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8.7.2 オーバー、アンダーライン

オーバーラインは、 \overline{〜}を使います。入れ子構造にす ることもでき、
\(\overline{\overline{x}+y}\) は、 \( overline{\overline{x}+y}\)の結果になります。

アンダーラインには、 \underline{〜}を使います。このコマン ドは、数式モード以外でも使うことができます。

\overbrace{〜},\underbrace{〜}は、次のような 結果にしたい時に使います。


\begin{displaymath}\overbrace{1+\underbrace{2+3}+4} \end{displaymath}

これは、 \overbrace{1+\underbrace{2+3}+4}という形で できています。これに添え字や肩付き文字を併用して、次のような結果を生 むこともできます。


\begin{displaymath}\overbrace{a_{1}+\underbrace{a_{2}+\ldots +a_{n}}_{n-1}}^{n} \end{displaymath}

これは、 \overbrace{a_ {1}+\underbrace{a_ {2} +\ldots +a_ {n}}_ {n-1}}^{n} という形ででき ています。



Kenshi Muto
平成11年9月19日