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8.1 数式モード

LATEX で数式を表示させるためには、数式モードと呼ばれるモードに入らな ければなりません。数式モードに入るには、 \begin{math}で始 めるか、その省略形の $あるいは \(で始めます。数式モード の終わりは、 \end{math } $,\(で示します。

数式モードを文章の中で使うのではなく、式として独立して表示したい時には、 \begin{displaymath} \end{displaymath}、ある いはその省略形の \[〜\]、または \begin{equation} \end{equation}を使います。 displaymathでは1つ1つの式に番号を振りませんが、 equation では式のそれぞれに番号を振ります。

数式モードでは、アルファベットがイタリックになります。



Kenshi Muto
平成11年9月19日