配列を表現するには、 arrayという環境を使います。
\
begin{array}{ columns}〜 \
end{array}
というこの環境で、 columnsには、カラムの出力形式を指定します。
lが左寄せ、 cが中寄せ、 rが右寄せです。行が終了したら、
\
\
で次の行に移ります。列の間は & で区切りま
す。各行の最後が & で終わっていたり、最後の行に
\
\
があってはいけません。空白は無視されます。
実際に見ていきます。
\[ \begin{array}{clr} 1132 & a+b & 0 \\ 20 & b+d & 33 \\ 128 & a'-c & -1,980 \end{array} \]
この結果は、
のようになります。
縦方向にも伸びるような長い式を作るのにもこの array環境を利用する ことができます。