2007年04月16日

手近なマシン群をEtchに上げてみた

すんなり行くやつもあれば、そうでないものもあり。

aptitudeは-sオプション付けてもプロンプトが出るので、ページャに通すとハマることになる。しかしupgradeやdist-upgradeで長いものだと、削除するパッケージの情報がスクロールの上に行ってしまうので困る。-s -yとすればいいのかな。

aptitude -fはapt-get -fに比べてアグレッシブで、大事なパッケージも消しかねない(というか気付かない間にとあるパッケージが消えていた…)。修復はapt-get -fのほうが安全ではないかと思われる。

デスクトップはuimまわりの更新がうまくいかないことがある。依存関係地獄になりそうだったら、関係パッケージを全部削除して、再度入れ直すほうがマシかもしれない。

amavisd-newは設定ファイルが分割されたため、/etc/amavis/conf.d/50-userに/etc/amavis/amavisd.conf.disabledの変更内容を書いておく。終わったら/etc/amavis/amavisd.conf.disabledを名前変更するか圧縮でもしておき、dpkg --configure -aしておく。

dovecotは書式が変わっているので.dpkg-distなファイルを修正し直すのがよい。

最初にシェルやdiffまわりを更新しておかないと、パッケージ設定中に差分を見ることができない。

Apache2の設定がけっこう変わっている。sslはdefault-443というファイルが用意されていて、こっちを使わないとだめ。なんかAllowOverrideの挙動が変わったような…

holdしたパッケージが悪さすることがときどきある。昔大浦さんに作ってもらった日本語jadetexをholdしておいたら、TeX環境が壊れてえらいことに。あと、aptitudeはholdでもかまわずに更新することがあるので注意。

ALSAに変なオプションを付けていると新しいカーネルでロードできないことがある。

dhcp3-serverでTFTPする場合、たとえ同一サーバーでもnext-serverを明示的に指定する必要がある。

mailgraphはスタティックなデータを保存していないらしく、再起動で全部消えた。

backports.orgを入れた環境では特に問題が出なかった。むしろSargeをいろいろカスタマイズした環境のほうが苦労することに。