箇条書きをするために、 itemize,enumerate,descriptionの3つが用意さ
れています。 \begin{itemize}〜\end{itemize}のよ
うに使います。
それぞれの項目は、 item 〜というコマンドから始まります。
itemizeは、
から始まるリストを作成します。
enumerateはリストに通し番号を付けます。 descriptionはそのリスト
のラベルと内容からリストを作成します。
\begin{itemize}
\item 或る日の日課
\begin{enumerate}
\item 朝
\item 昼
\item 夜
\end{enumerate}
\item 次の日の日課
\end{itemize}
\begin{description}
\item [リスト] 箇条書きのこと。
\item [スペース] 空白のこと。
\end{description}
これは、
のような結果になります。 descriptionの時には、 []の中にラベ ル名を書き、それはBoldFontで表示されることが判ります。また、リスト環境 の中にさらにリスト環境のあるような入れ子構造も可能であることが判ります。