2010年10月12日

iPhoneとiPadが壊れた〜修理/交換

使い始めて1年ちょっとになるiPhone 3GSだが、旅行直前にHOMEボタンの調子が悪くなってきていた。接触不良系で、強くあるいは斜めに押すとなんとか反応するという感じ。 4Gにする気は今のところないし、せっかくのJB環境なので交換するのも躊躇われる(おまけに保証期間ちょうど切れたかな)。 ということで、iPhone Repair storeに修理を依頼してみた。修理は早かったし料金も正規交換よりずっと安く済んで、自分は満足してる。

  • 9/27 19:14 修理依頼をWebフォームから投稿。
  • 9/27 20:53 ショップから見積り結果の連絡メール。
  • 9/28 9/29午前着指定で受取払いで送付。iPhone外箱を紙に包んで、見積りIDと返送先を添えて送った。
  • 10/1 18:14 ショップから受領連絡メール、即修理に入るので何か連絡事項があればご連絡を、とのこと。
  • 10/1 18:17 修理完了の連絡メール。見積りどおり、ホームボタン交換9,800円。
  • 10/1 18:18 発送の連絡メール。今はキャンペーン中なので代引手数料や送料は無料。
  • 10/2 午後に用事があったので間に合うか不安だったのだけど、無事に午前中に佐川が来訪。代引き分を支払い、正常動作を確認。

9/29、9/30の空白がちょっと謎ではあるけど、3日〜5日くらいとあったので、まぁこんなものでしょう。修理期間中はN1を使ってた。これはこれで悪くないね。iTunesに入れている英語Podcastと同期できないのが問題だけど。

iPhoneが帰ってきてよかったよかったと思ってたところ、今度は10/2にiPadのHOMEボタンが動作不良。こちらはまったく効かなくなってる。iPadのほうは失うものは何もないので普通にAppleのサポートを受けることにした。Apple自体にはやっぱりイラっとくるが、Apple Genius Barの修理担当者はがんばってくれた。

  • 10/2 夜 Apple Genius Barの時間をWebから予約。故障品受付のわりにはずいぶんと偉そうなページでイラッとくる。渋谷の空き時間はいまいちだが、しょうがないので10/4 16:45に。
  • 10/4 16:35 渋谷Apple Storeに着いた。人たくさん。
  • 10/4 16:43くらい?に呼ばれた。が、まだ待てらしい。隣でKeynoteの説明に必死なApple営業員トークを聞きながらニヤニヤしておく。なんか検索したらすごく同じような説明文面のブログがヒットしたのだが、同一人物だろうか…。
  • 10/4 17:00直前くらい? けっこう待たされた。ようやく修理担当の手が空いたようで呼ばれる。
  • 10/4 17:00〜 検証。押しても確かに効かないことを確認。ものすごく強く押すと動く……けどこれじゃ困るよね、ということで保証期間内の無料交換に。貼ってあるフィルタについては現状復帰できないんですよーと言われて、まぁそれはしょうがないよねと了承。と、担当者自身でできる限りやってみます、と驚くことを言い出した。
  • 10/4 17:30 修理担当者が四苦八苦しながらも、最初に自分が貼ったときと同程度に綺麗な形で完成。動作確認をして受取書に署名。有償期間だと25,000くらいかかるんだねぇ。交換品は特に傷やドット欠けもなく、違和感はなし。

2010年10月11日

ミラノ風カツレツ

9日の補完。とんかつ肉を薄く叩いてミラノ風に。玉葱としめじも乗せてみた。

かつおの刺身、ごぼうサラダ、きゅうりのぬか漬け

8日の補完。渋谷東急プラザで肉と魚の物色。かつおがおいしそうに見えたので1サク買ってきた。筋っけがまったくなくて柔らかく、濃厚な味で美味。

ビーフシチュー

7日の補完。帰国してから忙しかったり、お客さまと会食したりと夕食になかなか力を入れられず。肉分と野菜分の充実を図るべくビーフシチューを作成。

ガッパオ

4日の補完。そろそろシーズンも終わりかけのバジルを収穫して、ガッパオに。唐辛子もそれなりに入れ、辛くて美味しい。

サンマの塩焼き、きんぴらごぼう

2日の補完。サンマの安いときに食べておきたかったので、土曜日なのを良いことに焼き魚。脂の乗りはいまひとつだけど、十分おいしい。きんぴらごぼうは昨日と同様にチー油を抽出した鳥皮で。ちょっと味気不足かな。

お好み焼き、鳥皮のサラダ

1日の補完。豚肉、キャベツ、人参、椎茸、山芋、焼きそばでシンプルに。鳥皮はチー油取りに使った残りモノで、マヨネーズ和えにした。

パンチェッタとナスのペペロンチーノ

9月30日の補完。パンチェッタの塩気をもうちょっと抜くべきだった。あと、No.13スパゲッティは太すぎて扱いづらい。まだ1箱分あるのにどうすんだこれ…。

かつおのたたき、山芋、豆腐とネギの味噌汁

9月28日の補完。アルゼンチンでは魚断ちしていた(というか日本・台湾以外で魚は外れが多すぎという過去体験から魚は期待しないことにした)ので、久々の魚。うまうま。

喜多方ラーメン

9月27日の補完。アルゼンチン帰りの最初の晩はラーメン。同僚から喜多方ラーメンの生麺を貰って冷凍しておいてた。豚バラ薄切り、ほうれん草、キャベツ、モヤシで。はふぅ、日本の味。

2010年10月07日

アルゼンチン旅行 ふりかえり

各行程ショートカットリンク: (1), (2), (3), (4), (5), (6)

  • 日程表はちゃんと確認する。ITサービスに過度の信用を置かない
  • SIMフリーAndroid + 現地プリペイドSIM + パケット通信 やはり最強。enable化とAPN設定はショップではわからないことが多いので事前に情報収集
  • アルヘンはレストラン/カフェ/バーの屋内が禁煙でうらやましい
  • 肉の国。毎日肉を食う。ステーキとポテトはだいたいどこもうまい。パスタ系を頼むときは店を選ぼう
  • マテスタンドは見つからない。正直おいしいものでもない
  • 普通の海外旅行並みに気をつけていれば安全。イチデジぶら下げててもまったく問題なかった
  • 9月のブエノスは寒暖差があり、寒いときは寒い。9月のカラファテはだいぶ寒い
  • 動物園は癒される
  • カミニートは一度行けば十分
  • 物価高い。(食事の量が多いことを除けば、)食費・交通費・おみやげ等で、ほぼ日本と同じ額のお金を使う
  • カラファテのニメス湖お勧め。氷河トレッキングもチャレンジ推奨。道具はレンタルで
  • コロニアではアルヘンペソよりもUSドルを使うべき
  • USのトランジットはつくづくむかつく。「USイミグレ爆発しろ」と叫ぶとシャレにならなそうだが
  • ピザグランデはでかすぎ
  • 春先の場所にはリップクリームと鼻炎薬が必要

アルゼンチン旅行(6) ブエノスアイレス


9/24夜、ダラス行きの列に並び、ようやく我々の番に。しかし係員が不思議な表情をしている。 「あなたの飛行機は土曜日ですよ?今日は金曜日です。」
…え?
最初に飛行機を押さえたときからまーったく気付かなかったようだ。IT怖い。日程表だと日曜日に帰国しているようにあったのだが、確かにどう考えてもこの時間で日曜日に帰るのは不可能だ。アメリカンのカウンターでダメ元で相談するもやはり無理。日曜日中に帰ったほうがいいことはいくつかあったものの、こうなっては仕方がない。丸一日空港で待つわけにもいかないし、またブエノスの街に戻ることにする。オラー。
レティーロに着いて、何はなくとも宿の確保。最初のELEVAGEに行ってみるが、スイートしか空いていないと言われ、退却。向かいの「Dora」に入ったところ、このフロントのお爺ちゃんが好好爺というかとっても気さくでナイスな雰囲気! ほかのフロントマンもいい感じ。ダブルの部屋が空いているということで決定。こじんまりとした部屋だけど落ちついていて、バスタブもある。ドライヤーは弱いしWifiはアドレス取れないが…。

ATMでお金を引き出して一安心し、夕食には近くのカフェでピザとサラダAR$63。ずいぶん安いな…。おいしかったけど。今日の失敗にちょっとヘコむ。

そういえば23日のレコレータのショッピングセンターにいたときに、「もう電話がかかってくるような用事はあるまいし、ここならいつでもチャージできるし」と判断してパケット通信にチャレンジしてみた。最初はMovistarのサイトにあるとおり1G/1dayプランの番号226に「1」というSMSを送ってみたけど、こちらは返事なし。次に、誰かの記事に書いてあった1G/2daysプラン番号2345に「DATO」を送ってみたら、こちらは何やら返事が返ってきた。N1のAPNをwap.gprs.unifon.com.arに設定。すると……お、きた! という感じで。EDGEで超遅い。けど、とりあえず用は足りる。Doraで、N1から「月曜日も休みます」メールを送出。


9/25。ぐっすり眠った。Doraの朝食はクロワッサン、パン、ハム、チーズ、ジュース、紅茶とよくあるものだけど、とてもおいしかった。お客さんもDazzlerよりずっと歳の方が多いね。落ち着いた良いホテル。 11時にチェックアウトして荷物を預かってもらい、ボーナスの1日はパレルモに行くことにした。 地下鉄でPlaza Italiaへ。平日だとばんばん来ていた感のある地下鉄は、土曜日だとぐっと減るようだ。


無料の植物園でしばしまったり。


お昼ご飯を探しにパレルモソーホーへ。途中は寂しいけどだんだんと賑やかでオサレな雰囲気になってきた。雰囲気のよさそうな「HENRI」というお店に。最後のロースステーキをもりもり食べる。ちょっと筋っぽいけど、うまーうまー! 特にポテトがうまい。途中ペプシを倒すという粗相をやってのけた…。


通りの名前はホルヘ・ルイス・ボルヘス通り。アルゼンチン生まれの小説家・詩人。 これでパートナーが「うおー」となり、そのまま通りを最後まで歩くことになる。 結局ボルヘスに関係する何かの施設は見当たらなかったけど、パレルモソーホーの中核を成すロータリーに出店が出ているところまでは見た。けど、疲れと荷物による体の痛みで辛く、回る気になれず…。


駅側に戻って、近場でトイレがあって、あと2時間半ほどいられそうなところ…ということで、駅前すぐの動物園に入る。 アトラクションなどを何も付けずのコースで$15/人。安い。 最初はあまり気のない風だったパートナーも、なかなかの食い付きっぷり。 やや駆け足ながら、フラミンゴやらクマやらアルパカやらカピパラやらオランウータンやら…とたくさん観た。 ペンギンのいるアクアゾーンは別料金だったので見られなかったのがちょっと心残りか。


ホテルに戻って荷物を受け取り、軽くパッキングし直してバスターミナルへ。 昨日と同じ18:00のバスだけど、道がガラガラであっという間に着いた。 今日はちゃんと成田までの経路をアメリカン航空でチェックインできて、一安心。

アメリカン航空でのチェックインはちょっとややこしくて、カウンターの前にまず関所があって(昨日はここで引き返すはめに…)、そこでチケットの確認、アルゼンチン入国日確認、預け荷物の数確認が行われる。アルゼンチンに入国したのはいつか、と尋ねられて「飛行機で来た最初の日はいつだっけ?」と調べようとしたのだけど、実はコロニアで1回出国して戻ってきてるから、その日を伝えるべきだったのか。

カウンターで再度チケットを渡して荷物を預け、パスポートにはTRANSITシールが貼られる。カバンにもアメリカン航空の札を付けられた。

出国ゲートに向かう2Fのギャラリーを見回り、残りのお金AR$100をしおりや本などのおみやげに使って、セキュリティゲートへ。ペットボトルもコンピュータも何もチェックなくてゆるゆるなんだが…。免税店はほとんどなし。歯磨きなどをして出発を待つ。

しかしさすがアメリカ行き。そう簡単には乗らせてくれず、搭乗前の荷物検査で手荷物一切を開ける。どうも全般にEZE空港の係員は英語を速くしゃべれるのがカッコイイと思っているのか、抑揚ないままの早口すぎで、聞き取りずらい。米国の空港でこんなことはないよなぁと思った。 パケット通信は2daysのはずが結局搭乗してもまだ使えていた。不思議。(ダラスでもまだローミングで使えるっぽかったけど、後で請求されたら怖いので使わなかった。) 短い期間ではあったが、今回もパケット通信がいろいろと役立ったね。

ダラス行きは満席。映画が往路と別のラインナップになっていたので観賞。「Toy Story3」「The Losers」「Jonah Hex」。Toy Story3は良かった。あの終わり方だと4はないのかな。 夕食にラザーニャ、朝食にクロワッサンとフルーツ。どちらもわりとおいしい。

9/26 ダラス到着。うんざりするほどの行列、開いていない入国カウンター。入国待ち40分、荷物検査30分、そしてまた全身スキャンされた…。 空港ではまた有線LANの場所をキープし、成田便待ち。

成田便は後ろに元気な赤ちゃんがお座りになられて参る(悲しくてギャー、嬉しくてアー、と叫びっぱなし)。 映画は「Twilight/Eclipse」を観た。結局ストーリーがさっぱりわからんかった。3作目なのか。「カラテキッド」もちょっと観るが序盤で飽きる。北京オリンピックの宣伝映画? 昼食はチキンソテー(微妙)、夜/朝食にハムチーズサンド(普通)、昼食にピザパン(重い)。

定刻成田着。 入国、荷物ピックアップとさっくり進んで、雨の中、交通機関を使って帰宅。ただいま。 出発のときは暑かったのに、帰ってきたらブエノスアイレス並みに涼しくてびっくり。

2010年10月06日

アルゼンチン旅行(5) ブエノスアイレス


9/22夜から。
夕食から戻ってきて23:00頃、恐しいことに隣の部屋で大音量と共にバースデーパーティが始まる。 どうも漏れ聞こえる会話から、今夜はフリーパーティーで寝かせないぜ!ということ? Dazzler Tower San Telmo、壁間の防音はそこそこ効いているのだが、玄関ドアが薄く、そこから音の直撃。 フロントにクレームして音量は少し下がったものの、今度は乱痴気騒ぎやらカラオケやらが始まってひどいことになる。 再度の強硬クレームも空き部屋はないということで、明日の対処を約束され、なんとかこの日は就寝。 なんで外国人は(ドラマとかで見る限り)ホテルの部屋で騒ぐの大好きなんですかね…。
9/23 朝食(コロニアのときに似ているが、こちらは味はぱっとせず)後にフロントに行き、アップグレードされた部屋に変更される。といってもパーティしてた部屋の上だけどね。うるさかったらドシドシしてやる(笑)。ちょびっと広くなって浴室に窓がある、グラスやホテル案内も用意されている、というのが相異点か。でもバスルームのカランシャワー切り替えが使えないなど、ちょっとくたびれ気味。


買い物を兼ねてレコレータ墓地に遊びに行くことにした。途中、英語の通じない電気屋店員さんに絵で説明して、SE→C変換プラグを購入に成功。 D線のCallao駅から北にテクテク。高級住宅地で、緑が多く、気持ちいい。


レコレータ墓地。手前に修学旅行生たちのバスがいて、ここでも「フォトー!」と。 アルゼンチンでは墓のある場所で階級が評価されるんだそうだ。で、ここが最高級の場所。 大統領やエビータなど。正門は修復中なので、現在は横の口から入るようになっている。 ツアーや修学旅行で大賑わい。特にエビータのところは集団が次々と列を成していてとても見られない。


レコレータ墓地隣のピラール聖堂。白くて綺麗。


そしてピラール聖堂の隣には、デザイン系家具・雑貨のショッピングゾーンがある。おみやげ雑貨を購入。昼食はここのOASISというイタリアンで。グリルプレートセットを頼んだら牛じゃなくて鳥が出てきた。えー、鳥でしかも胸肉かよ、と思ったんだけど、これがふっくらパリッとしていて、ほうれん草と生クリームのソースが柔らかく味を包み、シンプルにローストしたポテト、赤ワインに浸したトマトとあいまって非常においしい。パンの付け合わせもヨーグルトとオレガノのペーストで美味。思わぬ収穫。AR$106。


このショッピングゾーンだとあまりローカルっぽいものがないので、フロリダ通りのショッピングセンターに行ってみることにした。 また歩くのも疲れそうなので、路線を調べてコレクティーボ(市内バス)に乗ってみる。コレクティーボの乗り場はわかりやすく、車体に番号が振られているので乗る車両に迷うことはない。ただ問題は、「小銭しか使えない」。両替もないので、1ペソコインは大事に集めておかないといけない。乗車して運転手に行き先を告げると彼が値段を設定する(たいてい、いくらかは言ってくれないけど)ので、背後にあるグルグル回ってるお碗にコインを入れる。お釣りがあれば小銭で出てくる。重さで判断してるのかね。レティーロ駅行きでAR$1.10/人。 途中でもっと近そうな降り場所があったので、そこで下車。フロリダ通りに歩き、Galerias Pacificoやいくつかのショップでおみやげをひととおり購入。アルゼンチンっぽさがあってちょっと安っぽいものを求めているなら、フロリダ通りに面している中でちっちゃいおみやげ屋が集まっているような場所に入るといいみたい。値引き交渉はしなかったけど効くのかね。


朝買った変換プラグはばっちり動いた。朝にタンゲリアMICHELANGELO (http://www.tangoshow.com/) にWebから予約していたのだけど、ホテルにも携帯にも一向に連絡がない。まぁ登録はされているだろうということで、時間ギリギリで急いでお店へ……。が、お店に予約は入っていないと言われる。そもそもここはタンゲリアじゃないよ、とも。えっ?えっ? 周辺を確認し、住所も合っていることも確認してもう一度聞きに行くと、「ここは10ヶ月前にクローズしてて、今はこのレストランよ」。Webだけゾンビ化していたらしい…ホテル経由で取ったり電話しなかったりしたのがいけなかったか。情弱だった。
しょうがないのでタンゲリアはあきらめ、折角おめかししてきたので「ちょっといいレストラン」の代用としてマデーロ地区のレストラン街に向かう。重機がライトアップされていてカッコイイ。


マデーロ地区とはいっても、運河を渡ってはいけないようだ。線路と運河の間の区域に、赤レンガのように昔の倉庫を転用したおしゃれレストランが連なっている。賑わっている「CABANA VILLEGAS」に入ってみた。 Bife de Chorizo、野菜グリル、グラスワイン。神戸牛も扱っているらしい(すげぇ高いけど。お好み調味料に醤油も出てくる)。最初に桃のシャーベットが出てきておいしかった! ステーキは脂多めだけどうまい。野菜グリルもおいしかったけど、もうちょっとさっぱりした生野菜サラダを頼めばよかったかな。 AR$200。ここは珍しくPropina込み。どうやらここで小銭財布を1つ落としたらしい…。AR$1入っているくらいだった気がするが、失態にちょっとショボン。


9/24曇。夜には帰国の途につく。 ひととおりおみやげは揃えたし、ブエノスアイレスに来たからにはお約束でカミニートに行ってタンゴも見てこようということに。 大統領府のところからコレクティーボで$1.20/人。降りる場所が微妙に判断がつかなかったのだけど、隣に座っていたアルゼンチン人が「ここカミニートだよ」と教えてくれ、「おーい、この人たちが降りるよ」と声をかけてくれた。Gracias。 11:00だとまだ早いのか、遠足の子供たちと観光客少々、準備の店員さんたちというところ。人がいないとあっさりカミニート区域が終わってしまい、「アレレ、これで終わり?」となる。 ボカジュニオールズのスタジアム「ボンボネーラ」も歩いてすぐ。スタジアムツアーもあるのだが、ガイドブックのときから値上がりしてAR$40というのは高い。 パートナーはおみやげをいくつか購入。マグネットの可愛い飾りが多い。マラドーナのグッズもたくさんある。


タンゴを見せるレストラン。通りから写真を撮ってもかまわないけど、たまにチップよこせとなるようだ。歌う人がCDを売りにきたりも。 チョリパン(チョリソーを挟んだだけのシンプルなサンドイッチ)、ハンバーガー、紅茶、コーヒー。真近で見られるのはよいがちょっと寒い。 咥えたタバコを落とす芸に連れ出されて、ひどい晒し者になった(笑)。 カミニートは1回は来るべきかもしれないけど、1回来ればもういいやという場所だねぇ。
またコレクティーボに乗って5月広場に戻り、Peru通りを散策しながらホテルに。途中、パートナーがPeru通りでスリにあったっぽく、カバンが全開になっていた。初スリ体験! まったく気付いていなかったな。お金は全然持っていなかったので被害はなし。


ホテルのレイトチェックアウト便利だわー。ゆっくりシャワー浴びて荷造りし、チェックアウト。 地下鉄でレティーロ駅に行き、バスターミナルへ。 アルゼンチンペソもほぼ綺麗になくなった。 18:00のバスは途中大渋滞で、運転手の兄ちゃんがかなり焦っていた。空いてからはぶっ飛ばして、15分遅れで到着。兄ちゃんがんばった。 ダラス行きのカウンターは長蛇の列。 さらばアルヘンティーナ、アディオス! (まだ続く)

2010年10月05日

アルゼンチン旅行(4) コロニアデルサクラメント〜ブエノスアイレス


9/21、ちょっと雨が降っていたけどその後晴れた。6:30に起きて洗濯。 ドライヤーを借りてこなければならないことに気付いた。 8:30に朝食。これはおいしい! シンプルながらも、トーストすることで絶妙の味が出る食パン、甘味のあるクロワッサン、味と食感が楽しいロールのハムとチーズ。オレンジジュースもここはちゃんと100%。 食後に庭を散歩。庭に空いた穴はウルグアイ流アサード(焚き火風に焼く)に使うものだろうか。プールはあるけどさすがに寒いので泳げない。 Wifiで確認したいことがあったのだが、ルータから先に出られない状態が続いたり、DHCPが死んでたりと安定しないなぁ。


世界遺産として登録されている、コロニアの旧市街。ポルトガルとスペインでここの領有を争っていたらしい。 小さな区域なので、1日あればひととおり見て歩ける。我々含め、観光客でいっぱい。


Rockというカフェで昼食。ウルグアイの定番ファーストフードである、「チビートス」という名の牛フィレハンバーガー。ハム、レタス、トマト、玉葱と挟んであってボリュームはなかなか。ちょっと最後のほうは飽きるが、パンの焦がし方と肉の味はうまい。 エスプレッソは、ウルグアイもアルゼンチンも、エスプレッソマニアのパートナーによると「薄い」らしい。私の頼んだコークは当然ながら普通にコークです。支払いはアルゼンチンペソだと割が悪いことを学んだので、USドルでUS$22。


クラシックカーや馬車などが道端に停まっていて、観光案内などでは「時が止まったままの…」とか書かれているのだが、実際には単にアンティークショップの展示物なことが多い。たまに、ものすごいボロ車を回しているお爺ちゃんがいたりする。 この日は子供たちが仮装をして道を練り歩いていた。春祭りっぽい。「フォトー(写真撮って)」と叫ばれる。Wazabiってワサビ?


宿に戻って一休みした後、新市街のスーパーに買い物へ。 帰路のためにBuquebusの場所を確認してみたら、とても近かった。着いたときは真っ暗でわからなかったのだが、ちゃんと地図と標識もある。 スーパーでマテ茶とマテストロー、水、お菓子を購入。 宿で水出しのマテ茶を試してみる。コップの3/4くらいに茶葉を入れ、手で蓋をして逆さにして振り(これで細かい葉が飲む際の上側になる)、一飲み分の水を注いで30秒置く。ストローをぐっと刺してちゅーちゅーと吸い、なくなったらまた水を注いで30秒、という感じ。 味は……この甘いお菓子と一緒ならなんとかというところ。苦くて青臭い。健康飲料と思えば…。 アルゼンチンにもウルグアイにもマテ茶スタンド的なものはまったく見かけないのだけど、マイマテカップとお湯または水の瓶を持ち歩いている人はどこにもいる。


夜はパリジャーダのEl Portonへ。賑ってる。 フライドポテト、牛の小腸、アサード、ミックスサラダ、水。ポテトが美味。小腸も中にじゃが芋のような詰め物がされていておいしい。アサードはちょっと固いかな。サラダは玉葱が大胆に入っていて辛い。US$21。あれ、昼のほうが高いのか。


食後に旧市街の夜の散歩。人通りは少な目だけど危ない感じはまったくない。 食事場所は季節柄なのかほとんど閉まっていて、夕食候補だった別のお店もクローズだった。 ブエノスアイレスから日帰りで遊びに来るというパターンも多いようなので、昼の街なのかも。


9/22。今日もおいしい朝食をいただき、身支度してチェックアウト。US$200キャッシュ。大小織り交ぜて作ったらとても感謝された。 歩いてBuquebusに。荷物を預けてイミグレ(混んでた)、フェリーに乗船。行きと同様1時間でブエノスアイレスに到着する。


港からはタクシー。やっぱりメーターでは行かせてくれないようだ。AR$40で中心街にあるDazzler Tower SanTelmoに着、チェックイン。 綺麗だし18:00までのレイトチェックアウト(部屋代50%)もできる。が、プラグがどれもBF形状。これまではCだけだったのに…。フロントも今は変換器がないので明日まで待てという話。 Wifiが速いのは嬉しい。取り込んでおいた写真をバックアップ代わりにストレージに送っておく。窓からの眺めは案の定ひどい。道路の音はするけど、カーテン閉めればそれほどでもないかな。


おみやげを探しに、地下鉄に乗ってショッピングモールのAvastoへ。ウイルススキャンしそうな名前だ。地下鉄に乗るのは簡単で、何回券がほしいかを券売窓口で伝えれば切符をもらえる。1回券AR$1.10。自動改札なので、切符を口に入れて取り出し、バーを押して進むだけ。 ただ、駅によっては方向によって入口が違うので、間違って反対側に行ってしまうと買い直しというせつないこともある。終点駅が大きく書かれているのでそれをチェック。扇状に広がるブエノスアイレスの地下鉄は数ヶ所で乗り継ぎポイントがあり、線によってそれぞれ駅名が違う(赤坂見附と永田町みたいなものか)。ホテルでもらえるような簡易地図だと省略されてわかりにくいことがあるので、ガイドブックのちゃんとした地図を持っていたほうが安心。ほとんどの駅ではアナウンスは流れないものの、駅名はかなり大きく掲示されているし、乗り換えの多い駅についてはアナウンスも流れる。各線はA〜EとHという名前が振られていて色分けもされているので迷うことは少ない。
AvastoはB線Callao駅を出てすぐ。お腹が空いていたので、上階フードコートのステーキ屋でリブアイステーキ(Ojo de Bife)とロースステーキ(Bife de Chorizo)。ドリンクとサラダ付きでAR$80。Ojoはちょっと臭みがあるかな。しかしステーキうまいです。フードコートなのでレストランのほど大きくはなく、300gくらいだろうか。遊園地が建物内にビルトインされていてすごい構造。 ひととおり回ってはみたが、服とか雑貨とか贈答ワインとかはあるが、食品が全然ない。 どうやら食品は隣の「COTO」というところ(Avastoグループだけど)が担当するようだ。 基本的に生活用のお店(ダイエーっぽい)で贈答に使えそうなものは少ないのだが、バラマキ用のおみやげをここでひととおり調達。 支払いにカードを使おうとしたところ、ここはパスポートはコピーじゃダメらしい。スペインでもイタリアでもそんなことはなかったよ…。新人っぽくて問答しても埒があかなそうだったので、なけなしの現金で支払い。 だいぶ歩いて疲れきってしまい、マックカフェでお茶を飲んで休んだ。 戻りの地下鉄はラッシュアワー。混雑で買ったジュースが潰れてちょっとエラいことになる。


あまり食欲はないけど、夕食探しに5月広場へ。道路はライトアップされ、東京などと変わらない。……が、店がほとんどない。目抜き通りのはずなのだが5月広場の北側にまともなお店がさっぱり見当たらない。 おまけにこの時間帯はゴミの廃棄時間でもあるらしく、積まれたゴミと、それを開けてめぼしいものを仕分けする人たちと、価値なしと判断されて放置されて散乱したゴミの中身でカオス。 結局Harmonyというカフェに入ってラビオリ、トルティーヤ(オムレツ)。これは正直に申し上げてひどかった…。イタリアンは店を選ばないとだめだな。AR$62。


ホテルに戻り。 とんでもない事態が2人を待っていた。

2010年10月03日

アルゼンチン旅行(3) ニメス湖、コロニアデルサクラメント


9/19。悪いと言われていた天候も、結局快晴に。当初予報ではあまり天候の良くなさそうだったカラファテは結局ずっと良い天気に恵まれた。 旅程プランニング時には氷河クルージングをしようと考えていたのだけど、氷河トレッキングで連れ回しツアーはお腹いっぱいになったし、ここまで動きっぱなしだったのでツアーは申し込まずに一休み的に近場ピクニックにすることにした。 朝食ではパートナーがブエノスの空港でちょっとお話を交わした日本からのツアーの人と会う。 実はMichelangeloは日本からのツアーでよく使われているところなのだったのか(確かに今検索したら出てきた)。 テレビではデジモンが流れていた。ディズニーチャンネル?


徒歩15分ほどのニメス湖。ガイドブックでは軽い扱いなのだが、実際行ってみたらえらく広大な公園だった。湖というよりも干潟に近い。たまたま公園管理の人がいたのでお話を聞き、マップ代的に入場料AR$20。 鳥がいっぱいで、まだ緑の芽吹かない荒涼とした景色もまた良し。寒いけど楽しい。楽しいけど寒い。 公園管理は(車や自転車の使えない道なので)馬で周っているようだ。そのためか、ちょっと休めそうな場所には必ず立派な落とし物の塚が…。ランチを持ってきたけどここで食べるのは難しそう。


ニメス湖のつながる、広大なアルヘンティーナ湖。カモメっぽい群れがたくさん。別の小さな湖やニメス湖にはフラミンゴの姿も(近寄れないけど)。 遮るものが何もないので、湖からの風が強く、冷たい。 一周2時間超を堪能。


レンタルシューズを返却し、おみやげの買い物。バスターミナル下の木々のところにケケケケケと鋭い大きな声で鳴く鳥がいて気になっていたのだが、屋根に止まっているのを発見。カラス並みのサイズに鋭い嘴で、検索した限りでは小さな鳥を食べるらしい。


一寝入りしたあと、夕食はEl Cucharonへ。 羊のシチュー、野菜のグリル、キノコのリゾット、紅茶にコーヒー。特にリゾットは米をしばらく食べていなかったので嬉しい。これでAR$135と、コストパフォーマンスにも良い店だった。 地元の人も多い。現地の恰幅の良いお姉さん方はモリモリと食べている上に炭酸飲料にデザートとオーダーしていてたまげた。勝てない。 アルゼンチンで気付いたこととして、レストランは屋内は(バーでも)全面禁煙っぽい。 テラス席だと吸う人もちらほら。銘柄の違いか日本のような臭さはあまり感じないけど、女性の喫煙率が高い気がする。日本でも、屋内での食事場所は禁煙かせめて完全な分煙に速やかになってほしいものだ(勤務地の渋谷の飲食店は喫煙だらけで閉口)。


9/20、晴れ。 ホテルをチェックアウトし、ブエノスアイレスのAEP空港に戻るべくタクシーで空港へ。行きと同じバスにすればディスカウントがあるようなのだが、また途中で詰まって慌てるのは嫌なので。タクシーはさすがに速く、あっという間に着いてしまった(AR$80)。チェックイン後、空港税AR$38/人を支払い。 AEP空港から3時間内の乗り継ぎで港からウルグアイに渡るため遅延しないかと不安だったのだが(アルゼンチン航空はよく遅れ、特にパタゴニア地方の便は遅れやすい)、定刻どおりの出発。さらばカラファテ。窓からもアルヘンティーナ湖がよく見えた。軽食にハムチーズサンド。定刻よりちょっと前にブエノスアイレスAEP空港に到着。 またレティーロまでバスで向かい、フェリー会社Buquebusの桟橋へ歩く。ちょっと遠かったので、荷物がたくさんあるときはバスにミニバスオプション付けたほうがよいかもしれない。大きな道路と川沿いに行くので迷うことはないけど。 Buquebusのビルはアルゼンチン/ウルグアイ両国の海の表玄関になるところだけあってヘタな空港以上に立派な雰囲気。チェックイン、荷物預けもよく似ている。 セキュリティゲートを通過し、ボックス内で座っている2人の人がアルゼンチンの出国、ウルグアイの入国を順に担当する。待ち合いロビーはソファが用意されて居心地は悪くないが小さなカフェテリアと売店しかないので、食べ物はゲートに入る前に調達したほうがよかったかも。


フェリーに乗船。18:30出航。自由席で、なかなか盛況。子供が多くて賑やか…というかちょっとうるさすぎです…。 安くはないけどカフェテリアコーナーも用意されている。アルゼンチンペソ、ウルグアイペソ、米ドルが使える。アルゼンチンもウルグアイも米ドルは交換レートがわりと安定していて、そのまま使えることもあるので、旅行するときには米ドルのキャッシュが一番よいと思う(TCは空港の両替所を逃すと厄介、円も大変)。 1時間でウルグアイのコロニア・デル・サクラメントに到着。出口にはバスが何台も停まっていて、ここから夜通しで首都モンテビデオに向かう人たちもたくさんいる。


コロニアの宿「El Capullo」へ。 が、1. 港を出て最初の道の方向を誤った(暗い道の方向に行かなくちゃいけなかった) 2. Google Mapsの検索で出てきた場所と実際の場所が全然違っていた(なんか南のほうはズレているところ多い?) という理由でちょっと迷う羽目に。真っ暗な中でちょっと不安になりながら無事に辿り着けはした。新市街かと思っていたのだけど、(観光目的の)旧市街隣接だった。無駄に歩いた分があって1.5kmほどさまよったものの、実際には港からそう遠くない。 デザイン系の部屋の内装で、庭に面した眺めが心地良い。バスタブやセキュリティボックスがなかったり、冷蔵庫は共同のほうを使うことになってたり、窓を開けると蠅が入ってきたり、デザイン優先で洗濯ひもを掛ける場所に苦労したり、といったあたりが難点か。あと、庭側の部屋だとWifiはほぼつながらない。ロビーでも使えはするがかなり遅かった。


疲れて寝たいけどこのまま夕食を取らないのも辛いので、近くのMeson de la Plazaへ。子連れが多く、地元の人気店のようだ。写真家っぽい日本人グループもいた。 イタリアンのお店で、メニューがスペイン語とイタリア語しかない…。乏しい両言語知識で注文したら、鳥胸肉のソテークリームソース、トマトとルッコラのサラダ、羊肉のシチューになった。ソテーはちょっとパサついてるかな。ソースはナッツ系で甘め。シチューはカラファテと同じになってしまった。ウルグアイのビールMASTRAはまぁいける。合計AR$196とちょっと高かった。コロニアではアルゼンチンペソが使えるけれどもレートが良くないので、米ドルのほうがお勧めらしい。 洗濯をしなければならなかったのだけど、疲れたのでそのまま就寝。

2010年10月02日

アルゼンチン旅行(2) ロスグラシアレス(氷河公園)


9/18。今回の旅行の目玉であるロスグラシアレス国立公園は、カラファテから西100km、バスで片道3時間の場所。夏でも氷河が残り、冬のこの時期はさらに寒い。 Michelangeloの朝食はコンチネンタルでだいぶ寂しい…。パン屋さん直送のクロワッサンがまぁまぁ。 7:00に迎えなので待っていやがれということだったのだが、来たのは7:30だった。高床のいいバスで、広くて座りごこちは悪くない(パートナーはまだ首痛で苦しんでたが…)。ほかのホテルからも次々とピックアップし、オフシーズンとは思えないほどの盛況。 快晴の朝焼けの中、美しい湖や山々、雲、そして氷が見える。これはすばらしい。 公園入口で入場料を取られる。AR$75/人。全般にアルゼンチンはインフレ方向なのか、ガイドブックに書かれた値段よりもひとまわり物価上がってるように思う。


対岸から船でペリトモレノ氷河へ。風が超冷たい。青白い氷河が近づくにつれ、その異様さをひしひしと感じる。綺麗というより非日常すぎて笑っちゃう。


上陸後は英語/スペイン語のグループに分かれ、説明を受ける。身の回りの荷物はロッジに預ける必要がある(鍵などはないので貴重品はそもそも持ってくるべきではない。売店も最後の展望台まで存在しない)。手袋を装着し、アイゼンを取り付けてもらう。初アイゼンはガッチリ氷に食い込んで安心感はあるが、この重いのを付けてざっくざっくと歩行するのは疲労しそうだ。下るのもかなり怖い。冬山に行くfjtさんらを尊敬するね。氷はトゲトゲしていて、厚手の手袋なしではスパっとやられそう。崩落も見た。


氷河トレッキング開始。ガイドのDiegoさんに付いて多国籍の行軍。カリフォルニア、オーストラリア、フランス、メキシコなどなど。日本人(アジア人)は我々2人のみ。 快晴で最高に気持ちいい。山の尾根を登ったり降りたりと動き回り、ちょっと暑いほど。 最後に氷河ロックでウイスキーを飲み、下山してトレッキングは終了。いやー、おもしろかったー。その後も山には続々と人が。


下山して荷物ピックアップ後はしばらく自由行動。持ってきたミラネッサ(薄切り牛カツレツ)サンドを食べるが、固くて食べずらい…。迎えの船に乗船し、真近に氷を見ながらバスに戻る。


途中、展望台に。日本でよくある観光ツアーだと、ここに来てとんぼ帰りするわけだね(せっかく時間かけてきたのに登らないのはもったいない気がするけど)。ペリトモレノ氷河はすぐ真ん前。自由時間は1時間程度だし、だいぶ疲れてたので下に降りるところまではせず、ぼーっと氷河を見て過ごした。


帰りのバスでは爆睡。起きたらだいぶ街が近くなっていた。ホテル到着後も一寝入り。夕食はGoogle Mapsで検索して評判のよかったLa Tablitaに向かう。 地元のひとと観光客とで大賑わい。血のソーセージ、羊のアサード、トマトクリームパウタ、マッシュドポテト、ワイン。 どれもとてもおいしく、楽しい。特に血のソーセージはレバーのような味で、臭みもなく、かなり気に入った。ただ日本での調達はまず無理そう。 チップ込みでAR$184。満足満足。

いっこうに治らない鼻風邪…だったのだが、春先という季節、外ではたいして問題なくて、部屋や店で鼻水が止まらなくて目がしょぼしょぼする、風邪薬が効かない、という状況を考えると、これは「花粉症」なのではないかということに思い至る。鼻炎薬は持ってこなかったので対処することもできず。幸いその後はわりと症状は落ち着いていた。

アルゼンチン旅行(1) ブエノスアイレス〜エルカラファテ

9月の連休を絡めて夏休みにどこかに行きたいね、と考えてたのだけど、ただでさえ日本は暑かったので暑いところはうんざり、ヨーロッパは行ってきたばかりだしもう飛行機も埋まってる、しょうがないので国内かね……という方向になっていたのだが。ふと検索したら米国経由でアルゼンチンならわずかながらまだ空席があるらしい。アルゼンチンを選んだのは東京ブックフェアでカタログを貰ってきてよさそうだったのと、過去のDebconfで食事が良かったというクチコミ。ブエノスアイレスからエルカラファテに飛び氷河をトレッキングして、ウルグアイのコロニアデルサクラメント旧市街に遊び、ブエノスアイレスの街を楽しんで帰ろう、という1週間半の計画。地球の真反対なだけに、往復の時間がとにかく長い。


9/15に成田からAmerican Airlinesで。こちらは自宅から、パートナーは会社を早退という形で合流。経由便のためかオンラインチェックインができず、カウンターで行った。出国北ゲートは混んでたので南ゲートに移動。こっちはガラガラ。出国。自動出国ゲートって1回使ってみたいのだが、前準備必要なんですかねあれ。待ち時間は、パートナーはシャワールーム体験、私は出発ゲート(一番端っこでものすごく遠かった…)の設置PC裏に電源を確保してチャットやメール処理など。携帯はNexus Oneを持っていた。


ダラス行き。エコノミー前のほうの座席だったので搭乗は一番最後。中央通路側2席。満席っぽい。777でDC電源があると思ったのだがなかった(行程全部777だったのだけど、結局どれにもなかった。ケーブル買わなくてよかった…)。パーソナルテレビはあるけどメディアシステムはしょぼめ。映画は選べるものの一定時間ごとにストリーミング再生をしているようで、途中から見るはめになることも。「特攻野郎Aチーム」(メンバが変わりすぎて違和感が…)、「プリンスオブペルシャ」(姫がひどい)。配布のイヤフォンはノイズだらけでインピーダンスも合ってなくてとても使える代物ではないので、持参するのが吉。機内食は最初にカキピースナック、夕食にサーモンパスタ・マカロニサラダ・寿司・スポンジケーキ(どれもけっこうおいしい)、夜食にハムサンド、朝にピザとフルーツ(悪くないが重い…)。ダラスに15:00着。イミグレはあっさり通過したけど、荷物検査が厳しい。靴抜いでベルト外して両手を上に上げての全身スキャン、はつくづく屈辱的。どこがWelcome!かと。USなんて大嫌いだ。ダラス空港はめぼしいものは特になし。この空港にはカートがないので、重い荷物を背負ってるのが辛い。免税店にはタヌキのようなクマがいた。WifiはPublic Wifiというのがあるみたいなのだがアドレスを取れず。有線で使えるコーナーがあったので、そこにLOOXを接続してちょっと使ってた。


ダラス発ブエノスアイレス行きは30分ほど遅延しての出発。夜はチキンのケチャップ煮。eatableという程度。朝は甘いパンとヨーグルト。映画は成田-ダラスと同じラインナップだったので、『天使と悪魔』上巻を読み終えて寝た。9/16 8時半にブエノスアイレスEZE空港着。入国は何も聞かれることなくあっさりと。荷物もちゃんと出てきたが、税関でX線検査が入る。ガイドブックに書いてある両替所が開いていないので、先にターミナルBのアルゼンチン航空のカウンターでカラファテ行きの便のリカンファームを行う。帰り便はここではできないらしい。目的の両替所は今日は開かないようだけどレートに大した違いはなかったので、別の両替所でパートナー持参のTCを全部アルゼンチンペソに交換。リムジンバスAR$40/人でレティーロ駅へ(必要ならプラスAR$5でミニバンでホテルまで送ってくれる。近かったので使わず)。徒歩で公園を抜け、12時頃にホテル「ELEVAGE」にチェックイン。特に問題なく無料でアーリーチェックインできた。フロントは高級そうだけど、部屋はちょっとくたびれぎみで暗い。まぁまぁ高級めではあるし、セキュリティボックスやバスタブ、空きのあるミニバーと揃ってはいるんだけど。


パートナーは空気枕が合わなかったことによる頭痛と首痛、私は冷えたか鼻風邪(とこのときは思ったのだが…)。だいぶ辛いんだけど、ここで寝ると食いっぱぐれること確実なので、シャワーで無理矢理リフレッシュし、昼食探し。 そこそこ人の入っていたレストランEl Estableで、生野菜サラダ、野菜スープ、アサード(骨つきリブ)、ビフェデチョリソ(ロースステーキ)。体調がいまいちのときには重すぎた感。アサードは固かった。AR$165。チップ(Propina)10%は請求書に書いていないことが多いので、計算が面倒くさい。 マリブ通りとコリエンテス通りの交差点にあるMovistarのオフィスでプリペイドSIMを購入。AR$50。40はカードと手数料、10が初期チャージ分。パケットはプリペイドではできないと言われる。結局後日できたんだけど、このときは電話として使う可能性のほうが大きく、通信もWifiで困っていなかったので特にパケット絡みの設定はせず。とりあえずしばらく待たないと番号が決まらなくて使えないらしい(番号はSMSで届く)。 ブエノスアイレスは曇り雨ぎみで、かなり寒い。パートナーは兎毛のマフラーを購入。えらく安いな。このマフラーは後々まで役立つことになった。 2人とも疲労で体調がいまいちよくないので、街歩きはせず、そのまま寝込み。途中起きてジムで少し運動し、翌日早朝のモーニングコールとタクシーをフロントに頼む。私は倒れて夕食スキップで、パートナーは機内から持ってきたパンなど。最近このパターン多いな。


9/17。エルカラファテに移動する。晴れ。時差ボケで3:00に起きてしまった。4:30にモーニングコールを受け、5:20にはチェックアウト。ELEVAGEの標準朝食は食べられなかったけど、代わりにたっぷりのクロワッサンと紅茶、オレンジジュースという嬉しいサービス。これはおいしかった。 タクシーで国内空港のAEPへ。タクシーはあまりメータで走ってくれないようだ。レティーロからAR$51は高いよな…。AEPはとても綺麗な空港。とはいえ寒い。氷河用に持ってきた防寒ジャンパーを着てしまうことにする。 セキュリティゲートはほぼザル。飛行機は737だったかな。何も出ないかと思ってたけど、昼にパンが出てきた。Trelewという場所に途中降機する。上空も着陸後も一面何もない岩砂漠のように見えた場所なのに、けっこうな数の乗客が降りていって、カラファテ行きにはごく少数しか残らなかった。ここの近くに街があるのだろうか。カラファテに近づくにつれて氷河も見えてくる。


エルカラファテ到着。ミニバスで移動するが、街の手前のゲートで止められ、何か書類の不備があったのか運転手がとっつかまっている。20〜30分ほどして向かいから同じバス会社の車がきて何か解決したのか、ようやく再出発。ミニバスがそのままホテルまで送ってくれる。カラファテの宿は「Michelangelo」。だいぶボロいのだが、オフシーズンで3泊でもAR$160(3泊すれば1泊無料キャンペーン)だったのが長所か。オンシーズンだと倍以上になる。セキュリティボックスは壊れて鍵が外されているし、部屋は何か薬品臭い。Wifiはかなり遅い。お勧めはし難い宿だ。 パートナーが倒れている間にシャワーと洗濯。


帰り便のリカンファームのためにアルゼンチン航空のオフィスに行く。……が地図に書いておいたところに見当たらない。バスターミナルのInfoで聞いてようやく発見(その後、メインの交差点のところでこっちに向かえという案内を見つけた。なんと)。 シエスタ中で再開まで時間があったので、Casablancaカフェで昼食。ビール、コーヒー、アンチョビピザ、 生野菜サラダ。グランデのピザはおいしかったけど重かった…。ビールは普通、かな(スペインのほうがずっとおいしい)。 リカンファームを終え、明日の氷河ツアーの申し込み。Cal Turで3時間ミニトレッキングツアー、US$265。カードのつもりが現金のみと言われて、手持ちのドルが消える。このドル消失と食事が全般に高いことで、キャッシュ計画が大きく狂ってしまった。翌日判明するがCal Turでも結局ツアーはHiero & Adventuraに乗っかってるだけで、そっちなら(カードチャージ分は上乗せされるだろうけど)カードが使えるようだ。 キャッシュ不足になったため、ATMでAR$1000を引き出し。一度にAR$500までで手数料もそのたびにAR$13上乗せで取られる。 氷河歩きをするには足元がおぼつかないので、トレッキングシューズのレンタルと靴下の購入をアウトドアショップで。装備一式レンタルしているところは何軒もあって21:00までは開いているようなので、山登りに専念するわけじゃなければ、かさばる荷物を日本から持っていくよりもこういうレンタルショップを使ったほうがよいと思う。 食事代がかさむし昼が重かったので、夕食はキオスクで明日のお昼ご飯とともにパンを購入して部屋で食事。倒れて寝る。明日は氷河。