルの記述

ドキュメントは http://cgit.freedesktop.org/xorg/xserver/plain/config/x11-input.fdi を参照してください。hal パッケージの /usr/share/doc/hal/examples/10-x11-input.fdi にある例も利用可能です。

参照

Peter Hutterer の blog、特に この投稿この投稿を参照してください。

これと類似のドキュメントはArch linuxのこのページを参照してください。

madduck は、どのようにデフォルトのオプション、レイアウト、バリアントを超えて XKB を拡張するかについての簡単なライトアップを保有しています。

著者

このドキュメントの寄稿には、Julien Cristau、BriceGoglin、Peter Hutterer、DavidNusinow がかかわりました。

XStrikeForce/InputHotplugGuide (最終更新日時 2009-04-20 04:20:44 更新者 KenBloom)
[翻訳: Kenshi Muto, kmuto at debian.org]

2009年04月21日

『DEBUG HACKS』



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takesakoさんがすでにレビューを書かれているけど、私のところにも献本いただいたので(ありがとうございます!)、ひととおり読んでみた。

オライリーのHACKSシリーズは、「単発だとブログのネタかWeb記事くらいにしか商業的にできないよねぇ」というちょっとニッチな小ネタ話題をある大まかなテーマで網羅的に収集している。「基礎知識から徐々にステップアップして…」といった構成のがっちりした書籍に比べると情報が散在してわかりにくいという欠点はあるけれども、「〜をしたい」という目的ドリブンな読み方・調べ方には便利だし、著者が身軽かつ楽しく自分が好きなものを書けるという利点があると思う(ただ、本書については発行スピードが最優先だったのか、日本語の品質にちょっと首をかしげるところも散見されるが)。

本書はその名のとおりコードの「デバッグ」がテーマだ。本書の「はじめに」でも述べられているように、プログラミングの入門書はあっても、デバッグの入門書というのはこれまで存在しなかったジャンルだ(テスト手法やコードレビュー手法などは人気だが)。本書ではフリーソフトウェアにおけるデバッグツールの代表格のgdbの使用方法を詳細に説明するほか、x86/x86-64のアーキテクチャおよびアセンブリの知識、valgrind等のツールの使用方法などを紹介する。gdbについて実践的に記述された書物というのはそれだけでも貴重だ。

ページの多くを割いて説明しているのが、LinuxカーネルおよびGNU/Linuxユーザランドアプリケーションのデバッグだ。吉岡氏を始めとする著者陣はすべてMiracleLinuxの社員で構成され、特にカーネルのデバッグについては序文を寄稿されているMatz(まつもとゆきひろ)氏が言うように「歴戦のプログラマが経験から獲得したバグの見つけ方・直し方が満載」である。Oopsの解析、クラッシュダンプ、ロックやセマフォの解決、OOM Killer、プロファイリングなど、著者陣の血から得られたLinuxカーネルのデバッグハックが数多く盛り込まれており、価値が高い。「Linus gitリポジトリを追いかけたらもう直ってました!」というオチが多いのは涙を禁じ得ない(古いカーネルを保守し続けるという業)。

GNU/Linuxについて深く記述されているということは、逆に言えば、MacOS XやWindowsといったほかのOSのプログラマにとっては、本書をデバッグの参考書として使うにはだいぶ物足りないものに感じるだろうということだ。本書が『BINARY HACKS』に「インスパイヤ」されて生み出されたように、『DEBUG HACKS MacOS X編』『DEBUG HACKS Windows編』といった書籍が登場することを期待しよう。

GNU/Linuxにかかわっている職業プログラマおよび趣味プログラマには、持っておいて損はない1冊だ。

ビーフシチュー

18日の補完。ジム帰りで汁気のあるものが食べたいね、ということで。ごろごろとでかい肉を入れてみた。コスモのフレークだけだとちょっと甘くて一本調子なので、少々の赤ワインビネガー、コショウ、タイム、ナツメグ、オールスパイスと加えて調整。

牛肉の春ごぼう巻き、豆腐とワカメの味噌汁

17日の補完。形が悪くて写真映えもしないのになっちゃったけど、軽く茹でて牛肉で巻いたごぼうは、泥臭さがなく、食べると味が染み出てきてとても美味。これはまた作ろう。

タイとトビウオの刺身、さつまいもの煮物

16日の補完。旬ということで安く売られていた刺身を購入。トビウオの刺身は初めてかも?アジとイワシの味に似てる。骨かウロコかがついていてちょっと固いところがあった。

鶏肉とナスのバルサミコ酢パスタ

14日の補完。定番だけど、諸所の事情で鶏肉多めになってしまった…。

鶏肉と野菜の煮物

13日の補完。鳥手羽元、筍、こんにゃく、じゃがいも、人参、玉葱、ごぼうを醤油味で圧力鍋を使って煮込む。鳥がほろほろしておいしい。

蒸し鳥のタイ風ごはん

11日の補完。だいぶ間が空いてしまった。カオマンカイは鶏肉入れて炊き込むんだけど、こちらは蒸し鳥にナンプラーなどの味をつけてごはんに載せるだけ。ちょっと塩気を強くしすぎた。

2009年04月11日

第17回オープンソーステクノロジー勉強会 at GREE

「今年は人脈を増やす」が目標だったのにあまり実践できてなかったので、仕事が一段落ぎみなのをいいことに、ちょうどDebian JPのやまねさんと岩松さんが話すというGREE主催のオープンソーステクノロジー勉強会に参加してきた。GREEはDebianサーバをたくさん使ってる(中身や今後についても懇親会でいくつかお聞きしたけど、まだ秘密にしておいてね、だそうで)。

GREEの入っている黒崎ビル、六本木一丁目側からのエレベータで登ると受付側じゃなくて裏口になっているというのは罠。GREEの一井さんに「お待ちしていました!」とおっしゃられてしまったのだけど、開場時間から後方で座ってまったりしてました、アヒャヒャ。 詳細なレポートについては参加者からのご報告ページでまめな方々が記述されているのでそちらをご参照(このblossxomからTB飛ばす方法がわからない…)。立ち見含め、かなりの人数が入っていた。

やまねさんが「Debianは簡単です!」というGoogleの(だいぶ怪しい)検索統計に基づいたネタをアスキーアート込みで振り、岩松さんがDebianのNMプロセスがいかに困難であったかをこんこんと説明し、再びやまねさんに戻ってDebianの組織構成やリリースマネージメントなどを紹介。どうみてもこの感想は「パブリックイメージは簡単なんだけど、かかわると難しくておっかない」です、本当にありがとうございました。参加者にとってタイトル内容から個々に推測した期待とのギャップは大丈夫だったんだろうか…。

持ってきた『Release It!』3冊はやまねさん、GREE社さんに献本させていただいて、1冊は懇親会でじゃんけんプレゼントに(元HDD計測系の方が当選)。いい本なので宣伝してやってください。

懇親会ではGREEの方々、IPA出向中のよ。氏、わりと何度か会ってるような気がするけど実はまだサイン交換してなかった前田さん、久々のあやさんや山本くん(結局sysfsマウントで動いた?)のほか、CUPS翻訳でかかわりのあったRICOHの方とか、来年GREE入社予定の学生さんとか、初めてだけどもキーサインしてみたいという方とか、ライターの方とか、そのうちお仕事一緒にするかもしれないMySQLの方とか、といろいろな人たちと名刺交換してなかなか有意義な成果。おかげでピザとビールは少ししか取れなかった気もするが。学生さんにはいろいろ偉そうなことを言った気がするので、自分ももっと実践するようにしよう(笑)。そうそう、やまだあきら先生の「入門Debianパッケージ」はGREE社内のバイブルらしいです。



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レバニラ、青梗菜と卵のスープ

8日の補完。鉄分補給。レバーはちょっと臭みがあったので牛乳に漬けたあと、味噌を少し絡めてみた。焼くと味噌固有の味は特になく、臭みも消えていいかんじ。スープは鳥ガラスープに炒めた青梗菜、軽くふんわり作った卵焼きを入れるだけ。

タコス

7日の補完。写真はちょっとナニになってしまったけど、マトンを刻んでスパイス・玉葱や卵と合わせて炒め、トマト、ピーマン、アボカドと一緒にオーブンで焼いて、トルティーヤで包んで食べる。うまうま。

ぶり大根

6日の補完。30分の圧ではちょっと不足だったようでいくぶん骨が固いところもあったけど、味はよし。

ロースステーキ

5日の補完。ハナマサの厚い肉は2回試して結局どちらも臭いが芳しくなかったので、普通にスーパーの薄いやつ。ウェルダンぎみになってしまったけど、味はやはりこのほうがいいなぁ。

2009年04月06日

kfreebsd-* らしい

Joergがblogで報告してるように、新アーキテクチャとしてkfreebsd-i386とkfreebsd-amd64がDebianミラーに収録され、unstableとexperimentalでのパッケージ配布も始まった。

さて、GNU/kFreeBSDはsqueezeでの公式アーキテクチャになるだろうか? JPでは誰かkFreeBSD触ってる人いたっけかな。

花見

土曜日に砧公園。

カルボナーラ、レタスとキュウリのサラダ

3日の補完。前にビーフストロガノフを作ったときの生クリームがまだ残っていてそろそろどぎゃんかせんといかん、ということでカルボナーラに。卵は2つ。肉分はあとわずかになってた自作のパンチェッタと冷凍ベーコン。チーズもかなーり前からあったパルメザンを全部おろしてみた。こってり美味。というかこれは太りそう。

水餃子

2日の補完。水餃子は茹で上がったところにネギと生姜を乗せ、熱い油と中華醤油を混ぜたのをかけてみた。単なる水餃子よりもコクがあるね。ネギは真面目にちゃんと白髪にしたほうがいいようだ。

鶏肉とナスのトマト煮

4月1日の補完。ネタに走る間もなく過ぎてしまったわけだが。ニンニクと玉葱を炒めて鶏肉を加え、ざく切りのトマト、塩、胡椒、ハーブ類を入れて煮詰める。茹でて湯を捨てたナスを加えて、タコス用のメキシカンスパイスをかけてとろみが付くまで煮る。ごはんが進む味。

豚の角煮、自家製豆腐

3月31日の補完。豚の角煮・煮卵付きは泡盛多めで茹でてみた。味がしっかりしておいしい。豆腐は無調整豆乳ににがりを入れ、カクテル用ステアでよく混ぜて、蒸籠で15分ほど。綺麗に水と分離して茶碗蒸しのようなぷるぷるした柔らかい豆腐になった。

アンチョビとキャベツのパスタ、コロッケとトマト

3月30日の補完。春らしくキャベツ…と思ったんだけど、寒〆めされたキャベツで水気が少なめだった。

2009年04月03日

Debian GNU/Linux device driver check & report version 2.0

「lspci -n」の結果を貼り付けるだけでLinuxドライバの対応状況がわかるWebサービス、「Debian HCL - Debian GNU/Linux device driver check page」について、一昨日から懸案の改良に着手しました。

これまでのものは結果の表示後に結果投稿した先はwilikiに送っていたのですが、マシン名をずらずらと並べているだけで探すにはわかりにくく、調査ページと別々になっているためにいまいち有用性の低いものとなってしまっていました。

今回のバージョンでは下記のような改良を施しました。皆様の情報をお寄せください。

ここ最近読んだ書籍から学んだいろいろなことを実装に反映してみました。



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この書籍でプレースホルダ+トランザクションの有用性を再認識した気がします。ちなみに編集組版を担当してたりします。



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監訳なので手前味噌っぽいですが、これは本当に本当に良い本です。問題のまったく出ないエンタープライズサービスというものを作るというのは不可能だけれども、もし問題が出たときにどうすればそれを最小化できるかということに重点が置かれています。主にJava言語でのお話が多いですが、考え方自体は言語・サービスによらず通用すると思います。何より文章がとても美しい本です(レビューアも豪華です)。本書のプラクティスからは、サーバの負荷を上げないためのキャッシュ活用。各ページのコンテンツはDBのデータから静的に作るようにして、軽量なeRubyページで取りまとめと翻訳を実行させています。投稿されたデータもすぐにデータベースに反映せず、キューに入れてバッチ処理します(なぜかDBIのトランザクションが変になることがあるのですが…)。キューの処理はcronで半自動です。



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本アプリケーションはRestfulではないのですが、WebアプリケーションにおけるサービスベースのURL構成概念を参考にしました。ベンダとモデルからなるURLは、Apacheのmod_rewriteを使ってeRubyのパラメータとして渡しています。書籍のほうはおもしろいところもあるんですが、わりと退屈なところも多いです(誤字もちらほら)。4ページくらい読んでは寝る、の繰り返しです…。

今後の改良予定は下記のとおり。ぼちぼちとやっていくつもりです。ご意見などあればお寄せください。

2009年03月30日

味噌ラーメン

27日の補完。出来合いチャーシュー、もやし、ネギにて。せっかく冷蔵庫に早く食べなくちゃいけないメンマがあるのに入れ忘れたよ…。しかし、この手の出来合いのチャーシューはなんでラーメン屋のチャーシューとは全然違う変なもの(酒のつまみっぽいもの)しか売ってないんだろう。唯一某スーパー系のところでお惣菜で売られているのはラーメン屋っぽいものなんだけど、いつも売ってるというわけではない。

2009年03月27日

XML要素から独立テキストフレーム/インラインテキストフレームを作る、続く/続きアイコンを付ける

InDesign+XMLによる自動組版で作られた書籍も実績を重ねて10冊以上となりました。それぞれは構成もスタイルもまちまちですが、処理系のライブラリ化、抽象化を進めることで1冊ごとの対応の時間、作業時間は着実に短縮できてきています。

ただ、大半のお客様にとっては、その組版がXML処理で自動生成されたものであるのかあるいは手で1つずつ積み上げたものであるのかといったことはどうでもよいことであり、成果物である紙(あるいはPDF)の見栄えが直接の評価対象です。修正要望の中には自動組版で処理するには辛いものも多いのですが、手作業修正を経験し、その流れを自動化することを試み実装する、という繰り返しによって自動組版の機能を向上できたのもまた事実です(とはいえ終盤でちゃぶ台返しは本当に辛いので勘弁してください…)。

ということで、最近実装したものを2つご紹介。ソースコードはInDesign Hacking with JavaScriptにあります。CS3用です。CS4は環境がないので不明です。

1つはコラムなどの処理のためのスクリプトライブラリlibProcessXMLmakeBlock.jsxです。指定のXML要素から独立またはインラインのテキストフレームを作ります。前にもこの実装はしたのですが、当時のものはバギーで不具合も多いものでした。今回のものも完全ではありませんが(たとえばフレームに移動された側のXMLドキュメントの該当箇所に、空行1行が残ってしまう)、今後わりと応用が効きそうです。呼び出しはこんな感じ。

#include "libProcessXMLmakeBlock.jsx"
var obj = new Object; // パラメータ格納用のオブジェクト
  // 適用するオブジェクトスタイル。getObjectStyleByNameはlibCommon.jsxライブラリのもの
obj.objectStyle = getObjectStyleByName(app.activeDocument, "コラム");
  // フレームの幅。0なら自動
obj.width = 0;
  // インラインフレーム化するか。インラインはまだバギーかも
obj.inline = false;
  // ドキュメントオブジェクト、XPath、パラメータオブジェクトを指定して実行
MakeBlock(app.activeDocument, "//column", obj);

過去のライブラリAPIではパラメータを引数にずらずら並べていたのですが、リファクタリングなども面倒なので、Objectクラスをハッシュ風に使うようにしています。今後のスクリプトでは基本的にこのスタイルで進めていきます。XMLを探すのもCS3から使用できるglue codeを使うようにしてみました。でもなんかglue codeかネイティブのXPath探索にバグがあるような気がします。glue code版のXML呼び出しは確かに速度的には悪くないのですが、コールバックのコードのデバッグが困難で、XPathの問題も解明できていません(CS4だと直ってるとかなバグかも)。InDesign CS3の機能制限を避けるべく必死なコードも一部あります。

もう1つは表やコードリストなどがページをまたぐときに「続く」などのアイコンを入れられるようにするlibProcessXMLforContinuous.jsx。まだ開発途上ですが、このスクリプトで手作業の量はだいぶ軽減できています。手だと忘れやすいところですしね。

#include "libProcessXMLforContinuous.jsx"
var obj = new Object; // パラメータ格納用のオブジェクト
  // 配置するレイヤー。nullの場合には現在選択中のレイヤー。存在しない場合は作成される
obj.layername = "続く/続き";
  // 前側ページに配置するファイルオブジェクト。nullの場合は配置しない。placeできるオブジェクトならなんでもよい?
obj.nextostyle = File("tuduku.eps");
obj.nextostyle = getObjectStyleByName(app.activeDocument, "続く"); // 画像オブジェクトスタイル
obj.nextoffset = [0, 0, 0, 0]; // 基本配置位置(現時点では版面右下)からのオフセット
  // 後側ページに配置するファイルオブジェクト
obj.tofile = File("tuduki.eps");
obj.toostyle = getObjectStyleByName(app.activeDocument, "続き");
obj.tooffset = [0, 0, 0, 0]; // 現時点では基本配置位置は版面左上
 // 右ページで分かれる場合にのみ配置するか(現時点では左閉じのみ想定)
obj.spread = false;

// ドキュメントオブジェクト、XPath、パラメータを指定して実行
processXMLforNextToIcon(app.activeDocument, "//codelist", obj);

配置位置が版面基準なのがちょっとナニなんですが、最下段を調べるのは実はけっこう難しい。ページのlinesの最後を見てそのベースラインを…という感じなのですかね。ただそれが表だったりするとまた困難だったりするわけですが。

では、Happy InDesigning!

すき焼き

割下は醤油・味醂・酒・砂糖・塩・かつお節にて。牛脂で牛肉・人参・ネギを炒めて割下を加え、白菜、白滝、しめじ、えのき、焼き豆腐、春菊と入れて蓋をして煮る。溶き卵に付けながら食べる。うまい。途中で冷凍うどん投入、再点火。これがまたうまい。

蒸し鷄のサラダ

25日の補完。鷄もも肉に塩胡椒してビニール袋に詰め、熱湯を入れた鍋に放って1時間。醤油、中華山椒、紹興酒、鷄から出たスープの一部、生姜を煮て、切った鶏肉と絡める。セロリとキュウリを敷いた皿に鷄とタレを乗せる。鶏肉がふわふわしておいしい。マヨネーズをかけるもよし。

めんたいパスタ、ふきのとうのおひたし

24日の補完。ふきのとうをさっと塩茹でして食べるのがおいしいんだよ、というのをネットで見てやってみたのだけど、に、苦い…苦いのがわりと平気な自分でもこれは苦い。二度茹でしてアクを出してみたけど、それでもまだちょっと苦さというかアクがきつめ。ちょっと時間が経ってたせいもあるのかな。

天ぷら、鳥皮と大根のスープ

23日の補完。ふきのとうをいただいたので、天ぷらで食べる。ほかはナス、玉葱、ピーマン、しめじ、舞茸。

チゲ鍋

22日の補完。昆布、キムチ、豚肉、海老、白菜、ネギ、椎茸、人参、コチュジャン、酒、味醂、輪切り唐辛子と入れて煮込み、ごま油で作った卵焼きを加える。見た目と裏腹に上品な味になっておいしい。

マトンタジン、モロカンサラダ、フランスパンもどきパン

20日の補完。あいかわらずフランスパンは「フランスパン」にはならずにkmutoパンになるな(笑)。タジンとモロカンサラダは前回と同様。うまいよー。

鮭ハラス、筍とワカメの煮物

19日の補完。和食系で。ハラスは脂が乗ってておいしい。筍も季節感があっていいね。

ハンバーグ、カニクリームコロッケ

18日の補完。コロッケはスーパーの出来合い。付け合わせに人参、ほうれん草、アスパラ、トマトと野菜多めにしてみた。

マカロニアラビアータ

17日の補完。玉葱、ニンニク、挽肉、トマト、人参、唐辛子でミートソース風に仕上げ、マカロニとあえてみた。

牛スジ煮込み

16日の補完。牛スジを下茹でし、よく洗って切る。牛スジ、大根、ネギ、昆布、醤油、酒、味醂、泡盛、塩を圧力鍋に入れて20分ほど。豆腐を入れて軽く煮つめる。

豚キムチ炒め

すっかり日が空いてしまった。それほどひどく忙しいわけではないのだけど、なんか帰ってくると気力が出てきてないというか。ということで、15日の補完。キムチ、豚肉、椎茸、ニラ、ニンニク、大根、コチュジャン、塩、胡椒、ごま油とよく混ぜて炒め、溶き卵をふんわり仕上げて合わせる。ごはんが進むクンです。

2009年03月16日

Subject: Section changes in the archive

debian-devel-announceに、ftpmasterのJeoergから。

debian-develでの議論を経て、パッケージのセクションを数個追加することが決定した。debtagsのほうが長期的ソリューションとしてはベターであるものの、まだ完全にはセクションを置き換えるには至っていない。

まずはもう使われていないセクションbase(昔のインストーラによって使われていたもの)を削除した。

次に、下記の新しいセクションを追加し、該当パッケージを移動した。変更したい/すべきと思われるパッケージがあるときにはoverride-change at debian.orgまで連絡されたい。次のミラーパルスで反映される。

セクションを決めるにあたっての順位は次のとおり。debug > doc > localization > 言語固有 (>インタプリタ) > アプリケーション固有 > 一般

……言語関連が一気にセクション分けされたなぁ。

2009年03月15日

最近の書籍作りのプロセス(2)

前回に引き続き。

先端的な書籍制作にチャレンジし続けている hisashimさん もたびたび言及されているように、ソフトウェア開発のプロセスやツールは、書籍制作にも効果的に応用できます。 中でも、バージョン制御システム(VCS)は欠かせぬツールです(制作にかかわる人たちすべてが広く利用するようになれば、書籍作りはもっと楽に・スピーディーになるのですが)。

VCSは、あるプロジェクトにかかわる電子的なデータのすべてを「リポジトリ」という場所に蓄え、そこになされる追加・変更・削除などをすべて追跡可能にするものです。ソフトウェア開発では主要な対象データはソースコードになるわけですが、書籍制作では原稿(翻訳なら原書原稿と翻訳後原稿の両方)、差し込む画像、アイコン、組版データ、台割、企画書、目次案、方針議事録といったいろいろなものになるでしょう。

VCSを導入することで、作業者全員が常に最新の状態のファイル群を得られ、進捗も明確になり、どのような変更が加えられたのかも明示されます。リポジトリがインターネットに公開されていれば、場所を選ばずアクセスして作業にかかれます。
VCSの概略図
FTPや宅ふぁいる便は不要となり、ファイル名で必死に区別することもなく、ちゃんと執筆や編集が仕事をしているかもバレ(これは一長一短かもしれませんが…)、過去の作業内容を確認したり変更が気にいらなくなったら元に戻してやり直すこともできるわけです。作業環境のマシンが壊れて再インストールや別のマシンで作業という羽目になったとしても(佳境の時期によくあることです)、リポジトリから取得し直すだけで何も失うことなくすぐに作業を再開できます。

VCSといってもCVS、Subversion、Mercurial、git、Darcs、BitKeeper、Bazaar、Visual SourceSafeなどいろいろありますが、フリー・OSを問わない・メジャーという点でいうとSubversionかgitのどちらかとなるでしょう。 Subversion/gitそれぞれ特徴がありますが、個人的経験からいえば書籍制作全体として採用するにはSubversionのほうが以下の観点で勝っているかなと思っています。

私のかかわる書籍制作では、1人作業にせよグループ作業にせよ作業データをSubversionリポジトリに登録するようにしています。自動組版用のツールも全部Subversionリポジトリ内なので、組版環境を構成したい場合もすぐに展開可能です。リポジトリを格納しているサーバーは、離れた場所も含めて数箇所にデータをバックアップするようにしています。

ソフトウェア開発においては、Subversionのリポジトリ内は主となる開発進捗を管理するトランク(trunk、幹)と、そこから枝分かれして別の追加開発を行う複数のブランチ(branch、枝。開発成果はいずれトランクにマージ(合流)される)に分かれて使われることが多いのですが、書籍制作では枝分かれして実験するような場面はなく(書籍原稿の文字づらを変更して何かが壊れるということはないですし)、ややこしくなるだけなので、通常はトランクのみを使用します。ただ、組版データもある場合には、著者や編集担当者に組版データを渡してもしょうがないので、組版用のブランチを用意しています。よって、リポジトリ内の構成は次のようになります。

https://Subversionサーバ/svn/書籍/trunk (著者・監訳者・編集者・出版社向けのトランク)
https://Subversionサーバ/svn/書籍/branches/indesign (InDesign組版用ブランチ)

著者や編集者らはtrunkを取得して使用、組版環境はindesignブランチを取得して使用するというわけです。覚えておくべきSubversionの機能としては、チェックアウト・更新・追加・削除・コミットの5つで十分でしょう。あとは復帰・競合解決・移動(リネーム)・コピーを理解すればほぼ用は足りると思います。

差分を表示したり過去のバージョンを取得したりするには、Subversionの機能を使うよりも、TracというWikiと課題追跡をセットにしたシステムを使うと便利です。こちらももともとはソフトウェアプロジェクト向けですが、デフォルトでは行単位でしか差分表示してくれない(標準diffコマンド以外のものを使うという手もありますが)Subversionに比べてTracでは差分をわりとがんばって文字単位で出してくれたり、log -v相当のファイル変更をわかりやすく一覧できたりといったSubversion支援機能を提供しており、制作にあたってのメモをWikiに書いたり、出版までに解決しておくべきTODOを課題として登録するといった使い方もできます。InDesignファイルはバイナリなので「差分」は出せませんが、それでも過去の作成バージョンをいちいち別ファイル名で「人が」区別することなく機械的に管理できるだけでも十分役立ちます。

これらSubversionリポジトリとTracに加えて、quickmlという簡易メーリングリスト(作業者間の連絡のほか、Subversionコミットでの変更通知が届きます)をセットにした、(「bookforge」とまでは言えませんが)書籍制作プロジェクト環境のホスティングを勤務先で提供しています。ご興味あればご一報ください(ついでに編集なり組版なりでお仕事をくださるのがベストです :) )。git、Marcurial、Darcsも(がんばれば)対処できると思います。

2009年03月14日

ロースステーキ、厚揚げのサラダ

500gの巨大なステーキ肉を半分に分け、フランス風に弱火焼き→ホイル包み→ソースで絡めるという方式で焼いてみた。が、やはり内臓側肉なのか臭うね…。この手のはおとなしくスパイス漬けにするかハーブ入れて煮込みに使うほうがよさそう。サラダは厚揚げ、レタス、トマトをオイルとビネガーのドレッシングで。

鷄の唐揚げ、ポテトサラダ、春菊の黒ごま和え

12日の補完。春菊はさっと茹でて、ゴマすりですった黒ごま、醤油、塩、砂糖と絡めてみた。わりと久しぶりな気もする唐揚げもおいしい。

お好み焼き

11日の補完。人参、キャベツ、ほたて、豚肉、山芋といった冷蔵庫からの残り物でなんとかしてみる。山芋いっぱい入れたら妙に芋っぽいほくほくしたものになった。

タイカレー

10日の補完。久々にタイカレー作り。豚肉、人参、ナス、じゃがいも、ピーマンにて。ココナツミルクをけっこう入れたので甘くもあるんだけどペーストが激辛なので、「甘くて辛い」のタイ料理の真髄。

干しサンマ、大根おろし、大根と鷄そぼろの煮物

9日の補完。干しサンマが出ていたので買ってきた。脂が乗っていておいしい。

豚肉のバジル炒め、鰹のサラダ

8日の補完。ナンプラー入れるのを忘れたものの、唐辛子をいっぱい入れたバジル炒めはなかなか良い味に。だいぶ辛いけど…。

2009年03月10日

SONY TypeZのLinuxハックが進んでいたらしい

sony-laptopでまだ使えないホットキーはなんとかならんかね、とうろうろしていたらlaunchpadで「Sony Vaio Z-seires Laptop」プロジェクトが立ち上がってて、ハックが進められていた。

ホットキーについては普通のカーネルと同様にまだ音量コントロールしかできないんだけど、その代わりにSTAMINA/SPEEDを切り替える……というよりNVIDIAをoffにすることができるようにはなったらしい。

Sony Vaio Z21VN/X Installation OpenSuse 11.1ページからsony-laptop-zseries-0.6.tar.bz2を取得し、make、make install。Debianのカーネル2.6.28向けに普通にビルドできた。

「echo 0 > /sys/devices/platform/sony-laptop/bluetoothpower」でBluetoothの給電を止められる。 「echo stamina > /sys/devices/platform/sony-laptop/speed_stamina」でスタミナモード(NVIDIA off)。echo speedとやればスピードモード。ランプは一応切り替わるけど、この状態でintelドライバ設定にしたXを起動してみたらやはりIntelのほうが使われちゃった。本当に効いてるのだろうか?

ということでNVIDIAは実際のところどうでもいいので、staminaの状態で実行。ACを外し、Bluetoothは上記のとおりOFFにし、無線もドライバを外して(ifaceを落としてもドライバ抜くまで割り込みがかかってる)、画面を暗め設定(ホットキーが使えないのでGNOMEの明るさ設定)、powertopで推奨されるものを全部実行。powertopでのバッテリ駆動時間が7時間と出てきて、最初計測ルーチンが新しいドライバで壊れたのかと思ったのだが、消費電力量も8〜9Wしか消費しなくなっている。8Wで定常化できるなら11時間くらい持つらしいけど、さすがにそれだと何もできないので、エディタでちょこちょこ作業するとしてだいたい6〜7時間くらいを目途と考えるべきか。新しいsony-laptopにする前(NVIDIAにも通電されていた?)には18〜20Wくらいだった気がするので、すばらしすぎる改善。もともとのバッテリのカタログスペックでは7〜11時間らしいので、ようやくWindowsに近づくスペックになってきた?無線をONにしても5時間は持ちそうな雰囲気。

ホットキーのほうもモチベーションの高い人たちががんばってるようなので期待大(むしろ自分でもハックしろ、か)。

2009年03月09日

最近の書籍作りのプロセス(1)

いろいろな経緯があって、昨年から編集という業務だけでなくこのblogセクションにもあるようにAdobe InDesignを中心に据えたXML組版業務にも関わるようになっています(幼少からのコンピュータ、大学でUnix/LaTeX/SGML、最初の会社でPerl/SGML/XML/Webプログラミング、今の会社でEmacsマクロ/Ruby、もう10年以上になるDebianとフリーソフトウェアとオープンソースソフトウェアへのかかわり、と蓄積してきた知識が今になって集大成化してきたというのは不思議な感じもありますね)。

LaTeXを知る身からすると、高価にもかかわらず旧来のDTPソフトのおそろしいほどの手作業っぷり、まさに1ページ1ページを絵のように作っているのを見て愕然としていたわけですが、最近はDTPソフトも機能が向上してきてだいぶ作業者に優しく、機械処理にも優しいものになってきたと思います。特にAdobeのDTPソフトInDesignはXML処理やJavaScriptエンジンが塔載されて、ようやく機械組版が私にとっても現実味を帯びてきました。

バッチ組版処理ではLaTeXが最強だと思いますが、LaTeXのマクロや入力は常人には理解不能で標準的な書籍制作プロセスには採用し難いものがあります。原著がTeXでタグを活かさないと死ぬとか、著者なり編集なりが入稿青焼きまで責任を持ってやってくれるとかではない限りはまず敬遠されます。私の務めている(株)トップスタジオは編集プロダクション会社なので、データも組版レイアウト(テンプレート)もお客様のご希望合わせであり、定型フォーマットでのシステムを組むわけにもいきません。とはいえ、これまで同様にちまちまと手で作っているのでは、コストの安いところに根こそぎ持っていかれることはほぼ確実であり、各社バッチ的な組版を検討、あるいは実装を始めているところではないかと思います。

TeXに比べると、InDesignならDTPオペレータも馴染んでおり、新たな機能を使用するための教育コストはずっと低く済みます。導入するシステムの下地にはXMLがあるにしても、そこにかかわる作業者ができるだけそれを意識しないような仕組みにしておけば、既存知識+α程度で作業を進めることができます。

最近私が制作にかかわっている書籍は、納期的に厳しいとかデザインに凝りすぎということがなければ、InDesign+XMLでの機械組版で行うようにしています(『独習Java第4版』『OpenVZ徹底入門』『zsh最強シェル入門』『独習Javaサーバサイド編』『Windows Server 2008オフィシャルマニュアル』『独習Visual Basic 2008』『SQL Server 2008ビギナーズガイド』)。最近の書籍は立ち上げのみを私が担当し、本格的に始動してからの作業はほかの方々が担えるようになっています。

さて、私の構築した機械組版におけるステップは次のようになっています。

  1. 著者または編集者が簡易タグ付け。生のXMLは人間には見るに耐えないフォーマットであり、特にXML内の改行が重要な役割を果たすInDesignにおいてはますますひどい文書となります。そのため、この時点の作業者は扱いやすく読みやすい簡易タグでマークアップしていきます。現在は別記事でいつか紹介する予定のReVIEWという拡張可能なフォーマットを採用しています。見出しやキャプションの連番処理、相互参照といったミスや面倒を生みがちな処理はReVIEWの機能に任せることができます。Emacsと秀丸向けのエディタモードを作りました。
  2. 画像については従来同様にPhotoshopなりIllustratorなりで変換したり作成したりします。画像についてはスクリプトで一括のグレースケール化・適正リサイズ化・DPI変更をするようにしています。Illustrator(eps)向けには「4色になってる」「RGBだった」といった印刷事故を防ぐためにlgrepベースのチェッカースクリプトをかけるようにしています。
  3. 簡易タグ→XML変換。これはバッチです。簡易タグがいかにXMLに変換しやすいかが肝となります。ReVIEWフォーマット→XML変換自体はすでにReVIEWに実装されています。
  4. InDesignのテンプレートをXMLタグに合わせたり、XMLタグを構造に応じてテンプレートのスタイルに合わせたり。これはDTPオペレータとプログラマーの協業です。InDesignのXMLでは段落スタイル、文字スタイル、表スタイル、表セルスタイルを直接割り当てられます。オブジェクトスタイルはあとでJavaScriptでXMLを検査して適用します。現システムの単一障害点ですが、RubyのREXMLを使用したライブラリの充実を進めており、実装しなければならないコードはだいぶ短くなってきました。変換はRubyが動けば、たとえばLinuxに限らずMacOS Xでも動作するので、MacOS X環境であれば制作工程全部を1台で実施することも可能。
  5. テンプレートとXML変換部が完成したら本番のXMLを読み込ませ、スタイルの自動適用をします。これだけでもかなりの作業を軽減できますが、さらにオブジェクトスタイルの設定、脚注処理などもJavaScriptで自動化します。実行はメニュー形式でDTPオペレータが簡単に扱えるようにしています。
  6. ページの調整や長体処理などは通常のDTPオペレーションと同じです。InDesignで全部をバッチ処理でがんばろうとするのは無理というのが私の行き着いた結論でした。こういうお仕事では、あきらめどきの見極めが重要です。注文の多い書籍ではこの作業はそれなりに時間がかかりますが、手組みほどはかからない、かな?
  7. XMLと機械処理にとってガンなのがテキスト中にフレームを挿入して別ドキュメントをさしこむという、コラムなどによく使われるインラインテキストフレームなのですが、機械組版ではこれを極力排除して、代わりに下のレイヤーに枠やアミなどを描画しています。ページがこれ以上動かないと判断した段階でJavaScriptを実行して、XML要素の起点・終点情報からこのレイヤー描画を行うわけです。柱もこの段階でXML情報を基に作ります。実行は先と同様にメニュー形式なので、DTPオペレータが操作します。
  8. これでひととおりDTPは終わりで、Postscript出力→DistillerでPDFを生成します。InDesignの直接PDF出力はタグが含まれているとカーニングがおかしくなるという不具合が少なくともCS2,CS3にはあるので、入稿まですべてこの手順で作成するPDFを使うことになります(よってデータ入稿限定のお仕事にも使えないですね)。
  9. 目次作成はXML情報とInDesignのページ情報の双方からひっぱってXMLを生成させます。InDesignの段落スタイルベースの抜き出しはどうも怪しいことがありますし(順序が変わったりする)、XML生成版なら適当にスタイルを後処理で加えることができるというメリットがあります。
  10. 権利表記や奥付などの機械でやっても大してメリットのないところは手組みで組んでしまいます。
  11. 索引は簡易タグのときに埋め込んでおいたものをInDesignファイルから拾い出すこともできますし、別途テキストで作っておくこともできます。いずれにせよ、作ったテキストをmendexkを応用したCGIプログラムに通して索引XMLを生成します。本文のPDF内のテキストとgrepで照合するような仕組みも用意して、漏れやズレの大まかなチェックにも役立てています。
  12. 台割については簡易なテキストファイルから必要なチェック、Excelファイルへの変換をこなすようなCGIプログラムを作成して利用しています。ただその印刷についてはOpenOfficeもGnumericも必要となるマージン調整が面倒すぎるので、Microsoft Excelで印刷せざるを得ないというのが若干不満ではあります。

ごはんが食べられなくなると困るので全部を公開するわけにはいきませんが、時間のあるときに各手順などについてもう少し詳細を説明していく予定です。

2009年03月08日

Lenny d-i 2.6.28カーネル+WPAサポート+ファームウェア版

英語のほうには書いておいたので知ってる人は知ってると思うけど、Backported d-i images archiveにLenny d-i 2.6.28版を置きました。

これでLenny標準の2.6.26では有線も無線も動いてくれないVAIO TypeZとかにそのままインストールできます。カーネルはunstableのものと同一。ファームウェアはUbuntuパッケージから借りてちょっといじったもの。WPA(-PSK)サポートは以前にdebian-bootにパッチが出されていたものを適用してみたのですが、ipw2100なLet's Noteでやってみた限りではどうもうまく動いてない感じもします。解析用のツールをなんも入れてないのでこういうときは不便ですな。

鴨ソテーのパスタ

ハナマサで台湾産の鴨肉を買ってきた。塩・胡椒、強力粉をふるって両面を弱火で焼き、ホイルで包んで寝かせる。少し油を捨ててローズマリーとトマトを炒め、赤ワインを飛ばしてバターを落とす。鴨をスライスして戻し、バルサミコ酢をかけて混ぜる。ペンネに、トースターで焼いたピーマン、鴨とトマトとソースを載せる。

重めにしようと油をあまり捨てず、ピーマンを焼くのに使ったオリーブオイルもかけたのがやりすぎだったか、だいぶオイリーになってしまった。鴨はウェルダンぎみで少々固い。このタイプの冷凍物はミディアムレアでも大丈夫かなぁ…。

牛丼、大根とじゃが芋の味噌汁

6日の補完。牛丼はいつものように牛肉、ネギ、玉葱、干し椎茸だし汁、味醂、酒、醤油、塩にて。冷蔵庫整理的に作った味噌汁もけっこうおいしい。

鶏と芽キャベツのドリア

5日の補完。3日に炊いた米を4日に食べなかったので、ちょっと固くなってきてた。ということで、炒めた鶏肉、ベシャメルソースと茹でた芽キャベツ、じゃが芋と乗せて、チーズとパン粉振ってオーブンで焼き上げ。春っぽい味でおいしい。

ウィンナーとナスのトマトソース

4日の補完。仕事でだいぶ疲労困憊だったので、出来合いのソースを買ってきた。ウィンナーとナスを炒めてソースとハーブ入れてぐつぐつ。出来合いのはやはり味が濃すぎてそう簡単には変わらないな。

ひつまぶし、ごぼうと人参のサラダ

3日の補完。エネルギー補給にうなぎ。ごぼうと人参は茹でて白ごま、マヨネーズであえたもの。

1日の補完。野菜補給に鍋。鶏、タラ、白菜、人参、ネギ、えのき、椎茸、春菊、豆腐。

豚肉とガルバンゾのカレー

2月27日の補完。豚もも肉、人参、玉葱、ナス、茹でたガルバンゾ豆、ピーマンという組み合わせ。なかなか良い塩梅の味が完成。いっぱい食べてしまった。

牡蠣と水菜のパスタ、イカとレタスと水菜のサラダ

やれやれ、2月26日の補完。玉葱と牡蠣たっぷりに軽く茹でた水菜。イカは輪切りの茹で済みで売られていたものをレタス、残りの水菜と共にレモンベースのドレッシングで和えただけ。パートナーが花粉症で大変そう…。

2009年02月25日

Subject: DebConf10 to take place in New York City, USA

ちょっと発表が早いような気もするが、来年2010年のDebconfはニューヨークの開催が決定した、とmadduckから公式に発表された。

なお、今年開催のDebconf 9はスペインExtremadura Caceresにて、7月24日金曜日に始まり、30日木曜日に終了を予定。

……うーん、NYCか。私の郵送で返送したI-94Wはちゃんと処理されたのかね、というのが気になる。異常に厳格なくせにかなりいい加減というのがUSの困ったミスマッチさだのぅ。さて、Debconf 9もどうするかな…。

鯵の干物、大根おろし、さつま芋の黒砂糖煮、ニラと卵の味噌汁

ほっと和食。

味噌ラーメン

23日の補完。具はニンニク、豚挽肉、キャベツ、モヤシ、ネギ。

まぐろの刺身、けんちん味噌汁、切干し大根

22日の補完。和物で攻める。甘めに作った切干し大根がおいしかった。

ピッツァ

21日の補完。かなり久々にピッツァ作り。いただき物のモッツァレラを使ってマルゲリータとか。やはり手作りピッツァはうまいな。本場も一度は行ってみたい。

ステーキ、モロカンサラダ

19日の補完。昼もステーキにしたんだがこの頃は連日仕事でたいへんだったので、とにかく血と肉になるものを欲してた模様。フレンチ風に焼いてホイルで包んで浸透させる方式。なお、モロカンサラダはごはんには合わない、ということがわかった…。

じか煮いなり寿司、卵とニラの炒め物

17日の補完。ごぼうと人参を入れた稲荷はちょっとしょっぱくなっちゃったけど、炒め物と一緒に食べておいしい。

豚肉のコンフィ、野菜スープ

15日の補完。この日は仕事でへとへとになって本当に辛かった。せっかくのコンフィも味がわかんないくらい。翌日朝に残りを食べたらおいしかった。

スパゲッティボローニャソース

やっと14日の補完。挽肉、玉葱、トマト、ナスで。うまうま。

2009年02月22日

麻婆豆腐

13日の補完。遅く帰ってきたけど、なんとか調理。辛さ控え目…のつもりだったのだがわりとスパイシーでピリピリくるものになった。

チキンタジン、まぐろとレタスのわさびマヨネーズサラダ

12日の補完。なんとなく今度は野菜の多いタジンを作りたい気分だったので、クリスマスあたりからずっと冷凍庫にあった骨付き鶏肉、玉葱、じゃが芋、人参、いんげんでタジンにしてみる。具材を炒めてスパイス、サフラン汁と共に圧力鍋で煮込むだけ。ちょっと肉じゃがっぽいけど、これはこれでおいしい。サラダも良い味。

モロッコ料理パーティー

11日の補完。帰国したし報告兼結婚祝いしてくださった会社の方々への御礼とすべく、覚えてきたモロッコの味を再現する料理パーティー。結局祝ってくださった方のほうはいろいろご都合が悪くて不参加が多く、普通のモロッコ報告パーティーになっちゃったけど(笑)。レシピ本はモロッコで買ってきはしたんだけど、フランス語で書かれているのでほとんど読めない…。Webの仏英機械翻訳がわりといい出来だったのでそれで調べつつ、適当にアレンジして作ってみた。

パンはバンドカンパーニュを焼き上げた。今回はライ麦粉と普通のカメリア強力粉を使ってみたけど、なかなかいい風味のものに仕上がった。ついでに、リコッタチーズも作ってみた。牛乳を弱火であたためて塩とレモン汁を入れ、浮いてきた固まりをザルに取る、というわりと簡単な手順で、これも上品でおいしい。モロッコで食べたのよりおいしいかも。


前菜盛り合わせ5種は、


プリモにはブロシュート(串焼き)。クミン、オールスパイス、コリアンダー、チリ、ニンニク、オリーブオイルに漬け込んでおいたマトンを、玉葱、トマトと共に刺してオーブンで焼いた。シンプルながらおいしい。


セカンドにマトンタジン。タジンは持ってないので圧力鍋だけど。マトンに塩、胡椒して、生姜とみじん切りの玉葱と共にざっと炒める。鍋に入れて水とサフラン汁を加え、圧を20分ほどかけ、水分が多いなら煮詰めてドロっとした状態にする。プルーン(干しプルーンでいい)を砕くように入れ、砂糖、シナモン、無塩バターを加えて10分ほど煮る。盛り付けて、炒ったクルミをのせる。これはかなりマラケシュで食べた味を再現できた。


デザートはいただきもの。ケーキと晩白柚。どちらもおいしかった。

今回作ったモロッコ料理は、どれもわりと簡単ながらおもてなしにはとてもマッチしてるものだった。またどこか旅行の折にはその味を知り再現をして腕を磨こう。庶民の味から高級料理まで体験してくることは重要だな。

さばの味噌煮、おでん残り

10日の補完。仕事の片手間に作ってたらちょっと焦げた。

おでん

今月は絶望的に忙しくて、ようやく料理日誌の追従を開始。9日の補完で、おでん。食物繊維強化週間ということで、大根、人参、ごぼう、じゃが芋と野菜多めにしておいしく食べた。ごぼうはそのまま茹でるとアクが一緒に出てしまうので最初に下茹で。

2009年02月16日

Subject: Debian GNU/Linux 5.0 released

ということで、2009年2月14日にDebian GNU/Linuxのメジャーバージョンアップである「Debian GNU/Linux 5.0」コードネーム「Lenny」(トイストーリーの双眼鏡)がリリースされました。CD/DVD/ブルーレイイメージの準備もできています。

一番遅い時間帯でも15日になっていた気がしますが、プレスリリース日付も「Sat, 14 Feb 2009 22:58:48 -1100」となっているのでOKらしいです。Ganneffによればミラーは14日に反映されていてCDやWeb更新は残務だからオケ、とか。lukやHEといったリリースチーム、ftpmastersに感謝。

Etch以降はsources.listに「stable」ではなく「etch」のように書いていたので、stableが入れ換わってcron-aptがエラいことに!という事態はあまりないかと思います。PINで「testing」のように付けていた場合は「stable」に変えないといけないので注意(PINではコードネームは使えない)。EtchからLennyへの更新方法についてはnoritadaくんらががんばって訳したリリースノートの「etchシステムのアップグレード」をよく読んでください。

リリースと同時に、次の安定版候補であるtesting、コードネーム「squeeze」(三つ目のエイリアン)の開発も始まりました。testing落ちする前の先端不安定版unstable、コードネーム「sid」も活発にアップロードが再開しており、先端ユーザーお待ちかねの阿鼻叫喚がこれから大いに期待されそうです。HEはリリースマネージャを降りて、squeezeではAdeodatoがリリースマネージャを担当するとのこと。

また、新しいパッケージをstableに移植するbackports.orgも、Lenny向けのパッケージの受け付けを開始したそうです。Lenny a Halfも始動するとのことで、Lennyでは対応できないような新しいマシンのサポートも今後期待できるでしょう。

なお、今回のリリースを最後に、armアーキテクチャはarmelアーキテクチャに置き換えられることになりました。すでにunstable/testingからは消えており、Lenny a Halfでも対応されることはないとのことです。リリースチームを応援すべく数年にわたってarm builddを運用してきましたが、このリリースをもってマシンの火を消すことにします(Netwinderなのでarmelでは対応していない)。どなたかこのarmマシン(評価ボード(ミニタワーケース)、StrongARM-110 ARMv4 150MHz、256Mメモリ、80G IDE x2(MD RAID1)、S3 VGA)を再利用したいという方はいらっしゃいますかね? 特になければいずれ廃棄ということにします。

2009年02月15日

lv rsync-ftpsync.log.0

receiving incremental file list
./
Archive-Update-in-Progress-rietz.debian.org
README
README.html
dists/
dists/Debian5.0 -> lenny
dists/README
dists/oldstable -> etch
dists/oldstable-proposed-updates -> etch-proposed-updates
dists/proposed-updates -> lenny-proposed-updates
dists/stable -> lenny
dists/stable-proposed-updates -> lenny-proposed-updates
dists/testing -> squeeze
dists/testing-proposed-updates -> squeeze-proposed-updates
 ...
Number of files: 481874
Number of files transferred: 503
Total file size: 328196843922 bytes
Total transferred file size: 146710116 bytes
Literal data: 5287084 bytes
Matched data: 141423032 bytes
File list size: 14082610
File list generation time: 3.082 seconds
File list transfer time: 0.000 seconds
Total bytes sent: 147091
Total bytes received: 19487176

sent 147091 bytes  received 19487176 bytes  688921.65 bytes/sec
total size is 328196843922  speedup is 16715.51

2009年02月09日

Vaio TypeZ + Intel X25-M Mainstream SATA SSD + Debian Lenny

先月購入したVAIO TypeZに導入するIntelの160G SSD(X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH160G1C5)が届いたので、分解してHDDと交換した。 分解交換手順は「ソニーが基本的に好き。」サイトの こちらこちらに詳しい。左前面と左前側側面のロックが固くなってて苦労したが、なんとか開けることができた(記事にあるように、精密ドライバ、園芸用のラベルを活用した。なお、ネジの一部はマグネット付きのドライバじゃないと取れない)。確かにHDDに比べると少々厚みがあるために、ディスクロックのアルミが若干浮く感じ。

F2キーでBIOSメニューに入り、無事に160Gのディスクとして認識されているのを確認した。事前に作成しておいたVAIOリカバリーDVDで、リカバリマネージャ領域(sda1)とWindows領域(C:、sda2)、空のドライブ(D:、sda3)を作成。その後、Vistaのディスク管理ユーテリティでD:ドライブを削除した。

さて、VistaはBIOSアップデートツール以外の用事はないので、Debianのインストールである。ただ、Debian Lennyにおいても、そのインストーラで採用されているLinuxカーネル2.6.26ではtypeZのEthernetを認識できない。ということで、2.6.28カーネルを使ったカスタムインストーラ(amd64版のみ)を作成して、hd-mediaイメージをUSBに書き込み、その中にisoファイルを入れるという手順で用意した。カーネルがまだunstableにもexperimentalにもないDebian kernelチームの非公式debファイルである以外はほぼそのままLennyのインストーラだ。なお、公開バージョンと自分で使ったバージョンが違ってるので、記憶が若干怪しいのだけど、自分で使った古いバージョンだとlinux-image-2.6メタパッケージが2.6.26を指していて標準debconf優先度だと一旦エラーになる。この場合はexpertモードでインストールして、カーネルを選択するところで「2.6」じゃなくて「2.6.28」のカーネルを明示的に選択するようにしていただきたい。空き領域を選択、1つのパーティションに、を選んで、結果的にパーティション構成は次のようにした。160GあるとVista入りでもそれほど苦心しなくていいのがありがたい。

Disk /dev/sda: 160.0 GB, 160041885696 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 19457 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes

   Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/sda1               1        1178     9454592   27  Unknown
/dev/sda2            1178        7098    47554559+   7  HPFS/NTFS
/dev/sda3   *        7099       18949    95193157+  83  Linux
/dev/sda4           18950       19457     4080510    5  Extended
/dev/sda5           18950       19457     4080478+  82  Linux swap / Solaris

Windows領域用のGRUBの設定もちゃんと行われて、再起動すればDebian Lennyが普通に起動する。デフォルトどおりデスクトップ環境をタスクで選んでおけば、GNOMEのログインマネージャが画面に表示される。少しカスタマイズ。

Debianで標準バッテリ+Intelビデオモード+無線ON+Bluetooth OFF+powertopで可能な範囲の動的調整 をした状態で、バッテリ動作時間は4時間程度という見積りになった。多分無駄に割り込みや電力の供給がされているnVIDIAや指紋認証を切ることができればもっと向上しそうなのだが。

本機はIntelとnVIDIAのデュアルビデオ構成になっていて、HDMI端子のほうはnVIDIAじゃないと出せない。試しにnvidia-kernelドライバ(experimental)を突っ込んでBus IDの明示もしてみたが、モジュールは登録されるものの、/dev/nvidia0にアクセスできないというエラーでX.orgの起動には至らなかった。おまけにnvidia-glxが入るとIntelのGLが動かなくなるので、Debianで2ビデオを共存させるのはかなり困難そうだ。

ぴゅう太みたいなキーボードにはだいぶ慣れてきた。ホットキーはまだボリューム調整しか動かないようだ。輝度調整はホットキーではできないが、ACPIでの操作はできるので、GNOME画面設定やGNOMEアプレットなどで設定できる。サスペンド/ハイバネートはhal+pm-utilsだとどうも怪しい(エラーになったりウィンドウ領域が1024x768風になったりする)ので、uswsuspのs2ram -f/s2diskを使うことで現在対処している。指紋認証と輝度ホットキーは使えるようになってほしいところ。

LooxのSSD換装のときも体感がかなり良くなったが、Intel SSDの効果はすばらしい(これで安ければなぁ…)。元々HDDでも速かったものの、音も熱もなく、新規に起動するアプリケーションがメモリキャッシュに乗っているかのような速度で上がってくる。OpenOffice.org、GIMP、Iceweaselあたりの重量アプリケーションもおそろしく速く起動する。HDD環境のときもベンチ取っていないので数値ではわからないし、あくまでも体感なんだけど。hdparm -tTはこんな感じ。

/dev/sda:
 Timing cached reads:   13590 MB in  1.99 seconds = 6821.51 MB/sec
 Timing buffered disk reads:  744 MB in  3.00 seconds = 247.72 MB/sec

ということで、保有しているうちで最速、最大メモリのマシンができた。ビルドなどにも活躍してもらおう。

餃子

ニラ、豚肉、白菜、椎茸、生姜、にんにくのオーソドックスな焼き餃子に。すき焼き用鍋はすっかり餃子鍋が用途のメインになってしまったな。でもこれで焼くとフライパンよりずっとおいしい。

うなぎの卵閉じ、野菜の煮物、しじみの味噌汁

6日の補完。中国産うなぎがやたら安売りだったのを1枚買ってきた。身がしまっててけっこうイケる。煮物や味噌汁もほっとする感じ。

鶏肉と茄子のバルサミコ酢パスタ

5日の補完。定番料理だけど、ローズマリー入れるの忘れてた。

海老フライ、キャベツサラダ

4日の補完。献立に困ったので、冷凍庫からとりあえず買ってあった海老を取り出して海老フライに。もうちょっと量増やしといたほうがよかったかな。

まぐろの刺身、大根つま、豆腐とネギの味噌汁

3日の補完。久々に刺身。やはり日本の魚調理技術は世界有数だな。

2009年02月03日

Subject: Release update: deep freeze, planned dates, and remaining bugs

一昨日d-d-aにdatoから。

ディープフリーズ
ご存じのように、インストーラチームが(最終版と期待したい)LennyインストーラRC2をリリースした。イメージをどしどしテストいただきたい。前回のリリースアップデートの計画にのっとると、今こそディープフリーズのときだ。つまり、testingに統合するパッケージはRCバグを修正するもののみとなる、ということだ。それ以外のunblockリクエストは、(よほどリリースチームが時間を割いて耳を傾けるべきことではない限り)送らないこと(このアナウンス前にunblockリクエストを送っていて忘れられてそうであれば、元のメールに速やかにフォローアップを出してほしい)。同時に、フリーズになるまで例外を許容するパッケージについての"フリーズ例外"ヒントファイルも閉じた。1197の例外が自動で受け付けられ、うち983がLennyに統合されてる。
スケジュール
予定では2月14日をリリース目標としている。たくさんの関係チームと連絡を取り、この日付でだいたい行けそうと踏んでいる。エラッタとしては済まない重大な問題が見つかったり、技術的にこの日のリリースに望めない(マシンがクラッシュしたとか、ね)ということがない限りはこの日でいくつもりだ。その他の間に合わない修正についてはr1で、ということになる。RCバグの修正をポイントリリースに入れたいというときには私たちに連絡してほしい。一例として、新しいアーカイブ鍵がd-i rc2イメージに間に合わなかったので、Lennyインストーラで次のtesting(コードネームsqueeze)をインストールしようとしたときに問題となってしまう。5.0r1でこれを更新予定だ(なお、これはd-iの話なだけで、アーカイブのdebian-archive-keyringのほうは更新されてる)。また、追加のハードウェアサポートのために「Lenny and a half」リリースもSqueezeリリースサイクルの途中で提供するつもりだ。
残存RCバグ
現在、Lennyに影響してunstableでも直っていないRCバグのリストを処理中だ。can-defer(r1で修正予定、ほとんどのバグがこれであることを期待したい)、will-remove(パッケージの削除。バグ持ちのまま収録するほうが収録しないよりもたちが悪い場合)、is-blocker(絶対に修正しなければならないもの)のコメントを付けている。できるだけないほうがよいが、is-blockerタグを付けたものについては-develにも投げるようにしてる。ラベリングについて不満があれば-releaseに論理的な理由を提出すること。can-deferやwill-removeバグを修正することは大歓迎だ。リストを見て「これはブロッカーだ」とあなた自身が思って修正したり誰かに修正させることはとても素晴しい。できるだけすべての修正がLenny r0で行われるようにしたいと思う。RCバグの修正についてunblockリクエストを送る必要はないが、unblockについての明確な承認がほしければリクエストしてもよい。RCバグを修正できなくても、リリースノート作成を支援することはできるだろう。助力要請は11月に送られており、コーディネータが翻訳作業のためにフリーズする前の、これがパッチを送る最後の機会となる。

(ということで、ようやくLennyリリースが現実的になってきた。とはいえ私自身は何も用意できそうもないんだけど…。)

ハンバーグとピーマン、モロッコ風トマトサラダ

サラダのほうは、ざく切りのトマトとみじん切りの玉葱をビネガー、塩、胡椒、オリーブオイル、オレガノ、クミン(これが重要)であえただけ。これだけでもけっこうモロッコの味に近いね。

スパゲッティジェノヴェーゼ、大根サラダ

1日の補完。ひさびさのパスタが嬉しい。

2009年02月02日

モロッコ旅行 5日目〜8日目 (マラケシュ〜ラバト〜カサブランカ〜ドバイ〜関空〜羽田〜帰宅)

3〜4日目からの続き。

Riad Miskiとマラケシュに別れを告げ、ラバトへ。苦労して辿り着いたのにもうマラケシュから離れないといけないのは残念な気がする。とはいえラバトもきっと楽しいことがあるに違いない。マラケシュからラバトへは列車でカサブランカを越して直通で行ける。今回も長いので1stにした。モロッコ家族と一緒になって、お菓子を交換してお話。奥さんの英語はわかりやすいけど、旦那さんのは聞き取りづらかった。子供はフランス語じゃないとわからないみたい(ブルースリーが大好きらしい)。ラバトアグダルで降りる家族と別れ、目的駅のラバトVille駅到着直前になって、フェズの商人を名乗る男がフェズに行かないかとかボールペンをプレゼントしようとかこのペンと交換しようだとか言ってくる。列車が停車しても「ここは一時停止のところでまだラバト駅じゃない」と言っているのだが、外を見ると荷物を持って歩いている人がいたので、止めるのを無視して降りることにした。周囲に聞いたらちゃんとラバトVille駅。今回では初のこすっからい悪人か。インドではこの手のはよくいる気がするが、フェズだと多いんだろうか。


駅からタクシーでウダイヤのカスバという岬突端の砦へ。この中に宿のDar Barakaがある。英語が少し使えるスタッフの人とお話。メイドさんは全然英語だめらしい。中はアンダルシア様式で、モロッコというよりヨーロッパの香り。バスタブまであるのだけど、給湯器があまり大きくないので、たっぷり湯船というのは危険そう。窓からはブーレグレグ川と対岸のサレの街が見える。ガーデンも立体的で素晴しい。


まだ時間があるし、ということでラバトに来たら見るべしという観光スポットであるムハンマド5世の霊廟とハッサンの塔。しかし着いたのが17:15頃で、16:30には門が閉まちゃってた。残念。しょうがないので外から見物。ラバトはほぼモロッコ人で、フランス人すらほとんど見かけない。ハッサンの塔周りにはヘナ描きの勧誘が少しいた。ここからメディナに歩いていく。ごはんどころを探してたのだけど、なかなか見つからない上に現在地の把握が難しい。結局エルバイア門の近くまで来て、スイカ通りからちょっと入ったところにある魚のサンドイッチ。地元の人たちで賑わっていて、見ていたら入れ入れと場所を空けてくれた。暗くて写真が撮れなかったけど、これがすごくおいしかった。さすが人気だけのことはある。フナのOMARサンドイッチと甲乙つけがたい。エルバイア門からスイカ通りを東に進み、モスクのあるファタファ通りを渡ってそのまま東に進み続け、右にちっちゃいモスクがあるのを過ぎてちょっとしたら右に折れる細い路地で人だかりがあるところ、かな?夜のメディナの通りも綺麗。都会のせいか、マラケシュに比べると店の勧誘はさらにおとなしい。パートナーはCDを購入。


アザーンの響きで朝。朝焼けが美しすぎ。朝食はパンにオリーブ、発酵バター、ジャムに蜂蜜、リコッタチーズととてもリッチな食卓。すごくおいしいけど確実に太りそう…。


河口の向こうは大西洋。カスバの中はちょっと入り組んでるけど、マラケシュのメディナなどに比べればずっと小規模。村みたいな感じ。もともとはこの城塞の兵隊の駐屯地だったのかな? ウダイヤ門はすばらしい。マラケシュのより素敵かも。表側は現在修復中の模様。


ウダイヤ博物館隣の庭園へ。アルハンブラ宮殿風らしい。やや荒れてはいるけれども、なかなか立派。トイレのために一度戻ったところでちょうど宿のオーナーに会えた。今からまたパリに戻っちゃうということで、会えたのはとても偶然でラッキー。日本にも観光できたりしてたんだって。おだやかなお婆ちゃんだった。


昼食のためにスークへ。レバーサンドはちょっと牛丼みたいな風味。唐辛子をいっぱいかけたらわりと良い味になった。軽めだったのでさらにカフェでケバブとサラダ。周囲を見るとモロッコ人もサラダと肉物一品という頼み方をするのが多いようだ。米は野菜という扱いなのが日本人的にはやはり微妙。スークで少し買い物。ラバトのスークはマラケシュよりもやや装飾の凝ったものが多い気がする。値段も張りそうではあるけど。昨日入れなかったハッサンの塔方向に向かってみようとしたものの疲れたので、お菓子を買って宿に戻ってミントティーをもらう。ミントティーがメイドに全然伝わらなくて一苦労…結局英語のわかるスタッフがきてくれて、ようやっとありつけた(なぜか最初にウイスキーを持ってこようとしたが)。Wifiも使えるようにしてくれたので、エミレーツのオンラインチェックイン。窓側よりも通路側(中心側)のほうが若干足元が広いので、最初の席から移動するように設定。ただ持っていったLooxのアンテナはもともと弱いせいもあって無線をキャッチしづらい。


せっかく持ってきてたので、単焦点にレンズを交換してみた。暗いスークや室内ではこちらのほうが使い勝手が良いな。軽いし。夕食に再びメディナへ。コーランが流れてる海賊版っぽいショップで英語の通じない相手に、パートナーが今流れているのが入ってるのをほしい!と交渉していると、薬剤師学校で学んでいるという学生2人が通訳を申し出てくれる。いろいろ話してるうちに彼女らがパートナーにそれをプレゼントしてくれる、ということになるびっくり展開。帰国後にメディアを開いてみたら、DVD-Rにいろいろなパターンのコーランが収録されていた。エルバイア門から出てラバト駅方向の新市街にちょっと歩いてみる。整然とした普通のヨーロッパの都会っぽい。ごはんどころはあまり目につくようなものはなし。戻って市営マーケット(各種の肉が吊り下げられてて楽しい!)近くのカフェでチキンタジン、サラダを注文。これがモロッコ最後の夕食。サラダの玉葱がだいぶ辛かったけど、タジンは素直な味で食べやすかった。けど、またもお腹がいっぱいになってしまい、昨日のフィッシュサンドイッチを再度、という計画は断念…。帰路に夜景をいくつか撮影。


最後の朝。昨日と同じように朝食としておいしいフランスパンやチーズ、オリーブのほかに、シフォンケーキが! ちょっと果実の味が感じられてとてもおいしい。完全に食い倒れていて、体重計が怖い。 チェックアウトを済ませて、宿のスタッフが手配してくれたタクシー…というか白タク?に乗る。ドライバーは英語はほぼできないけど、ジャパンイズグッド、アメリカン(ブッシュ、オバマ、クリントン)クリミナル、イングリッシュ(ブレア)クリミナルと口泡飛ばして叫んでいた。ほかグッドに出されたのはチノ(ブルースリー)、フランス(サルコジ)、イタリアなど。確かにイスラム教国ではあるが英米への敵意を剥き出しにしてる人にモロッコで会ったのはこれが初めてかも。ラバトVille駅に到着。50のはずが150とか言っておる。やいのやいの言ってるうちに英語のできるモロッコ人(でタクシーを待ってた人)がこちらの言い分を通訳してくれて、当初どおり50で結着。パートナーが危うく自分の荷物を置き忘れそうになったり。

あとはひたすら帰路。ラバト→カサブランカ空港間は短いし2等でもそれほど悪くないということで、ここは2等にしてみた。2等の場合は席は自由席らしい。モロッコ人の若めの男性と女性が乗ってるコンパートメントに入る。座りごこちは悪くない。マラケシュみたいに4時間も座ってると痛くなるかもしれないけど。ラバトアグダル駅でモロッコ人の祖母・母に小さな子供4人(だったかな)が乗ってきた。一番下の赤ん坊は、キューピー人形のようにぱっちり目に長い睫毛でこちらをじーっと見てくる。おすましのお姉さんにいたずらっ子の弟君。外を見てる男の子。パートナーがお菓子をあげて、言葉は通じないけれども皆で子供の一挙一動に笑い。CASA VOYAGEURS駅で別れを告げ、空港線に乗り換え。カサブランカの街並を過ぎながら、空港に定刻到着。駅から空港に入るための荷物検査が1箇所しかなくてえらく混雑。後ろからカートでゴツゴツされた。

エミレーツのチェックイン(今度は関空で荷物をピックアップしないといけないらしい)、コインを絵葉書の買い物で消化、残りのDH札をユーロに両替、出国。空港内で時間があるので本屋で料理本探し。英語で書かれた良い本は見つからなくて、フランス語のMoroccan Cuisine本を2冊。文章はさっぱり読めん。 うろうろしてるうちに搭乗ゲートが変わってた。さらに、搭乗時間近くになっても一向に搭乗できる気配がない。というか飛行機がそもそも来てない。結局30分遅れでドバイに向けてフライト。後ろの座席も日本人の女性2人だった(行きも一緒だった人たち?)。スケジュールで見るとドバイの乗り換えが無理げな時間ぽかったんだけど、搭乗カウンターで聞いてみたらOsakaへの連結は大丈夫、という答えなので安心しておく。まぁ少々遅れても待ってくれるだろう。 ドバイへの機内はお子さまどもが元気一杯だし、おばちゃんたちは大声でおしゃべりだし、オヤジ連中は大イビキかタン絡んでるし、ということで騒がしいことこの上ない…。結局1時間くらいしか寝られず。Eagle Eye観た。展開が読めすぎかなぁ。オチでずっこけた。しかし、コンピュータの主要部分が不安定な稼働部にあるってのはどうよ。 食事はボローニャソースのペンネ。軽食にチーズ卵とローストビーフのサンドイッチ。どちらもまぁまぁかな。往路のほうがおいしかった。 だいぶ遅れてドバイに到着。後ろの日本人女性方が大急ぎで走っていった。機内で見たOsaka行きフライト時間までまだしばらくあるし、大丈夫なのに…とちょっと思った。荷物検査のところで関空行きは場外でしばらく待ったほうがよい、と空港スタッフに案内されたんだけど、どうも意味不明なので無視して入ることにする。単にもっと急ぎの人たちを通すために待たせてただけかも。合間にシャツを着替え、関空行きに搭乗。さすがに日本人だらけ。後ろのほうからのイビキがちょっとうるさい。食事は軽食としてそばと鳥の照り焼き、昼食に鮭の炊き込みご飯。そばはちょっとほっとしたけど、モロッコからの便で食べたばかりなのであまり食べられず。鮭はやはり往路のほうがおいしい。日本行き便になってアミューズメントがパワーアップしたので、「The Dark Knight」(バットマンビギンズの続編。ブルースが正直嫌な奴だな(笑)。暗い結末はなかなか味がある)、「クローン大戦」(アニメ版で期待と違ったので10分ほどでやめ)、「ハンコック」(おそろしくつまんなくて20分ほどでやめ)、「Toy Story 2」(途中まで知ってるんだけど今回ちゃんと見終えた。Debianのキャラクタ名はまだいろいろ使えそうだ)を観る。

関空までは1時間ほど遅れたのかな、空港内で待ち時間が3時間あるはずが2時間弱だった。入国して荷物をピックアップ、税関を抜けて、JALでチェックイン。着替えと歯磨きとひげそりを済ませて少しさっぱり。頭洗いたかったけど。JALは土曜の夜ということもあってビジネスマンもほとんどおらず、ガラガラだった。適当に席を移って広々使用。羽田にはすぐ到着して、だいぶ遅くになって帰宅。帰ってきたよー。外食よりも自分で作ったものを食べたかったので、鶏肉と野菜のうどんを作って感涙にむせんでた。

まぁ本当に、遠いけど良い旅行だった。食事に全然期待してなかった(往復のエミレーツだけが頼りかもねーと話してた)だけに、予想外にいろいろなおいしいものに巡りあって、食い倒れ旅行になってた。人との交流も楽しい。プランニングの大部分を担ったパートナーに感謝。あと、ネットについては、どこの宿でもADSL+Wifiが無料で一応使えた(遅かったり無線入らなかったりするけど)。町中では「サイバー@」のように書かれたネカフェみたいなのがところどころにある。

モロッコ旅行 1日目〜2日目 (羽田〜関空〜ドバイ〜カサブランカ〜マラケシュ)

1月23日〜1月31日という日程で、アフリカはモロッコ、古都マラケシュと首都ラバトに新婚旅行の名目で行ってきた。ほとんどの人は笑顔で親切な人たちだし、ご飯は予想外においしいし、乗り物の時間は正確だし、ということで、「とにかく遠い…」という以外は非常に旅行のしやすい良いところだった。


羽田から関空経由(JAL)でエミレーツ航空でドバイ、ドバイからカサブランカ。エミレーツ航空の座席は足が浮いて太腿とふくらはぎが死にそうになるのには閉口したけど、さすがアラブというべきか、機内食やアミューズメントの情熱はたいへんすばらしい。機内食はエコノミーでも生サラダが出るし、普通においしい。関空→ドバイの鮭ごはん、ドバイ→カサブランカのたっぷりマトンのビリヤーニ、どちらも美味。映画や音楽も特に関空-ドバイ便は充実していて、直行のないヨーロッパ行くときの選択肢としても悪くなさそう。映画はWALLE、Hellboy II、カンフーパンダ、Death raceを観た。カンフーパンダが一番よかったかな。微妙に遅れてドバイの空港の中はあまり見られず。

26時間の旅の末、いくぶん遅れてカサブランカ空港に到着。ドバイに比べるとだいぶ暗め。円からユーロおよびモロカンディルハムに換金して、ぎりぎりで予定した時間のマラケシュへの列車に(逃すと2時間待ちになっちゃう)。ここから4時間乗るので1等を選んでおく。車内は予約制のコンパートメントになっていて、Macを持ったフランス人(?)のカップル2人、モロッコの人2人。座席はソファみたいに柔らかい作りだけど、飛行機の疲れで足が痙攣しかけた。本読んだりうとうとしたりしてるうちに、綺麗なマラケシュ駅に到着。


駅では宿のRiad Aubracでチャーターしてもらったタクシーの運転手が待っていた。旧市街メディナの中をぐるぐるして、途中で車では通れないということで降りて宿へ。暗くて狭いところをあちこち曲がって抜けていって、本当に迷いそう。Aubracに到着。Aubracのフロントの人たちはだいたい英語OK。出してくれたミントティーでほっとする。2Fの部屋は狭いけど写真映えのするモロッコスタイル。ただ、トイレとの仕切りが厚手のカーテンしかないし静かなだけに響きまくるのが難点。iPod重要(笑)。最大級の夜市であるフナ広場に夕食がてら行く予定だったけど、ぶっ倒れてこの日は寝てしまった。


アザーンで一度起床して二度寝。長時間のフライトで時間感覚がぼろぼろになったぶん、時差ボケはないみたい。少々冷えるけどテラスで朝食。メイドのおばあちゃんは英語ほとんど通じない。アトラス山脈が遠くに見える。ここの朝食はパンづくし(パウンドケーキ、丸パン、ホットケーキとパイのあいのこみたいなサクサクしたパン)で、おいしいんだけど蛋白質と野菜が足りない…。道の確認がてら、フナ広場に出かけてカフェでオムレツ、モロカントマトサラダ、チキンタジン。サラダはクミンが効いていて非常においしい。タジンも野菜多めでやさしい味。今後のどの食事でもパンは必ずついてきた。マラケシュはさすが旧植民地というべきか、フランス人多い。あとは近いためかスペイン人がちらほら。日本や中国含めアジア人は全然みかけない。宿泊した宿のオーナーはどこもフランス人だった。現地のひとたちもフランス語はよくしゃべれていて、お互いにフランス語で話すこともあるようだ。アラビア語はモロッコ方言のうえに発音が難しくて日本人には難しい…。あと、なんかやたらと猫がいる。飼い猫もいれば野良も。


スークを少し回る。モロッコの噂で人がインド以上にガツガツしていて疲れるようなことが言われていたんだけど、誰もが陽気に声をかけてきて、ジャポネというと嬉しそうにコンニチワーサヨナラーアトデーとかこちらが吹き出すようなユーモラスな呼び掛け。ノンメルシーバイバイと言えばそれほどしつこくない(インドのコルコタとかベナレスはすごいしつこいのが多かった)。あと、日本人といえば中田・中村(松井は言われない)、あとなぜかブルース・リー(それは違うよ…)らしい。昼食は、ローストしている鶏がおいしそうなレストランへ。まぁまぁおいしかったけど燻された。宿で一休みしたあと、現地価格帯を知るために定価表示のあるスーパーマーケットMarjaneにタクシーで。メーターでは走ってくれないので要交渉。おみやげのお菓子や、リゾット米、クスクスなどを買う。途中で腹痛になってちょっと辛かった。宿に戻ってから再びフナ広場へ。夕方のフナ広場はすごい。昼はだだっぴろいところにオレンジジュース売りと大道芸人がいるだけだったところが、見わたす限り特設屋台になっていて、炭火の煙がもうもうと上がってる。給電のためのディーゼル音がしないなぁと思ってたら、ここは石畳の下が床下配線になっていて、屋台専用に使えるようになってた。びっくり。昼よりもいくぶんしぶとめな勧誘はあるけど、それでもなぜかユーモラス。最初のところで豆のスープ(ハリラ)、次に魚フライ盛り。オリーブ盛り合わせがついてきてぱくぱくといっぱい食べてしまった。パートナーの持参したアラビア語指差し帳が大人気で、店員との間で即席のアラビア語講座と日本語講座でワイワイ。「これ(平和)は"へいわ"と言うんだよ」とパートナーが言ったら、現地の流行曲で似た発音のがあるらしく、「ヘーワヘーワ♪」と歌い出してた。盛り上がってるうちにすっかり遅くなって宿へ。10時を過ぎると宿の周囲はちょっと暗い。でもUSみたいなヤバイ感じのするタイプの暗さではないし、フナ広場のほうは1時あたりまで開いてるらしく、人通りもそこそこある。

3〜4日目に続く。

2009年01月22日

Seagateディスクショック

Seagateから発表されているように、昨年Seagate社から発売されたディスクにファームウェアのバグがあり、起動時に二度と認識されなくなるという問題が発覚したようだ。火曜日くらいには問題あるシリアルの確認Webページと、いずれファームウェアアップデートが出るとのこと(どうやってアップデートするのだ?USBメモリにでも書いて起動?)。

……Seagateいっぱいあるよ…。

smartmontoolsパッケージのsmartctl -aで確認。

kmuto.jp
[/dev/sda]

Device Model:     ST3500320NS
Firmware Version: SN05

ID# ATTRIBUTE_NAME          FLAG     VALUE WORST THRESH TYPE      UPDATED  WHEN_FAILED RAW_VALUE
  1 Raw_Read_Error_Rate     0x000f   079   066   044    Pre-fail  Always       -       89507539
  5 Reallocated_Sector_Ct   0x0033   100   100   036    Pre-fail  Always       -       0
  7 Seek_Error_Rate         0x000f   075   060   030    Pre-fail  Always       -       36301286
195 Hardware_ECC_Recovered  0x001a   037   036   000    Old_age   Always       -       89507539

[/dev/sdb]

Device Model:     ST3500320NS
Firmware Version: SN05

ID# ATTRIBUTE_NAME          FLAG     VALUE WORST THRESH TYPE      UPDATED  WHEN_FAILED RAW_VALUE
  1 Raw_Read_Error_Rate     0x000f   081   063   044    Pre-fail  Always       -       142634583
  5 Reallocated_Sector_Ct   0x0033   100   100   036    Pre-fail  Always       -       0
  7 Seek_Error_Rate         0x000f   075   060   030    Pre-fail  Always       -       4331567912
195 Hardware_ECC_Recovered  0x001a   033   019   000    Old_age   Always       -       142634583
……終わっとる。ECCで必死に直してる状況。次のrebootで生きられないかもしれん。
debianミラーサーバのシステムディスク
[/dev/sda]

Device Model:     GB0250C8045
Firmware Version: HPG2
ID# ATTRIBUTE_NAME          FLAG     VALUE WORST THRESH TYPE      UPDATED  WHEN_FAILED RAW_VALUE
  1 Raw_Read_Error_Rate     0x000f   075   064   044    Pre-fail  Always       -       38355918
  5 Reallocated_Sector_Ct   0x0033   100   100   036    Pre-fail  Always       -       0
  7 Seek_Error_Rate         0x000f   067   060   030    Pre-fail  Always       -       5654043
195 Hardware_ECC_Recovered  0x001a   040   035   000    Old_age   Always       -       38355918
……HPのDL120G5に塔載されていた玉なんだが、HPモデルのIDが付いているものの、状況証拠的に中身はSeagateのOEMくさい。最近のHPのデスクトップ/ラックマウントのSATAディスクはSeagate製なのだろうか? DL115のRAIDはMaxtorだった。
買っておいてまだつなげてないサーバ用RAID
12月に買ったST31500341AS×2なわけですが。終わった……。まだserialなどはチェックしておらず。

シリアルチェッカー待ちだけど、ほかの訳にあるような「〜12月に出荷したもの」じゃなくて「12月中に出荷」と訳すとすると、今回のに影響するのは最後に買ってまだ使っていない玉だけなんだよなぁ。いずれにせよ、だいぶ嫌な数字が出ているのが気になる…(長く使ってるWDのディスクではこういう数値出ていないので)。

[2009.1.19] 「12月以前」で正しいらしい。チェッカーで3つとも見事に当たり(affected)。泣。サーバ用RAIDは大丈夫だった。ファームウェア更新待ち。iLO経由でも入れられるイメージも公開されるといいなぁ。HPのはいっぱい塔載しちゃってるんだろうし。

[2009.1.22] SN05はヒットでSN06のファームがメールで取り寄せられるようだ。しかしNOCにあるやつだし、そう簡単に作業できんよ…。SMARTがおかしいのはSeagateの伝統らしいし、バックアップはこれまでどおりdailyで取って、いずれWDあたりとのRAIDにしたほうがいいかもしれない。CFD等代理店経由で購入したのは大丈夫、というアナウンスが回っているらしい噂。ただ何が大丈夫なのかハッキリしない感じ。NOCのユーザグループで使っているRAID1 x 2、つまり4台もSeagateのヒット作だった。さらに家でDTP作業用に使ってる外付けディスクも中身がSeagateだった…。代替セクタが出たのはユーザグループのうちの1台だけで、かなり前なのにそれも広がっているわけではないな。

豚肉と白菜のあんかけ炒め、明太子の卵焼き

フライパンでニンニク、豚肉、白菜、ピーマン、椎茸と炒めて、鳥ガラ粉末、塩、胡椒、紹興酒、中華醤油を入れ、多めの水溶き片栗粉を注ぐだけの簡単料理。でもこれがいい。

カレー

19日の補完。コスモのルーで適当に冷蔵庫のありものを。豚肉、鶏肉、人参、じゃがいも、玉葱、しめじ、椎茸。たまに食べるとおいしいね。

中華風肉団子

18日の補完。本当はもっと手のかかる料理(揚げて煮て蒸して濃して絡めて…)なんだけど、適当に省いた。団子は挽肉、卵、ネギ、生姜、ラード、塩、胡椒、紹興酒、中華醤油と混ぜ、片栗粉と薄力粉を加えて団子にする。鳥ガラスープに紹興酒と中華醤油、ネギ油、ネギ、生姜を入れて温め、団子と白菜を入れて煮、煮えたら水溶き片栗粉を加える。炒めた青梗菜の上に団子と白菜を載せ、スープをかける。

まぐろづけ、とろろ、筍とわかめの煮物

17日の補完。和食尽しな感じ。醤油・味醂・白ごまで作ったヅケは、選んだまぐろが当たりだったこともあっておいしくできた。

オリーブとトマトと生ハムのパスタ

16日の補完。昼に似たものを食べたんだけど、阿片窟だったのであまり味も楽しめず。ということでリベンジで自分で作ってみた。ナスをオリーブオイルでローストしてから生ハム切り落とし、生トマト、ケッパー、オリーブを加え、塩、胡椒で調味、パスタに絡めるだけ。いろいろな味がしておいしい。

2009年01月16日

SONY『VAIO TypeZ』オーナーメイドモデル

いろいろとストレスぎみだったので、散財。まぁLet's Y2もだいぶくたびれてきたし。軽くて画面広くてSATA SSD積めるもの。Let'sの後継はアサッテのものしかないし、LenovoはもうThinkPadではなくなるし、NECもSharpもケチくさいものしか出さないし、DELLの軽いのは出てくるのがいつかわからんし、HPは重量について考えるつもりはないらしいし……ということで、選択肢が絞られた中でエッジなのはこのVAIO TypeZくらいかなぁという判断。競合のThinkPad x200sは、最近のLenovoのあまり良くない噂と画面がZの1600x900というスケールにはさすがに見劣りということで脱落した。

TypePには目もくれず予約注文サイトでなんとか注文したわけだが、20日の到着予定が早まって本日到着。

P9600 2.66GHz、Vista Home Premium、スティックACアダプタ、標準バッテリ、HDD 250G/5400 rpm、1600x900液晶、DVDスーパーマルチ、指紋/TPM塔載、日本語キーボード、ラインストームカバーという構成。

HDDはIntel SSDに交換前提とした。BDはせっかくHDMIが付いてるので悩んだが+5万はやっぱり高いよ。そのうちプレイヤーが安く出るだろうからそれ待ち。指紋はLinuxではまだ利用できないらしいけど、それほど高くないので付けてみた。でかいと評判の標準アダプタの代わりにスティックにしてみたものの、これもかなり大きい。ヌンチャクみたいだ。ラインストームは黒塗装の木目っぽい感じかな。

バッテリを付けずに持つと本当に軽い。バッテリを付けるとY2と変わらなくなってしまう(1.4kg)のは残念だが、劇的なエネルギー革命がないとこれは難しいだろうなぁ。

1600x900の画面はかなり広いのだが、タッチパッドがあまりよくないので動きはちょっとやりづらい。Bluetoothが付いているのでそれで接続するマウスを探したほうがいいかもしれない。ちょっと奇妙なボタンキーボードはしばらく使ったら慣れてはきた。

まずはリカバリDVD2枚をDVD-Rに焼く。1枚目を焼き終えたところでWindows Updateダイアログに食われて間違えてリブートしてしまったが、ちゃんとリカバリ作成ツールは覚えていてくれて2枚目から再開することができた。よくできてる。

64ビットVistaといっても、当然ながら見た目も操作感も変わらない。タスクマネージャで見ると32ビット動作をしているプログラムはかなり少なめ。こう簡単にDebianでもbiarchできるといいんだけどなぁ。

しばしVistaを使ってはみたが、ここから何をしたらいいのか途方に暮れる。とりあえず上海をやってみたがすぐ飽きた。 DebianインストールはSSDに変えてからと思ってたけれども、Debianも入れてしまうか。

BIOSアップデートツールに27GBも必要なのは困るのう。

『Mtron SSD 1.8" ZIF 32GB』



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Amazon経由だと妙に高いけど、別のところ経由でヒットラインからもっと安く買えた。

旅行などで持ち歩くためのモバイルPCのLoox U50X/Vの1.8" HDD(ZIF PATA)が遅いわ熱がこもるわでロクなことがなかったので最近はHDDを外してUSBメモリを使っていたのだけど、容量もあまり大きくない上に1つしかない貴重なUSBポートを塞いでおまけに邪魔なので、とうとうSSDに交換することにした。

1.8"でZIF接続なSSDはグリーンハウスのが安いのだが、これはコネクタの都合でLooxには接続できない。ということで動作報告のあるこちらのMtron SSDにしてみた。16GBのほうがだいぶ安いけど、せっかくなので32GB。

Loox自体の交換は簡単で、裏板を外して差し替えるだけ。HDD用のセロファンカバーと足を付けるとうまく戻せないが、SSDはプラスチックケースに入ってるので接触する心配はないと判断し、カバーと足はつけないことにした。

BIOSからはPATAのhdaとして普通に見える。32GBだともともとのVistaを入れたらいっぱいになってしまうし、このマシンでVistaを起動したのはたぶん5回以内なので、全部Debianに設定。ハイバネート領域用にスワップは確保するが、メモリ1Gあることだし、fstabでの自動マウントからは外す。パーティションはext3として、relatimeをオプションに指定した。

体感はかなりイイ。元のディスクはCached reads: 464.91MB/s Buffered disk read: 15.21MB/sという速度だったのに対し、Cached reads: 467.31MB/s Buffered disk read: 74.28MB/sと、速度が向上している。OSやアプリケーションの起動は確実に速くなった。ときどき一瞬止まるような動きをすることはあるが、これは前でもなっていたし、むしろCPUやI/Oコントローラの部分の影響があるように思う。熱くなることもないし、音も本体のファンだけになってかなり静か。あと、ほんのわずかではあるが軽くなった。

さっそく、押し詰まった業務状況を打破すべくPDFを開いて監修作業をするという素敵な通勤ライフを満喫している(とほほ……)。

ロースステーキ

ステーキもフレンチ風に塩胡椒してバターの弱火で両面を焼いてホイルで包み、その間に赤ワインとバルサミコ酢でソースを作って肉を戻して絡めるという方法にしてみた。むむむ、これはなかなかプロっぽい仕上がりになりますね。鉄板をカンカンにして生肉を焼くというアメリカンな食べ方も悪くはないのだけど、こちらの上品な作りもかなり魅力。つけあわせは大胆に人参とじゃが芋を皮つきで茹でた。肉が上品なだけにもうちょっと繊細なものにしたほうがいいかな?

さんま干し、青首大根おろし、ネギと豆腐の味噌汁

14日の補完。さんまと大根おろしの相性や良し。味噌汁もなかなかうまい。

お好み焼き

13日の補完。人参が少々ワイルドだが。キャベツ、豚肉、塩、胡椒、卵、シーフードミックス、人参、牛乳、薄力粉、山芋の粉、だしの素、焼きそば、青海苔、桜蝦、かつおぶし、おたふくソース、マヨネーズ。

牛肉の赤ワイン煮

12日の補完。飛ばした赤ワインとブランデーとブーケガルニに牛肉、玉葱、人参を一晩漬け込む。牛肉を取り出して塩胡椒し炒めて鍋に入れ、玉葱と人参も同様に塩胡椒して炒めて入れる。小麦粉をからめて汁を注ぎ、強火にして沸騰したら弱火にしてグツグツ。というかちょっと焦げたので赤ワイン増量した。肉を取り出し、残りは濃して汁を抽出。マッシュルームと玉葱とベーコンを炒めて鍋に入れ、肉を戻して抽出汁を注ぎ、少し煮詰めてできあがり。ワインの匂いがかなり強いな。

つけあわせはピーマンのピラフ。玉葱とニンニクを炒めて米とピーマンを入れ、コンソメを砕き入れて湯を注ぎ、蓋をして中3分→弱7分→火をとめてそのまま7分。ちょっと焦げたけどピラフおいしい。

2009年01月12日

Subject: New Technical Committee Members

bdaleからd-d-a宛てのアナウンス。

Anthony TownsがDebian技術委員会を辞職し、Russ AllberyとDon Armstrongが新たに加わったようだ。

よって、現在のメンバーはBdale Garbee(議長)、Andreas Barth、Ian Jackson、Steve Langasek、Manoj Srivastava、Russ Allbery、Don Armstrongとなる。

Donとは面識あるけど、Russとはまだだな。

『zsh最強シェル入門』



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私を含め多数の開発者が愛用しているUNIX用高機能シェルのzsh。そのわりと唯一的な入門書として出版されたのが本書だ。ちなみに著者の中島能和さんはOpenVZ徹底入門を終えてすぐに本書の脱稿をこなすというパワフルな執筆能力をお持ちで、つくづくうらやましい。

入門と名のつくとおり本書はzshの超絶変態な使い方にはそれほど立ち入らず、「シェル」の入門書として、基本的な使い方から内部コマンド、プロセス管理、zshならではのシェルスクリプト、zshと連携して使うのに便利なscreenコマンドの紹介といったトピックで構成され、丁寧かつコンパクトに説明されている。

プロフェッショナルなzsh使いには物足りないかもしれないが、zshというなんかすごいシェルがあるらしいので使ってみたい!という入門者向けにはハンディなリファレンスとして役立つだろう。

ときに本書はReVIEW+InDesignによる編集組版の第三弾。OpenVZ本のご紹介のときにも述べたように、今回はキートップのフォント処理、線引き吹き出しの処理を実現し、繰り返し作業の軽減を図った。編集は米国遊行中の朝晩にこなすというなかなか無茶な進行ではあったけど、ノウハウがたまってきたおかげで無理なくスケジュールに乗せられたと思う。現在進行中の第四弾はさらに改良を進めており、同僚もこのツールを使い始めたので一気に(ごくごく内部で)ブレークする気配。

昼から続きの鍋で、いろいろ具材が入ってる。昆布、鶏手羽元、タラ、ホタテ、豆腐、白菜、人参、春菊、椎茸、舞茸、ネギ、豚肉。パートナー実家からの白菜は甘くて美味。

鶏肉とナスのバルサミコ酢パスタ

8日の補完。アチェトバルサミコが今まで使ってたものよりだいぶ甘め。いいモノなのかな?

ラムステーキ、トマトとレタスのサラダ、フランスパン

7日の補完。某大型スーパーにたまたま立ち寄ったら閉店セールで大きなラムステーキが安く売ってた。ということで、これをフレンチ風に仕上げてみる。

  1. 軽く塩胡椒する。
  2. フライパンに油を敷いて弱火で脂の多い面から肉を焼く。
  3. 脂が抜けてきたら返し、油をすくってかけながらしばらく(3〜4分くらい)焼く。
  4. 中が40度くらいになったらローズマリーかタイムを油のところに入れ、なじませたら肉に乗せる。
  5. 全部で10分ほど焼いたら肉を取り出してホイルに包み、10分寝かせる。
  6. フライパンに無塩バターを入れて弱火で溶かし、肉を入れて、バター汁をすくって表面にかける。

うーむ、これはたまらんですな。もうちょっとだけ長く最初の焼きを入れたほうがよかったかもしれないけど(ちょっと固い部分があった)、バターと肉汁のソースが絶品。

鯵の塩焼き、青首大根おろし、豚肉とほうれん草の炒め物

6日の補完。大きい鯵に串を打つとロースターに入らないことが判明。うぅ…せっかくがんばったのに。鯵と青首大根はベスト!なほどではないけどまぁ悪くない。というか鯵うめぇ。炒め物もほうれん草の味が強くておいしい。

コーンコロッケ、カリフラワーの茹でサラダ

5日の補完。コロッケはハナマサのプロ仕様ブランドの冷凍モノなのだが予想外に美味だった。なかなかやるな。カリフラワーは霜に当たってだいぶ苦くなってしまってた。

ローストチキン

年始の料理はローストチキン。油が飛んで庫内が汚れるのでホイル包みにしたんだけど、これだとちょっと焼き目が物足りないかなぁ。

天ぷらそば

年越してしまった。昨年31日の補完。鶏肉、ピーマン、ナス、人参、大根おろし。