ブラウザに直接表示をしたくはないけれども、情報としてはテキストに埋め込んでおきたい、いわゆるコメントを表現するには、<!--
〜--
>を使います。〜に記した文字列はブラウザ画面には表示されません17。
--
〜--
>のみで使用します。〜にコメントを記述します。この中にさらにコメントコマンドを入れることは通常できません。正確には!タグはSGMLにおける制御タグで、2.4 で紹介したdoctypeや、エンティティ定義(これはHTMLでは使えません)などもこのタグを使って記述します。