非常に長い文書を1つのファイルとして作成すると、何か1つするたびに時間 がかかりますし、万が一そのファイルが壊れてしまうようなことがあったら泣 くに泣けません。
いくつかのファイルを1つにまとめて文書を作っていくのは、安全性の面からも 非常に効果的です。
ある .texファイルの内容を現在の場所に挿入して出力したい時には、
\
input{ filename}を使います。 filenameは拡張子
を省略すると、 .texが付いたもの、と考えます。たとえば \
input{inp}は、その場所に inp.texの内容を挿入します。