2010年06月25日

モロッコ旅行 3日目〜4日目 (マラケシュ)

1〜2日目からの続き。


マラケシュの3泊目と4泊目は宿を移してRiad Miski。フレンドリーなフランス人夫妻による温かなサービス。中はとても綺麗で、パティオの吹き抜けも気持ちいい。メディナの良い地図と、お勧めの観光場所を教えてもらった。


このあたりも猫多し。鶏の頭みたいなのをがっついていた。ベンヨーセフマドラサに向かっていたはずが、途中でわりとしつこめな自称ガイドに気を取られて別方向に行ってしまい、結局フナ広場まで戻されちゃった。で、ちっちゃな出店で偶然にオーナーたちが食事しているところを発見。「ここは高級レストラン並みにおいしいよ!」とのおすすめを受けて、オリーブと兎肉(?)の煮込み、鳥の串焼きを注文。むむ、これは確かにうまい! 煮込みはしっかりと味が染みてて肉はほろほろだし、付け合わせサービスの黒オリーブ・緑オリーブ、辛みトマトも美味。グリルされた鳥は香ばしい。若干食べすぎた気もするが。フナ広場から出直して、今度はまっすぐベンヨーセフマドラサへ。入口で2人分100DH。お勧めされたとおり、荘厳かつ華麗で来た甲斐があった。構造には木の部分があって日本の寺社にも似てる。タイルのイスラム様式が美しい。帰りにスークを歩きながらタジン型のスパイス入れや、暖炉用のふいごなどを買った。


一旦宿に戻って、夕食のために再びフナ広場方向へ。本当に毎日が縁日状態だな。広場を抜けてモロッコ伝統料理の地元レストランへ行ってみる。最初はあまり人がいなかったけど、食べている途中で続々と集団が入ってきてた。今回の食事は朝昼の食事で不足している野菜摂取なので、野菜系のみを注文。最初に頼んだモロッコサラダはヨーグルト系ソースがかかっているもので最初に食べたクミン味のおいしかったものとは違ってる。トマトサラダのほうも頼んだら、こちらはちゃんとクミンスパイスになっていた。少し玉葱が辛すぎるかな。ベジタリアンクスクスはじゃが芋やトマト、人参などが入ってる。食後は少し離れたアガノウ門を目指す。途中ちょっと道を誤って、パレスのほうに向かってしまってた。たどりついた門はマラケシュで最も美しい門と言われるもので、確かに壮大で美しい。


Riad Miskiの朝食をテラスで。パイホットケーキはAubracのほうがサクサクでおいしかったけど、Miskiではオムレツが付いてくるのが嬉しい。この日も晴れで山がよく見える。結局日程の中で天気が悪かったのは2日目の午前中だけで、それもパラパラとときどき霧のような小雨が降ってくるというくらいに天気には恵まれていた。


フナ広場でベルベルの大道芸人とヘビ使いにとっつかまってみる。写真を撮って5DHx2を渡すといや20だ、コインこれしかねぇよ、100だ、ハァ?なんで上がってるんだコラ、100だ100だ、しょうがねーな20やる、札じゃ分けられないからもう20よこせ、ざけんなそれ取り返すぞ、わかったこれでいい、という展開。シンボルタワーであるクトゥビアとその庭園を散歩。トイレは掃除番人がいて、出るときに1DH払うようになってる。庭園はとても広い。


タクシー(やっぱりメーターでは走ってくれない)でジャルディンマジョレという庭園に。なんというか植物のチョイスと配置に微妙感が漂いまくる庭園でおかしい。休み休みしながら散歩するには良いところ。観光フランス人がいっぱいいた。


昼食はフナ広場近くの安宿OMARホテル下のOMAR SNACKカフェでケバブのサンドイッチ。これがたまらなくおいしかった。旅行中で1、2を争う味。しかも安い。野菜のシャキシャキと肉汁たっぷりの挽肉、パリっとしたフランスパン生地のコンビネーションが最高。付け合わせのフライドポテトもおいしい。もう1本食べるか悩んだけど、別の店でシュワルマ。こちらはあまり印象に残らない感じだった。スークに入って、おみやげのランプ、石鹸、カーテンタッセルなどを購入。いい買い物ができた。お菓子を買い、宿でミントティーを頼んでおやつ休憩。


買い物をだいぶして持ち合わせが若干不安になってきたので、両替。1DH9.2円。少し遠いところまで行ったけど、戻りがけに見たらフナ広場の銀行のすぐ近くにもあった。夕食はせっかくの機会なので宿のタジンディナーを頼んでおいた。サラダ3種類としてナス、人参、グリーンピース。どれもおいしいが特にクミンを効かせたナスが良い味。サラダでけっこうお腹がいっぱいになってしまったのだが、メインのマトンとアプリコットのタジンはゴロゴロとマトンが入っていてすごいボリューム。うまい重いうまい重い。とどめに洋梨のコンポート。まったく予想していなかったのだが、すっかり食い倒れツアーと化してきた。

5〜6日目に続く。

2010年06月20日

角煮、豆腐

豚バラと大根と卵で角煮。炒めたターサイを添えた。若干醤油が多めになっちゃったけど、おいしい。紹興酒と五香粉を入れて台湾風を狙ったんだけど、煮ると消えちゃうね。開けてから入れるものなのかも。

ブルスケッタ、ポークハワイアン

18日の補完。ブルスケッタはバジルの代わりに自家製ルッコラで。イタリアで買ってきたアンチョビ缶使ったけど、そんなにしょっぱくないね。身がしっかりしてて驚いた。ポークハワイアンは焼肉用の豚肉に塩胡椒してニンニクオイルで炒め、赤ワインを飛ばしたあとにパイナップルを乗せてバルサミコ酢で整えたもの。

酢豚

15日の補完。豚肉、人参、筍、ピーマン、玉葱、椎茸、きぬさや、パイナップルで酢豚を作成。手抜きの作り方のわりによくできた。

カオマンガイ

14日の補完。もち米でカオマンガイを作ってみる。

  1. 米を洗ってザルに上げる。
  2. 鶏モモ肉をそのまま、ネギ、生姜スライスと共に10分ほど茹でる。
  3. ニンニクを刻み炒める。
  4. おかまに米とニンニクを入れ、分量分+α程度の茹で汁を注ぐ。鳥を乗せる。
  5. 普通に炊く。
  6. 味噌、ナンプラー、酢、生姜、ラー油を混ぜてペーストを作る。カピ(海老ペースト)を加えたらちょっと不思議味になっちゃった…。
  7. 炊けたら鳥を切り、全体を盛り付けて、キュウリを添える。ペーストを付けながら食べる。

わりと手軽なわりに良い味。そういえばタイでのカオマンガイは味の素っぽくていまいちだった。もっとおいしいカオマンガイ食べたいな。

サーロインステーキ、人参とじゃがいもの付け合わせ

13日の補完。安サーロインをフレンチ風に。なかなか上手にできたかも。ソースはニンニク、ワイン、バルサミコ酢で。

さば塩、小松菜の炒め物、きゅうりのぬか漬け

12日の補完。さばはちょっと乾燥ぎみかな。小松菜はおいしくできた。

ガオパット

11日の補完。豚肉とバジルの炒め物。今回は、種を除いた鷹の爪を多めに入れ、あまり焦がさないようにしてみた。風味がよくなった感じ。

かつおのたたき、ナスのグリル風、大根ときぬさやの味噌汁

10日の補完。たたきにはルッコラを添えてみた。オリーブオイルだと相性がいい感じ。ナスはニンニクとオリーブオイルで焼き、最後に香りづけのオリーブオイルを垂らす。

冷やしゃぶ

8日の補完。牛肉、ふき、トマト、キュウリ、えのき、豆腐で。さっぱりしていておいしい。ふきも合うね。

あさりと白花豆のシチュー、ローストビーフとパルミジャーノのサラダ

6日の補完。シチューはスペイン料理本から。一晩漬けた豆を煮る。みじんの玉葱を軽く炒める。あさりを別鍋で少量の水と共に煮て開かせる。豆の鍋に玉葱、あさりの煮汁を加え、豆にとろみが付くまで煮込む。最後にあさりを加えて軽く煮、塩で整えてできあがり。

サラダはイタリアで食べておいしかったものを真似。出来合いのモモローストビーフにレタスを合わせ、パルミジャーノをスライスして乗せる。熟成バルサミコ酢とオリーブオイルをかけてできあがり。

どちらもパンとマッチしてとてもおいしかった。

鶏肉と米のモロッコ風蒸し

5日の補完。『家庭で楽しむモロッコ料理』を買ったので、そのレシピを参考に。

  1. コリアンダー、パセリ(イタパセ)、ターメリック、パプリカ、生姜とニンニクのみじん切り、胡椒、塩、オリーブオイル、水を混ぜてマリネ液を作り、スライスした鶏モモ肉と薄切りの人参を漬け込む。
  2. インディカ米を固めに茹で、ざるに上げて水で洗う。
  3. 蒸し器の準備をする。
  4. 鳥と人参を取り出す。人参は別に取っておき、鳥のほうは蒸し器でおおかた火が通るまで蒸す。
  5. 人参と米を鳥の上に乗せ、米がふっくらして人参が柔らかくなるまで蒸す。

分量が入るだけの適当な蒸し器がなかったので圧力鍋に丼を入れて作ったのだけど、熱が通りにくくて苦戦した。別の手段を考えたほうがよさそうだ。味はおいしい。ただモロッコ料理の常で、最後のほう若干飽きるのが難点か。



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Amazonレビューは評価が割れてるけど、自分は好印象。

工程がわかりにくいとか時間がかかるというのはどうなのかな…タジンをうまく使うのは難しいので、圧力鍋なりルクルーゼなりを使ったほうが焦げずにうまくできると思う。日本のモロッコ料理屋で下茹でに圧力鍋を使っていることはよくあるし、モロッコ現地の食事どころでも圧力鍋を使ってるくらいのスピードで柔らかいのが出てきてたし。

スパイスも日本国内でそれほど調達のたいへんなものではないし、たとえばコリアンダーは葉だと高いけどもっと安い種のほうでも代用できる、サラダじゃなければイタパセはなくてもいいよね、といった手抜きのコツを知っておけばそれほど気張らなくてもおいしいモロッコ風料理は作れるはず。

ふきと豚肉の炒め物、きんぴらごぼう、きゅうりのぬか漬け

4日の補完。塩摺りしたふきと豚肉を醤油風味であっさりと。

ポークステーキ、春菊の黒ごま和え、アスパラのマヨネーズサラダ、うるいの味噌汁

3日の補完。ステーキ、ごま和え、アスパラといずれもよかったのだが……うるいは苦手なことがわかった。あの歯触りは自分はだめっぽい。

スパゲッティボンゴレ

2日の補完。あさりのシーズンなので、ボンゴレに。自家製のルッコラもちょっと収穫できたのを合わせてみる。

麻婆豆腐

1日の補完。麻婆豆腐はややこってりぎみに。葉物は小松菜をウー・ウェン本に従ってゴマ油と塩とごく少量の醤油、というシンプルなレシピで作ってみた。どちらもおいしくできたかな。

うどのベーコン巻き、きぬさや豆腐

5/31の補完。塩茹でしたうどをベーコンで巻いて。ちょっと塩気を付けすぎてしょっぱくなっちゃった。豆腐はいつもの自家製にきぬさやも入れてみた。これはなかなかいい組み合わせ。

ローストチキン、こごみとシーチキンのマヨネーズサラダ

5/30の補完。頂いたこごみは、今度はサラダに。シーチキンとマヨネーズとの相性もいいね。ローストチキンは塩、ローズマリーなどのハーブやスパイス、ニンニクを摺り込んで、じゃがいもと一緒にオーブンで焼き上げ。

牛肉ときぬさやの炒め煮

5/29の補完。温泉旅行ついでにパートナー実家からいろいろと野菜をいただいた。そのうちのきぬさやを使って炒め物。味が濃くておいしい。

スモークサーモンとしめじのクリームパスタ

5/27の補完。イタリアで買ってきたMaccheroni al ferrettoというねじりパスタを使ってみた。コシが強く、一口で食すには若干長いので、油断するとクリームが撥ねて飛び散るというなかなか危険なパスタだ。もちもち感は悪くない。