2010年12月31日
鳥レバーのコンフィ、イカのサラダ、バゲット
24日の補完。今年のイブ料理は、レバーでコンフィを作ってみた。 前日に新鮮なものを買ってよく洗い、一口大に切り分けて血抜きし、塩をまぶして冷蔵庫に一日入れておいた。水気を拭き取ってラードと共に容器に入れ、80度で1時間半。パテっぽいけどもっと肉っぽい、素敵な味わいのものができた。ラードでじゃが芋を揚げると、これがまたうまい。 飲み物はウィルキンソンで乾杯。
タンドリーチキン
23日の補完。昼間はショッピング。帰宅はやや遅めになってしまったけど、外食続きは嫌なので作ることにした。クリスマス用の骨つき鳥ももが安かったのでこれをタンドリーチキンにする。圧力鍋本のレシピに従い、まずは蒸し、それからスパイスとヨーグルトに漬け込んで、オーブンで焼き上げ。……うーん、確かに中までちゃんとできているし、パサパサもないんだけど、タンドリーチキンとは違うものができた気がする。
花豆とあさりのシチュー、白菜の漬物
19日の補完。とうに消費期限の切れた花豆。朝から夕まで漬けてもあまり戻ってくれなかったけど、とりあえず数度に分けて圧をかけてなんとか形になった。あさりと豆だけだとちょっとボリューム不足なのでパンチェッタを少し投入。
2010年12月20日
LaTeX2EPUB
奥村先生から「LaTeX2EPUBはできないのですか?」というお話を以前からいただいていたのだけど、ReVIEW用に限らず汎用的に使えるようにと作っていたEPUBライブラリのほうがだいたい実用的になったのを機に、LaTeXからの変換にもチャレンジすることにした。
Github https://github.com/kmuto/latex2epub にlatex2epubプロジェクトを昨日作成。
EPUB化するにはLaTeXからなんとかしてXHTMLに持っていく必要があるが、現時点で実用的になりそうなものはlatex2htmlかlatexml。
latex2htmlは高機能なのだがHTMLだけなのでXHTML化するにはかなり手を入れなければならないのと、昔日本語化を実装したときにもモノリシックなコードが読みにくくて参ったので、できれば避けたいと考えた。
一方のlatexmlは今回初めて使ってみたのだが、一度中間XMLにしてそこからXSLTでXHTML化しているので、見通しは良いとは言えないものの国際化などの切り替えはしやすそう。日本語もUTF-8ならおおむねそのままいけそうなので、これを使うことにした。Debianにも「latexml」パッケージとして存在する。latex2epub.rbやEPUBライブラリはRuby、latexmlはPerl、変換エンジンはXSLとたいへん気持ち悪い構成になるのは仕方がないか。latexmlの本体コードに手を入れるのを避けるために、PERL5LIBで呼び出しパスを変えるといったつぎはぎで進めてみる。
「UTF-8」と書いたとおり、TeX環境側もUTF-8対応にしておく必要がある。Debianの標準のptexは古いままなので、香田さんの作られているpTeXLiveパッケージをセットアップして使った。ほかにgsとdvipsも動くようにして、また冒頭のReVIEWの中にあるepubmaker.rbとuuid.rbをRubyパスの通ったところか、$HOME/review/libに置く。
変換は、LaTeXソースと各種情報を記載したYAMLファイルを用意して、「latex2epub.rb LaTeXソース YAMLファイル」を実行する。gitの構成物の中にsample.texとsample.yamlを入れているので、これを参考にしてほしい。
とりあえず実装してみたレベルなので、問題は多数ある。業務とはリンクしないし、Perlソースは読みづらいし、TeXもXSLも難しいので、積極的な開発は多分できない。forkなりコミッタ権付与なりでどなたかが開発を継続していただけると嬉しい。latexmlは開発が活発ではなさそうだけど、直接upstreamとやりとりすればもっと良くなりそうな気はする。
- 数式内に日本語を含めるとエラーになる。
- 目次に「〜 in 〜」とどうしても入ってしまう。
- 対応TeXクラスがまだ少ない(特に日本語系のはjsbookをコピーして入れただけ)。
- 数式部分をSVG化できるようにしたい。
- 画像はまだ実験していない。
- もうちょっといいCSSが必要。
サンプルsample.texをEPUB化したものはこちら。
2010年12月18日
豚と木耳とほうれん草と卵の黒酢炒め、かぶの味噌汁、白菜の漬物
10日の補完。ウー・ウェンさんの本を買ったので、掲載されていておいしそうだった北京風黒酢炒めを試してみる。本のレシピでは青梗菜を使って最後に食感を残すようにさっと炒める程度になっているけど、手持ちの菜っぱはほうれん草なので、塩茹でして絞ったものを使った。レシピ詳細は本を参照。
- 木耳を戻し、大き目に切り分けて水切りする(水切りが足りないと炒めるときにちょっと爆発するかも)。
- 豚細切れ肉(今回は豚薄切りバラ肉を使用)に片栗粉、胡椒をまぶす。
- フライパンにサラダ油を熱し、溶き卵を入れて軽くまとめ、取り出しておく。
- 豚肉を炒め、木耳を加えてさらに炒め、黒酢と紹興酒を入れる。
- 卵を戻して醤油をかけ、青菜(青梗菜やターサイならそのまま、ほうれん草なら下茹でしたもの)を加えてざっと炒める。塩、胡椒で調整して出来上がり。
ほほう、これは旨い! 味噌汁、漬物もおいしくできた。
黒酢を使った、オリジナル/伝統を織り交ぜた中華料理のレシピが満載。材料を用意すれば簡単にできるというものも多く、作り方の手順も要所の写真入りで丁寧。完成写真がまたどれも美味しそうなのがたまらない。酸味の好きな人は買うべき。
タコス
9日の補完。たまにはオーソドックスにと考えて、辛めに味付けした挽肉、生野菜としてレタス、トマト、玉葱、ピーマン、そしてチーズを用意。ハバネロソースを付け、トルティーヤで巻いて食べる。さっぱりとしながらも皮と肉の味を楽しめてGood。
びんちょうまぐろの炙り焼きサラダ、じゃがいもとパンチェッタのソテー、豆腐とワカメの味噌汁、大根のぬか漬け
4日の補完。まぐろは炙ってカルパッチョ風にバルサミコ酢で。パンチェッタはじゃが芋に比してちょっと多かったようで塩気が強すぎたかも。
麻婆豆腐、白菜の漬物
11月29日の補完。数日前から漬けていた白菜の水がだいぶ上がっていい感じになってきたので、食べてみた。塩と白菜だけなのになんでこんなに美味しいのか…。
白菜の漬物は夏に作った梅干し用のホーロー鍋(2kg用)と重し(1kg)を流用。今回は初めてだったのでいろいろとやり方を間違っていたんだけど、その後実践していてうまくいっているやり方としては、
- まずは晴れた日を狙う。
- 白菜1/2カットの根っこ部分に縦に切れ目を入れ、手で半分に割く(1/4カット2つにする)。
- 白菜を外に持っていって、日光を朝から夕まで浴びせておき、しんなりさせる。
- 白菜の重量を計り、その4%の量の塩を用意する。うちで使ってるのは普通の「赤穂の塩」。
- 塩の1/3くらいを鍋に敷く。
- 白菜をよく洗って軽く水を切り、汚い葉は捨てて、1つを折り曲げて横倒しにするような感じで鍋に詰め込む。残っている塩のうちの半分を、根側に多めにしながら全体に刷り込む。
- 白菜のもう1つを同様に鍋に入れ、残りの塩を同様に刷り込む。
- 唐辛子1本を入れる。
- 重しを乗せ、軽く蓋をして、直射日光のあたらない涼しいところ(外)に置く。
- 1日経つと水が上がってくるはず。あまりいっぱいなようだったら少し捨ててもOK。5日で食べ頃。それ以上の日数だと塩気が強くなりすぎることがあるので、食べるときにはしばらく塩抜きしておく必要がある。2、3日しても水が一向に上がってこないようなら、水とその量の4%の塩を混ぜて入れると、いわゆる「呼び水」になって出るようになるはず。
2010年12月10日
テンプレートファイルのプレイスホルダに文字列を埋め込んでは保存する、というスクリプト
とある業務に関連して、画像領域の文字列だけが違うというダミーデータを数十点作る必要があった。手で作るのは耐え難いので、Illustrator用のスクリプトを作ってみた。
ということで出来たのが、InDesign Hacking with JavaScriptの「Illustrator用スクリプト」の「dialogCloning.jsx」。
テンプレートファイルとなるファイル(これは.epsでも.aiでもよい)には、文字列を置き換えたい場所(プレイスホルダ)にたとえば「LABEL01」のように入れておく。ほかにもあるなら「LABEL02」、「LABEL03」、…のように作っていけばいい。
プレイスホルダに何を入れるかの情報は、ここではマップファイルと呼んでいるファイルに記述する。内容はこんな感じ。文字エンコーディングはUTF-8を使い、列の区切りはタブ1文字を使う。
FILE LABEL01 LABEL02 fig1.eps 図1のダミー 白地に青 fig2.eps 図2のダミー 青地に白 fig3.ai 図3のダミー 紅白
最初の行は以降の行のためのプレイスホルダ設定を行うもので、その列の値の代入先のプレイスホルダを指定する。ここではLABEL01には2列目の値が、LABEL03には3列目の値が入ることになる。1列目のFILEは単に無視されるものなので何でもよいのだけど、わかりやすくするためにこういう名前にしておいた。
2行目以降で、「保存ファイル名」「LABEL01を置き換える文字列」「LABEL02を置き換える文字列」を列挙していく。ファイル名には.epsか.aiを利用でき、スクリプトのほうではこれを見て保存方法を変えるようになっている。
プレイスホルダが1個しかないなら単に3列目を消せばよいし、もっとあるなら列を増やせばよい。行頭に#記号を入れると、その行はコメントとして無視される。
保存先のフォルダを用意したら、Illustrator上でテンプレート用ファイルを開いた状態で、スクリプトを呼び出す。ファイルの保存先、マップファイルの指定を行ったら、あとはプレイスホルダ部の置き換えと保存が次々と繰り返され、出来上がり。30個でも40個でも全部お任せできる(マップファイルも自分は半自動で作っていた)。
仕組みとしては、テンプレートファイルの全ストーリーを検索しては文字列置換、別名で保存を終えたらまたテンプレートファイル(ファイル名は最初に記憶するようにしている)を開いて……というだけの単純なもの。IllustratorSaveOptionsとEPSSaveOptionsの情報がCS3だとヘルプウィンドウに出てこないね。
カルボナーラ、野菜のグリル焼き
11月21日の補完。自家製パンチェッタが終わってしまったので、カルボナーラは普通の市販ベーコンで。ちょっと味に深みが足りない。グリルはカボチャ、ナス、ピーマンをオーブンで。カボチャが特においしい。

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