参考文献の目録は、本文が終わった後( \
end{document}の直前)に
書き出します。目録は、 thebibliographyという環境で作成します。
\begin{thebibliography}{9} \bibitem{book1} 著:誰かさん {\bf 参考文献その1} {\em 1986} ある出版社 \bibitem{book2} 著:あいつ {\bf 参考文献その2} {\em 1973} どっかの出版社 \end{thebibliography}
\
begin{thebibliography}の後の、 {9}という部分は、
参考文献数が一桁分(1〜9)で収まる、という事を示します。10冊以上になるの
でしたら、 {99}や {AA}のようにしてそれが二桁になるこ
とを示します。
それぞれの文献は、 \
bibitemで始まり、その後の {}の中に
ラベル名を記述します。
このラベルを文書内で参照するには、 \
cite { label name }
を使います。先程の book1を参照するのなら、 \
cite {
book1}のように使います。 book1は文献ナンバー1番ですが、参照
して表示される形は、[1]のようになります。