のような記号では、
と
の間は少し空いていなけれ
ばいけません。しかし、 \y dxと記述しても、
のようになって
しまい、表現することができません。また、
のような表現は、
と
の間に僅かなスペースが必要ですし、
では
と
の少し寄ってなければなりません。
数式の空白としては、 \,で狭いスペースが、 \!で
負方向のスペース(左に戻る)が、 \:で中位のスペースが、
\;で大き目のスペースが使えます。この中で、 \,は
通常のモードでも使うことが可能です。
先の例では、
は \int\! y\,dx、
は \sqrt{n}\,x、
は
5/\! \log nのような表現をしています。