2007年02月05日

Windows VistaにDebian Etchをインストール(…してみようとした)

Debian用のディスク領域を少し空けてVistaをインストールし、後からDebianをインストールすれば、インストレーションは問題なく進むしGRUBで切り分けもできる。良い子はこれで。これならノートラブル、鉄板。

というだけだと検証にならないので……Vistaで全領域が占有されているところに、Debianインストーラのリサイズメニューで削り出すという手段を試してみる。実際には内部でntfsresizeが実行され、Windows 2000/XPあたりのパーティションならうまく動作する。

実際に実行しようとすると、エラーで失敗しコンソール4を見ろと出るはずだ。 「Resizing of Vista NTFS partitions is not supported. See http://bugs.debian.org/379835 for details」。VistaではNTFSのボリュームバージョンが3.1に上がっており、testingで使われていたntfsprogs 1.11.2-1ではサポートされていなかった。

で、このたびVista NTFSもサポートされたという1.13.1-6がtestingに落ちてきたので、partman-partitioningのresize.shで該当箇所のexit 1でエラー終了する箇所をスキップさせて試してみる(画面の前の良い子は真似をしないように)。

ntfsresizeは順調に進む。が、やっぱり壊れてしまった。起動不能、ntfsresize -iでも見えず、partmanからも当然ながらunknownなファイルシステムと化してしまう。なんとなく#379628の状況から悪化したような感じ。解決は遠い。良い子はPartitionMagicなどを使いましょう。

ちなみに、いくつかのところで説明されているようにVistaではブートローダが変わっており、boot.iniではなくなっている。つまり、以前に紹介したWin32 Debianインストーラは動作しない(現状リサイズできないので意味もあまりないわけだが)。メニューを追加するようなGUIもないので、コマンドプロンプトウィンドウからbceditでちまちまと作業するしかないようだ。