2007年03月14日

Subject: release update: d-i schedule, release notes, deep freeze

abaに代わってlukから。

予定は未定とはいえ、いよいよEtchリリースがファイナルカウントダウンの雰囲気になってきている。lukからのrelease updateアナウンスの概要をざっとまとめてみよう (注釈は私のコメント)。

  • カーネルの問題とリリースクリティカル (RC) バグの問題がスケジュールに大きく影を落としていた。
  • カーネルチームの働きにより、Etchにおける問題はユーザビリティ関連(リリースを遅らせるほどではない)のことを除けば解決された。(注釈:これはinitramfs-toolsでの問題とかnvidiaドライバとの衝突とかだね。etch-ignoreにされそう)
  • 先日のアナウンスのとおり、debian-installerのrc2のリリースに目途がたった。
  • 当初見込みから数ヶ月の遅延となったが、新しいタイムラインを引いてみよう…。
    • 3月13日: ディープフリーズ。RCバグ以外のことについては受け付けないものとする。(注釈: important/normal/minor/wishlist等多分翻訳さえももう禁止。namazu2もリリースクリティカルじゃないし、リリースクリティカルだとしてもupstreamソース変えずにbackportパッチにしないと駄目ですよ>knokさん)
    • 3月19日: RCバグを20に減らす。d-i rc2のテスト、sargeからのアップデートテスト。
    • 3月26日: RCバグを0付近に。インストール/アップグレードの問題についての最終調整。リリースノートを確定。(注釈: ということです>nori1さん)
    • 4月2日: RCバグを0に。リリース。
    (注釈: 繰り返すがこれは「予定」なので、これを元に確定報道したり書籍や製品の進行を合わせたりするとあとで痛い目に遭うかもしれない)
  • リリースノートで書いておいたほうがいい重要なことがあったら、今のうちにrelease-notes疑似パッケージまでバグ報告を。
  • RCバグ潰しに邁進するので、メンテナはがんばるように。RCを放っておくとパッケージ消すよ。NMUするときにはメンテナとちゃんと協業すること。

[追記 2007.03.14] 翻訳更新のパッケージもまだunblockされてる。それほど厳密ではないってことかな。しかしマーフィーの法則的観点からすると、ここでまたカーネルにでかい穴発見でインストーラも作り直し、という悪い想像も…。