プログラムリストなどを挿入した時、その改行やスペースなどをいちいち変え られてしまい、文字の間が勝手に詰められたりしてかえって読みにくくなって しまいます。
これを避けるには、 \
begin{verbatim}〜\
end{verbatim}を
使います。この間に書かれた文は、Typewriterフォントで、改行やスペースな
どをまったく変えずに表示されます。空白文字を
にしたい時には、
verbatim*にします。
改行を含まないようなちょっとした文をそのまま表示したい時には、 \
verbを使います。 verbの後ろに一文字置くことで、次にその文字が見
つかるまでをそのまま表示するもの、と見なします。たとえば、abcという文字
をそのまま表示したい時には、 \
verb+abc+(ここでは +が囲む
ための文字)のようになります。空白文字を
にしたい時は、
verb*で始めます。
これを使うことで、 ^
,~
も表示することが可能です。