2010年03月31日

イタリア旅行(6)


3/25、晴れ。風邪症状でちと参った。体がぼーっとしてだるい。今日はペルージャを出て最終目的地のヴェネチア(滞在はその手前のメストレ)に向かう。朝食は最後の甘食。チェックアウト時にカードが使えず(B&Bだと駄目な可能性があるのを忘れてた。最初に聞いておけばよかった)、あわてて現金で。あまり持ってこなかったのだけど、なんとか足りてよかった。これで不足ということになったらATMに走ったりなど大変だったに違いない。 昨日駅で購入しておいた切符を手に駅へ。掲示板をちらっと見て遅れてるのかーと思ってのんびりとバールで昼食用のサンドイッチを買って待合室などで待ったりしていたのだが、どうも時間になっても来る様子がないし、行き先にも出ていない。駅員に聞いても、すでに出ていて1時間後の次の列車を待て、という話。どうも合点が行かず、駅の掲示板を再チェック……うわー、Arrivalのほうを見ていた。大ショック。反対側にあった掲示板のDepartureでは遅れておらん。そういえば確かに定刻の発車時間頃にベル鳴ってたんだよな…。時間前にとりあえずホーム行っておくべきだった。なんでややこしいところにArrivalがあるのかユーザインターフェイス的に納得いかんね(逆ギレ)! せっかく早く出てきたけど、しょうがないので次の列車(昨日と同じ時間)に。ESの予約を無料で変えられただけまだマシか。乗車して、先に買っておいたサンドイッチ。ツナサンドうめぇ!! 体に染み入るね。


フィレンツェで乗り換え、ES(Euro Star)。2等だと座席も雰囲気も飛行機のエコノミーみたいだなぁ。ほぼ満席。フィレンツェ駅で買ったピッツァパンはすっかり冷めてしまってしょんぼりな味。ボローニャまではほぼトンネルばかり。車掌が各停車駅のたびに改札に来た。定刻にヴェネチア-メストレ駅到着。


ヴェネチア本島(ルチア)だと宿が高いわりにいまいちなところが多いらしいので、今回は手前のメストレに宿泊し、必要に応じて列車かバスでヴェネチアに行くということにしてた。ホテルは駅そばのTritone。ゴールデンチューリップの系列らしい。エグゼクティブダブルという部屋で、ちょっと気取りすぎじゃね?という内装だけど、広いし、隣と隔絶しているから騒音もないし、冷蔵庫など一式揃っているし、Wifiも使えるし、バスタブもあるし! 最後にゆっくり&冷物の買い物をするには良いチョイスだったのではないかと思う。


到着が遅れたのでヴェネチアに行くには遅いし、メストレの観光案内所を探そうということで北上してセンター街へ。しかし行けども見当たらない…。閉まる前に、と急ぎすぎてパートナーの体調を悪くしてしまった。後から考えると、Google Mapsのマップはあるから無理することなかったんだよな。てくてくしてるうちに、エルミニオフィレット広場に当たった。ここは素敵。メストレの駅から途中までは人通りが少なくて寂しい雰囲気(中華やフィリピン、ケバブといった店がぽつぽつある程度)だったのだけど、こちらはたくさんの地元の人たちが気ままに歩き、ショッピングするゾーン。そのまま10月27日広場のほうまで辿り着くと、Barcheというショッピングセンターが。なぜかここのH&Mでシャツを購入。値札を見間違えて当初予想より5ユーロ高いものを買ってしまっていた。 B1Fにはスーパーがあり、また楽しい雰囲気。おみやげなどをひととおり購入した。


夕食場所を探すが、道に迷ったりして(TattooもGPSを有効にしていたらバッテリが尽きていた)すっかり暗くなってしまい、エルミニオ広場でも店を見つけずらい。とりあえずホテルに戻り、近場で検索。近辺で唯一まともな評価のついている「Da Bepi」に。ルッコラサラダ、ミックスサラダ、ボンゴレスパゲッティ、スズキのフィレソテー。サラダとスパゲッティはまぁまぁだけど、ソテーは正直ひどい代物。イタリア人は海老やイカや貝の調理は上手だけど、魚は不得手なんじゃないかと思った(多分日本人のイタリア料理人のほうが上手においしく作れる)。やたら恰幅のいいおっちゃん従業員が日本語で説明してくれてた。「ピッタシカンカーン」。古すぎだよ!

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イタリア旅行(5)


3/24。毛布が落ちててちょっと風邪ひいたっぽい…。朝は昨日と同様にB&Bの甘食。


計画には入れていなかったけど、列車で2時間ほどなのでフィレンツェも行くことにした。仮に二度目のイタリア旅行があっても北に来ることはもうないだろうし、行かないと後悔するかもしれなかったから。宿の近くからTrentariaペルージャ駅への自動のミニメトロが頻繁に出ている。これが可愛い! 中が真っ赤というのもイタリアっぽいね。台北の猫空ロープウェイを思い出した。ペルージャ駅までは15分ほど。チケットは1ユーロで70分有効なので、フィレンツェ行きの切符を買ってから一度宿に戻ってパートナーの上着を取ってくるくらいの余裕もあった。


一路フィレンツェへ。行きは終点なので難しくない。湖のそばを抜け、トスカーナの田園を見渡し、フィレンツェ駅に到着。列車はわりと快適。途中まではガラガラだったけど、フィレンツェ直前はけっこうな賑いになってた。大音量で音楽流してたり、携帯でずっと大声でしゃべってたりと、全般に車内マナー悪いね(笑)。


オフシーズンなのに、すごい人、人、人。こりゃオンシーズンには確かにスリも出ようというもの。右も左もおのぼりさんだらけ。ノヴェッラ教会の観光案内所で地図を入手し、ドゥオーモにとりあえず向かって昼食探し。いまいち観光客向けのものしか見当たらなかったのだけど、トイレにも行きたいので妥協してリストランテに。従業員が古い芸人の真似しててかなりナニだ。パンチェッタのパスタ、トリュフソースのフィレステーキ、野菜のグリル。味はまぁまぁだけど、39ユーロはちょっと高い。 ウフッツィ美術館のあたりはえらい行列になっていた。


ヴェッキオ橋は宝飾の店だらけ。カフェのお菓子を買い食い。ナッツがいっぱい入ってておいしい。


ピッティ宮の庭がちょっと気になったけど、有料だし寒くなってきたのでやめ。列車の時間まで少しぷらぷら歩く。人が多いし寒いしでだいぶ疲れちゃった。 切符を買おうとフィレンツェの駅に向かったところ、自販機に列が…よく見るともう時間もやばい。焦りながら空いていたカード専用の自販機を使おうとするが、カードがなぜか受け付けられず。ぎりぎりで現金自販機で購入し、帰路。アナウンスがないまま行きすぎないかと不安だったけど、駅の確認もしつつ、ちゃんとアナウンスも流れたので無事にペルージャに戻り。


今日もGoogle Mapsで評判の良さそうなところを探し、広場に近いIl Bacioへ。昨日の学生向けとはちょっと毛色が変わってやや大人な雰囲気。インテル戦のサッカー中継がTVで流されていたけど、ペルージャ市民はそれほど関心はない模様。その代わり、途中経過でパルマ戦の情報が流れるとちょっとどよめいていた。ここの食事は評判どおり、たいへん良かった。羊のグリル、ナスとズッキーニのグリル、スチームされたチコリ、カルボナーラ。チコリはちょっと不思議味、カルボナーラはちょっとしょっぱめかな。おいしいけど。グリルのズッキーニが甘くて最高に美味。羊も久々に肉をがっつり食べることができて嬉しい。運ばれていたピッツァがおいしげだったのだが…ピッツァでも有名なところらしいので、カルボナーラの代わりにピッツァにすべきだったかもしれないと後でちょっぴり残念な気分。この店は後で空港で読んだ英語版「Lonely Planet」でも高評価を受けていた。ペルージャに行ったなら試してみる価値はあると思う。

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イタリア旅行(4)


3/23。B&Bなので朝食付き。といってもケーキとパンにジャム、ヨーグルトといった甘食メインのヨーロッパ風。


晴れたし、アッシジに日帰りで行くことにする。パルティジャーニからのバスは12時にならないと出ないらしい(帰りも2本しかない)ので、洞窟内の無料の絵画展を眺めたり、地中の湧水Pozzo Etruscoを見学したり。Etruscoのチケットでほかの場所も入れるようだったのだが、拡散した場所にあって時間的に厳しいので見送り。県庁前の展望広場からの眺めが素晴しい。


バスに揺られてアッシジ着。高速バスではなくて普通の市民向けバスで、サスペンションはガタガタ、道は悪くて参った。おまけにアッシジ終点かどうか判断つかないうちにすぐに折り返されそうになって、あわてて下車。やっぱりこの辺りの人は冷たいよ…。アッシジはペルージャと同じく山頂の街だけど、白が基調で道も小綺麗になっていて、だいぶ雰囲気が違う。観光案内所前コムーネ広場のカフェでパニーニ。案内所はオフ期間のせいか、閉まっていた。


サンフランチェスコ聖堂。絶景かな。聖堂は無料で入ることができる。大広間や地下堂、美術館とまわった。どれも雰囲気が良くて人込みも少なく、ヴァチカンよりずっと気持ちよく過ごせる。日本の家族連れとも会った。


高いところがあれば登るのが我々の習性である。ロッカ・マッジョーレという要塞が山の上にあるということで、登山道をひたすら登ってみた。ここまでがんばったのに城塞内に入るのに6ユーロも取るとのことで入るのはやめ。実際入っている人も見かけなかった。庭園からの眺め。やたらと人慣れした猫がいた。


帰りのバスは新型でずっと快適。乗降も少なかったのでかなり早くペルージャに戻ってきた感じ。ペルージャの県庁前の公園には画家の像が。アーティストの街なんだね。夏には音楽フェスも開催されるらしい。


夕食はGoogle Mapsで評判の良かった「Il Settimo」に向かってみる。わかりにくい道だったけれども、TattooでGoogle Mapsを開いて、ナビに従って到着。これがなければ無理だな。高級なのかと思ったら、学生向けの気軽なところだった。というか、メニューがどれも安い。お客も学生っぽい人たちが多いな(ペルージャには国際大学があり、各国から学生が来てる)。ラグーソースタリエッテレ、ローストビーフとチーズのバルサミコソース、生野菜サラダ、赤ワイン。ワインはグラスワインを想像してmediumを頼んだら、ほぼフルボトルみたいなのがどんと出てきた。安ワインではあるけど、日本のそこそこのグラスワインくらいの味はする。ちょっと飲みすぎた気もする。パスタもローストビーフもおいしい。ローストビーフはビネガーとバルサミコ酢でマリネされた野菜が間に挟まれ、薄くスライスされたパルミジャーノがたっぷりかけられていて、酸味が効いてる。パートナー絶賛。

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イタリア旅行(3)


3/22。朝食はテルミニ駅のスーパーConradのデリ(昨日上げた日記はちょっと間違ってたので修正)。シーフードマリネ、茹でほうれん草(味つけには機内から持ってきた塩胡椒)、ハムチーズサンド。むむぅ、ごく普通のお惣菜なのにレベルが高い。味つけや調理方法に特殊なものがあるわけではなくて、素材が純粋に味がしっかりあってうまいんだな…。マリネの魚介もとろけるように美味。天気がちょっと微妙だが、移動日なので雨にならなければいいのだが…。


チェックアウトして、次の目的地ペルージャにバスで向かう。ちょっと雨が…。ティブルティーナ駅までの地下鉄は、混んでた車両を見送ったら空いてるのがきた。ティブルティーナは新宿みたいにテルミニの補完的な役割を果たすバス・列車のターミナルらしいのだけど、周囲に何もない寂しいところ。バスターミナルへの道はわかりにくいと書かれてはいるが、荷物引いてる人たちの流れに付いていってバスターミナルにあっさり到着。 いくつかのチケット売り場が並んでいるが、ペルージャ(ウンブリア地方)行きは大きなメインチケットブースで。「ペルージャ、ソロ、ドゥエ(ペルージャまで片道2人)」で買えた。迷わなかったので時間も余りすぎ。1時間ほど待って、PERUGIAと書かれたSULGAバスが到着。 高速を通るので快適。田園風景を抜け、山を登る3時間の旅。雨がひどくなってきた。


パルミジャーニバスターミナルからエスカレータで上がる。最後は唐突に博物館のような洞窟になっていて、びっくり。雨が強い中、荷物を抱えてちょっと途方に暮れる。


とはいえ、宿泊のB&B San Fiorenzoはわかりやすい場所だった。Monicaさんは英語は全然しゃべれず。なんとなく雰囲気で理解する。部屋は広く、カワイイ系。暖房設備がヒーティングパイプしかないので、ちと寒い。湯沸しでお茶を入れて一息。


雨の中歩いたのと疲労がたまっていたので辛かったけど、このままだとお昼を食べ損ねるので買い物に。雨は止んでいた。本当に坂の街。ただ、上がっていけば必ず11月4日広場に出られるのでわかりやすい。地図は宿にも多種置いてあった。この辺にDesparがあるはずなのだが…と探したものの、見当たらず。と思ったら潰れていた。なんと。代わりにCoopがあったので、ここで食材を調達。イタリアのルッコラの味に目覚めたのでパック買い。部屋でルッコラ、オリーブ、ナスのオイル漬け、生ハム、チーズ、パンで食事。うーむ、やはり生ルッコラ旨い。ペルージャのパンはまずいことで有名らしいんだけど、確かに単体ではボソボソして味がないものの、脂っけのある食材と一緒に食べると、食材を引き立てておいしい。

その後、Wifiに接続(なんでイタリア人の字はあんなに汚いんだ…。でもここは変態プロキシやファイアウォールがなくて助かった)、洗濯(ヒーティングパイプが熱すぎて、ちょっと焦げた)、明日のアッシジへのルートの調査、とこなして撃沈。遅めのしっかりお昼でお腹も空かなかったので、そのまま夕食も取らずに就寝。

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2010年03月30日

イタリア旅行(1)

食い倒れの旅を目指し、イタリアに行ってきた。イタリアンは得意ジャンルの1つなのだが、本場イタリアで打ちのめされて「オレが作っていたものはイタリアンじゃねぇっ…ジャポニアンに過ぎなかったんだっ……」となるのか!?


3月19日。成田からKLMでオランダのスキポール空港を経由。前回スペインで使ったときは新型機で良かったのだが、今回は一番お古の機体で、アミューズメントなし・かつ超狭い。17日のオンラインチェックイン時に旧機体なのを知って購入したドラクエで遊んでた。最初の機内食はホテルオークラプロデュースの肉じゃが和食でなかなかおいしかった。途中でアイスが出た後、着陸前にスモークサーモンのパスタ。これも良い味。 スキポールでEU入国、乗り継ぎの飛行機でローマのフィウミチオ空港へ。何も出ないと踏んでサンドイッチを買ったものの、機内でサンドイッチが出てきた。どっちにしろお腹いっぱいだったので、朝食用にとそのまま持っていくことにする。

フィウミチオ空港は暗くて案内もわかりづらい。点在する看板を頼りに荷物をピックアップするが、市内に行くレオナルドエクスプレスに乗るためのルートがまたわかりにくい。結局エレベータで登り、ターミナルをいくつも越えて歩く羽目に。ボロいしあちこち「out of service」と書かれた動く歩道になってたりとひどいものだ…。なんとかTrenitaliaの駅に到着し、有人窓口が混んでいたので自販機でクレカを使って購入。あれ、暗証番号もサインも求められなかったぞ? 列車自体は安全。


ノンストップで、ローマのテルミニ駅到着は23:00近く。もう駅のサービスも終わってしまってるし、変な出口から出てしまって宿までずいぶん歩く羽目になってしまった。ホームレスが寝てたりもするけど、ナイフちらつかされそうな雰囲気ではない。 宿は駅直近の安宿「Hotel Andreina」。本当は「BB Queen」というB&Bに宿泊予定だったのだが、やり取りに齟齬があって予約が取れていなかったことが出発前に判明し、急遽こちらに。雑居ビルみたいなところにいくつかのホテルが入ってる(おかげですごくわかりにくかった)。 壁は薄いしベッドは小さいけど、シャワールームの排水はちゃんとしてる。冷蔵庫はなし。この日は疲れてたこともあり、早々に就寝。


20日。雨予報だったのだが、晴れてくれた。昨日のスキポールと機内で調達したサンドイッチをもぐもぐ。ツナとハム、オリーブ、チーズが入っていてなかなかおいしい。窓から下にはトラムが見える。地下鉄やトラム、バスなど、観光移動するにはテルミニ駅近くはすごく便利。治安も事前の噂は大袈裟すぎる気がする(季節にもよるのかな)。Wifiの接続情報をもらうが、変態HTTPプロキシしかない…PCではWebを読めるというところまではきたが、メールは取れないし、SSHでほかに入ることもできないし、持参のAndroid携帯Tattooにはプロキシ設定メニューがない。


テルミニ駅2FのTIMでTattoo用のプリペイドを契約。SIMと5ユーロ通話分で11ユーロ。インターネットが使えないと困るのでどうしたらいいの?と聞くが言い方が悪かったのか伝わらず。宿に戻ったらPCで調べることにしよう。次に、テルミニ駅1Fのインフォメーションで「Roma Pass」を購入。使ってみての感想だけど、ローマに3日間滞在し、地下鉄や観光名所に入るならこれは必須アイテムだ。最後にB1FのスーパーConradで水等を購入し、観光準備。


トラムではどうもルートが不便そうだったので、地下鉄。Roma Passでピッと非接触。なかなかやるね。車両は確かに落書きはひどい。けれども、それほど雰囲気が悪かったりスリの巣窟という感じはしないなぁ。 やってきましたカトリックの総本山、ヴァティカン市國。サンピエトロ広場の列柱すげぇ。人もいっぱい。ヴァティカン博物館方向には長蛇の列が出来ていて不安になるのだが…追加料金付きで時間指定の事前申し込みをしておいたので、待たずに入れる、はず、だよね…。時間までしばらくあるので、サンタンジェロ城を見ていこうかと…と思ったものの、予想外に遠かったので手前でやめて、人がけっこう入っているUNIVERSAL BARで昼食。観光客向けの店ではあるけれども、そこそこのレベルのボロネーゼとハムサラミピッツァが出てきた。スパゲッティは生麺で太め。ピッツァはサラミが特に美味。この後もちょくちょく遭遇するのだが、洗ったグラスが牛乳臭いことが多いようだ。


ちょっと早くヴァティカンに戻りすぎて、時間潰し。ツアーの集団の行列を尻目に14:00のチケットですんなり入れた。これは手数料が少々高くても事前購入しておく価値がある。現地ツアーも高いし、ヴァティカンの公式サイトで簡単に買えるから、日程がフィクスしてるならお勧め。 とはいえ、ヴァティカン博物館の中はかなりわかりにくい。中庭、絵画館と回るが、ラファエロの間がどこにあるのかよくわからない。結局、一方通行のものすごい人の流れに付いていって辿り着いた。システィーナ礼拝堂も大混雑。「天地創造」とか「最後の審判」とかも見たけど、正直そこに至るまでに疲労困憊でお腹一杯感。 撮影は、システィーナ礼拝堂以外はフラッシュ炊かなければ自由。 ヴァティカンの中は階段だらけで、本当に足が頼り(帰りまで螺旋階段でひたすら下る)。


一度トラムも乗ってみようということで、ヴァティカンからトラム。これもRoma Passでフリー。が、市内をほぼ一周するので時間かかりすぎだな。ほぼ市民の足のためで、旅行者もあまり使ってないっぽい。本数もあまりないし、バスか地下鉄を使うのが普通のようだ。


宿に戻ってPCでTIMのネットワークを使う設定調査。APNを「ibox.tim.it」にして接続はできたけど、初期チャージの5ユーロはあっという間に終了。TIMのサイトに登録し(イタリア語しかないけどなんとなく意味は掴める)、インターネット接続の情報収集。40時間と100時間のコースがあり、100時間のほうを登録しようとする。「残高を入れていないとどうたらこうたら…」という注意書きが出てきて1回戻ったら、メニューに出てこなくなってしまった。どうにもよくわからなかったので閉店まぎわのTIMに駆け込み、今度は話のわかる店員に契約手続きしてもらう。が、100時間と言ったのに40時間にされてしまったようだ。通話や追加チャージ用に+30ユーロしたのはちょっと無駄だった気がする。というか最初からWebでOKをしてチャージすればよかったんだよな。次があったらそうしよう。3Gはごくたまーにしか入らない。ほとんどがH(SPDA?)、ひどいとE(DGE?)。切れることも多いようだ。Vodafoneのほうがよかったかしらん。Tattooには標準でモデム機能がある(USBネットワークインターフェイスのNATとして見えてそのままつながる)ので、これでPCからもメール等にアクセスできるようになった。


最初の夕食。宿泊できなかったBB Queenのほうを見てみようと駅の北西方向へ。こちらも安宿街(南のこちらよりは雰囲気は高級めかな)で、安い食事どころも多いようだ。そういえば今後も通じてイタリアにはケバブ屋が多いね。写真入りのメニューを出していて野菜がおいしそうに見えたお店RITIRARE RICEVUTAに。牛フィレのマッシュルームソース(塩気がギリギリのバランスながら、うまい!)、ブロッコリー(ちょっと茹ですぎ)、白ワイン(普通のグラスワイン頼んだらスプマンテで驚き。味もかなりいい!)、エスプレッソ。値段も合計19ユーロと安かった。「地球の歩き方」などを見てると1食1人50ユーロとか掲載されているんだが、どういう高級店ばかりに入るんだ…。

(2)に続く

2010年03月18日

豚肉と野菜の味噌炒め、サーモンサラダ・わさびマヨネーズソース

ニンニク、豚肉、ピーマン、ネギ、玉葱、椎茸をささっと味噌炒め。サラダはレタスに刺身サーモン、わさびとマヨネーズとオリーブオイルと胡椒を混ぜたソースで。

水餃子

15日の補完。具は豚肉、白菜、椎茸、生姜とシンプルに。一部はせいろで蒸し餃子にしてみた。

お好み焼き

13日の補完。キャベツ、豚肉、海老、イカ、人参、揚げ玉、椎茸という組み合わせ。

3色丼

12日の補完。最近牛肉が高い…。代用の豚肉をニンニク、ピーマン、椎茸、ゴマ油、醤油、酒、味醂、コチュジャン、白ごまと一緒にもみもみして、炒める。ほうれん草はさっと炒め煮して湯を切る。卵は強火でささっとふんわりと。なかなか良い味になった。

麻婆豆腐、大根の味噌汁

11日の補完。やや辛さ控え目に。スープ分が多くて、インドカレーのような見た目になってしまったな。

鯖の味噌煮、きゅうりのぬか漬け、酢もやしサラダ

10日の補完。焼き魚を食べたばかりなので、買ってきた鯖は味噌煮に。もやしは茹でて酢と醤油にて和える。酸味が強かったので砂糖も入れたほうがよかったかも。

鶏肉とナスのバルサミコ酢パスタ

9日の補完。辛みはやや抑え目に。残ったソースにパンを漬けながら…と思ったんだけど、あまりソース分はできなかったな。

ハヤシライス

8日の補完。冷蔵庫の整理がてら、牛肉、玉葱、じゃがいも、マッシュルーム、アスパラで。ルーはハウスのもの。

豚バラと大根の煮物、青梗菜と鶏肉の豆乳煮

7日の補完。圧力鍋で煮物。五香粉で少し台湾風に。豆腐鍋を修理に出してしまったので、無調整豆乳が余ってしまっていた。青梗菜と鶏肉を炒め、豆乳、水溶き片栗粉、塩、胡椒でシチューっぽく。豆乳をこう使うのもいいね。

いわしの丸干し、ほうれん草と豚肉の炒め物、厚揚げとネギの味噌汁

6日の補完。一夜干しのいわしを骨ごとばりばりと。魚おいしいです

ペンネアラビアータ

5日の補完。ナスと挽肉とトマトと唐辛子で。ちょっと食べ過ぎな気もするけどおいしい。

チキンステーキ

4日の補完。塩胡椒してローズマリーとニンニクで焼くだけ。蓋をしないほうが確かにパリッといくね。油が撥ねるのが難点。

天ぷら

3日の補完。ふきのとうを入手したので、ふきのとう、ナス、椎茸、舞茸、ピーマン、牡蠣、海老とみつばにて。

2010年03月02日

『プログラミングClojure』



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オーム社様から献本いただきました。ありがとうございます。

関数型言語の第一人者の川合史朗さんによる翻訳ということで、楽しみにしていた。

Clojureは、Java VM上で動作する関数型言語だ。JavaをαとかHotJavaとかの時代に遊んでいた頃からすると、昨今のJVMの新たな展開には驚くべきものがある。

Lisp系関数型言語の一派だけあり、Clojureでもやはりカッコは多いものの、それでも少なくするような書式にはなっているらしい。標準で用意されている関数名/マクロ名は英語文法的といえばそうなのかもしれないが、覚えにくかったり用途を想像しづらい名前が多いように感じる。to-array、into-array、interpose、some、macroexpand-1、trampoline、……。

Javaと密接にかかわっているだけに、ClojureからJavaオブジェクトのメンバフィールド/メソッドを見たり、リフレクションを使ったり、Javaオブジェクトを作ってメソッドを呼び出したりといったことがごく簡単にできる。関数型言語でJavaを包んだという雰囲気だろうか。JVM上でならどこでも動くわけで、組み込みなどの用途も(関数型言語が好きなら)あり得るというわけか。

紙面はシンプルなレイアウト——というと聞こえはいいが、コード系に全部同じ等幅書体を使っているため、関数名なのか、任意値なのか、単なる文字列なのかが区別が付けずらい(前述のようにClojureの関数名はどうも覚えにくいため、余計にそう感じる)。 日本語本として読むからには頭のコンテキストスイッチの切り替えをそれほどしなくて済むよう、任意値のところは日本語になっていてほしい、せめてイタリックなどを使ったほうがよかったのではないかと思う。文章自体はこなれていて読みやすいだけに残念なところだ。

全体を読み通した感想としては、「Clojureってなんか不気味……」という形容しがたいもの。でも、柔軟性の高い言語な上に、必要に応じてライブラリの揃っているJavaコードを呼べるのは便利そうではある。何とも言えぬ不気味な感じは拭い切れないものの、『情熱プログラマー』にもあるように別世界の知識を得るために飛び込んで使ってみることも必要かと思う今日この頃(Do it now!)。

あじの塩焼き、厚揚げとネギの味噌汁、ターサイのニンニク炒め、きゅうりのぬか漬け

鰯がすっかり高級魚になってしまった今、季節変動にあまり影響しなくて大衆魚の価格帯を保っているのは鯵ではなかろうか。というわけで、この時期にお頭付きの焼き魚ということで鯵を買ってきた。塩焼きなら、ゼイゴ取ってエラ取って内臓取って、だけなのでさばくのは簡単。ただ、家のマルチグリルでは串を打とうとするとぶつかって使えないので、形良く焼けないのが難点。ふっくらして美味。味噌汁や野菜もおいしい。

ベーコンごぼう巻き、ほうれん草のオムレツ、かぼちゃの煮物

2月28日の補完。新ごぼうが出ていた。牛肉薄切りで手頃なものがなかったので、ベーコンで代用。ベーコンでもなかなかおいしい。オムレツには少しニョクマムをかけてみた。なじみやすい。

アスパラとパンチェッタのパスタ、ポテトサラダ

2月27日の補完。旬のアスパラと、自家製のパンチェッタを使ってオイルベースのパスタに。パンチェッタの塩気が強いので、ポテトサラダはやや薄味にした。

まぐろの刺身、なめこと豆腐の味噌汁、かぼちゃの煮物、きゅうりのぬか漬け

2月26日の補完。大きなまぐろの塊が安く売っていたので購入。刺身用に買うことの多いびんちょう系とは違って、お寿司用のまぐろみたいなこってりした味。