2005年10月06日
CUPS 1.2
experimental用の作業をはじめた。i18n関連の成果がごっそりと削られている(マニュアル、テンプレートなど)。かといってより良いフレームワークが導入されているわけでもない。
IPv6対応がいろいろ行われた。実験環境用意しないと挙動がよくわからないかな。Listenのデフォルトがlocalhost:631とfile domain socketになった。デフォルトのアクセスディレクティブがかなり変わっている。@指定でグループや所有者自身の指定ができるようになってるようだ。しかしこのおかげでCUPS 1.1→CUPS 1.2の設定のミグレーションを綺麗にやるのは難しい(config file質問ではyにして設定を各自作り直してもらうほうが早いかも)。ユーザー情報がpam経由ではなく、passwd.md5から拾われるようになっている。「ユーザ名:CUPS:生パスワード」をmd5ハッシュにかけて、「ユーザ名:lpadmin:ハッシュ値」として書き出してやればよい(lppasswdでもできるけど、cupsys-clientなので別パッケージ)。/etcの代わりに新たにキャッシュディレクトリ(/var/cache/cups/)を作るようになった。ppds.datなどがここに入るっぽい。
パッチを取捨選択し、debを試しに作ってみたものの、特定のページ(トップページ、ヘルプページ、プリンタページなど)を開くとcupsdが妙なループに入ってCPUを異常消費する。もう少し適用パッチを削ってupstreamそのままのパッケージで検査する必要あり。週末のアップロードを目指したい。
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