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KeN's GNU/Linux Diary


2011年11月02日

_ [cooking] 味噌ラーメン

この数日風邪で食事も苦労していたんだけど、だいぶ回復してきてこのくらいコッテリしたものが食べたくなった。 特に気持ち悪くなることもなく、おいしく食べた。


2011年11月03日

_ [cooking] 豚肉と木耳とほうれん草の黒酢炒め、豆腐とワカメの味噌汁、きゅうりのぬか漬け

白木耳が冷蔵庫を占拠していて邪魔なのでいっぱい入れたら、ちょっと炒め物の味自体がぼんやりしたものに……入れすぎはよくない。


2011年11月04日

_ [cooking] サンマの塩焼き、にんじんサラダ、きゅうりのぬか漬け

そろそろサンマも終わってしまいそうなので塩焼き。宮城県産でも内臓まで食べてしまった…。 人参はせん切りにナンプラーを少々入れて。


2011年11月05日

_ [cooking] 餃子

皮生地が固くなってしまって一時はどうなるかと思ったけど、無事にそれっぽい餃子に。 パートナーにも手伝ってもらったけど、パートナーはレフティーなので包み方も逆になるんだなぁ。 西安で食べた餃子よりもおいしいです。


2011年11月06日

_ [cooking] ローストチキン

鶏肉で何をするか、と考えた末にローストチキン。玉葱多めもおいしい。


2011年11月07日

_ [cooking] ひじきと大豆の煮物、ねぎとろ、きゅうりのぬか漬け

ひじき煮物とねぎとろって相性いいんだなぁ。


2011年11月08日

_ [cooking] ウィンナーとナスのトマトペンネ

胃腸がちょっと弱めなので、唐辛子は入れず。


2011年11月09日

_ [cooking] ミートボール クリームソースがけ、トマト、フランスパン

合挽肉と玉葱のミートボールに、IKEAのミートボールソースで。いちごジャム付き。生トマトもおいしい。


2011年11月10日

_ [cooking] 豚の角煮

皮付きでけっこう豚臭い(笑)。


2011年11月12日

_ [cooking] ロモサルタード

洗濯機の修理にかかりっきりだったので、レシピを伝えてパートナーに作成してもらう。おいしいよ。


2011年11月14日

_ [cooking] キーマカレー

挽肉、ナス、じゃがいもでシンプルめに。


2011年11月15日

_ [review] エキスパートObjective-Cプログラミング -iOS/OS Xのメモリ管理とマルチスレッド-

エキスパートObjective-Cプログラミング -iOS/OS Xのメモリ管理とマルチスレッド-
坂本 一樹
インプレス
¥ 2,160

編集とDTPを担当しました。

とりあえず「いださとしさん作成のイラストがとてもかわいいです!」

本書は、iOSやOS Xにおけるアプリケーションを今後作る上での必須知識となる、メモリ管理機能ARC (Automatic Reference Counting)、Cでの無名関数を実現するBlocks、システムレベルのスレッド管理GCD (Grand Central Dispatch) という3つの技術を解説しています。

コンパクトで読みやすく、かつ深い技術読本として、Objective-Cプログラマには役立つ1冊となるはずです。

紙書籍のほうはインプレスジャパンから発行されていますが、PDFおよびEPUBの電子書籍版は達人出版会より先行して刊行されています。

制作については、「達人出版会」「kmuto編集・組版」というキーワードからご推察のとおり、ReVIEWをフルに活用しました。

原稿到着が10月3日、印刷所校了が10月28日、というのは単行本で編集込み、だとかなり(すごく)早いほうです。 そのままInDesign用に変換できるReVIEW原稿が著者様側ですでに揃えられていて、クオリティも十分なので編集にさほど手間いらず、というのはありがたいものです。 1ヶ月以内での特急制作という案件ながら、なかなか良い成果物を出せたのではないかと自負しています。 施した文字修正については、著者様にReVIEWファイルの形でフィードバックしているので、(付録などの書籍オリジナル部分は別として)達人出版会側のデータにも反映されるのではないかと思います。

アスキーメディアワークスの書籍を電子化して販売という快挙をなしとげた達人出版会さんですが、こういう形で達人出版会での電子書籍を紙出版化したというのも1つの快挙です。今後もこういった双方で発展する手法が増えていけば楽しそうですね。

_ [review] Gitによるバージョン管理

Gitによるバージョン管理
岩松 信洋/上川 純一/まえだこうへい/小川 伸一郎
オーム社
¥ 3,024

(はて、なんでAmazonでは全角Gitなんだろう…。)

編集でお手伝いさせていただきました(カバーは向かい席の轟木さんが制作)。

これまでGitを扱った書籍としては、『入門git』(オーム社、Travis Swicegood著、でびあんぐる監訳)と『入門Git』(秀和システム、濱野純著)、あとは『実用Git』(オライリー・ジャパン、Jon Loeliger著、吉藤 英明ら監訳)というところになるでしょうか。

本書は苦節3年、紆余曲折の末、ようやく刊行まで持っていくことができた品です。

リポジトリに記された最初のコミットa7f6736348b82809ca6827abafec5014172fd2ccの日付は、「Mon Sep 1 17:48:33 2008 +0900」。最初に日本で刊行された『入門git』は2009年ですから、本当ならば同じかそれよりも前に刊行されていて不思議ではなかったわけです。

ただ、執筆陣も(雑誌記事の経験はあるとはいえ)手探りの執筆であり、また内容についてもなかなか方向性の迷いがあり、難しい作業だったようです。前田さん、そして小川さんと執筆陣に加わり、またほかの書籍も登場してきて現在Gitの情報として何が足り何が不足し、読者が何を必要としているか、といったことが明確になったことで、今年に勢いが付いて原稿を完成できたように私は思います。ちなみにmasterブランチのgit log|grep Date|wc -lは3638。オーム社のLaTeXによるアジャイル制作システムがなければ、この勢いも削がれていたかもしれません。

試行錯誤の中で検討してきた経緯で、本書は『入門git』と『入門Git』の間に位置するものとなりました。前者はGitの基本的なエッセンスを抽出し、分散バージョン管理の概念から基本的な履歴操作までを簡潔に要領良く説明しています。後者はGitの機能のすべてを解説すべく、ステップアップというよりもリファレンス的な存在です。

本書は、個人、小さなチーム、より大規模なプロジェクト、という3つのGit使用シナリオを立て、徐々にコマンドを紹介していくほか、それぞれのシナリオに適した利用ポリシーまで踏み込んでいます。実際にそれぞれのシナリオでの経験を蓄積してきた著者陣ならではの内容と言えます。

各シナリオは、仮想的な(しかし実践的な)使用ストーリーがあり、それから登場したコマンドについてのリファレンスが続く、という構成になっており、理解しやすいでしょう。リファレンスでは『入門Git』にも負けない深い内容も多く紹介されています(濱野さんらGit開発者・コアユーザの査読も多数受けてきました)。

Gitを使っている/使おうとしているユーザにはお世辞なしにお勧めします。

入門Git
濱野 純(Junio C Hamano)
秀和システム
(no price)

入門git
Travis Swicegood/でびあんぐる
オーム社
¥ 2,592

_ [cooking] お好み焼き

旅行を前に冷蔵庫の中のものを整理。


2011年11月16日

_ [cooking] 豚肉のソテーの焼きネギ乗せ、温野菜、きゅうりのぬか漬け

小麦粉をはたいてフライパンで豚肉を焼き。ネギはトースターでグリルしたものを後から加える。野菜はルクルーゼで。


2011年11月17日

_ [cooking] まぐろの刺身、厚揚げとネギの味噌汁

しばらく日本食から遠ざかるために和風に。


2011年11月28日

_ [cooking] 牛肉のごぼう巻き、豆腐とネギの味噌汁

帰国。和風な食事。


2011年11月29日

_ [travel] スペイン旅行

1週間半ほどスペインに行ってきた。 ルフトハンザでフランクフルト経由でマドリードに飛び、さらにイベリア航空で乗り継いでグラナダに2泊(といっても初日は深夜着、末日は午前中に発なので実質1日)、バスでコルドバに移動して3泊、鉄道でセビーリャで2泊、ブエリング航空でバルセロナに飛び3泊、という行程。

ダイジェスト写真はPicasaに上げてみた。 詳細旅行記は下記。

気付き系。

  • スペイン南部の旅行には良い季節。短いコートでちょうどいいくらい。夏だとアルハンブラやサグラダの行列で死んでそう。涼しく空気が澄んでいて、紅葉も残ってる。厚着な分、スリにも身につけた物を盗まれにくい。
  • これまでスペインで3回パエージャ食べてどれもハズレだったのでスペインのパエージャはあまりおいしくないものだと思ってたのだけど、今回たいへん美味しいものに巡り会えた。
  • おいしかったものいっぱい。グラナダでは、ホテル近くのバールのボカティージョ、ヌエバ広場のリストランテのガスパッチョとイカフライ、ケバブキングのドルマピタ。コルドバでは、メスキータ近くのリストランテのミックスサラダ、ナスフライ、宿の前のカフェのボカディージョ、チュロス、トマトパン、テンディリャス広場のカフェのマヨネーズサラダ、トルティーヤ、マッシュルームのソテー、ムースケーキとアイスクリーム。セビーリャでは、カフェの焼き野菜、別のカフェのクロワッサン、川向こうのバールの魚介フライ、バール5Jのイワシのマリネ。バルセロナでは、サグラダ周辺のイタリア人街のピッツァ、ホテル近くのシュラスコ屋のソーセージ、現代美術館近くのバールのパエージャ、カタルーニャ広場近くのバールの生ハムとサラダ野菜のバルサミコ酢サラダ。
  • まずかった/ひどかったものは、コルドババスターミナルのカフェのサンドイッチとチュロスが唯一か。ひどくはないけど、セビーリャカセドラル近くのバールがいまいちだった。
  • 観光名所は、コルドバのメスキータ、バルセロナのカテドラルが特に良かった両雄か。アルハンブラ、ビアナ宮殿、セビーリャのアルカサル、フラメンコ、グエル邸、サグラダファミリア、カサミラ、カサパトリョ、現代美術館と回ったけど、どこもハズレはなくて楽しめた。
  • 治安は十分良かった(普通のレベルでスリと置き引きに注意するだけ)。わりと皆親切。
  • ルフトのA380乗ってみた。長所は、静かめ・パーソナルモニタがある・トイレに余裕がある・フリースペースでおにぎりやお菓子や飲み物が自由。短所は、乗降に時間かかりすぎ(荷物出るのも時間かかる)・ピッチも狭いが幅も超狭い(A320のほうが広くて快適)。とりあえずルフトのはもう乗らなくてもいいかなぁ。ルフトのA380は2ピンのヘッドフォンなので、変換プラグ必要。今回買っていったので活躍した。
  • フランクフルト空港でCエリアのゲートをくぐってしまうと何もなくて死ぬ。ここで3時間待ちはかなり辛い。見るものない、無料ネットない、ショップもレストランもまともにない。手前でギリギリまで時間を潰すべし。
  • Vuelingが3時間遅れてちと予定狂う。このときはパートナーの体調がよくなかったので、街歩きができたのかは結果論だけど。
  • バルセロナカード買ったけど、全然割に合わなかった。交通がメインの目的なら回数券買ったほうがよさそう。
  • プリペイドSIMはYOIGOを購入。20ユーロのSOLOというやつで、3Gは500MB(?)の月額8ユーロ、通話もできる。Mapsやテザのほか、日本への通話にも使った。海外通話は10分1ユーロ程度と安価なので、かなり便利。
  • 食事では毎回ビール飲んでた気分。ワインは少しだけ。
  • スペインのコース食事を昼に頼むと、お腹いっぱいで夕食をスキップするはめになる。
  • バルセロナ街中の現金exchangeのレートが悪すぎ(カードのレートと30円くらい違う)。ATMで引き出すべきだった。
  • スペイン食に飽きたら、野菜ピタパン屋とか、ケバブ屋とかに行く。
  • お金けっこうかかる。特に食費が大きい…。途中で不足するとは思わなかった。
  • セビーリャではアパルトメントに泊まってた。乾燥付洗濯機、最高。毎日洗濯。長期旅行のときには折り返し時期に洗濯機付きのところに泊まるのいいね。
  • バルセロナのホテル、フリーWiFiを提供していると書いていたのに、公衆無線LANの無料使用アカウントを配布してるだけ。HTTP/HTTPSしか空いていない上に遅くて、YOIGOのテザでネット検索やメール送受信とかしてた。

_ [cooking] 牛肉のトマト煮込み

少し洋風なものが食べたかったので。玉葱と牛肉を炒め、トマト缶とハーブで煮込み。


2011年11月30日

_ [travel] スペイン旅行(1) 日本〜グラナダ

まとめに書いたとおり、11月17日〜28日の日程でスペインのアンダルシア地方を旅してきた。


17日、早朝の成田。LH711のフライトまで時間があるので、何もないセキュリティ内に入る前に、外の刀削麺屋で朝食。わりとおいしかった。とのんびりしていたら、同じ便に乗るとおぼしき人たちでセキュリティチェックがたいへんな混雑(ちょっと厳しくなってた)で、ようやくゲートに着いたときには搭乗が始まっていた。


一度乗ってみたかったA380。しかしルフトハンザだとこうなのか、異様に横幅が狭く、肘掛けの取り合いぎみ…。ピッチも普通のエアバスと同じ。座席がわりとリクライニングするのはいいことなのかもしれないけど、ピッチが狭いので後ろの席の人が困る。機内は静かに感じた。離陸もいつまでも加速しないで上がらないなぁと思ってたら急にふわっと浮かぶという変な感覚。トイレの数に余裕があるのはいい。乾燥もあまりしない感じ。機内食も悪くなかった。

メディアシステムの調子が悪いようで、1時間くらい乗務員が地上とコンタクト取りながら挌闘した末に復旧。『マイティ・ソー』と『Lady GAGA NYCライブ』を観る。今回はルフトは2ピンヘッドフォンプラグと事前調査し、ヘッドフォンと変換プラグを用意しておいたので快適なヘッドフォンライフ。『マイティ・ソー』は北欧神話にハリウッドマッチョをミックスさせた怪作だった。GAGAさんのほうはちょっとタルくて(写ってる観客もタルそう)、後半ようやくアップテンポになってテンション上がってた。


フランクフルト着、ターミナルは同じだけどシェンゲン外のC→シェンゲン内のAを1時間で乗り継ぎなので、けっこう忙しい。団体に巻き込まれないうちに急いで入国審査を済ませ、案内に従いながらぐるぐる回ってA到着。預け荷物がロストせずにちゃんと積まれていることもカウンターで確認して、一安心。

マドリード行きの機体はA320。アミューズメントは何もないので読書。機内食は日本便のほうがおいしかったかな。

日本からの飛行機や入国審査のなごやかな感じで、ドイツに好印象を持った。いずれ訪れてみようかな。


マドリード着。あいかわらず、荷物が出始めるまでに30分以上かかってた…。 しかしT2は本当に何もないなー。携帯SIM契約したいのだが、何もなく諦めてT4にバスで移動し、チェックイン。さすがにBarajas空港も3回目ともなると慣れてきた。

グラナダ行きの便まで時間があるので、カフェでサンドイッチ。フォッカッチャ生地で美味。 しかし最初にマドリーIn、バルセロナOutで取ってしまったので仕方がないのだけど、逆回りのほうがグラナダに寄るなら適切だったなぁ。


21:50発だったはずのイベリア航空グラナダ行きは22:20発に遅延。ホテルに着くのは日付が変わること確定…。

23:30にグラナダ着。荷物を待ち(これもずいぶん時間かかった)、まだバスが待っていることを祈りつつ外へ。期待どおり待っていてくれたので乗車。夜道をけっこうな速度で飛ばしていく。

ヌエバ広場近くで降ろしてくれたはいいのだが、どうも位置がはっきりしない。しばらくうろうろした末、バス停のマップを見つけて現在地をようやく把握。1ブロック離れた位置で、確かにその細道を通っていけば近いんだろうけど……。途中困ってSBMのVodafoneデータローミングにつなごうとしたんだけど、パケットの利用設定が結局よくわからなかった。

宿泊のMonjas Del Carmenに着いたのは00:30。それほど大きい部屋ではないけれども、まずまず快適か。場所も便利だし。コートのボタンが取れかけてしまっていたので、パートナーに繕ってもらう。


18日、起床。朝食を探しに出かける。まだ早いのかあまり開いてる店がなかったけど、LA CUEVAという雰囲気の良いバールがあったのでボカディージョと飲み物。これもフォッカッチャ生地でサクサクモチモチ、ハモン(生ハム)もさすがハモンのたくさん釣られたバールだけあり素晴しい。


最初の旅程に無理矢理組み込んでグラナダに来た目的は、もちろんアルハンブラ宮殿。アンダルシア旅行なのにここを外すのはやっぱりちょっとね…というわけで、イサベル広場まで歩き、アルハンブラバスで向かう。グラナダの街はこじんまりしてて歩きやすい。

入場券は事前にネットで購入しておき、決済のクレカをチェックインボックスに入れればチケットが出てくる仕組み。ナスル宮は入場時間がシビアに決まってる。

緑多く、確かに素晴しい場所。紅葉もいい具合。あちこち歩いてるとすぐにナスル宮の入場時間になった。


宮殿の中でも最も美しい空間が広がり、訪れた者が言葉を失うという「ライオンの中庭」。

……っておい、工事中じゃねぇか! ということで、訪れた者は皆、確かに言葉を失っていました、はい。一朝一夕に終わりそうもない感じだったので、訪問される方はご注意。


テクテク歩いてヘネラリフェも散策。庭が一杯。日が出てちょっと暑くなってきた。

ひとめぐりして、入口近くのカフェでクリームパンと生オレンジジュース。おいしい。 おみやげ屋を少し見て、バスでイサベル広場に戻る。


カテドラル裏のPhone HouseでYOIGO社のSIMの契約。SOLO 20ユーロ。うち8ユーロで月間500MBまで使える(多分)。店員はスペイン語しか話さなくて、カードの料金以外はよくわからなかったので情報は全部後付けですが。とりあえず3Gは普通に使えて(しかも速い)、通話もできる。この後のセビーリャで電話をかける用事があるので、そのときに使えなくなっていないよう、到着まではケチケチと利用することにした。

昼食探しにアラブ街も歩いてみるが、モロッコのミニチュア版という感じで驚きは全然ないなぁ。


ヌエバ広場に戻って、流行っているカフェで食事。スペインの昼は1日の主食。ドリンク(酒もOK) + お通し + No.1皿 + No.2皿 + デザートまたはお茶・コーヒー というコースになってる。アラカルトでもできるけど、まずはスペインらしさを味わうためにコースで。自分はビール、ガスパッチョ、イカフライ、紅茶。パートナーは水、チキンサラダ、ビーフステーキ、コーヒー。お腹一杯。デザートは最後に聞くよ、と店員に言われていたけど、確かに最初にケーキとか言わなくてよかった…。味はどれもおいしかった。特にガスパッチョは良さを再発見。


ZARA HOMEを見たり、イングレスデパートでおみやげを買ったり。ちょっと歩き過ぎて、帰ってうとうと。

昼が重くてお腹があまり空いていない。バールでタパスを考えていたけれども、「ケバブキング」というグラナダでやたらと目にするケバブ屋で、ピタパンにチキンケバブや野菜をたっぷり詰めてものを買って部屋で食べる。これが存外に美味しくてびっくり。手頃なボリュームに、マヨネーズソースやたっぷりの野菜がおいしい。

翌日にはグラナダに別れを告げ、コルドバに向かう。 グラナダやアルハンブラは1回は行くべき、2回はいいや、というところだった。

_ [travel] スペイン旅行(2) コルドバ

グラナダからの続き。


19日はホテルをチェックアウトして、3番の市内バスを使い、長距離バスターミナルへ。

朝食は昨日おいしかったバールでまた取ろうと思ってたのだが、この日は日曜日。8:50ではその店どころかほかもまだ全然開いておらず、断念(市内バスに乗るときには開いてた。がんばってテイクアウトすればよかったか……)。

バスターミナルのカフェに入ってみた。……これがひどかった。旅行中一番悪い記憶。自分の頼んだハムチーズサンドイッチは味気がない上にフライドポテトどっちゃりで滅入る。パートナーの頼んだチュロスは本当にチュロスだけで、チョコラテは存在しない(固まったチョコしか売ってない)という罠。

バスはSuper Economyという、超エコノミーってどうよ?という語感の便だったけど、普通のバスよりも広くてスナックと水がサーブされ、なんとWiFiもある。延々と荒涼としたオリーブの畑の山を抜け、途中の街に停車しながらコルドバに到着。予報どおり小雨。


国鉄RENFEの駅がすぐそばなので、セビーリャ行きの高速鉄道AVEのチケットを買いに行く。時間変わらないし近郊特急のAVASTのほうが半額だよ、というナイスな駅員のアドバイスでAVASTのチケットを購入。駅構内ではチェス大会が開かれてた。

コルドバの宿「Hostel Posada Los Alcazares」は観光の目玉の建築物メスキータのすぐそばで、市内バスで行くにはちょっと不便な場所。距離はさほどないので、タクシーでさっくり向かう。

宿は家族経営で英語はほぼ通じないけど、ニコニコ明るくてとても良い雰囲気の人たち。この宿の評価が高いのもわかる。狭くてダブル(というかセミダブル)だけれども通りに面して二方向に窓のある部屋、やや広くてツインだけど窓の外はパティオだけという部屋か、というチョイスで、せっかくなので騒音は覚悟しつつも前者を選択。多分人気の部屋なんだけど、オフシーズンで空いてた。窓を開けるとメスキータが本当に目の前で、観光の人たちとばっちり目が合うくらい。


今回の旅行のメインディッシュに相当するメスキータ。これは本当に素晴しい(イスラム教徒の方々には不謹慎な気もするが)。もともとイスラムのモスクだったところのど真ん中を壊して教会を鎮座させるという屈辱を与えそうな建築構造。整然と立ち並ぶ石柱の中に、白く輝く教会部分がそびえてる。


遅めのランチをメスキータ近くのバールで。Menu de la casaのプリフィックスから、私はビール、ミックスサラダ、RABO de TORO(牛テールの煮込み)、紅茶。パートナーはコーラ、サルモレホスープ、トルティーヤ、コーヒー。お通しは赤ピーマン乗せのパン。コルドバ名物のテール煮込みは、モロッコのタジン風だった。なるほど、という味。あまり癖がなく、ちょっと飽きるかも。サルモレホはガスパッチョに似てる。しかしまたもお腹一杯になってディナーは抜くことになった。プリフィックスは危険か。

この日は時差と疲労で猛烈に眠くなり、洗濯を終えた後は、ディナー時間用の目覚しにも気付くことなく朝まで寝てた。


20日、雨。朝にVueling航空のオンラインチェックインを済ませる。後で印刷を頼まないと。

日曜日で商店がほとんど休み。朝食を探しつつ、てくてくとピアナ宮殿方面に向かう。10:00に出てきたのに、テンディーリャス広場界隈では開いているカフェがほとんどないという……(メスキータ周辺の観光客向けのところは開いてる)。開いていて人の集まっていたCORDOBA CENTROカフェでボカディージョ。わりとおいしい。そういえばコルドバの観光スポットの花の小道もちらっと見たけど、これで終わり?というくらいにあっけないものだった。あと、テンディーリャス近くのイングレスはもう潰れてて存在しない。


ビアナ宮殿。地味な入口なので、事前にストリートビューで確認していなかったら気付かなかったと思う。ここはとにかく庭、庭、庭。13種のさまざまな庭が用意されており、パートナーは撮影に邁進。雨はひとまず止んでくれていた。


メルサ庭園、灯火のキリスト広場などを散策。


宿に戻ってから、向かいのボデガスメスキータに入る。アラカルトでタパス系。ワイン、コーラ、ポテトのブラバスソース、ナスのフライ、グリル小イカ、クリームコロッケ。どれもおいしかったけど、ナスのフライがとろける味で、感激した。これは調理法というよりも素材だよなぁ。

少し散歩するも、日曜の午後だと図書館も観光案内所もスーパーも開いてない。メスキータ西側の店は日本人御用達なのか、たくさんの日本人集団と、JCB使えます表示があった。


大雨になってしまい、夕食を探しにいける状況になかったので、昼と同じくボデガスメスキータ。ビール、水、ハモンとサラミの盛り合わせ、ミックスサラダ、ガスパッチョ。イベリコハモンやイベリコサルシチョンは大トロのようでおいしい。けど、たくさんだとちょっと脂がきつい。何事もほどほどがよいね。ガスパッチョはグラナダのカフェのもののほうがおいしかった。


21日。雨は止んで曇。早くに起きたので、ローマ橋を渡ってみる。朝焼けともやとライトアップで、とても美しい。撮り終えたところでライトアップが終了したので、ベストなタイミングだった。


向かいのカフェで朝ごはん。紅茶、コーヒー、ボカディージョ、チュロスとチョコラテ。夫妻で切り盛りしていて、地元の人たちで賑って良い雰囲気。明日もここに来ることに決めた。


メスキータ再訪。平日10:00まではミサのために無料開放されていて、静かにしていれば観光客も入れるのだ(一部区域に入れなくなってるけど)。ミサの歌声などが流れる中、散策。


城塞アルカサル。月曜日でお休みのため、外からの撮影のみ。


アンダルシアの昔の家を再現したというカサ・デ・アンダルシアへ。保存地区の入口がよくわからず、少々大回りしてしまった。モロッコで泊まった宿によく似てる。近くには細工工房もある。

途中でボカディージョを買い、テンディーリャス広場へ。月曜日で街に活気が出ていた。スーパーで500ccの水0.18ユーロとかえらく安いんですけど(メスキータ周辺だと1ユーロ以上)。ZARAにパートナーが捕まって服を仕入れていたり。なんか旅行先で服買うことが最近多いですな。お腹が空いてきたのでランチを探すも、どうもビビッとくるところがなく悩む。


広場まで戻り、メニューにあるマッシュルーム、鶏肉というキーワードに惹かれてCalle de la Plataというカフェに。ここは当たり。私は、マッシュルームのソテー、鶏肉のソテー、ムースプリン、パートナーはサラダルサ、エビのグリル、ベリーのアイスクリーム。お通しはマヨネーズをかけたトルティーヤ。料理が1つひとつに定番からの一工夫が加えられていて、素晴しく美味。特に、サラダルサに緑オリーブが入るととてもおいしい。


宿に戻るつもりが、適当な道を歩いていたらいつのまにかポトロ広場に迷い込んでしまった。小さなかわいい広場。

宿でVuelingのチケットを印刷してもらい、お腹一杯で夕食をスキップして就寝。


22日、快晴。コルドバともお別れ。向かいのカフェでにっこりされながら、アンダルシアの定番朝食のパンコントマテ。シンプルで飽きがこない味。オレンジジュースもフレッシュでおいしい。

そして、最後のメスキータ(またかよ!)。ダイジェストだから枚数少ないけど、実際にはメスキータだけで300枚以上撮ってるんじゃないだろうか…。


昼にチェックアウトし、バスで駅へ…と思ったのだけど、メスキータ西のバス停が道路工事でクローズされてしまっており、ポトロ広場側に行けと書いてあるように見える。ポトロ広場側からだと遠回りで時間が読めないので、タクシーで駅に。

乗車時間までの間、駅のカフェで軽食。紅茶、コーヒー、アップルパイ、サーモンサンド。パイもサンドもなかなか良い。

乗車前には荷物のX線検査があった。

AVASTでセビーリャへの旅に続く。

_ [cooking] めんたいパスタ、ミニトマト添え、きゅうりのぬか漬け


帰国したら、もう終わりと思っていたミニトマトに大量に立派な実ができていてびっくり。 めんたいパスタに入れてみたらおいしかった。皿はスペインで買ってきたもの、土器なので、もう小さな傷がけっこう入ってしまった……。