2005年08月30日

Subversion実践入門



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本日届く。A5版と手頃な判型・厚さなので、デスクトップ脇に置いておき、必要なときに引き出して参照する、といった使い方に向いているだろう。表紙がとてもカッコイイ。

本書は、CVSに代わる次世代バージョン制御システムと目されるSubversionをそのタイトルのとおり実践的に説明している(すでに私を含め周囲ではもはやCVSに戻ろうとは思わないという人が大半だ)。本書を読み通すことで、Subversionの利用方法についてはひととおりマスターできるはずだ。すでに知識を持っている人でも、「あの作業を実行するにはどうするんだっけ?」という場面でさっと引けるリファレンスとして大いに役立つ。監訳の鵜飼氏によって追記されたsvk、Tracの節もあるので、これらのソフトウェアに興味のある方にも参考になるだろう。

Windows上での利用についての記述が多いことも特徴的だ。いまいちWindowsで普及しないCVSに比べると、SubversionではTortoiseSVNを中心とした良質の統合ソフトウェアがあり、Windows間・Windows-UNIX間でのバージョン制御の実現が容易である。共同作業に限らず、一般のファイルの変更管理にもSubversionによる制御を導入することで、得られるメリットは多いはずだ。